通学受講と通信受講の効果的な使い分け

コロナ禍でオンラインでのお仕事、会議、講座の受講等々が盛んですね。便利な側面もありますが、デメリットも勿論あります。

日本語教師養成講座を受講する場合はどうなのかについて考えてみましょう。

 

まず講座受講の目的は何なのか? 単なる資格取得のため? 資格取得の先に資格を活かして日本語教師として教育機関で指導するため?・・・

もし、どこかの教育機関で常勤や非常勤講師として指導したり、ボランティアで指導したりしたいという目的があるなら、講座受講の仕方にも注意が必要ですね。

なぜなら、資格取得後に指導したいと思う教育機関の採用試験に合格しないと目的達成出来ないからです。

採用試験は「模擬授業」その出来栄えで合否が決まります。

ということは、原則、採用試験では生身の人間を前に模擬授業を行わなければなりません。

 

よって、実技授業に関しては生身の人間を前にして採用試験と同じ状況下での練習を積むことが出来る通学受講でないと、なかなか力がつきません。よって通学受講がベストです。

知識習得部分の授業に関しては通信(オンライン)受講でも本人が受講管理をしっかりしておれば出来ますね。

 

KEC日本語学院では、基礎理論ステージは通学、通信の選択可、実践演習・教育実習ステージは通学での受講となります。

 

就職に強い当学院で一緒に目的実現に向け、是非頑張っていきましょう!!