日本語教師の求人情報

日本語の教師の求人は4月が1番多いですが、公的機関の求人情報などを見てもあまり掲載されていません。

どうやって探すかというと、以下のような日本語教師求人の専門のサイトで探します。

NIHONMURA(日本村) https://job.nihonmura.jp/category/new/

にほんごしょてんそうがく社 http://www.sogakusha.co.jp/kyoshi.htm

上で紹介しているサイト以外にも日本語教師の求人サイトはたくさんありますが、ほとんどの条件に資格が必要と書いてあります。

(最近KECに来ていたポーランドやタイ、沖縄の求人にも「養成講座420時間修了」と書いてありました)

また書類選考に通っても、模擬授業を面接官の前で行う必要がありますし、教案(授業計画)を提出しなければならない学校もあります。

 

日本語教師は国語教育と違う日本語教育の知識を駆使して学生の発話が増える授業を行う必要があるので、しっかり実技の授業をこなして採用試験にトライしてください。

 

KECには実技の力をつけるために50回以上の実技授業があります。

また実技の授業をこなしながら、理論の授業を何度でも受けられる無料の再履修システムがあります(実技の授業も再履修が可能です。)

繰り返し学ぶことができるのがKECの養成講座のお勧めポイントです。

 

是非、日本語教師になる第一歩としてKECの無料相談会に参加してみてください。

日本語教師不足は、今も継続中。

日本語教師・職員求人情報のNIHON MURA(日本村)さんのサイトによりますと2022年と2023年の求人掲載数は、以下の通りです。

 

  2022年 2023年
7月求人掲載数 175件 219件(昨年比125%)
8月求人掲載数 168件 214件(昨年比127%)
7・8月求人掲載数合計 343件 433件(昨年比126%)

 

2023年7月の求人掲載数219件は、今までの掲載数で、トップの様です。

掲載される求人以外に各日本語学校で、学校説明会、採用説明等の募集も頻繁に行われていますので、求人サイト以外に日本語学校のホームページもチェックすると色々なチャンスに巡り合えます。

※NIHON MURA(日本村)さんのサイト:  https://job.nihonmura.jp/category/new/

・授業ができる様に、トレーニングしておくことが必要

日本語学校の採用試験は、「模擬授業の出来によって決まる」と言っても過言ではありません。当たり前のようですが、授業が出来なければ、採用されることはありません。日本語教師養成講座では、就職に備えて、授業ができるトレーニングをすることが重要です。

KEC日本語学院では、50回以上の実践演習と教育実習で即戦力を養成致します。

「日本語教師採用説明会や各日本語学校さんの採用説明会が開催されています」

10月のクラス開講に向け各日本語学校さんの日本語教師不足は、なかなか深刻と言われています。

どこの日本語学校が、「自身に向いているか?」「通勤時間は?」「待遇は?」等をHPのチェックだけではなく、採用説明会に参加するのも一つの方法です。

・2023年7月22日(土)「日本語教師・職員」採用合同説明会

場所:【大阪】グランフロント大阪北館タワー

・2023年8月 4日(金)日本語教師採用説明会in 大久保

場所:【東京】大久保

・2023年9月8日(金)日本語教師採用説明会in 大久保

場所:【東京】大久保

・2023年9月9日(土)日本語教師採用説明会in 新大阪

場所:【大阪】新大阪

※主催 ①NIHONMURAさん・さんぽうさん ②③④NIHONMURAさん

 

上記以外にも、各日本語学校さんでは、頻繁に採用説明会が実施されています。

「採用には、すぐに教壇に立てる実力が必要」です。

日本語教師の求人が多いからといって、誰でも採用される訳ではありません。

文化庁の示す日本語教師の要件に合致し、更にすぐにでも教壇に立てる実力が必要なことは言うまでもありません。

場面設定って?

私が日本語教師なりたてのころ、一生懸命日本語を教えているつもりでしたが、あるとき、学生から

「文法を教えてもらってもいつ使うか、どんな状況で使うか先生の授業ではわからない!」

と言われたことがあり、かなり反省をしました。

それと同時に学生の言っていることも当然だと思いました。私も学校で英語を勉強していましたが、試験のためにとにかく文の並びと意味を覚えただけで、実際にどんな場面で使うかわからない、そんな文法が多いです。

日本語学校でも教えるときは実際に使える場面設定が大切!と言われますが、場面設定をして言葉を教えるということは教えたことがない人にとっては難しく、言われてもイメージも沸かない方もたくさんいるのではないかと思います。

日本語を教えるテクニックを身につけるためには、たくさんの実技の中で挑戦と失敗を繰り返す必要があります。

KEC日本語学院の日本語教師養成420時間コースではたくさんの実技の授業があります。さらに一度受けた授業も3年間無料再履修システムを使えば、授業に何度でも参加することができます!

ぜひKECで楽しい場面設定を考えて日本語を教えてみてください。

日本語教師不足深刻!

