日本語を教えるとき英語を使いたい

説明会を行っている際、質問で日本語を教えるために英語は必要ですかとよく聞かれます。確かに英語圏に行けば、英語で教えることもありますし、できます。

ただし、すべての学生がこの教え方を望んでいるかというとそうではないと思います。

例えばですが、みなさんがアメリカに行って、「よし!本場の英語を学ぶんだ!」と意気込んで留学したのに、やってきた先生が日本語で英語を教え始めたらどう感じますか。

時々英語が話せるから英語を使って日本語を教えたいと言う方がいますが、それは学生のためではなく、自分のためになっている場合があるので注意が必要です。

自分が言語を学ぶときどんな先生がいいか、どんな教え方をしてほしいかを考えてみてください。

客観的に自分を見る力と、学生のニーズを把握することは教師になるために必要な要素ですから、養成講座の中でどんなふうに教えるのがいいかということをKECの実技の授業の中で学んでいただければと思います。

KECでは現在、受講料が最大70%還付されるリスキリング制度を行っています。

この制度について詳しく無料相談会で説明させていただいておりますので、トップページからお申込みを頂ければと思います。

みなさまのご参加、お待ち申し上げております。

「日本語教師採用説明会や各日本語学校さんの採用説明会が開催されています」

4月のクラス開講に向け各日本語学校さんの日本語教師不足は、なかなか深刻と言われています。

どこの日本語学校が、「自身に向いているか?」「通勤時間は?」「待遇は?」等をHPのチェックだけではなく、採用説明会に参加するのも一つの方法です。

 

・2024年3月2日(土)日本語教師採用合同説明会in 大久保

場所:【東京】大久保

・2024年3月23日(土)日本語教師採用説明会in 新大阪

場所:【大阪】新大阪

※主催 NIHONMURAさんhttps://job.nihonmura.jp/category/new/

上記以外にも、各日本語学校さんで採用説明会が実施されています。

 

「採用には、すぐに教壇に立てる実力が必要」です。

日本語教師の求人が多いからといって、誰でも採用される訳ではありません。

すぐにでも教壇に立てる実力が必要なことは言うまでもありません。

KECで学んだ受講生の実技がすごい!!!

KECの実技の授業は50回以上あります。だから教壇に立つ技術が身につくのですが、実際に受講生がどんな授業をされているのか具体的にお見せします。

(受講生にお願いして実際の授業の写真を撮らせていただきました。)

これは上級クラスの4技能(読む 聞く 書く 話す)を伸ばす総合授業を45分一人で行うという授業です。(演習授業の最終段階です)

ここでは練習を積み重ねたKECの受講生がオリジナルの授業を行っていきます。

今回ご紹介するこの受講生の授業はご自身で、すべてオリジナルで作成されています。(すごい!!!)

 

これはお別れ会の案内文を学生に完成させる授業です。

4技能をオリジナルで教えるというのは簡単なことではありません。

・教材研究、そのクラスの語彙レベルなどを調べて文章を作成し、綿密に流れを考え授業を構成する必要があります。以下、実際の授業の大まかな流れです。

・定型文で案内文書の決まりを教え、語彙を勉強、手紙の構成をレクチャー

・用意したベースの会話文(スクリプト)を学生が読んだり聞いたりしてお別れ会に必要な情報を取り出す。(読む・聞く)

・お別れ会の案内を作成するためにグループで話し合う(話す)

②と③を踏まえて空白部分を自分たちで埋めていき案内文を完成させていく(書く)

第二言語で手紙を書くって本当に難しいんです。学生に自由に書かせるとめちゃくちゃな手紙ができてしまいます。だからこそ教師がここまで構成を考えなければならないんです。

KECで行われている実技の授業をしっかりと受講されている方はここまでの授業ができます。

ここまでできる実技の授業ってどんな授業なの!?と思われる方は無料相談会を随時行っていますので、ぜひこの機会に相談会でいろんな質問をしていただければと思います。

日本語教師の採用面接

日本語教師の資格を取って、実際に就職活動をする際、応募した学校から面接時に模擬授業をするよう求められます。

通常の面接は対策本があるし、生きていく中で何度か面接の経験を皆さんはお持ちだと思うので、大体の雰囲気はわかると思います。

ただこの日本語教師の模擬授業だけは、知識と授業の場数を踏んでいないとうまくできないという難しい面があります。

実際、模擬授業だけでなく、事前に教案という授業計画を提出してくださいという学校も多くあります。この教案も採用する側が見ると、日本語教育の知識を身につけているか、しっかり学生が文法を習得できる授業計画立てられているかをチェックすることができます。

