結婚・出産・育児を経て、「いつか目指してみたい…」を現実に!(^^)

(夢を叶えて就職決定された、KEC修了生!)

 

皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。

本日はタイトルのとおり、結婚・出産・育児を経て、見事に就職決定された方の体験談をご紹介いたします!

 

「日本語教師に興味を持ったきっかけ」

十数年前、私が一般企業で事務をしていた頃、職場の先輩が「日本語教師を目指す」と言い、退職されました。「日本語教師という仕事があるのか…」学生時代に英語や異文化コミュニケーションを学んでいた私は、漠然と興味を持ちました。「いつか目指してみたい…」その後、結婚・出産・育児を経て、子育てがひと段落した頃、手に職を持ちたい、生涯打ち込めるような仕事を探したいと思いました。そして、かつて日本語教師という仕事に興味を持ったことを思い出しました。小学生の娘が2人居た私は、家庭と勉強を両立できるだろうか…という不安はありました。ですが、ずっと頭の片隅で気になっていた日本語教師。やらずに後悔するよりまずは挑戦してみよう!そう思い、KECの門を叩きました。

 

「KECを選んだ理由・実際に受講してみて」

KECの他に2校見学に行きました。校舎が新しい、勉強の負担が少なそう…など、魅力的な所はありました。その後KECの説明会に行き感じたことは、「大変そう…大丈夫かな」他の皆さんも体験談にあげられていますが、KECの特徴は圧倒的な演習量。演習授業では毎回教壇に立ちます。授業外での準備は必須です。教師経験ゼロの私には場数を踏む経験が必要だと思っていましたので、迷わずKECに決めました。KECの演習で培ったこと、うまくできた演習も失敗した演習も、先生やクラスメートからのフィードバックも全て、今の私の糧になっています。基礎理論の授業も、経験豊富な先生による講義は毎回、驚きと発見に満ちていました。単元テストによって定着をはかることができ、検定試験の合格にも繋がりました。

 

「日本語教師を目指す方へ」

もしも今「自分にできるのだろうか…」と迷われている方がいたら、まず一歩踏み出してみましょう!1年半前の私がそうでしたが、踏み出してみれば何とかなるものです。(勉強が忙しく家庭のことが疎かになった時期もありましたが…笑)そしてKECの先生方・学院長先生・事務の方々は、受講中の悩み~就職のことまで、相談すればいつでもサポートしてくださいます。年齢も職業も全く異なるクラスメート達と同じ志を持って学べたこと、KECで過ごした時間は、日本語教師という仕事をスタートさせた今も、これからも私の原点になると思います。

 

KEC日本語学院 就職速報!!

皆さま、こんにちは。

今年の3月からの「条件を満たした外国人の入国緩和」により、続々と新規外国人が入国しています。そのおかげで、これまで停滞していた日本語教師の就活市場も活発に動き出し、日本語学校や技能実習生への指導を中心に、現在も日々求人情報が更新されています。

KEC日本語学院の受講生・修了生も、ものすごいペースで就職決定・内定者が出ております。

そこで、今年の5月1日~31日の期間の就職決定状況をご紹介します。

KEC日本語学院就職決定者(5月1日~31日/報告をいただいた方のみ)

◎関西圏

●専任講師(日本語学校)

【3名】※30代:1名/50代:2名

●非常勤講師(日本語学校/技能実習等)

【20名】※60代:2名/50代:7名/40代:1名/30代:6名/20代:4名

 

◎首都圏

●専任講師(日本語学校)

【1名】※20代:1名

●非常勤講師(日本語学校)

【6名】※60代:1名/40代:2名/30代:1名/20代2名

 

◎その他(国内)

●非常勤講師

【1名】※60代

 

◎オンライン

●非常勤講師

【2名】※40代:1名/30代:1名

 

◎海外

〇フランス【1名・30代】

〇カンボジア【1名・50代】

〇インド【1名・30代】

〇ベトナム【1名・20代】

〇韓国【1名・20代】

〇アメリカ【1名・20代】

〇シンガポール【1名・20代】

 

5月の1か月で、のべ【40名】の方から就職決定のご報告をいただきました!

しっかり指導技術を身につけていただいた結果だと思います。

本当におめでとうございます!

 

今後は、就職決定報告があり次第、「就職速報」としてお知らせしていきますので、皆さんお楽しみに~!!

