日本語教育能力検定試験・直前必勝法

皆さん、こんにちは。

いよいよ今年の日本語教育能力検定試験までおよそ1ヶ月となりました。

勉強の調子はいかがでしょうか?

当たり前ですが、満点を取らなくても合格出来ます。

従って、合格するための戦略&戦術が必要ですね。

 

1.時間対策

実際の過去問を時間を計って解く。試験時間内に解かないといけません。その為には1問1問にじっくり費やす時間はない。つまり難問は飛ばす。

2.問題構成を分析し、対策

日本語教育能力検定試験に限らず、試験というものは、勉強をしている人ならほとんどの人が解ける問題、難しくはないが、きっちりと知識を身に付けていないと失点もありうる問題、難問の3種類から構成されています。

 

そして、合否を決めるのは、きっちりと知識を身に付けていないと失点もありうる問題の出来で決まります。

その為には、過去問の間違っている箇所(勉強をしている人ならほとんどの人が解ける問題、難しくはないが、きっちりと知識を身に付けていないと失点もありうる問題)を分析

⇒なぜ自分は間違ったのか? 単なる知識不足なのか、それとも思考力不足なのか?

正解する為には、最終的に何を頭に入れておかなければならないかを最小単位まで絞り込む。最小単位まで絞り込み理由は暗記(頭に入れておくべき内容)する内容を極力少なくする為です。

もしも知識不足での失点が多い方は、合格出来るチャンス大です。なぜなら、知識を頭に入れるだけで一気に得点アップするからです。

自分だけの間違いノートを作り、コマ切れ時間に常に目を通す。目を通すのはコマ切れ時間に。じっくり時間を取れる時には別の勉強をします。完全に頭にポイントが入ったら、間違いノートを消し込む。つまり何度も間違えるポイントのみが自然と残っていく。

暗記はかけた時間というより、かけた回数です。

まだまだ当日までの時間は残されています!! 頑張りましょう‼