リスキリング(学び直し)を通じたキャリアアップ支援事業の制度を利用し、KEC日本語学院で受講しよう!!

皆さん、こんにちは。

KEC日本語学院は、経済産業省が実施するリスキリング(学び直し)を通じたキャリアアップ支援事業として事業者認定を受けました。

KEC日本語学院の日本教師養成講座420時間コースを修了されると受講料の50%を還

付、更に受講後転職して1年間就業することで受講料の20%の還付を受けることが出来ます(還付要件等ございます)。

対象期間:2024年1月~2025年3月まで(受講期間は最大12か月)

対象者:在職者で雇用主の変更を伴う転職を目指している方(正社員、契約社員、派遣社員、パート、アルバイト)。

対象外:経営者、フリーランス、業務委託、家内専従者、公務員など企業等と雇用契約を締結していない方。

詳細は、ガイダンス等でお尋ねください。

 

■授業内容等の説明会へのご参加は、下記URLよりご予約ください。

・無料個別受講相談を予約する⇒ https://www.jpns.kec.ne.jp/form-guidance/

・無料合同説明会を予約する⇒ https://www.jpns.kec.ne.jp/briefing.html

 

日本語教師にご興味を持っている皆さん、

この機会を活かし、是非、就職に強い当学院で一緒に目的達成しましょう!!

オンライン限定開催 日本語教師体験セミナーのご案内です。

7月・8月のセミナーは、3つの内容で実施致します。

・「転職して日本語教師」編

・「国内・常勤講師の仕事」編

・「日本語教師の国家資格」編

※日本語教師体験セミナーご参加の方には、入学金(22,000円)全額免除の参加特典があります(対象:日本語教師養成講座420時間コース以上のお申込み)。

https://www.jpns.kec.ne.jp/event/event_00.html

・セミナーお申込み方法

メールにてお名前・お電話番号・セミナー(①~⑩より選択)参加希望と送信ください。

送信先: info@jpns.kec.ne.jp

すべてが整わないと始められない方へ!!

皆さん、こんにちは。

何事もそうですが、自分の周りの環境が万全に整わないと物事に取り組めないという方がおられます。

日本語教師を目指し養成講座を受講しようかなという気持ちはあるが、今仕事が忙しく時間がない、お金がない、国家資格の施行を待ってからにしようか等々・・・。

ここでお伝えしておくことがあります。

人間という動物は元来、出来ない理由を探し始める動物なのです。肯定志向の方もおられますが、圧倒的に否定志向の方が多いのです。

〇〇だから、出来ない、また今度にしよう・・・。

でも、時間は有限なのです。

あの時やっておけばと後悔のないよう、思い立ったが吉日。とにかく、スタートを切りましょう。やりながら考え、進めていくことが大切です。

例えば、国家資格が始まって暫く様子を見てからと考えている方、国家資格の詳細はまだ決まっていない部分も多いです。国家資格が始まる前に日本語教師の資格を取得し、就職してしまうのが得策ですよ。むしろ経過措置もあるので「やりたいと思ったときにやる」のがベストなのではないでしょうか。

現行の日本語教師養成講座を修了した人への経過措置もあるので、日本語教師養成講座に通い、修了したとしても、それが無駄になることはありません。

また、指定の日本語教師養成機関は新たに認定されることになっていますが、それがいつ頃から認定され、いつから受講が開始できるかは不透明なので、これを待っているとすぐには日本語教師の勉強が始められないことになってしまいます。

それよりも、その間に日本語教師養成講座を修了し、日本語教師としての経験を積んでおいた方が将来のキャリアアップには繋がりやすいでしょう。

 

決断の特性とは

1)決断が正しいか正しくないか、決断し、やってみないとわからない。

2)完璧な決断はありえない。

3)決断は絶対ではなく、必ず修正が必要となってきます。

 

正しい決断をするためには、情報が必要で、誤った決断を修正するのは、経験が必要です。

決断する時の基準は「人生は一度。有限であり、短い。」

是非、就職に強いKEC日本語学院で一緒に夢実現しませんか?

