養成講座修了後、2年のブランクがあっても就職できる実力養成を行っているスクールが、KEC以外にあるだろうか…いや、ない (^^)

(修了後2年のブランクを経て就職決定された、KEC修了生!)

 

皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。

本日はタイトルのとおり、長期ブランクがあったにも関わらず、見事に就職決定された方の体験談をご紹介いたします!

「日本語教師に興味を持ったきっかけ」
私は外国人の友人・知人が日本語がわからないことを残念に思っていました。そして日本に興味を持ち、留学・就労などでも日本語を習得したいと考えている方々に、机上の学習だけでなく、実際に使用できる力を身につけるお手伝いをしたいと考えるようになりました。「職業」としても、これから長く何ができるかと考えたときに、何歳までという上限がないことも日本語教師をめざそうと思った理由の一つです。

「KECを選んだ理由」
通信教育ではなく通学をして対面で学びたかったのと、講座の内容、実技授業の充実度を重要視しました。教壇に立ったことのない私が教師になるには「授業をすることに慣れなければならない」わけですから、自分を追い込むためにも、練習の場数を踏まなければと思ったからです。

学院長との個別相談でも、受講内容や金額についてはもちろん、講座修了後就職に関して相談に乗っていただけるという満足のいくご説明をいただいたことがポイントで、即申し込みをさせていただきました。

「実際に受講してみての感想、授業の活用法」
基礎理論と初級演習にそれぞれ3か月、1クール休んで中・上級演習と教育実習を同時に受講し、ちょうど1年で修了しました。基礎理論は、「日本語」を扱う上でさまざまな知識が必要で、教師ってたいへんだなあと改めて痛感させられ、演習・実習では、教案の作成、発表準備と日々追われる毎日でしたが、今となっては良い思い出です。年代も背景も違うクラスメートとの受講は、良い刺激でありモチベーションアップにもつながりました。

他の方の授業はとても参考になりますし、自分の授業もフィードバックがあるので改善点がわかります。当時のノートは今も読み返して、復習とアイデア出しに役立てています。

「後輩へのメッセージ」
コロナ前に就職合同説明会に足を運んだことがありますが、日本語学校の担当者は皆、KECの修了生は現場で即戦力になるとおっしゃっていました。私に至っては約2年のブランクがありましたが、受験報告シートの閲覧、模擬授業の事前チェックと、きめ細かいご指導とご配慮をいただけて安心して採用面接に臨め、結果日本語教師への第一歩を踏み出すことができました。年齢は関係ありません。皆さんも、是非夢を叶えてください!