未来への準備

「数年後には定年で、その後は、何をしようか?」とお考えの方は少なくないと思います。

「何十年も、働いてきたけど、特に資格や技術を持っている訳ではないし、引き続き、今の仕事を契約社員として続けてみるか…、でも、昔は先生みたいな仕事してみたかったよなあ、人前で喋るのは、得意ではないけど、だいたい決まった内容ならできるかも」とお考えの方は、一度、日本語教師という仕事を考えてみては如何でしょうか?

今の仕事をしながら、土日や平日の夜を利用して、日本語教師の基礎知識や実際に教壇に立つ実践演習、教育実習で50回以上の模擬授業を実施して戴けます。

未来の目標に向けて、ワクワクの即戦力養成講座です。

毎日の受講ではありませんので、1週間の受講日は1~3日とお仕事の都合に合わせて、ご自由に選択することができます。

受講期間は最大3年ですのですので、急な出張やご家庭の事情にも対応できる講座です。

 

日本語教師になる為の、費用対効果

日本語教師になる為に日本語教師養成講座420時間コースを受講したりしますが、費用対効果はどんなものなのかを考えてみましょう。

一番大切なことは受講目的が達成できるかどうかですね。つまり結果が出るかどうか。例えば日本語教師としての就職が目的なら、就職できれば目的達成。よって異常に高額でなければ就職決定により費用対効果が高いと思います。

KEC日本語学院では3年間無料再履修制度がありますので、3年間で〇〇円と考えれば、費用対効果は相当高いです。

また基礎理論の動画視聴は何回見ようが、何時間見ようが追加料金は一切発生しません。修了後も無料で様々な就職サポートを無料で行っております。

是非、就職に強い当学院で一緒に目的実現に向け、頑張っていきましょう!!

こんな活躍場所があります!

・海外に興味があるけど、ちょっと不安という方には

日本語教師として、海外に一人で行くのは不安。長期間の海外生活は自信がないという方には、国際交流基金が実施する「日本語パートナーズ」という事業が、お勧めです。

 

・日本語パートナーズって?

日本語パートナーズは、アジアの中学・高等学校などの日本語教師や生徒のパートナーとして、授業のアシスタントや日本文化の紹介を行う仕事です。

 

・69歳まで応募ができます!更に滞在費・住居提供・往復航空券支給

募集年齢は幅広く「満20歳から満69歳で日本国籍を有する方」です。現在募集(2022年10月12日~11月29日)している派遣先と人数は、ベトナム10名・台湾10名・フィリピン10名・インドネシア20名。予定派遣期間は2023年8月(9月)~2023年12月までの4~5ヵ月になります。滞在費は月額11~13万円程度、海外旅行保険にも加入してもらえます。

一度、調べてみれば如何でしょうか?

日本語パートナーズ https://np.asiawa.jpf.go.jp/

10月11日より水際対策大幅に緩和、入国上限撤廃

9月7日より、1日当たり5万人としていた入国者数の上限が撤廃されるとともに、ツアー以外の個人の外国人旅行客も約2年半ぶりに入国が解禁、ほとんどコロナ禍前の状態に戻るということになります。

・日本語教師不足に更に拍車がかかる?

現時点でも、日本語教師不足ですが、入国制限撤廃により、更に留学生・技能実習生等の入国も考えられますので、今後も日本語教師の需要は高まることが予想されます。

 

・日本語教師が売り手市場に

各日本語学校さんでは、今年10月の留学生受入に際し、深刻な日本語教師不足にお悩みです。入国上限撤廃により、日本語教師の募集は、今後も継続的に行われるでしょう。

 

通学受講と通信受講の効果的な使い分け

コロナ禍でオンラインでのお仕事、会議、講座の受講等々が盛んですね。便利な側面もありますが、デメリットも勿論あります。

日本語教師養成講座を受講する場合はどうなのかについて考えてみましょう。

 