2/25(土)無料・日本語教師体験セミナー

■2/25(土)無料・日本語教師体験セミナーにご参加戴けます。

「日本語教師の情報を知る、最近の求人状況は?」

「国家資格は、どうなってるの?」等、疑問を解決致します。

■申込方法

お名前・お電話番号と合同説明ご希望の有無(新宿or関西のいずれか選択)を入力し、メールにて、ご予約ください。E-mail:info@jpns.kec.ne.jp

 

 

 

ほとんどの修了生は、対面の授業で活躍

新型コロナウイルスの影響により、オンライン授業が一般的に行われるようになりましたが、特に2022年4月以降、KECの修了生が、日本語教師として採用される場合、ほとんどが対面授業の講師ではないかと記憶しています。日本語学校の面接時に担当者から「状況により、対面授業以外にも、オンラインでの授業もできますか?」と一応、聞かれることもありますが、メインは対面授業です。

「採用試験での模擬授業は、対面形式」

日本語学校の採用試験では、書類審査の後に面接と模擬授業が行わるのが一般的です。ここでは、校長先生や採用担当者等々の皆さまの前で、対面形式の授業をしなくてなりません。対面形式に慣れていない状況で、いきなり受講生の反応を見ながら、指導することは、なかなか難しいですね。日頃からの練習が必要なのは言うまでもありません。

日本語教師になる為の、費用対効果

日本語教師になる為に日本語教師養成講座420時間コースを受講したりしますが、費用対効果はどんなものなのかを考えてみましょう。

一番大切なことは受講目的が達成できるかどうかですね。つまり結果が出るかどうか。例えば日本語教師としての就職が目的なら、就職できれば目的達成。よって異常に高額でなければ就職決定により費用対効果が高いと思います。

KEC日本語学院では3年間無料再履修制度がありますので、3年間で〇〇円と考えれば、費用対効果は相当高いです。

また基礎理論の動画視聴は何回見ようが、何時間見ようが追加料金は一切発生しません。修了後も無料で様々な就職サポートを無料で行っております。

是非、就職に強い当学院で一緒に目的実現に向け、頑張っていきましょう!!

日本語教師求人急増継続中!昨年比:245.9%

日本語教師・職員求人情報のNIHON MURA(日本村)さんのサイトを拝見すると2022年10月の求人掲載数は103件、11月:141件、12月:147件で、合計391件。昨年は、10月:50件、11月:72件、12月:37件で、合計159件。なんと昨年比:245.9%の増加となります。

※NIHON MURA(日本村)さんのサイト:  https://job.nihonmura.jp/category/new/

 

・日本語教師が売り手市場に!今がチャンス!

日本語教師としての指導力が、しっかり養成されていれば、日本語教師求人は豊富にあります。日本語教師として活躍してみたい方は、ぜひとも、チャレンジしてみてください。

早期退職をして、日本語教師になりました!

皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。

本日はタイトルのとおり、早期退職をされて、見事に就職決定された方の体験談をご紹介いたします!

【原山 士郎さん】

「日本語教師に興味を持ったきっかけ」

高校時代に、将来教師になる夢を持ち、大学では教員免許を取得し、採用試験も受けましたが、教育委員会からは来なくて良いとの不合格通知。縁あって金融機関に就職し、「50歳頃から退職後のことを考えておかないとだめですよね~」なんてお客様に対し偉そうな物言いをしていましたが、自身は特に何も考えずに58歳になっていました。

仕事で失業保険についてPCで調べていたときに、偶然「日本語教師」の広告が目に留まり、ずいぶん前に読んだ関連本も思い出し、「これや!」と。それからは「日本語教師」が頭から離れず、ついに早期退職することを決心したのです。

「KECを選んだ理由」

さて、どこの学校で420時間を勉強するか(交通費もかかるから近い方が…)と、比較・検討した結果、「KECの実技授業が充実しているので即教壇に立てる」とのことが決め手に(所長の説明も熱かった!)。初級演習、中上級演習、教育実習と本当に充実しており、採用試験での模擬授業もスムーズに行えたと自負しています。教案作りで右往左往し、授業前日の夜は遅くまで作成していたことが、今では懐かしく思い出されます。