現役日本語教師の言葉「いろいろあるけど、仕事は楽しい、面白い」

 何故か、KECには修了生の方が、ちょくちょく遊びに来られます。だいたいが、事前連絡無しの突然来校です(笑)。特に違和感もなく、受講されていた時のように話せるのも不思議なことです。最近、ご来校された受講生とのお話は・・・

 

・修了生(60代)の方から嬉しいお言葉①

 今春より、日本語教師として活躍されている修了生(60代)が遊びに来られました。お話を聞くと「1年前には、自分が日本語教師として教壇に立つなんか、想像もしなかったです。KECに来て、ホンマに良かったですわ。授業準備には、時間がかかりますが、自分が活躍できる場所があるのが、とても嬉しい。今は、とても楽しいです。」

 

・修了生(20代)の方から嬉しいお言葉②

 新卒の常勤日本語教師として勤務されている修了生が、「ちょっとKECに寄りました」とご来校くださいました。

・私「新卒で就職して、久しぶりに友達が集まると、会社のグチで、盛り上がるって、あるあるですが、そんなことはない?」

・修了生「いろいろありますが、面白いです」

・私「それは、良かった!」

 

 定年後にご自身の希望とまったく違う仕事に就かれる方もおられますし、新卒で第一希望の就職が、うまくいかず、第二希望⇒第三希望の会社に勤める方もおられます。生活の為には、やむをえない場合もありますが、「いろいろあるけど、仕事は楽しい、面白い」とか「仕事は、嫌いじゃないですよ」と言えたら幸せですね。

6月より入国者数が2倍に!

 報道によりますと「政府は新型コロナウイルスの水際対策を緩和し、1日当たりの入国・帰国者数の上限を現在の「1万人程度」から6月に「2万人程度」に引き上げる方向で調整」とのこと。

 現状でも日本語教師求人サイトの掲載数は急増していることを考えると、入国制限緩和の「1万人程度」⇒「2万人程度」は、更に求人に拍車をかけると考えられます。

・日本語教師不足の懸念も?

おおよそ2年間、入国待機の受講生・技能実習生の入国により、一部の日本語学校や日本語教育機関等では、「日本語教師不足という現象が起こるのでは?」と心配される声もあります。

・日本語教師不足になっても、授業ができなければ採用されない。

仮に日本語教師不足という状態になっても、日本語教師採用試験には、模擬授業が課せられます。授業ができるかどうかが採用基準であることには変わりはありません。日本語教師養成講座で数回しか模擬授業を経験していない方には、とても高いハードルです。

KECでは、指導経験(家庭教師・塾講師等)の全くない方にも即戦力として活躍できるように実践演習と教育実習の合計58回の模擬授業体験でじっくり日本語教師として指導力を養成いたします。未経験の方もご安心ください。

日本語教師として就職するために、オンラインレッスンができるかどうかをまず気にする必要があるだろうか…いや、ない (^^)

皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。

コロナ禍で、オンラインレッスンが増えてきているような気がするけど、オンラインレッスンをやる自信がないなあ…と言う声がちらほら聞かれます。

オンラインとなると、Zoom? Googleクラスルーム? Teams? チャットワーク? スラック? LINE? メール? PowerPoint? カメラにマイクにリングライトに…あれやこれやでワアーッて、てんぱってしまいそうですよね。

しかしながら、そこはご安心ください。これらは全て、あくまでもツール(道具)の1つです。道具の使い方は、説明書を読んだり練習をすればできるようになります。それより何より肝心なのは、大元の“授業をする”、ということです。

例えば、自宅での料理風景を配信するとします。もちろん、カメラをどこに置いて、ライトはどの位置から照らして、どうやったら食材がきれいに映るか、レシピを概要欄に貼り付けた方が良いのか、なんて考えるかもしれませんが、それはそもそも料理ができれば、の話しですよね。

献立を決めて、材料を揃えて、効率よく美味しい料理を作る…まず前提としてこの力が絶対的に必要だと思います。

授業もそれと同じことなんですよね。カリキュラムを組み立て、必要な教具を揃え、テンポよくわかりやすい授業を展開する…この力が絶対的に必要です。

KECでは、他に類を見ない1人50回以上の教壇実習に加え、実技も3年間無料再履修が可能ですので、全く指導経験のない方でも、きちんと教壇に立って授業ができるようになるまでの練習を積んでいきます。

ですからまずは、教えることの根本にある“黒板1枚、チョーク1本あれば授業ができる”ところを目指して、少人数制対面クラス授業のKEC日本語学院で、日本語教師への第一歩を踏み出して頂きたいと思います。皆さまのお越しをお待ちしております!

