日本語学校の最近について

こんにちは。

新宿校の早水です。

今回は、日本語学校で非常勤講師もしている私が、現在の日本語学校の様子についてお伝えします。

日本への入国も少しずつ進み、日本語学校に生徒が増えてきました。全員ではありませんが、今までオンライン授業を受けていた生徒たちも入国し、毎週出勤のたびに、クラスに生徒が増えています。

毎週新しい生徒が入ってくるので、顔と名前を覚えるのに必死です。今までの状況から考えると、本当に嬉しい悩みです!!( ;∀;)

教室で授業を受ける生徒の人数が増えると、授業の中でできることが多くなりますし、何より生徒の反応がダイレクトに伝わってくるので、やはり対面の授業はいいなと改めて実感しております。

日本の好きな食べ物の話をした際に、初級レベルの入国したばかりの生徒の口から、「食べ放題」や、「しゃぶしゃぶ」といった言葉が出てきて、待ちに待った日本での生活を楽しんでいるなと、嬉しい気持ちになりました。

オンラインの授業でモチベーションが少し下がっていた生徒も、入国してからはとても積極的になったりと、いい変化も起きています。

学生のやる気を、保ち続けられるような授業ができるよう、頑張りましょう!と、職員室もいい雰囲気でした。

これからもっと学生が入国してくるので、先生たちも頑張ります!(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

養成講座修了後、2年のブランクがあっても就職できる実力養成を行っているスクールが、KEC以外にあるだろうか…いや、ない (^^)

(修了後2年のブランクを経て就職決定された、KEC修了生!)

 

皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。

本日はタイトルのとおり、長期ブランクがあったにも関わらず、見事に就職決定された方の体験談をご紹介いたします!

「日本語教師に興味を持ったきっかけ」
私は外国人の友人・知人が日本語がわからないことを残念に思っていました。そして日本に興味を持ち、留学・就労などでも日本語を習得したいと考えている方々に、机上の学習だけでなく、実際に使用できる力を身につけるお手伝いをしたいと考えるようになりました。「職業」としても、これから長く何ができるかと考えたときに、何歳までという上限がないことも日本語教師をめざそうと思った理由の一つです。

「KECを選んだ理由」
通信教育ではなく通学をして対面で学びたかったのと、講座の内容、実技授業の充実度を重要視しました。教壇に立ったことのない私が教師になるには「授業をすることに慣れなければならない」わけですから、自分を追い込むためにも、練習の場数を踏まなければと思ったからです。

学院長との個別相談でも、受講内容や金額についてはもちろん、講座修了後就職に関して相談に乗っていただけるという満足のいくご説明をいただいたことがポイントで、即申し込みをさせていただきました。

「実際に受講してみての感想、授業の活用法」
基礎理論と初級演習にそれぞれ3か月、1クール休んで中・上級演習と教育実習を同時に受講し、ちょうど1年で修了しました。基礎理論は、「日本語」を扱う上でさまざまな知識が必要で、教師ってたいへんだなあと改めて痛感させられ、演習・実習では、教案の作成、発表準備と日々追われる毎日でしたが、今となっては良い思い出です。年代も背景も違うクラスメートとの受講は、良い刺激でありモチベーションアップにもつながりました。

他の方の授業はとても参考になりますし、自分の授業もフィードバックがあるので改善点がわかります。当時のノートは今も読み返して、復習とアイデア出しに役立てています。

「後輩へのメッセージ」
コロナ前に就職合同説明会に足を運んだことがありますが、日本語学校の担当者は皆、KECの修了生は現場で即戦力になるとおっしゃっていました。私に至っては約2年のブランクがありましたが、受験報告シートの閲覧、模擬授業の事前チェックと、きめ細かいご指導とご配慮をいただけて安心して採用面接に臨め、結果日本語教師への第一歩を踏み出すことができました。年齢は関係ありません。皆さんも、是非夢を叶えてください!

 

奄美大島➡九州➡奄美大島➡京都➡ベトナム➡大阪…と活躍する人が周りにいるだろうか。 いや、ない(^^)

皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。

 

突然ですが、こちらの笑顔が素敵な女性は(笑顔が素敵な男性はワタクシです♪)奄美大島のご出身なんですが、空港や大手携帯キャリアでのご勤務経験を経て、日本語教師になられたKEC修了生なんです!おおー、こんなに各地…のみならず世界を股にかけて活躍する姿を、一体誰が想像したでしょうか。ご本人が一番驚いていらっしゃいましたけど。

 

彼女が日本語教師になった理由をちょっとご紹介しますね。大学は歴史学部ご出身の、いわゆる歴女(れきじょ)なんですが、周りのご友人が博物館などの歴史に関わる就職先を決めていく中、自分はそうはならなかったんです。そして一般の大手企業に就職されるのですが、でも歴史にも全く関係がなく、自分のやりたいことでもないわけで、だんだん働く意味を見失い、働くことが苦痛に感じられてきたんだそうな。挙句に職場で涙が止まらなくなったり、気分が悪くなってリバースしてしまったり(キラキラ)。

 

そこで、自分を変えるため、環境を変えるため、日本語教師を目指したわけです。で、凄いのは、近頃コロナの関係もあり、オンライン受講ができる学校を探す方も多いようですが、彼女はわざわざ関西に出て来て、通学で通うという選択肢を取られたんです。わざわざ引越して通学するなんて!と最初は驚いたのですが、結構KECには、遠方から通学される方も多くいらっしゃいます。

 

姫路から新快速で神戸校へ、なんていうのは近すぎる例です(笑) 岡山から神戸校へ、岐阜から京都校へ…を始め、鳥取からバスで梅田本校、福岡からフェリーで神戸校、大分からフェリーで梅田本校、名古屋から新幹線で梅田本校、淡路島からバスで神戸校、沖縄から引越して神戸校、北海道の旭川から飛行機で新宿校!なんていう強者までおられます。

 

皆さん一様におっしゃるのは、オンラインだけで続けられるとは思えない、授業ができるようになるとは思えない、ということです。もちろんKECでは、基礎理論講座(講義形式)は、全て動画配信による24時間のフルサポートを行っていますが、通学とも併用できますので、最初から通学、とかオンライン、とか決めて頂く必要はございません。

 

通学できる時は通学して頂いたらいいですし、通学できない時はご自宅で動画受講をして頂く、という風に、スクールとご自宅を行ったり来たりのご受講が可能な「ハイブリッド形式」を採用しております。

 

このご時世、柔軟な受講形式こそが、確実な受講継続と実践力習得を実現してくれます。KECの先輩方の実績が証明する、KEC日本語学院の日本語教師養成講座をぜひご受講頂き、全ての方に、先の修了生のような「今のままでは一見実現不可能に見える人生の実現」を果たして頂きたいと思います。

 

皆さまのお越しを、KECスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております!

KEC日本語学院インスタライブ始動!!

 

KEC日本語学院ではインスタライブを始めました。

 

第一弾は10/26、第二弾「日本語教師の採用試験」についてのお話しは11/2に行いました。

 

弾 KEC日本語学院インスタライブの配信日程決定!!】

11月9日(火)20:30から配信予定です!

 

今回は「(国内)日本語学校」についてお話しいたします。

 

★まずはフォローをお願い致します。

→「kecjpns」で検索し、「KEC日本語学院 全校舎」をフォローしてください!!

 

★ご視聴頂き、今後取り上げて欲しい内容のリクエストがございましたら、お気軽にお寄せください。

 

今後も、日本語教師にご興味のある方々にとって有益なお話等々行ってまいりますので、是非、是非お楽しみに!!

 

 

KEC日本語学院

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