未来への準備

「数年後には定年で、その後は、何をしようか?」とお考えの方は少なくないと思います。

「何十年も、働いてきたけど、特に資格や技術を持っている訳ではないし、引き続き、今の仕事を契約社員として続けてみるか…、でも、昔は先生みたいな仕事してみたかったよなあ、人前で喋るのは、得意ではないけど、だいたい決まった内容ならできるかも」とお考えの方は、一度、日本語教師という仕事を考えてみては如何でしょうか?

今の仕事をしながら、土日や平日の夜を利用して、日本語教師の基礎知識や実際に教壇に立つ実践演習、教育実習で50回以上の模擬授業を実施して戴けます。

未来の目標に向けて、ワクワクの即戦力養成講座です。

毎日の受講ではありませんので、1週間の受講日は1~3日とお仕事の都合に合わせて、ご自由に選択することができます。

受講期間は最大3年ですのですので、急な出張やご家庭の事情にも対応できる講座です。

 

【検定合格講習】に無料ご招待致します。

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「何を勉強すればいい?」

「どれくらい勉強すればいい?」

「合格につながるポイントは?」等

合格を確実にする勉強の秘訣をご紹介致します。

■2023年2・3月に日本語教師養成講座420hコースご入学の方は、

4月に5回開催される講習から、いずれか1回に無料参加戴けます。

※詳細は下記をクリック

検定合格講習 案内

日本語教師になる為の、費用対効果

日本語教師になる為に日本語教師養成講座420時間コースを受講したりしますが、費用対効果はどんなものなのかを考えてみましょう。

一番大切なことは受講目的が達成できるかどうかですね。つまり結果が出るかどうか。例えば日本語教師としての就職が目的なら、就職できれば目的達成。よって異常に高額でなければ就職決定により費用対効果が高いと思います。

KEC日本語学院では3年間無料再履修制度がありますので、3年間で〇〇円と考えれば、費用対効果は相当高いです。

また基礎理論の動画視聴は何回見ようが、何時間見ようが追加料金は一切発生しません。修了後も無料で様々な就職サポートを無料で行っております。

是非、就職に強い当学院で一緒に目的実現に向け、頑張っていきましょう!!

通学受講と通信受講の効果的な使い分け

コロナ禍でオンラインでのお仕事、会議、講座の受講等々が盛んですね。便利な側面もありますが、デメリットも勿論あります。

日本語教師養成講座を受講する場合はどうなのかについて考えてみましょう。

 

まず講座受講の目的は何なのか? 単なる資格取得のため? 資格取得の先に資格を活かして日本語教師として教育機関で指導するため?・・・

もし、どこかの教育機関で常勤や非常勤講師として指導したり、ボランティアで指導したりしたいという目的があるなら、講座受講の仕方にも注意が必要ですね。

なぜなら、資格取得後に指導したいと思う教育機関の採用試験に合格しないと目的達成出来ないからです。

採用試験は「模擬授業」その出来栄えで合否が決まります。

ということは、原則、採用試験では生身の人間を前に模擬授業を行わなければなりません。

 

よって、実技授業に関しては生身の人間を前にして採用試験と同じ状況下での練習を積むことが出来る通学受講でないと、なかなか力がつきません。よって通学受講がベストです。

知識習得部分の授業に関しては通信(オンライン)受講でも本人が受講管理をしっかりしておれば出来ますね。

 

KEC日本語学院では、基礎理論ステージは通学、通信の選択可、実践演習・教育実習ステージは通学での受講となります。

 

就職に強い当学院で一緒に目的実現に向け、是非頑張っていきましょう!!

日本語の授業の流れ

皆さん、こんにちは。

6月ごろから国内の日本語学校は、完全対面式の授業スタイルになってきました。

KECの修了生で、就職してからオンライン授業をされていた方から5月にやっと学生に会えて、教室で対面授業ができるようになってKECで学んだことをすごく活かせて嬉しいですというご報告をいただきました。

特に授業の組み立て方について実践形式で学べたことが現場で役に立っているとのことでした。

皆さんは、日本語の授業はどのような流れだと思いますか。

KECでは「みんなの日本語」というテキストを使って初級レベルの学生に日本語で日本語を教える方法を勉強することができます。

大きく分けると4つの流れを勉強していきます。

 

ウォーミングアップ

授業の初めにします。学生をリラックスさせたり、「これから勉強するよ!」という雰囲気にさせたりすることが目的です。

学生のレベルに合った声掛けのレパートリーを増やしていきましょう!