まず講座受講の目的は何なのか? 単なる資格取得のため? 資格取得の先に資格を活かして日本語教師として教育機関で指導するため?・・・

もし、どこかの教育機関で常勤や非常勤講師として指導したり、ボランティアで指導したりしたいという目的があるなら、講座受講の仕方にも注意が必要ですね。

なぜなら、資格取得後に指導したいと思う教育機関の採用試験に合格しないと目的達成出来ないからです。

採用試験は「模擬授業」その出来栄えで合否が決まります。

ということは、原則、採用試験では生身の人間を前に模擬授業を行わなければなりません。

 

よって、実技授業に関しては生身の人間を前にして採用試験と同じ状況下での練習を積むことが出来る通学受講でないと、なかなか力がつきません。よって通学受講がベストです。

知識習得部分の授業に関しては通信(オンライン)受講でも本人が受講管理をしっかりしておれば出来ますね。

 

KEC日本語学院では、基礎理論ステージは通学、通信の選択可、実践演習・教育実習ステージは通学での受講となります。

 

就職に強い当学院で一緒に目的実現に向け、是非頑張っていきましょう!!

就職速報!!(7月15日付)

皆さま、こんにちは。

7月8日~7月15日分の就職速報です!

今年(2022年)の就職決定者は、昨年(2021年12月末まで)の人数を既に越えています!!

◎関西圏

●非常勤講師(日本語学校)

【5名】※70代:1名/50代:2名/30代:2名

◎首都圏

●非常勤講師(日本語学校)

【1名】※40代:1名

 

皆さん、おめでとうございます!!

結婚・出産・育児を経て、「いつか目指してみたい…」を現実に!(^^)

(夢を叶えて就職決定された、KEC修了生!)

 

皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。

本日はタイトルのとおり、結婚・出産・育児を経て、見事に就職決定された方の体験談をご紹介いたします!

 

「日本語教師に興味を持ったきっかけ」

十数年前、私が一般企業で事務をしていた頃、職場の先輩が「日本語教師を目指す」と言い、退職されました。「日本語教師という仕事があるのか…」学生時代に英語や異文化コミュニケーションを学んでいた私は、漠然と興味を持ちました。「いつか目指してみたい…」その後、結婚・出産・育児を経て、子育てがひと段落した頃、手に職を持ちたい、生涯打ち込めるような仕事を探したいと思いました。そして、かつて日本語教師という仕事に興味を持ったことを思い出しました。小学生の娘が2人居た私は、家庭と勉強を両立できるだろうか…という不安はありました。ですが、ずっと頭の片隅で気になっていた日本語教師。やらずに後悔するよりまずは挑戦してみよう!そう思い、KECの門を叩きました。

 

「KECを選んだ理由・実際に受講してみて」

KECの他に2校見学に行きました。校舎が新しい、勉強の負担が少なそう…など、魅力的な所はありました。その後KECの説明会に行き感じたことは、「大変そう…大丈夫かな」他の皆さんも体験談にあげられていますが、KECの特徴は圧倒的な演習量。演習授業では毎回教壇に立ちます。授業外での準備は必須です。教師経験ゼロの私には場数を踏む経験が必要だと思っていましたので、迷わずKECに決めました。KECの演習で培ったこと、うまくできた演習も失敗した演習も、先生やクラスメートからのフィードバックも全て、今の私の糧になっています。基礎理論の授業も、経験豊富な先生による講義は毎回、驚きと発見に満ちていました。単元テストによって定着をはかることができ、検定試験の合格にも繋がりました。

 

「日本語教師を目指す方へ」

もしも今「自分にできるのだろうか…」と迷われている方がいたら、まず一歩踏み出してみましょう!1年半前の私がそうでしたが、踏み出してみれば何とかなるものです。(勉強が忙しく家庭のことが疎かになった時期もありましたが…笑)そしてKECの先生方・学院長先生・事務の方々は、受講中の悩み~就職のことまで、相談すればいつでもサポートしてくださいます。年齢も職業も全く異なるクラスメート達と同じ志を持って学べたこと、KECで過ごした時間は、日本語教師という仕事をスタートさせた今も、これからも私の原点になると思います。

 

6月より入国者数が2倍に!