日本語教師・職員求人情報のNIHON MURA(日本村)さんのサイトを拝見するとコロナ前2019年8月の求人掲載数がトップのようで、202件となっています。今年3月の求人掲載数は190件とコロナ前に迫る求人数となっています。ちなみに2022年の3月は121件ですので、昨年比157%ということになります。

※NIHON MURA(日本村)さんのサイト:  https://job.nihonmura.jp/category/new/

 

・授業ができなくては、採用はされることは難しい

しかし、ただ日本語教師養成講座420時間コース修了の資格だけでは、日本語学校の採用試験には、合格できません。模擬授業ができなくては、採用されるのは、難しいです。なぜなら、採用の翌月や翌週から、教壇に立つこともありますので、一定レベルの授業のクオリティがなくてはなりません。

 

・わずか、4.5回の模擬授業練習で、教壇に立つのは難しい

日本語教師養成講座420時間コースには、わずか、4.5回の模擬授業練習のみという講座もあるようですが、これで指導するのは難しいと思います。また、45分程度(授業1コマ分)の模擬授業を何回か実施というケースもあるようですが、指導経験の無い方が、いきなり長時間の模擬授業を何回も実施するのは、少しハードかもしれません。

未経験だからこそ、少しずつ、確実に練習して戴くことが重要ではないでしょうか。

ほとんどの修了生は、対面の授業で活躍

新型コロナウイルスの影響により、オンライン授業が一般的に行われるようになりましたが、特に2022年4月以降、KECの修了生が、日本語教師として採用される場合、ほとんどが対面授業の講師ではないかと記憶しています。日本語学校の面接時に担当者から「状況により、対面授業以外にも、オンラインでの授業もできますか?」と一応、聞かれることもありますが、メインは対面授業です。

「採用試験での模擬授業は、対面形式」

日本語学校の採用試験では、書類審査の後に面接と模擬授業が行わるのが一般的です。ここでは、校長先生や採用担当者等々の皆さまの前で、対面形式の授業をしなくてなりません。対面形式に慣れていない状況で、いきなり受講生の反応を見ながら、指導することは、なかなか難しいですね。日頃からの練習が必要なのは言うまでもありません。

日本語教師求人急増継続中!昨年比:245.9%

日本語教師・職員求人情報のNIHON MURA(日本村)さんのサイトを拝見すると2022年10月の求人掲載数は103件、11月:141件、12月:147件で、合計391件。昨年は、10月:50件、11月:72件、12月:37件で、合計159件。なんと昨年比:245.9%の増加となります。

※NIHON MURA(日本村)さんのサイト:  https://job.nihonmura.jp/category/new/

 

・日本語教師が売り手市場に!今がチャンス!

日本語教師としての指導力が、しっかり養成されていれば、日本語教師求人は豊富にあります。日本語教師として活躍してみたい方は、ぜひとも、チャレンジしてみてください。

就職速報!!(12月11日付)

皆さま、こんにちは。

11月22日~12月10日分の就職速報です!

◎国際交流基金 日本語パートナーズ(インドネシア)

【1名】※60代:1名

◎関西圏

●専任講師(日本語学校)

【1名】※20代:1名

●非常勤講師(日本語学校)

【7名】※60代:2名/50代:1名/40代:2名/30代:1名/20代:1名

◎首都圏

●非常勤講師(大学・日本語学校)

【3名】※50代:1名/40代:1名/30代:1名

◎九州地方

●専任講師(日本語学校)

【1名】※30代/1名

◎海外

〇中国

【1名】※20代:1名

〇韓国

【1名】※20代:1名

〇台湾

【1名】※20代:1名

〇オーストラリア

【1名】※20代:1名

◎オンライン

【1名】※50代:1名

皆さん、おめでとうございます!!

KECのオンライン動画受講とは

KEC日本語学院では基礎理論ステージにおいては、通学受講、オンライン受講の選択が可能です。合わせ、この曜日は通学受講、この曜日はオンライン受講という風にミックスでの受講=ハイブリッド受講も可能です。

遠方の方やコロナが心配で・・という方はオンラインでご受講できます。

オンラインはYou Tube動画での受講、リアルタイム受講ではございませんので、ご自身の空き時間にご視聴可能で、視聴曜日や視聴時間帯はご自身の生活スタイルに合わせて学習が可能です。もちろん何回視聴しても、何時間視聴しても料金は発生致しませんので、ご安心ください。

また通学受講の方も授業の復習として、視聴可能でございますので、知識定着にももってこいのシステムです。

常に受講生の教育効果を第一に考え考案した、KEC日本語学院オリジナルシステムです。

就職に強い当学院で一緒に目的実現に向け、是非頑張っていきましょう!!

就職速報!!(11月8日付)

皆さま、こんにちは。

10月18日~11月8日分の就職速報です!

◎関西圏

●非常勤講師(大学・日本語学校)

【9名】※60代:2名/50代:2名/40代:1名/30代:2名/20代:2名

◎首都圏

●専任講師(日本語学校)

【1名】※30代:1名

●非常勤講師(日本語学校)

【1名】※40代:1名

◎海外

〇JICA海外協力隊

【3名】※40代:1名/30代:1名/20代:1名

 

皆さん、おめでとうございます!!