 

文型導入

文型の意味・使い方を教えます。

わかりやすい場面を設定して学生に伝える工夫が必要になります。

この文型導入は、教師の腕の見せ所で一番大切です!

KECでは「文型導入」の課題が一番多いです。

導入のやり方はいろいろあるので、学生のレベルや文型に合わせてやり方を変えられる教師になりましょう。

 

基本練習

文型の意味・使い方がわかった学生にその文型の形を覚えてもらうための活動です。

定着のために文字カートや絵カードを使って何度も文型のリピートをさせたりします。ここでは、学生を飽きさせないための工夫が必要になります。

 

応用練習

基本練習で覚えたことを、使えるようになってもらうための活動です。

会話練習、インタビュー、ゲームなどコミュニケーション力を意識した練習になります。

学生が楽しんで参加してくれる活動を考えてみましょう。

最初はやり方がわからなかったり、失敗することもありますが、何度も練習して自分の授業スタイルを身に付け、現場で活躍できる教師を目指しましょう!

 

6月より入国者数が2倍に!

 報道によりますと「政府は新型コロナウイルスの水際対策を緩和し、1日当たりの入国・帰国者数の上限を現在の「1万人程度」から6月に「2万人程度」に引き上げる方向で調整」とのこと。

 現状でも日本語教師求人サイトの掲載数は急増していることを考えると、入国制限緩和の「1万人程度」⇒「2万人程度」は、更に求人に拍車をかけると考えられます。

・日本語教師不足の懸念も?

おおよそ2年間、入国待機の受講生・技能実習生の入国により、一部の日本語学校や日本語教育機関等では、「日本語教師不足という現象が起こるのでは?」と心配される声もあります。

・日本語教師不足になっても、授業ができなければ採用されない。

仮に日本語教師不足という状態になっても、日本語教師採用試験には、模擬授業が課せられます。授業ができるかどうかが採用基準であることには変わりはありません。日本語教師養成講座で数回しか模擬授業を経験していない方には、とても高いハードルです。

KECでは、指導経験(家庭教師・塾講師等)の全くない方にも即戦力として活躍できるように実践演習と教育実習の合計58回の模擬授業体験でじっくり日本語教師として指導力を養成いたします。未経験の方もご安心ください。

「全ての条件が整わないと始めれない」という危うさからの脱却

何かを始めようかな、と思っても、なかなか始めれない方は多いと思います。

例えば、〇〇講座に興味があるけど、仕事しながら勉強に時間が取れるだろうか? △△講座受けたいけど、お金が心配? ☆☆講座に興味があるけど、仕事が忙しいから定年退職後に時間ができてからでいいかな? 等々。

このような場合は、ほぼ条件が整っても始めれないケースが多いですね。

なぜなのかと言うと、人間は、どちらかというと「出来ない理由の方を考える動物」だからなんですね。

人生において、時間は有限。もっと早くから始めておけば・・・なんてことにならないようにしたいものですね。

一度っきりの人生。やらなかったことへの後悔はしたくないよね。

当校の受講生の多くは、まずはスタートを切り、走りながら考え動いていく方々が大半。その方がうまくいく確率がなぜか高まります。

やってみようかなと思ったが吉日。すぐに行動に移せば、また目の前に新しい景色が見えてきますよ!!

KEC日本語学院では、「校舎・時間振替受講可」「3年間無料再履修制度」「オンライン受講可」「無料就職サポート(修了後も実施)」等々、受講生・修了生の皆様を全力サポートするシステムが満載です。

日本語教師になってみたいと思ってるあなた、是非このチャンスを逃さず、KEC日本語学院で一歩を踏み出そう!!

