皆さん、こんにちは。
何事もそうですが、自分の周りの環境が万全に整わないと物事に取り組めないという方がおられます。
日本語教師を目指し養成講座を受講しようかなという気持ちはあるが、今仕事が忙しく時間がない、お金がない、国家資格の施行を待ってからにしようか等々・・・。
ここでお伝えしておくことがあります。
人間という動物は元来、出来ない理由を探し始める動物なのです。肯定志向の方もおられますが、圧倒的に否定志向の方が多いのです。
〇〇だから、出来ない、また今度にしよう・・・。
でも、時間は有限なのです。
あの時やっておけばと後悔のないよう、思い立ったが吉日。とにかく、スタートを切りましょう。やりながら考え、進めていくことが大切です。
例えば、国家資格が始まって暫く様子を見てからと考えている方、国家資格の詳細はまだ決まっていない部分も多いです。国家資格が始まる前に日本語教師の資格を取得し、就職してしまうのが得策ですよ。むしろ経過措置もあるので「やりたいと思ったときにやる」のがベストなのではないでしょうか。
現行の日本語教師養成講座を修了した人への経過措置もあるので、日本語教師養成講座に通い、修了したとしても、それが無駄になることはありません。
また、指定の日本語教師養成機関は新たに認定されることになっていますが、それがいつ頃から認定され、いつから受講が開始できるかは不透明なので、これを待っているとすぐには日本語教師の勉強が始められないことになってしまいます。
それよりも、その間に日本語教師養成講座を修了し、日本語教師としての経験を積んでおいた方が将来のキャリアアップには繋がりやすいでしょう。
決断の特性とは
1)決断が正しいか正しくないか、決断し、やってみないとわからない。
2)完璧な決断はありえない。
3)決断は絶対ではなく、必ず修正が必要となってきます。
正しい決断をするためには、情報が必要で、誤った決断を修正するのは、経験が必要です。
決断する時の基準は「人生は一度。有限であり、短い。」
是非、就職に強いKEC日本語学院で一緒に夢実現しませんか?