模擬授業と教案、これができなければ資格を取っても日本語教師として働くことは難しいと思います。さらに言うと、数回実践を積んだだけではうまく模擬授業はできません。

KEC日本語学院では模擬授業が50回以上ある日本語教師養成講座です。

そのため採用面接の合格率はかなり高く、日本語学校からも授業を安心して任せられるといったありがたいお言葉を頂いています。

日本語教師として実際に現場に立ちたい夢をかなえるならばKEC日本語学院の養日本語教師成講座を強くお勧めします。

授業が何度でも受講できる無料再履修システムがあり、納得いくまで実技の授業を受けていただくことができます。

 

実際に授業の見学もできますので、この機会に是非無料相談会をお申込みください。

無料相談会の申し込みはこちら

https://www.jpns.kec.ne.jp/form-guidance/

文法「私は北海道に行ったことがあります」どうやって教える?

初めて日本語教師になろうと思った時、日本語が話せるから教えるのは楽勝だと思っていました。今、思えばなんて簡単に考えていたんだろうと思います。

日本語教師として働く際、基本的なこととして以下の3つが求められます。

①クラスの中にいろんな国の人がいるので、英語は使えません。

②初級クラス「私は田中です」といった文法から始まるので、文法説明はできません。

③日本語が上手になるようにたくさん発話できる学生主体の授業をしてください。

 

①は英語ができない私にとって良かったのですが、②と③についてはどうすればいいか全くわかりませんでした。

 

「私は北海道に行ったことがあります。」

こんな文法も私たちは何気なく使っていますが、「行きました」と何が違うのか・・・・そしてどうやって教えるのか。(「経験」は勉強していない言葉なので使えません)

この日本語の奥深さと教え方の創意工夫が私にとって面白いと感じるのですが、その教え方も養成講座に通って実技を身につけたからこそできることです。

基礎を身につけていないと積み上げることができないのが実技です。教え方に不安を感じている人はぜひKEC日本語教師養成講座での受講をお勧めします。

実技の授業が50回以上ありますがそんな講座はなかなかありません。しかも修了後も3年間以内であれば、何回も再受講が可能です。ブラッシュアップやブランクが空いた時にこの再履修システムは本当に助かります。さらにこれが無料という驚きのサポート。

詳しい受講プランや説明も無料相談会を行っているので、ぜひこの機会にご参加いただければと思います。

「日本語教師採用説明会や各日本語学校さんの採用説明会が開催されています」

10月のクラス開講に向け各日本語学校さんの日本語教師不足は、なかなか深刻と言われています。

どこの日本語学校が、「自身に向いているか?」「通勤時間は?」「待遇は?」等をHPのチェックだけではなく、採用説明会に参加するのも一つの方法です。

・2023年7月22日(土)「日本語教師・職員」採用合同説明会

場所:【大阪】グランフロント大阪北館タワー

・2023年8月 4日(金)日本語教師採用説明会in 大久保

場所:【東京】大久保

・2023年9月8日(金)日本語教師採用説明会in 大久保

場所:【東京】大久保

・2023年9月9日(土)日本語教師採用説明会in 新大阪

場所:【大阪】新大阪

※主催 ①NIHONMURAさん・さんぽうさん ②③④NIHONMURAさん

 

上記以外にも、各日本語学校さんでは、頻繁に採用説明会が実施されています。

「採用には、すぐに教壇に立てる実力が必要」です。

日本語教師の求人が多いからといって、誰でも採用される訳ではありません。

文化庁の示す日本語教師の要件に合致し、更にすぐにでも教壇に立てる実力が必要なことは言うまでもありません。

オンライン限定開催 日本語教師体験セミナーのご案内です。

7月・8月のセミナーは、3つの内容で実施致します。

・「転職して日本語教師」編

・「国内・常勤講師の仕事」編

・「日本語教師の国家資格」編

※日本語教師体験セミナーご参加の方には、入学金(22,000円)全額免除の参加特典があります(対象:日本語教師養成講座420時間コース以上のお申込み)。

https://www.jpns.kec.ne.jp/event/event_00.html

・セミナーお申込み方法

メールにてお名前・お電話番号・セミナー(①~⑩より選択)参加希望と送信ください。

送信先: info@jpns.kec.ne.jp

すべてが整わないと始められない方へ!!