【日本語教師養成講座 費用の安さをトータルで考える】

・3月の外国人新規入国は、2月に比べ9倍増加

 報道によりますと新型コロナウイルス水際対策緩和に伴い、3月に日本に入国した外国人は、約48,000人となり、2月に比べて約9倍に増加しました。在留資格別では、留学:14,810人、技能実習:10,163人、短期滞在:6,522人となっています。

 

・日本語学校・機関の求人急増

 とある日本語教師求人サイトを見てみると2022年1月の求人掲載数:38件、2月:69件、3月:121件と2月と3月を比較すると約1.8倍、1月と比較すると約3倍となります。これ以外の求人サイトや情報もありますので、急速な伸びと言えるのでないでしょうか。

 

・求人が増えても日本語教師の採用は、模擬授業で決まる

 求人数が増えると、もちろん採用も増えるのですが、授業ができるということが採用基準であることに変わりはありません。日本語教師資格を持っていることが、採用基準ではないということです。日本語学校によっては、「来週からクラス担当お願いします」というケースもありますので、即戦力として活躍できる実力を身に付けているかが重要です。KECでは、実践演習と教育実習で58回の模擬授業を体験し、未経験の方を即戦力として養成致します。

 

ipadで日本語教師養成講座

こんにちは。KEC日本語学院の大前です。

4月5日火曜日、4月期の授業が開校いたしました。

桜も満開の中、日本語教師への第一歩を進めた皆様を、心から応援したいと思った一日でした。

また、ご自宅でご受講を開始なさる方もいらっしゃいます。

コロナの影響により、2020年の春から、動画での受講が可能となりましたが、動画受講のデメリットはモチベーションが下がりがちになるというところ。

KEC日本語学院の動画受講について、どのように皆様がモチベーションを維持しているかをお伝えしたいと思います。

 

KEC日本語学院のトレードマーク:基礎理論レジュメ教材

 

まず、動画受講を開始して暫くしますと、テスト受験の流れとなります。

ご自身でテスト計画を立てることが難しい方は、KEC日本語学院スタッフと相談しながら、一緒にテストの計画をたてます。

動画受講といっても、テストは全て学校で受験していただくので、ここで、はじめて、受講を進めなければいけないという責任感が発生してまいります。

また、一人で動画視聴を進める中で、わからないときは、いつでもメールでご質問していただけますので、決して一人ではありません。

テスト受験は、1科目からご予約できますが、スケジュール調整が難しい方は、1回で、5つ以上受験していく場合もあります。

このように、各自のスケジュールに合わせて、受講を進めていきます。

テスト受験後に間違ったところについてのご質問もいつでもお答えさせていただいております。

420時間コースの基礎の理論は、それだけで結構なボリュームがありますが、

皆さん順調に受講を進め、テストの点数も満点近いものを重ねていく方がたくさんいます。

そうして、どんどん自信がついて、やる気が出て、検定受験に向けても前向きな気持ちが育まれていきます。

モチベーション低下をものともせず、教室受講と同じだけの成果を残し、はれて、演習の教室に堂々とはいっていくのが、KEC日本語学院WEB受講生たちです!

 

 

ところで、最近、私事ですが、i pad を購入しました。

動画受講は、基礎理論のレジュメ教材への書き込みが必要になりますが、

復習する場合、写真にとって、動画をみながら、書き込み復習をするということができます。

 

ipadをおもちでしたら、是非、日本語教師養成講座の学習にも活用なさってください。

 

 

では、皆さん、今日も明日も日本語教育を楽しみましょう。

【日本語を教える仕事 無料 授業見学】

日本語教師とは、「日本語を母語としない外国人に日本語を教える仕事」です。
日本人だったら、誰でもできるんじゃない?と思うかもしれませんが、日本語教師は日本人なら誰でもできるというものではありません。

私たち日本語母語話者は、日本語を自然と身に付けたので、文法や会話の構成を深く考える機会がほとんどありませんでした。

外国人学習者は、日本語を第二言語として理解していくので、「日本語が母語」だけでは日本語指導に不十分なのです。

では、どのような教え方を身に付ければいいのでしょうか。
「教え方」というのは、机に向かって黙々と知識の勉強をするだけでは身に付きません。

日本語の教え方は、「直接法」という日本語で日本語を教える方法が主流です。

この方法は、特に国内の日本語学校で多国籍の学習者を対象に教えるときに使われます。
直接法を身に付ければ、学習者の母語に関係なく日本語指導ができるようになるのです。

KEC日本語教師養成講座の実技クラスでは、直接法を使った授業のし方を実践形式で学んでいきます。

「直接法」のイメージがなかなかできない方は無料の授業見学にぜひ一度お越しください。

普段使っている日本語について新しい発見があったり、学習者とのコミュニケーションのコツがつかめます。

幅広い世代の人たちが同じ教室で自分たちの授業力を磨いています!
仲間と一緒に頑張りましょう!