「実際に受講してみた感想」

他の養成講座は知りませんが、KECで学んで良かったと思っています。基礎理論は退屈になりがちな座学ですが、先生と我々受講生とのキャッチボールが多く、楽しく学ぶことができました。特に覚えにくい調音点や国別学習者数を、先生独自に考案された方法は今でも覚えています(笑)。

実践演習は毎回全員の模擬授業を見ることができ、とても勉強になりました。お互いのアドバイスも良い刺激になりますが、学生目線で見ることの訓練ができ、教案作成にも役立ちました。

教育実習では、毎回心が折れるくらいの厳しい指摘を受けました(笑)。正しい日本語を教えていないことを気づかせてもらい、教えることの怖さ、厳しさも痛感。何度も初心に帰ることができました。

「後輩へのメッセージ」

最後になりますが、ご指導いただいた先生方と同級生に恵まれ、無事に修了するだけでなく就職まで実現できました。「単なるKECの先生、同級生だった」ではなく、強くて太い絆ができたと感謝しています。今後の仕事やプライベートにも役立つこと間違いなしですので、ぜひ後輩の皆様も、KECを通じて一生の財産を作られますよう願っております。

 

日本語は特殊な言語か?

ネットで「日本語は悪魔の言語か?」というサイトを見ているとNews Weekのサイトも見ることができました。それによると「言語学的に見ると日本語はありふれた言語の1つだといえる。母音や子音の数が平均的であるだけでなく名詞の単複を区別せず、述語が最後に来る語順(SOV)という特性を持つ言語は、世界言語の中で多数派に属する」ということです。しかし、一方で「ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットの4種を使い分けるのは、特殊という指摘もあろう」とも言っています。

確かにその通りで、私が今、書いたこの文章(上の7行)だけでも、しっかりと4種類の文字を使い分けています。恐ろしいことに自然に・・・。

外国人学習者が難しいと感じるのは、当然ですね。

 

「同音意義語が以上に多い」

更に、このサイトでは、日本語には「音声だけでは十分に機能しない。文字を見ないと正確には分からないことが少なくない」と言っています。

例えば、

・「さんか」

参加、賛歌、酸化、傘下、惨禍、産科、讃歌、三化、山河、三価、酸価…

・「きかん」

期間、機関、器官、気管、帰還、基幹、季刊…

どれも同じ読み方ですが、意味は違いますね。

これが分かれば、日本語は面白い。

こんな特殊な?日本語ができれば、デイブ・スペクターさんのように駄洒落も言える様になれる訳です。特殊だからこそ面白い。そんな日本語を母語しているのですから、一歩踏み出して日本語教師として、外国人に指導するのも素敵です。

日本語は悪魔の言語か?

ネットで色々と調べていると「日本語は悪魔の言語か?」という恐ろしい言葉が目に入ってきました。よくよく見ると「日本語は悪魔の言語か?(小池清治著)」という本のタイトル。学校の授業で一度を聞いたことのある、日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルさんの言葉がタイトルになっています。文化・習慣が異なる日本に来て、日本語には相当、苦労したと思います。

You Tubeにも興味深い動画が…

日本語関連で養老孟司さんのYou Tube動画も有りました。こちらも、とても興味深い内容でした。「重」という漢字をホワイトボードに書いて、「これ何と読みますか?」「おもい」ですね。他には「重ねる」⇒「かさねる」、人名で「重明」さん⇒「しげあき」さん、「重大」⇒「じゅうだい」、「重複」⇒「ちょうふく」、日本人は、一つの漢字をこんな風に読めてしまうんですよ。

だから、日本語は素晴らしい!

同じ文字でありながら、幾つもの読み方があるんですからフランシスコ・ザビエルが「悪魔の言語」と言ったのは分からなくはないですね。しかし、だから日本語は、面白い、奥深いとも言えそうです。我々は、こんな素敵な悪魔の言語?を自在に話せるですから、日本語教師として、これを指導することができれば、とても素敵だと思います。