【日本語教師養成講座 費用の安さをトータルで考える】

・3月の外国人新規入国は、2月に比べ9倍増加

 報道によりますと新型コロナウイルス水際対策緩和に伴い、3月に日本に入国した外国人は、約48,000人となり、2月に比べて約9倍に増加しました。在留資格別では、留学:14,810人、技能実習:10,163人、短期滞在:6,522人となっています。

 

・日本語学校・機関の求人急増

 とある日本語教師求人サイトを見てみると2022年1月の求人掲載数:38件、2月:69件、3月:121件と2月と3月を比較すると約1.8倍、1月と比較すると約3倍となります。これ以外の求人サイトや情報もありますので、急速な伸びと言えるのでないでしょうか。

 

・求人が増えても日本語教師の採用は、模擬授業で決まる

 求人数が増えると、もちろん採用も増えるのですが、授業ができるということが採用基準であることに変わりはありません。日本語教師資格を持っていることが、採用基準ではないということです。日本語学校によっては、「来週からクラス担当お願いします」というケースもありますので、即戦力として活躍できる実力を身に付けているかが重要です。KECでは、実践演習と教育実習で58回の模擬授業を体験し、未経験の方を即戦力として養成致します。

 

養成講座修了後、2年のブランクがあっても就職できる実力養成を行っているスクールが、KEC以外にあるだろうか…いや、ない (^^)

(修了後2年のブランクを経て就職決定された、KEC修了生!)

 

皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。

本日はタイトルのとおり、長期ブランクがあったにも関わらず、見事に就職決定された方の体験談をご紹介いたします!

「日本語教師に興味を持ったきっかけ」
私は外国人の友人・知人が日本語がわからないことを残念に思っていました。そして日本に興味を持ち、留学・就労などでも日本語を習得したいと考えている方々に、机上の学習だけでなく、実際に使用できる力を身につけるお手伝いをしたいと考えるようになりました。「職業」としても、これから長く何ができるかと考えたときに、何歳までという上限がないことも日本語教師をめざそうと思った理由の一つです。

「KECを選んだ理由」
通信教育ではなく通学をして対面で学びたかったのと、講座の内容、実技授業の充実度を重要視しました。教壇に立ったことのない私が教師になるには「授業をすることに慣れなければならない」わけですから、自分を追い込むためにも、練習の場数を踏まなければと思ったからです。

学院長との個別相談でも、受講内容や金額についてはもちろん、講座修了後就職に関して相談に乗っていただけるという満足のいくご説明をいただいたことがポイントで、即申し込みをさせていただきました。

「実際に受講してみての感想、授業の活用法」
基礎理論と初級演習にそれぞれ3か月、1クール休んで中・上級演習と教育実習を同時に受講し、ちょうど1年で修了しました。基礎理論は、「日本語」を扱う上でさまざまな知識が必要で、教師ってたいへんだなあと改めて痛感させられ、演習・実習では、教案の作成、発表準備と日々追われる毎日でしたが、今となっては良い思い出です。年代も背景も違うクラスメートとの受講は、良い刺激でありモチベーションアップにもつながりました。

他の方の授業はとても参考になりますし、自分の授業もフィードバックがあるので改善点がわかります。当時のノートは今も読み返して、復習とアイデア出しに役立てています。

「後輩へのメッセージ」
コロナ前に就職合同説明会に足を運んだことがありますが、日本語学校の担当者は皆、KECの修了生は現場で即戦力になるとおっしゃっていました。私に至っては約2年のブランクがありましたが、受験報告シートの閲覧、模擬授業の事前チェックと、きめ細かいご指導とご配慮をいただけて安心して採用面接に臨め、結果日本語教師への第一歩を踏み出すことができました。年齢は関係ありません。皆さんも、是非夢を叶えてください!

 

【日本語教師養成講座 3年間無料再履修制度の効用】

日本語教師養成講座を修了し資格を取って、就職活動に入るけど、そのタイミングでちょうど自分が望み、自分に適した就職先が見つからない場合もありますよね。

 

そんな時、KEC日本語学院では「3年間無料再履修制度」を活用することで、自身のスキル更に向上させて、最善の就職活動を成し遂げることが可能です。

 

このコロナ禍においては、受講生&修了生から「3年間無料再履修制度があるから、非常に有難い」との声を数多く戴いております。

 

3年間無料再履修制度とは、養成講座を修了していようがいまいが、3年間なら基礎理論や実践演習授業を何度でも無料で受講可能という制度です。

 

この制度のKEC日本語学院が考案のシステムです。

 

費用対効果を考えても、受講生のお財布にもやさしいですよね。

 

KEC日本語学院では就職直結指導で受講生の夢・実現!!

