日本語教師の求人情報

日本語の教師の求人は4月が1番多いですが、公的機関の求人情報などを見てもあまり掲載されていません。

どうやって探すかというと、以下のような日本語教師求人の専門のサイトで探します。

NIHONMURA(日本村) https://job.nihonmura.jp/category/new/

にほんごしょてんそうがく社 http://www.sogakusha.co.jp/kyoshi.htm

上で紹介しているサイト以外にも日本語教師の求人サイトはたくさんありますが、ほとんどの条件に資格が必要と書いてあります。

(最近KECに来ていたポーランドやタイ、沖縄の求人にも「養成講座420時間修了」と書いてありました)

また書類選考に通っても、模擬授業を面接官の前で行う必要がありますし、教案(授業計画)を提出しなければならない学校もあります。

 

日本語教師は国語教育と違う日本語教育の知識を駆使して学生の発話が増える授業を行う必要があるので、しっかり実技の授業をこなして採用試験にトライしてください。

 

KECには実技の力をつけるために50回以上の実技授業があります。

また実技の授業をこなしながら、理論の授業を何度でも受けられる無料の再履修システムがあります(実技の授業も再履修が可能です。)

繰り返し学ぶことができるのがKECの養成講座のお勧めポイントです。

 

是非、日本語教師になる第一歩としてKECの無料相談会に参加してみてください。

KECで学んだ受講生の実技がすごい!!!

KECの実技の授業は50回以上あります。だから教壇に立つ技術が身につくのですが、実際に受講生がどんな授業をされているのか具体的にお見せします。

(受講生にお願いして実際の授業の写真を撮らせていただきました。)

これは上級クラスの4技能(読む 聞く 書く 話す)を伸ばす総合授業を45分一人で行うという授業です。(演習授業の最終段階です)

ここでは練習を積み重ねたKECの受講生がオリジナルの授業を行っていきます。

今回ご紹介するこの受講生の授業はご自身で、すべてオリジナルで作成されています。(すごい!!!)

 

これはお別れ会の案内文を学生に完成させる授業です。

4技能をオリジナルで教えるというのは簡単なことではありません。

・教材研究、そのクラスの語彙レベルなどを調べて文章を作成し、綿密に流れを考え授業を構成する必要があります。以下、実際の授業の大まかな流れです。

・定型文で案内文書の決まりを教え、語彙を勉強、手紙の構成をレクチャー

・用意したベースの会話文(スクリプト)を学生が読んだり聞いたりしてお別れ会に必要な情報を取り出す。(読む・聞く)

・お別れ会の案内を作成するためにグループで話し合う(話す)

②と③を踏まえて空白部分を自分たちで埋めていき案内文を完成させていく(書く)

第二言語で手紙を書くって本当に難しいんです。学生に自由に書かせるとめちゃくちゃな手紙ができてしまいます。だからこそ教師がここまで構成を考えなければならないんです。

KECで行われている実技の授業をしっかりと受講されている方はここまでの授業ができます。

ここまでできる実技の授業ってどんな授業なの!?と思われる方は無料相談会を随時行っていますので、ぜひこの機会に相談会でいろんな質問をしていただければと思います。

日本語教師採用の為「各地で日本語教師採用説明会が開催されています」

2024年に向け各日本語学校さんの日本語教師採用活動が活発です。

どこの日本語学校が、「自身に向いているか?」「通勤時間は?」「待遇は?」等をHPのチェックだけではなく、採用説明会に参加するのも一つの方法です。

・2023年11月11日(土)日本語教師採用説明会in 大久保

場所:【東京】大久保

・2023年11月 18日(土)日本語教師採用説明会in 新大阪

場所:【大阪】新大阪

・2023年12月9日(土)日本語教師採用説明会in 大久保

場所:【東京】大久保

・2023年12月16日(土)日本語教師採用説明会in 新大阪

場所:【大阪】新大阪

※主催 NIHON MURAさん

上記以外にも、各日本語学校さんで、採用説明会が実施されていますので、HPで確認してみてください。

「採用には、即戦力として実力が必要」です。

日本語教師の採用試験には、模擬授業がつきものです。授業ができるか、どうかが採用のカギとなります。

日本語教師の採用面接

日本語教師の資格を取って、実際に就職活動をする際、応募した学校から面接時に模擬授業をするよう求められます。

通常の面接は対策本があるし、生きていく中で何度か面接の経験を皆さんはお持ちだと思うので、大体の雰囲気はわかると思います。

ただこの日本語教師の模擬授業だけは、知識と授業の場数を踏んでいないとうまくできないという難しい面があります。

実際、模擬授業だけでなく、事前に教案という授業計画を提出してくださいという学校も多くあります。この教案も採用する側が見ると、日本語教育の知識を身につけているか、しっかり学生が文法を習得できる授業計画立てられているかをチェックすることができます。