 報道によりますと「政府は新型コロナウイルスの水際対策を緩和し、1日当たりの入国・帰国者数の上限を現在の「1万人程度」から6月に「2万人程度」に引き上げる方向で調整」とのこと。

 現状でも日本語教師求人サイトの掲載数は急増していることを考えると、入国制限緩和の「1万人程度」⇒「2万人程度」は、更に求人に拍車をかけると考えられます。

・日本語教師不足の懸念も?

おおよそ2年間、入国待機の受講生・技能実習生の入国により、一部の日本語学校や日本語教育機関等では、「日本語教師不足という現象が起こるのでは?」と心配される声もあります。

・日本語教師不足になっても、授業ができなければ採用されない。

仮に日本語教師不足という状態になっても、日本語教師採用試験には、模擬授業が課せられます。授業ができるかどうかが採用基準であることには変わりはありません。日本語教師養成講座で数回しか模擬授業を経験していない方には、とても高いハードルです。

KECでは、指導経験(家庭教師・塾講師等)の全くない方にも即戦力として活躍できるように実践演習と教育実習の合計58回の模擬授業体験でじっくり日本語教師として指導力を養成いたします。未経験の方もご安心ください。

「全ての条件が整わないと始めれない」という危うさからの脱却

何かを始めようかな、と思っても、なかなか始めれない方は多いと思います。

例えば、〇〇講座に興味があるけど、仕事しながら勉強に時間が取れるだろうか? △△講座受けたいけど、お金が心配? ☆☆講座に興味があるけど、仕事が忙しいから定年退職後に時間ができてからでいいかな? 等々。

このような場合は、ほぼ条件が整っても始めれないケースが多いですね。

なぜなのかと言うと、人間は、どちらかというと「出来ない理由の方を考える動物」だからなんですね。

人生において、時間は有限。もっと早くから始めておけば・・・なんてことにならないようにしたいものですね。

一度っきりの人生。やらなかったことへの後悔はしたくないよね。

当校の受講生の多くは、まずはスタートを切り、走りながら考え動いていく方々が大半。その方がうまくいく確率がなぜか高まります。

やってみようかなと思ったが吉日。すぐに行動に移せば、また目の前に新しい景色が見えてきますよ!!

KEC日本語学院では、「校舎・時間振替受講可」「3年間無料再履修制度」「オンライン受講可」「無料就職サポート(修了後も実施)」等々、受講生・修了生の皆様を全力サポートするシステムが満載です。

日本語教師になってみたいと思ってるあなた、是非このチャンスを逃さず、KEC日本語学院で一歩を踏み出そう!!

【日本語教師養成講座 費用の安さをトータルで考える】

・3月の外国人新規入国は、2月に比べ9倍増加

 報道によりますと新型コロナウイルス水際対策緩和に伴い、3月に日本に入国した外国人は、約48,000人となり、2月に比べて約9倍に増加しました。在留資格別では、留学:14,810人、技能実習:10,163人、短期滞在:6,522人となっています。

 

・日本語学校・機関の求人急増

 とある日本語教師求人サイトを見てみると2022年1月の求人掲載数:38件、2月:69件、3月:121件と2月と3月を比較すると約1.8倍、1月と比較すると約3倍となります。これ以外の求人サイトや情報もありますので、急速な伸びと言えるのでないでしょうか。

 

・求人が増えても日本語教師の採用は、模擬授業で決まる

 求人数が増えると、もちろん採用も増えるのですが、授業ができるということが採用基準であることに変わりはありません。日本語教師資格を持っていることが、採用基準ではないということです。日本語学校によっては、「来週からクラス担当お願いします」というケースもありますので、即戦力として活躍できる実力を身に付けているかが重要です。KECでは、実践演習と教育実習で58回の模擬授業を体験し、未経験の方を即戦力として養成致します。