対面授業と配信動画

この時期でもしっかり結果を出してくれるKEC日本語学院修了生

こんにちは。KEC日本語学院の間﨑(まざき)です。

私は主に京都校で学校の管理・運営や受講生の皆様のサポートに携わっております。

さて、前回の私の投稿の問題。「○肉△食」 ○と△に入る漢字は何でしょうか?

「焼肉定食」と書くと、おそらく×。同じ四文字なのに「弱肉強食」は四字熟語、「焼肉定食」は違うのはなぜでしょう?

ポイントは2点。形態的緊密性・要素還元不可能性。
1点目は「どれだけくっついて離れないか」

「焼肉定食」は「焼肉の定食」というように「焼肉」と「定食」を切り離し、間に別の要素を入れこむことが可能。つまり結びつきが弱い。一方「弱肉強食」は「弱肉の強食」のように切り離して使えない。つまり結びつきが強い。

2点目は「その語を構成している要素をバラバラにした時、意味が変わってしまうかどうか」

「焼肉定食」は「焼肉」という意味と「定食」という意味を足したものとほぼ同じ。よって熟語とは見なし難い。一方「弱肉強食」は「弱肉」だけでは意味不明。「強食」だけでも意味不明というわけです。

日本語って面白いですね。

ところで、新型コロナウイルス感染症の関係で日本語教師の求人も今の時期は以前に比べると減っております。しかしながら、このような状況下でも先日KEC日本語学院京都校の修了生が正社員として就職内定を見事勝ち取りました!! さすがKEC日本語学院生は底力がありますね。私もうれしい限りです。KEC日本語学院では大学生の方から70代の方まで幅広い年齢層の方々が通っております。そしてご年配の方でもちゃんと就職されております。

結果を出し続けるKEC日本語学院生!!  それはなぜか??

詳しくは当校のガイダンスにてご説明致しますので、日本語教師を目指される皆さん、是非ご参加くださいませ。

只今、10月期受講生募集中(ハイブリッド授業参加も可)です。9月20日までにお手続き(または予約)をされた方は早期申込割引制度により入学金22,000円が免除になります。

残席が少なくなっているクラスもございますので、お早目のガイダンスご参加をお勧め致します。

最後までお読み戴き、有難うございました。