奄美大島➡九州➡奄美大島➡京都➡ベトナム➡大阪…と活躍する人が周りにいるだろうか。 いや、ない(^^)

皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。

 

突然ですが、こちらの笑顔が素敵な女性は(笑顔が素敵な男性はワタクシです♪)奄美大島のご出身なんですが、空港や大手携帯キャリアでのご勤務経験を経て、日本語教師になられたKEC修了生なんです!おおー、こんなに各地…のみならず世界を股にかけて活躍する姿を、一体誰が想像したでしょうか。ご本人が一番驚いていらっしゃいましたけど。

 

彼女が日本語教師になった理由をちょっとご紹介しますね。大学は歴史学部ご出身の、いわゆる歴女(れきじょ)なんですが、周りのご友人が博物館などの歴史に関わる就職先を決めていく中、自分はそうはならなかったんです。そして一般の大手企業に就職されるのですが、でも歴史にも全く関係がなく、自分のやりたいことでもないわけで、だんだん働く意味を見失い、働くことが苦痛に感じられてきたんだそうな。挙句に職場で涙が止まらなくなったり、気分が悪くなってリバースしてしまったり(キラキラ)。

 

そこで、自分を変えるため、環境を変えるため、日本語教師を目指したわけです。で、凄いのは、近頃コロナの関係もあり、オンライン受講ができる学校を探す方も多いようですが、彼女はわざわざ関西に出て来て、通学で通うという選択肢を取られたんです。わざわざ引越して通学するなんて!と最初は驚いたのですが、結構KECには、遠方から通学される方も多くいらっしゃいます。

 

姫路から新快速で神戸校へ、なんていうのは近すぎる例です(笑) 岡山から神戸校へ、岐阜から京都校へ…を始め、鳥取からバスで梅田本校、福岡からフェリーで神戸校、大分からフェリーで梅田本校、名古屋から新幹線で梅田本校、淡路島からバスで神戸校、沖縄から引越して神戸校、北海道の旭川から飛行機で新宿校!なんていう強者までおられます。

 

皆さん一様におっしゃるのは、オンラインだけで続けられるとは思えない、授業ができるようになるとは思えない、ということです。もちろんKECでは、基礎理論講座(講義形式)は、全て動画配信による24時間のフルサポートを行っていますが、通学とも併用できますので、最初から通学、とかオンライン、とか決めて頂く必要はございません。

 

通学できる時は通学して頂いたらいいですし、通学できない時はご自宅で動画受講をして頂く、という風に、スクールとご自宅を行ったり来たりのご受講が可能な「ハイブリッド形式」を採用しております。

 

このご時世、柔軟な受講形式こそが、確実な受講継続と実践力習得を実現してくれます。KECの先輩方の実績が証明する、KEC日本語学院の日本語教師養成講座をぜひご受講頂き、全ての方に、先の修了生のような「今のままでは一見実現不可能に見える人生の実現」を果たして頂きたいと思います。

 

皆さまのお越しを、KECスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております!