早期退職をして、日本語教師になりました!しかもトルコの国立大学で!もちろんトルコ語はできません(≧▽≦)

皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。

本日はタイトルのとおり、KEC日本語学院に通学して日本語教師養成講座420時間コースを修了され、見事にトルコで就職決定された方の体験談をご紹介いたします!

KECの無料個別受講相談では、このような前例をたっぷりご紹介できますので、日本語教師にご興味がおありの方は、ぜひ一度、足をお運びください!

【藤本 憲志さん(トルコ共和国/国立ネヴシェヒル・ハジュベクタシュ・ヴェリ大学勤務)】

*日本語教師に興味を持ったきっかけ・・・・・・・

―1年ここでお金を貯めて、その後主人と世界一周するのー

それは、26年間お世話になった生協を退所し、「英語さえマスターすれば!」と甘い考えで飛び込んだ留学専門の学校での、アメリカ人教師の一言でした。その時はただ、「そんな自由過ぎる生き方もあるんやぁー」くらいの気持ちでした。JICA(国際協力機構)のホームページで日本語教師という職業を知るまでは!

*KEC 日本語学院を選んだ理由・・・・・・・

「日本語教師はねぇ、職人技なんですよ」

KECの無料個別受講相談で、あの風貌の学院長さんに言われたひと言です。もちろん、「就職実績」や「演習&実習を一人50回以上できる!」といった、いろんな煩悩を頭に入れた上で臨んだ個別受講相談ではありましたが、最後はこんな「人」が運営する学校で「流しの日本語教師」を目指そう!と心に決めたのでした。

*実際に受講した感想・・・・・・・

「とにかくきつかったぁぁぁ」というのが正直な感想ですね。何がきついって「演習&実習」ですね。演習に入って常に、わずか自分の担当授業の8~10分くらいのために徹夜したり……とか。そしていざ本番の教育実習となると、ぜんぜん自分が妄想したとおりにならないジレンマ。ただ、これらの涙の体験は、本当に即実践に直結しました。

*後輩へのメッセージ・・・・・・・

「コロナ禍で意気消沈されている方も多いと思いますが、誤解を恐れずに言うと、まさにピンチはチャンス!ぼく自身も、KECで涙を流していた頃、「トルコの大学で日本語を教えている自分」は全く想像もしなかったです。ようやく一歩「流しの日本語教師」に近づいた気がします。これまで、日本語教師といえば、日本語学校かボランティアで教えることが主流だった数年前とは大きく様変わりしています。初心者のみなさんにも大きなチャンスが!ちょびっと自分に投資して、自分の未来に期待してみませんか?そして、日本語教師を目指しつつ、“学ぶよろこび”と“教えるよろこび”の両方を体感してみてください!

 

…このようなとっても素敵な体験談。次に書くのは、あなたかもしれませんね。いや、ぜひあなたにお願いしたいです!

 

KEC日本語学院

学院長 磯部 誠