皆さん、こんにちは。

何事もそうですが、自分の周りの環境が万全に整わないと物事に取り組めないという方がおられます。

日本語教師を目指し養成講座を受講しようかなという気持ちはあるが、今仕事が忙しく時間がない、お金がない、国家資格の施行を待ってからにしようか等々・・・。

ここでお伝えしておくことがあります。

人間という動物は元来、出来ない理由を探し始める動物なのです。肯定志向の方もおられますが、圧倒的に否定志向の方が多いのです。

〇〇だから、出来ない、また今度にしよう・・・。

でも、時間は有限なのです。

あの時やっておけばと後悔のないよう、思い立ったが吉日。とにかく、スタートを切りましょう。やりながら考え、進めていくことが大切です。

例えば、国家資格が始まって暫く様子を見てからと考えている方、国家資格の詳細はまだ決まっていない部分も多いです。国家資格が始まる前に日本語教師の資格を取得し、就職してしまうのが得策ですよ。むしろ経過措置もあるので「やりたいと思ったときにやる」のがベストなのではないでしょうか。

現行の日本語教師養成講座を修了した人への経過措置もあるので、日本語教師養成講座に通い、修了したとしても、それが無駄になることはありません。

また、指定の日本語教師養成機関は新たに認定されることになっていますが、それがいつ頃から認定され、いつから受講が開始できるかは不透明なので、これを待っているとすぐには日本語教師の勉強が始められないことになってしまいます。

それよりも、その間に日本語教師養成講座を修了し、日本語教師としての経験を積んでおいた方が将来のキャリアアップには繋がりやすいでしょう。

 

決断の特性とは

1)決断が正しいか正しくないか、決断し、やってみないとわからない。

2)完璧な決断はありえない。

3)決断は絶対ではなく、必ず修正が必要となってきます。

 

正しい決断をするためには、情報が必要で、誤った決断を修正するのは、経験が必要です。

決断する時の基準は「人生は一度。有限であり、短い。」

是非、就職に強いKEC日本語学院で一緒に夢実現しませんか?

場面設定って?

私が日本語教師なりたてのころ、一生懸命日本語を教えているつもりでしたが、あるとき、学生から

「文法を教えてもらってもいつ使うか、どんな状況で使うか先生の授業ではわからない!」

と言われたことがあり、かなり反省をしました。

それと同時に学生の言っていることも当然だと思いました。私も学校で英語を勉強していましたが、試験のためにとにかく文の並びと意味を覚えただけで、実際にどんな場面で使うかわからない、そんな文法が多いです。

日本語学校でも教えるときは実際に使える場面設定が大切!と言われますが、場面設定をして言葉を教えるということは教えたことがない人にとっては難しく、言われてもイメージも沸かない方もたくさんいるのではないかと思います。

日本語を教えるテクニックを身につけるためには、たくさんの実技の中で挑戦と失敗を繰り返す必要があります。

KEC日本語学院の日本語教師養成420時間コースではたくさんの実技の授業があります。さらに一度受けた授業も3年間無料再履修システムを使えば、授業に何度でも参加することができます!

ぜひKECで楽しい場面設定を考えて日本語を教えてみてください。

鎌倉千典先生の日本語教師体験セミナー開催  【参加特典 入学金(22,000円)免除】

「日本語教師って、耳にするけど、具体的にどんな仕事? 仕事の環境って、どんな感じだろ?ちょっと不安だな…」とお考えの方は、鎌倉千典先生の日本語教師体験セミナーに参加されるとイメージが湧くはずです。

鎌倉先生 日本語教師体験セミナー

※セミナーお申込み方法

メールにてお名前・お電話番号・セミナー(①・②より選択)参加希望と送信ください。

合同入学説明会も希望される方は、セミナー(①・②より選択)、合同入学説明会(A・B[新宿or 関西]より選択)参加希望と送信ください。

https://www.jpns.kec.ne.jp/event/index.html#vol124

送信先: info@jpns.kec.ne.jp