 

【日本語教師養成講座修了後のフォロー 費用の安さをトータルで考える】

・日本語教師求人数が明らかに増えています。

   日本語教師の求人サイトを見ると、入国規制緩和前後では、明らかに求人掲載数が増えています。3月に入って日本語学校に履歴書を送信(郵送)された方は、少なくないはずです。こんな状況で必要なのが、相談できる人ではないでしょうか?「この学校に応募したいけど、どんな学校かな?」「面接では、どんなこと聞かれるのかな?」「模擬授業は、どの内容をやるの?」等々、なかなか不安材料山積みですよね。

   KECでは、既に修了された方でも、気軽で各校所長や職員に相談戴けます。情報提供も行っていますので、半永久的(ちょっとオーバーな表現ですが…)にお付き合い戴けます。

 

・日本語教師養成講座修了後に推薦状作成依頼

    国際交流基金やJICA等に応募する場合は、推薦状が必要になります。しかしながら、今さら大学時代の教授や会社の上司(元上司という場合もあります)に事情を話して、書いてもらうのは、大変です。ちょっとしたお礼が必要になったりして…。でも、KECなら安心です。受講生、修了生の方で推薦状が必要になった場合は、あなたのことを一番知っている各校舎の所長が、作成致します。但し、明日迄とか3日後迄に必要というのは作業的に難しいので、早めにご連絡ください。

 

奄美大島➡九州➡奄美大島➡京都➡ベトナム➡大阪…と活躍する人が周りにいるだろうか。 いや、ない(^^)

皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。

 

突然ですが、こちらの笑顔が素敵な女性は(笑顔が素敵な男性はワタクシです♪)奄美大島のご出身なんですが、空港や大手携帯キャリアでのご勤務経験を経て、日本語教師になられたKEC修了生なんです!おおー、こんなに各地…のみならず世界を股にかけて活躍する姿を、一体誰が想像したでしょうか。ご本人が一番驚いていらっしゃいましたけど。

 

彼女が日本語教師になった理由をちょっとご紹介しますね。大学は歴史学部ご出身の、いわゆる歴女(れきじょ)なんですが、周りのご友人が博物館などの歴史に関わる就職先を決めていく中、自分はそうはならなかったんです。そして一般の大手企業に就職されるのですが、でも歴史にも全く関係がなく、自分のやりたいことでもないわけで、だんだん働く意味を見失い、働くことが苦痛に感じられてきたんだそうな。挙句に職場で涙が止まらなくなったり、気分が悪くなってリバースしてしまったり(キラキラ)。

 

そこで、自分を変えるため、環境を変えるため、日本語教師を目指したわけです。で、凄いのは、近頃コロナの関係もあり、オンライン受講ができる学校を探す方も多いようですが、彼女はわざわざ関西に出て来て、通学で通うという選択肢を取られたんです。わざわざ引越して通学するなんて!と最初は驚いたのですが、結構KECには、遠方から通学される方も多くいらっしゃいます。

 

姫路から新快速で神戸校へ、なんていうのは近すぎる例です(笑) 岡山から神戸校へ、岐阜から京都校へ…を始め、鳥取からバスで梅田本校、福岡からフェリーで神戸校、大分からフェリーで梅田本校、名古屋から新幹線で梅田本校、淡路島からバスで神戸校、沖縄から引越して神戸校、北海道の旭川から飛行機で新宿校!なんていう強者までおられます。

 

皆さん一様におっしゃるのは、オンラインだけで続けられるとは思えない、授業ができるようになるとは思えない、ということです。もちろんKECでは、基礎理論講座(講義形式)は、全て動画配信による24時間のフルサポートを行っていますが、通学とも併用できますので、最初から通学、とかオンライン、とか決めて頂く必要はございません。

 

通学できる時は通学して頂いたらいいですし、通学できない時はご自宅で動画受講をして頂く、という風に、スクールとご自宅を行ったり来たりのご受講が可能な「ハイブリッド形式」を採用しております。

 

このご時世、柔軟な受講形式こそが、確実な受講継続と実践力習得を実現してくれます。KECの先輩方の実績が証明する、KEC日本語学院の日本語教師養成講座をぜひご受講頂き、全ての方に、先の修了生のような「今のままでは一見実現不可能に見える人生の実現」を果たして頂きたいと思います。

 

皆さまのお越しを、KECスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております!