日本語教育の大切さ

昔から海外の一部の国ではワーキングホリデーや移民を受け入れ、労働者の確保をしていました。日本も同じような状況になっているとは考えた人は少なかったのではないでしょうか。

現在、皆さんの身近なところでも外国の方が働いている姿を目にする機会は多いと思いますし、そして今後も日本に住む外国人は増えていくでしょう。

日本に住む外国人と私たちがうまく生活できる社会を作っていくには言葉の問題は外せません。だからこそ日本語教師という仕事はその問題を解決できるすばらしい仕事だと思います。

ただ、日本語教育は私たちが受けた国語教育とは教え方が全く異なるため、日本語教師になるためにはその教え方を学ぶ必要があります。

KECの日本語教師養成講座ではその日本語を教える技術を多くの実習の中で習得できる講座です。ぜひ日本語教師になるための一歩をKECで踏み出してみませんか。

KEC日本語学院 ゴールデンウィーク期間のお知らせ

KEC日本語学院は、以下のゴールデンウィーク期間を休校とさせて頂きます。

ゴールデンウィーク期間

4月29日(土)~5月5日(金)

 

■受講生・修了生の皆さまへ

受講クラスの振替調整、基礎理論の科目テスト受験日時調整、実践演習・教育実習の課題のお尋ね等は、休校前にご相談くだされば、調整させて戴きます。休校中のお尋ね、ご相談等は、連休明けの5月6日(土)以降の回答とさせて戴きます。

 

■日本語教師養成講座420時間コース、日本語教育能力検定試験対策講座の資料請求・入学相談の皆さまへ

休校中の資料請求、無料個別受講相談、無料合同説明会のご希望は、HPよりご予約くださいませ。5月6日(土)以降、順次、資料発送、日時調整させて戴きます。

 

以上、ご了承の程、よろしくお願いいたします。

420時間日本語教師養成講座受講の目的は・・・

皆さんが420時間日本語教師養成講座を受講する目的は何でしょうか?

ほとんどの方は単なる資格取得ではなく、取得した資格を活かして、日本語教育機関で外国人に対して日本語を教えることではないでしょうか。

資格取得は目的ではなく、通過点ですよね。

そうすると、資格取得後に指導したいと思う教育機関の採用試験に合格しないと目的達成は出来ません。

その採用試験は「模擬授業と面接」となっているのが通常です。

ということは、模擬授業の出来栄えで合否が決まります。

よって、420時間日本語教師養成講座において実技授業に関しては生身の人間を前にして採用試験と同じ状況下での練習を積むことが大切です。ほんの数回の練習では力はつきません。

KEC日本語学院では一人50回以上の実技実践で皆さんの目的達成を実現しております。

今年も既に90名近くの方々が目的達成し、日本語教育機関で活躍しております。

 

是非、就職に強い当学院で一緒に目的実現に向け、頑張っていきましょう!!

KEC受講生・修了生限定、教員募集日本語学校説明会

KEC受講生・修了生限定の日本語学校説明のご案内です。今回は大阪市内の学校です。

学校内容、仕事内容の質問等が、直接できる対面の説明会です。

参加ご希望の方は、お名前、所属校舎名又は修了校舎名、お電話番号を以下のメールアドレスまで、送信してください。

2023_0411説明会(大阪文化国際学校)

学校名:学校法人岡学園 大阪文化国際学校 様

場所 :KEC日本語学院 梅田本校         日時 :5/20(土)13:40~14:30

内容 :①学校紹介  ②非常勤講師 募集内容説明  ③質疑応答

送信先:info@jpns.kec.ne.jp

日本語教師不足深刻!

日本語教師・職員求人情報のNIHON MURA(日本村)さんのサイトを拝見するとコロナ前2019年8月の求人掲載数がトップのようで、202件となっています。今年3月の求人掲載数は190件とコロナ前に迫る求人数となっています。ちなみに2022年の3月は121件ですので、昨年比157%ということになります。

※NIHON MURA(日本村)さんのサイト:  https://job.nihonmura.jp/category/new/

 

・授業ができなくては、採用はされることは難しい

しかし、ただ日本語教師養成講座420時間コース修了の資格だけでは、日本語学校の採用試験には、合格できません。模擬授業ができなくては、採用されるのは、難しいです。なぜなら、採用の翌月や翌週から、教壇に立つこともありますので、一定レベルの授業のクオリティがなくてはなりません。

 

・わずか、4.5回の模擬授業練習で、教壇に立つのは難しい

日本語教師養成講座420時間コースには、わずか、4.5回の模擬授業練習のみという講座もあるようですが、これで指導するのは難しいと思います。また、45分程度(授業1コマ分)の模擬授業を何回か実施というケースもあるようですが、指導経験の無い方が、いきなり長時間の模擬授業を何回も実施するのは、少しハードかもしれません。

未経験だからこそ、少しずつ、確実に練習して戴くことが重要ではないでしょうか。

セミナー参加ご希望の方は、前日迄にご連絡を!

鎌倉千典先生の日本語教師体験セミナーは、国内編(4/1)・海外編(4/3)と分けて実施ということで、両方のセミナーに参加される方が、多くおられます。

日本語教師という仕事が、国内と海外で、どのような働き方の違いがあるのか?ということが皆様の興味のあるところではないかと感じます。

鎌倉千典先生の日本語教師体験セミナー詳細

https://www.jpns.kec.ne.jp/event/index.html#vol124

参加ご希望の方は、

メールにてお名前・お電話番号・セミナー(①・②より選択)参加希望と送信ください。

合同入学説明会も希望される方は、セミナー(①・②より選択)、合同入学説明会(A・B[新宿or 関西]より選択)参加希望と送信ください。 【参加特典:入学金(22,000円)全額免除】

送信先: info@jpns.kec.ne.jp

鎌倉千典先生の日本語教師体験セミナー開催  【参加特典 入学金(22,000円)免除】

「日本語教師って、耳にするけど、具体的にどんな仕事? 仕事の環境って、どんな感じだろ?ちょっと不安だな…」とお考えの方は、鎌倉千典先生の日本語教師体験セミナーに参加されるとイメージが湧くはずです。

鎌倉先生 日本語教師体験セミナー

※セミナーお申込み方法

メールにてお名前・お電話番号・セミナー(①・②より選択)参加希望と送信ください。

合同入学説明会も希望される方は、セミナー(①・②より選択)、合同入学説明会(A・B[新宿or 関西]より選択)参加希望と送信ください。

https://www.jpns.kec.ne.jp/event/index.html#vol124

送信先: info@jpns.kec.ne.jp

鎌倉千典先生の日本語教師体験セミナー開催決定

「日本語教師って、どんな仕事?」という方には、日本語教師体験セミナーがお勧めです。

実際に日本語教師として、海外、国内で活躍経験のある先生から、生の声をお聞きになれます。

 

◎鎌倉千典先生の日本語教師体験セミナー開催決定

(オンライン限定開催・参加無料)

内容は国内編と海外編に分かれていますので、どちらか、ご興味のあるお日にちにご参加ください。もちろん、2回との参加戴いても、結構です。

●国内編 4/1(土)13:30~14:30

内容・国内の日本語教師で常勤講師になるまで

・非常勤講師と常勤講師の違い

・日本にいる留学生の背景、そのための教師の役割

・仕事の面白さ、楽しかったこと、大変だったこと

 

●海外編 4/3(月)18:30~19:30

内容・2つの国で日本語教師として働いた経験、海外で働く選択をした理由

・海外で教えるために必要だったこと

・海外と日本の教え方の違い、学習者の違い

・海外で働いて良かったこと、大変だったこと

 

・セミナー終了後の合同入学説明会に参加ご希望の方は、

  1. 4/1(土)14:45~15:45(新宿or 関西より選択)
  2. 4/3(月)19:45~20:45(新宿or 関西より選択)

 

・セミナーお申込み方法

メールにてお名前・お電話番号・セミナー(①・②より選択)参加希望と送信ください。

合同入学説明会も希望される方は、セミナー(①・②より選択)、合同入学説明会(A・B[新宿or 関西]より選択)参加希望と送信ください。

 

送信先: info@jpns.kec.ne.jp

未来への準備

「数年後には定年で、その後は、何をしようか?」とお考えの方は少なくないと思います。

「何十年も、働いてきたけど、特に資格や技術を持っている訳ではないし、引き続き、今の仕事を契約社員として続けてみるか…、でも、昔は先生みたいな仕事してみたかったよなあ、人前で喋るのは、得意ではないけど、だいたい決まった内容ならできるかも」とお考えの方は、一度、日本語教師という仕事を考えてみては如何でしょうか?

今の仕事をしながら、土日や平日の夜を利用して、日本語教師の基礎知識や実際に教壇に立つ実践演習、教育実習で50回以上の模擬授業を実施して戴けます。

未来の目標に向けて、ワクワクの即戦力養成講座です。

毎日の受講ではありませんので、1週間の受講日は1~3日とお仕事の都合に合わせて、ご自由に選択することができます。

受講期間は最大3年ですのですので、急な出張やご家庭の事情にも対応できる講座です。

 

政府、日本語教育の質担保へ法案 教師に国家資格

新聞によりますと、「日本語教師の国家資格を創設する新たな法案を閣議決定」とのこと。

日本語教師の質が高められ、国家資格という位置付けへ舵がきられました。

 

政府、日本語教育の質担保へ法案 教師に国家資格

政府は21日、日本に住む外国人らに日本語を教える教育機関で一定の基準を満たすものを国が認定し、日本語教師の国家資格を創設する新たな法案を閣議決定した。質の高い教員を育成・確保する。今国会での成立を目指す。

2024年4月に施行を予定する。教員の配置や授業内容などを機関を認める基準にする。具体的な内容は省令などで定める。試験に合格し教育実習を修了した人を「登録日本語教員」とする。

現在、日本語教師に法務省が一定の要件を求めるが、公的な資格は無い。日本語教師になる方法は、大学で日本語教育を専攻する、民間の検定試験に合格するなどさまざまある。教員のレベルに差があると問題視されてきた。

文化庁によると、日本語学校や大学で日本語を学んでいる人は新型コロナウイルス禍前の19年度に27万人と、15年度から8万人増えた。

日本語教師は4万人程度にとどまる。21年度に半数がボランティア、4割弱が非常勤で、常勤は1割超しかいない。

留学生の増加に伴い日本語学校は増えたが、十分な教育環境が整っていない学校もあるとの指摘がある。政府は教育機関、教師それぞれの質を保証し、日本で活躍する外国人の人材の定着につなげる。