オンライン限定開催 日本語教師体験セミナーのご案内です。

7月・8月のセミナーは、3つの内容で実施致します。

・「転職して日本語教師」編

・「国内・常勤講師の仕事」編

・「日本語教師の国家資格」編

※日本語教師体験セミナーご参加の方には、入学金(22,000円)全額免除の参加特典があります(対象:日本語教師養成講座420時間コース以上のお申込み)。

https://www.jpns.kec.ne.jp/event/event_00.html

・セミナーお申込み方法

メールにてお名前・お電話番号・セミナー(①~⑩より選択)参加希望と送信ください。

送信先: info@jpns.kec.ne.jp

すべてが整わないと始められない方へ!!

皆さん、こんにちは。

何事もそうですが、自分の周りの環境が万全に整わないと物事に取り組めないという方がおられます。

日本語教師を目指し養成講座を受講しようかなという気持ちはあるが、今仕事が忙しく時間がない、お金がない、国家資格の施行を待ってからにしようか等々・・・。

ここでお伝えしておくことがあります。

人間という動物は元来、出来ない理由を探し始める動物なのです。肯定志向の方もおられますが、圧倒的に否定志向の方が多いのです。

〇〇だから、出来ない、また今度にしよう・・・。

でも、時間は有限なのです。

あの時やっておけばと後悔のないよう、思い立ったが吉日。とにかく、スタートを切りましょう。やりながら考え、進めていくことが大切です。

例えば、国家資格が始まって暫く様子を見てからと考えている方、国家資格の詳細はまだ決まっていない部分も多いです。国家資格が始まる前に日本語教師の資格を取得し、就職してしまうのが得策ですよ。むしろ経過措置もあるので「やりたいと思ったときにやる」のがベストなのではないでしょうか。

現行の日本語教師養成講座を修了した人への経過措置もあるので、日本語教師養成講座に通い、修了したとしても、それが無駄になることはありません。

また、指定の日本語教師養成機関は新たに認定されることになっていますが、それがいつ頃から認定され、いつから受講が開始できるかは不透明なので、これを待っているとすぐには日本語教師の勉強が始められないことになってしまいます。

それよりも、その間に日本語教師養成講座を修了し、日本語教師としての経験を積んでおいた方が将来のキャリアアップには繋がりやすいでしょう。

 

決断の特性とは

1)決断が正しいか正しくないか、決断し、やってみないとわからない。

2)完璧な決断はありえない。

3)決断は絶対ではなく、必ず修正が必要となってきます。

 

正しい決断をするためには、情報が必要で、誤った決断を修正するのは、経験が必要です。

決断する時の基準は「人生は一度。有限であり、短い。」

是非、就職に強いKEC日本語学院で一緒に夢実現しませんか?

早期退職をして、日本語教師になりました!しかもトルコの国立大学で!もちろんトルコ語はできません(≧▽≦)

皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。

本日はタイトルのとおり、KEC日本語学院に通学して日本語教師養成講座420時間コースを修了され、見事にトルコで就職決定された方の体験談をご紹介いたします!

KECの無料個別受講相談では、このような前例をたっぷりご紹介できますので、日本語教師にご興味がおありの方は、ぜひ一度、足をお運びください!

【藤本 憲志さん(トルコ共和国/国立ネヴシェヒル・ハジュベクタシュ・ヴェリ大学勤務)】

*日本語教師に興味を持ったきっかけ・・・・・・・

―1年ここでお金を貯めて、その後主人と世界一周するのー

それは、26年間お世話になった生協を退所し、「英語さえマスターすれば!」と甘い考えで飛び込んだ留学専門の学校での、アメリカ人教師の一言でした。その時はただ、「そんな自由過ぎる生き方もあるんやぁー」くらいの気持ちでした。JICA(国際協力機構)のホームページで日本語教師という職業を知るまでは!

*KEC 日本語学院を選んだ理由・・・・・・・

「日本語教師はねぇ、職人技なんですよ」

KECの無料個別受講相談で、あの風貌の学院長さんに言われたひと言です。もちろん、「就職実績」や「演習&実習を一人50回以上できる!」といった、いろんな煩悩を頭に入れた上で臨んだ個別受講相談ではありましたが、最後はこんな「人」が運営する学校で「流しの日本語教師」を目指そう!と心に決めたのでした。

*実際に受講した感想・・・・・・・

「とにかくきつかったぁぁぁ」というのが正直な感想ですね。何がきついって「演習&実習」ですね。演習に入って常に、わずか自分の担当授業の8~10分くらいのために徹夜したり……とか。そしていざ本番の教育実習となると、ぜんぜん自分が妄想したとおりにならないジレンマ。ただ、これらの涙の体験は、本当に即実践に直結しました。

*後輩へのメッセージ・・・・・・・

「コロナ禍で意気消沈されている方も多いと思いますが、誤解を恐れずに言うと、まさにピンチはチャンス!ぼく自身も、KECで涙を流していた頃、「トルコの大学で日本語を教えている自分」は全く想像もしなかったです。ようやく一歩「流しの日本語教師」に近づいた気がします。これまで、日本語教師といえば、日本語学校かボランティアで教えることが主流だった数年前とは大きく様変わりしています。初心者のみなさんにも大きなチャンスが!ちょびっと自分に投資して、自分の未来に期待してみませんか?そして、日本語教師を目指しつつ、“学ぶよろこび”と“教えるよろこび”の両方を体感してみてください!

 

…このようなとっても素敵な体験談。次に書くのは、あなたかもしれませんね。いや、ぜひあなたにお願いしたいです!

 

KEC日本語学院

学院長 磯部 誠

場面設定って?

私が日本語教師なりたてのころ、一生懸命日本語を教えているつもりでしたが、あるとき、学生から

「文法を教えてもらってもいつ使うか、どんな状況で使うか先生の授業ではわからない!」

と言われたことがあり、かなり反省をしました。

それと同時に学生の言っていることも当然だと思いました。私も学校で英語を勉強していましたが、試験のためにとにかく文の並びと意味を覚えただけで、実際にどんな場面で使うかわからない、そんな文法が多いです。

日本語学校でも教えるときは実際に使える場面設定が大切!と言われますが、場面設定をして言葉を教えるということは教えたことがない人にとっては難しく、言われてもイメージも沸かない方もたくさんいるのではないかと思います。

日本語を教えるテクニックを身につけるためには、たくさんの実技の中で挑戦と失敗を繰り返す必要があります。

KEC日本語学院の日本語教師養成420時間コースではたくさんの実技の授業があります。さらに一度受けた授業も3年間無料再履修システムを使えば、授業に何度でも参加することができます!

ぜひKECで楽しい場面設定を考えて日本語を教えてみてください。

海外で日本語教師として活躍したい方へ 国際交流基金の日本語パートナーズ事業ご紹介

国際交流基金では、日本語パートナーズ事業を実施されています。概要は「東南アジアの中学や高等学校に人材を派遣し、現地の日本語教師と日本語学習者のパートナーとして授業のアシスタントや会話の相手役といった活動とともに、教室内外で日本語・日本文化紹介活動等を行い、アジアの日本語教育を支援」というものです。

滞在費・往復航空券支給、住居提供、海外保険加入等、魅力的な待遇です。また、派遣期間が8~10ヵ月程度ですので、初めての海外という方にも、チャレンジしやすい期間かもしれません。

※詳細は、国際交流基金日本語パートナーズ事業のHPでご確認ください。

募集情報

 

■第2回募集 2023年7月中旬募集開始

派遣先 募集人数 派遣期間

・タイ12期 30名 2024年5月~2025年2月

・インドネシア21期 40名 2024年8月~2025年3月

③ラオス9期 4名 2024年8月~2025年5月

※予定の為、変更の可能性あり

 

■待遇

・滞在費 月額 115,000円程度(2023年第1回募集の金額、国により異なる)

・住居提供

・往復航空券(ディスカウントエコノミー)

・外国語研修手当(月額 15,000円相当)

・海外旅行保険(最高5,000万円)他