模擬授業と教案、これができなければ資格を取っても日本語教師として働くことは難しいと思います。さらに言うと、数回実践を積んだだけではうまく模擬授業はできません。

KEC日本語学院では模擬授業が50回以上ある日本語教師養成講座です。

そのため採用面接の合格率はかなり高く、日本語学校からも授業を安心して任せられるといったありがたいお言葉を頂いています。

日本語教師として実際に現場に立ちたい夢をかなえるならばKEC日本語学院の養日本語教師成講座を強くお勧めします。

授業が何度でも受講できる無料再履修システムがあり、納得いくまで実技の授業を受けていただくことができます。

 

実際に授業の見学もできますので、この機会に是非無料相談会をお申込みください。

無料相談会の申し込みはこちら

https://www.jpns.kec.ne.jp/form-guidance/

日本語教師不足は、今も継続中。

日本語教師・職員求人情報のNIHON MURA(日本村)さんのサイトによりますと2022年と2023年の求人掲載数は、以下の通りです。

 

  2022年 2023年
7月求人掲載数 175件 219件(昨年比125%)
8月求人掲載数 168件 214件(昨年比127%)
7・8月求人掲載数合計 343件 433件(昨年比126%)

 

2023年7月の求人掲載数219件は、今までの掲載数で、トップの様です。

掲載される求人以外に各日本語学校で、学校説明会、採用説明等の募集も頻繁に行われていますので、求人サイト以外に日本語学校のホームページもチェックすると色々なチャンスに巡り合えます。

※NIHON MURA(日本村)さんのサイト:  https://job.nihonmura.jp/category/new/

・授業ができる様に、トレーニングしておくことが必要

日本語学校の採用試験は、「模擬授業の出来によって決まる」と言っても過言ではありません。当たり前のようですが、授業が出来なければ、採用されることはありません。日本語教師養成講座では、就職に備えて、授業ができるトレーニングをすることが重要です。

KEC日本語学院では、50回以上の実践演習と教育実習で即戦力を養成致します。

文法「私は北海道に行ったことがあります」どうやって教える?

初めて日本語教師になろうと思った時、日本語が話せるから教えるのは楽勝だと思っていました。今、思えばなんて簡単に考えていたんだろうと思います。

日本語教師として働く際、基本的なこととして以下の3つが求められます。

①クラスの中にいろんな国の人がいるので、英語は使えません。

②初級クラス「私は田中です」といった文法から始まるので、文法説明はできません。

③日本語が上手になるようにたくさん発話できる学生主体の授業をしてください。

 

①は英語ができない私にとって良かったのですが、②と③についてはどうすればいいか全くわかりませんでした。

 

「私は北海道に行ったことがあります。」

こんな文法も私たちは何気なく使っていますが、「行きました」と何が違うのか・・・・そしてどうやって教えるのか。(「経験」は勉強していない言葉なので使えません)

この日本語の奥深さと教え方の創意工夫が私にとって面白いと感じるのですが、その教え方も養成講座に通って実技を身につけたからこそできることです。

基礎を身につけていないと積み上げることができないのが実技です。教え方に不安を感じている人はぜひKEC日本語教師養成講座での受講をお勧めします。

実技の授業が50回以上ありますがそんな講座はなかなかありません。しかも修了後も3年間以内であれば、何回も再受講が可能です。ブラッシュアップやブランクが空いた時にこの再履修システムは本当に助かります。さらにこれが無料という驚きのサポート。

詳しい受講プランや説明も無料相談会を行っているので、ぜひこの機会にご参加いただければと思います。

日本語教師の求人が押し寄せて来ています!←嬉しい悲鳴\(◎o◎)/!

皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。

本日は、大阪の茶屋町にあります日本語学校さんにお越し頂き、採用説明会を開催致しました!その学校の教務主任を務められているのが、他でもないKEC日本語学院の修了生さんなんですよ。

一般的には…

求人サイトを見て → 1件1件応募書類を作成して → 1件1件送付して → 書類選考を通過して初めて面接と模擬授業の日程連絡があって → 頑張って授業準備をして → その学校へ出向いて面接で学校の説明をお聞きして → その結果、「えーっ、ホームページとかでイメージしてた学校とちゃうやーん!人から聞いてた話しとちゃうやーん!」ということになるケースがよくあります。自分の持つイメージは、人によって様々ですからね。

ところがKECでは…

その過程を全部すっ飛ばして、いきなり学校の詳細説明を、校長先生や採用担当者から直接聞けてしまうのです。しかもその学校へ行かなくても、KECで!

KEC日本語学院では、このような説明会を対面で、もしくはオンラインで、年に何回も開催しています。この6、7、8月も目白押し(^^)v ただしご参加頂けるのは、KECの受講生・修了生さん限定での無料開催ですけれども。

養成講座選びに迷われる方は、交通の利便性や料金体系ももちろんですが、このような就職直結サポートをどれだけ受けられるか、というところもぜひ気にして頂きたいです。だって、養成講座に通う目的は、日本語教師として就職するところにあるわけですからね。

KECでは、日本語教師としての就職・転職を一生涯保障。いつでも、何度でも、就職紹介やご相談をして頂けます。登録料や紹介料も一切発生致しません。

KECの無料個別受講相談では、このようなサポート体制についてもたっぷりご案内できますので、日本語教師にご興味がおありの方は、ぜひ一度、足をお運びください!皆さまのお越しを、心よりお待ち申し上げております!

 

■無料個別受講相談のご予約はこちらから↓

無料個別受講相談のお申込みフォーム|日本語教師を目指すならKEC |新宿|大阪|京都|神戸|枚方|なんば|

「日本語教師採用説明会や各日本語学校さんの採用説明会が開催されています」

10月のクラス開講に向け各日本語学校さんの日本語教師不足は、なかなか深刻と言われています。

どこの日本語学校が、「自身に向いているか?」「通勤時間は?」「待遇は?」等をHPのチェックだけではなく、採用説明会に参加するのも一つの方法です。

・2023年7月22日(土)「日本語教師・職員」採用合同説明会

場所:【大阪】グランフロント大阪北館タワー

・2023年8月 4日(金)日本語教師採用説明会in 大久保

場所:【東京】大久保

・2023年9月8日(金)日本語教師採用説明会in 大久保

場所:【東京】大久保

・2023年9月9日(土)日本語教師採用説明会in 新大阪

場所:【大阪】新大阪

※主催 ①NIHONMURAさん・さんぽうさん ②③④NIHONMURAさん

 

上記以外にも、各日本語学校さんでは、頻繁に採用説明会が実施されています。

「採用には、すぐに教壇に立てる実力が必要」です。

日本語教師の求人が多いからといって、誰でも採用される訳ではありません。

文化庁の示す日本語教師の要件に合致し、更にすぐにでも教壇に立てる実力が必要なことは言うまでもありません。

場面設定って?

私が日本語教師なりたてのころ、一生懸命日本語を教えているつもりでしたが、あるとき、学生から

「文法を教えてもらってもいつ使うか、どんな状況で使うか先生の授業ではわからない!」

と言われたことがあり、かなり反省をしました。

それと同時に学生の言っていることも当然だと思いました。私も学校で英語を勉強していましたが、試験のためにとにかく文の並びと意味を覚えただけで、実際にどんな場面で使うかわからない、そんな文法が多いです。

日本語学校でも教えるときは実際に使える場面設定が大切!と言われますが、場面設定をして言葉を教えるということは教えたことがない人にとっては難しく、言われてもイメージも沸かない方もたくさんいるのではないかと思います。

日本語を教えるテクニックを身につけるためには、たくさんの実技の中で挑戦と失敗を繰り返す必要があります。

KEC日本語学院の日本語教師養成420時間コースではたくさんの実技の授業があります。さらに一度受けた授業も3年間無料再履修システムを使えば、授業に何度でも参加することができます!

ぜひKECで楽しい場面設定を考えて日本語を教えてみてください。

日本語教育能力検定試験にチャレンジしませんか?

皆さん、今年も日本語教育能力検定試験が10/22(日)に実施されますね。

是非、チャレンジされるのをおすすめ致します。

 

理由は

➀合格すると日本語教育に関する知識を充分に身に付けているという証明になる。

②日本語教師有資格者になれる。

③日本語学校で働かれる際に日本語教育能力検定試験に合格していると時給アップとなる学校がある。

④日本語教師になる為の勉強を行う上で、自身の具体的な目標設定となり、学習意欲の向上に役立つ。

等々が考えられます。

 

合格を勝ち取るには受験勉強にコツがあります。

闇雲に勉強するのではなく、合格を勝ち取ることを考えての勉強に集中する必要があります。

勉強するに当たっては、自身の弱点分析及び現段階で習得している知識の把握等々の自己分析も非常に大切になってきます。

自学だけで合格することに自信がない方は是非、KEC日本語学院の検定試験対策講座を受講しよう!!

同じ目標を持った方々と切磋琢磨することで、自身の学力もアップすること間違いなし。

KEC日本語学院の検定試験対策講座の内容に関しましては、無料で個別相談や合同説明会を行っておりますので、まずはお気軽にご参加ください。