【KEC教育グループ】「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」でKEC日本語学院の講座が対象講座になりました!

KEC日本語学院の講座が、経済産業省が実施する「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に対象講座として採択されました!

■「リスキリング」とは

「新しい内容を学び、これまでとは違う新しいスキルを身につけて、新しい業務や職業に就くこと」です。

■この「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」は、リスキリングと労働移動の円滑化を一体的に進める観点から、在職者が自らのキャリアについて民間の専門家に相談できる「キャリア相談対応」、それを踏まえてリスキリング講座を受講できる「リスキリング提供(講座の受講)」、それらを踏まえた「転職支援」までを一体的に実施する体制を整備したものです。

【引用  https://careerup.reskilling.go.jp/】

■支援を受けられる方のメリット

キャリア相談と転職支援が無料で受けられます!

②リスキリング講座の受講料が最大70%還付

修了要件を満たせば、「①受講料総額(税抜)の50%」を還付、

更に、転職後に1年間定着して勤務出来たら「②受講料総額(税抜)の20%」を還付で、

最大受講料(税抜)の70%が還付されます!

 

■支援事業の対象者について

以下をすべて満たす場合、「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象となります。

1.企業・会社と雇用契約を締結していて、転職をお考えの方

正社員、契約社員、派遣社員、パート、アルバイト、休職中の方も対象。

(受講開始時点で在籍している必要があります。)

経営者、業務委託、フリーランスの方、国家及び地方公務員の方は対象外です。

※受講開始時点で企業と雇用契約をしている必要があります。退職予定がある方はご注意ください。

2.以下の内容について、対応が可能な方

・支援事業(還付)を受けるために必要な個人情報を含む各種書類の提出

・KEC教育グループ(KEC人材紹介センター)が実施するキャリア相談(面談)への参加

・対象講座を受講し、2025年3月31日までに受講を修了することができる方

(受講期間は12か月以内)

・KEC教育グループ(KEC人材紹介センター)が提供するキャリア支援サービスを活用した転職活動の実施

・転職後のフォローアップで個人情報を含む必要情報や必要書類の提出

※キャリア相談(面談)は、リアル・オンラインどちらでも実施ができます。

※講座の修了要件は別途ご説明いたします。

※詳しく知りたい方は、無料受講相談・合同説明会にてご説明をさせて頂きます。

ぜひ、皆さんもリスキリングでキャリアアップ始めましょう!

リスキリングはKECで!!

 

https://www.jpns.kec.ne.jp/form-guidance/

やりたいと思った時には・・・

皆さん、こんにちは。

皆さんは今まで、やろうかなと思ったけど、結局やらなかったことはありますか?

中には、やろうかなと思ったけど、その時はやらなかった。だけれでも、何年か先に、またやろうかなと思って、やり始めたなんていう方もおられると思います。

人間は何かをやろうと思った時は、出来ない理由を脳で考え始める動物らしいです。種として生き残っていくために生得的に備わっている機能らしいです。

でも、生き残っていくのが厳しい大昔と違って、現代では大概のことは出来るものです。

というか、先延ばしにする方が厳しくなっていきます。なぜなら、先になると自身の周りの状況に変化が生じたり、今よりも余計にハードルが上がったり、先延ばしにする分、時間が過ぎていくからです。

行動しないと、自分の周りの景色は変わりません。

後悔のないよう、思い立った時が行動を起こすとき。

 

日本語教師にご興味を持っている皆さん、

是非、就職に強い当学院で一緒に目的達成しましょう!!

KECで学んだ受講生の実技がすごい!!!

KECの実技の授業は50回以上あります。だから教壇に立つ技術が身につくのですが、実際に受講生がどんな授業をされているのか具体的にお見せします。

(受講生にお願いして実際の授業の写真を撮らせていただきました。)

これは上級クラスの4技能(読む 聞く 書く 話す)を伸ばす総合授業を45分一人で行うという授業です。(演習授業の最終段階です)

ここでは練習を積み重ねたKECの受講生がオリジナルの授業を行っていきます。

今回ご紹介するこの受講生の授業はご自身で、すべてオリジナルで作成されています。(すごい!!!)

 

これはお別れ会の案内文を学生に完成させる授業です。

4技能をオリジナルで教えるというのは簡単なことではありません。

・教材研究、そのクラスの語彙レベルなどを調べて文章を作成し、綿密に流れを考え授業を構成する必要があります。以下、実際の授業の大まかな流れです。

・定型文で案内文書の決まりを教え、語彙を勉強、手紙の構成をレクチャー

・用意したベースの会話文(スクリプト)を学生が読んだり聞いたりしてお別れ会に必要な情報を取り出す。(読む・聞く)

・お別れ会の案内を作成するためにグループで話し合う(話す)

②と③を踏まえて空白部分を自分たちで埋めていき案内文を完成させていく(書く)

第二言語で手紙を書くって本当に難しいんです。学生に自由に書かせるとめちゃくちゃな手紙ができてしまいます。だからこそ教師がここまで構成を考えなければならないんです。

KECで行われている実技の授業をしっかりと受講されている方はここまでの授業ができます。

ここまでできる実技の授業ってどんな授業なの!?と思われる方は無料相談会を随時行っていますので、ぜひこの機会に相談会でいろんな質問をしていただければと思います。