「全ての条件が整わないと始めれない」という危うさからの脱却

何かを始めようかな、と思っても、なかなか始めれない方は多いと思います。

例えば、〇〇講座に興味があるけど、仕事しながら勉強に時間が取れるだろうか? △△講座受けたいけど、お金が心配? ☆☆講座に興味があるけど、仕事が忙しいから定年退職後に時間ができてからでいいかな? 等々。

このような場合は、ほぼ条件が整っても始めれないケースが多いですね。

なぜなのかと言うと、人間は、どちらかというと「出来ない理由の方を考える動物」だからなんですね。

人生において、時間は有限。もっと早くから始めておけば・・・なんてことにならないようにしたいものですね。

一度っきりの人生。やらなかったことへの後悔はしたくないよね。

当校の受講生の多くは、まずはスタートを切り、走りながら考え動いていく方々が大半。その方がうまくいく確率がなぜか高まります。

やってみようかなと思ったが吉日。すぐに行動に移せば、また目の前に新しい景色が見えてきますよ!!

KEC日本語学院では、「校舎・時間振替受講可」「3年間無料再履修制度」「オンライン受講可」「無料就職サポート(修了後も実施)」等々、受講生・修了生の皆様を全力サポートするシステムが満載です。

日本語教師になってみたいと思ってるあなた、是非このチャンスを逃さず、KEC日本語学院で一歩を踏み出そう!!

オンライン日本語教師として働く

教室で教えることと、オンラインで教えること、

皆さんはどちらが教育価値が高いと思いますか?

質問自体が偏見にみちていると、即座に反応が戻ってくるかもしれませんね。

一昨年、コロナの真っ最中に、オンライン授業についてのある研究を行いました。

例えば、英会話など、教科ごとに科目を教えるような授業については、問題なく行えるとの意見が多数でしたが、ひるがえって、幼児教育、書道、武道、踊りなどの稽古事は難しいとの意見が大多数となりました。

しかし、人は挑戦することをやめません。

研究では、東京のある音楽教室の先生にインタビューを行いました。

質問は、オンラインで音楽を教えることができるか、です。

発達障害を抱える児童にピアノを教える先生は、できると答えました。

そこには、教室で行うありとあらゆる工夫はもちろんのこと、オンラインに対応した、新たな工夫も盛り込まれています。

子供たちは、カメラの前でじっとしているわけではありません。少しでも面白くなくなると、すぐに画角から飛び出してしまいます。画角とは、対角、水平、垂直3種類の動画が映る範囲のことを言います。

先生は、子供たちがでていっても、巧みにもとの画角に引き込んでいきます。

オンラインで伝わる限界に挑戦し続ける姿勢は、プロフェッショナルの仕事術そのものです。

さらに、オンラインを通しますと、サービスの限界である地理的条件を凌駕し、世界のどこにいても授業を提供することが可能です。

 

教室で生徒を魅了し、やる気を出させ、自然と学びにつなげることができる先生は、オンラインでも同様に、内省し、改善を重ねます。その先生とオンライン上で培われた関係は、対面と優劣をつけることは難しいと言えるのではないでしょうか。

オンラインの地平にせまる教育は、教育者が習得すべき新分野となります。

 

教室で教える傍ら、オンライン講師としても活躍する道をさぐってみてはいかがでしょうか。

これまで、教室では出会えなかった様々な人たちに出会える可能性を、難しそうのひとことで終わらせるには、あまりに惜しい分野です。

日本語教師として就職するために、オンラインレッスンができるかどうかをまず気にする必要があるだろうか…いや、ない (^^)

皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。

コロナ禍で、オンラインレッスンが増えてきているような気がするけど、オンラインレッスンをやる自信がないなあ…と言う声がちらほら聞かれます。

オンラインとなると、Zoom? Googleクラスルーム? Teams? チャットワーク? スラック? LINE? メール? PowerPoint? カメラにマイクにリングライトに…あれやこれやでワアーッて、てんぱってしまいそうですよね。

しかしながら、そこはご安心ください。これらは全て、あくまでもツール(道具)の1つです。道具の使い方は、説明書を読んだり練習をすればできるようになります。それより何より肝心なのは、大元の“授業をする”、ということです。

例えば、自宅での料理風景を配信するとします。もちろん、カメラをどこに置いて、ライトはどの位置から照らして、どうやったら食材がきれいに映るか、レシピを概要欄に貼り付けた方が良いのか、なんて考えるかもしれませんが、それはそもそも料理ができれば、の話しですよね。

献立を決めて、材料を揃えて、効率よく美味しい料理を作る…まず前提としてこの力が絶対的に必要だと思います。

授業もそれと同じことなんですよね。カリキュラムを組み立て、必要な教具を揃え、テンポよくわかりやすい授業を展開する…この力が絶対的に必要です。

KECでは、他に類を見ない1人50回以上の教壇実習に加え、実技も3年間無料再履修が可能ですので、全く指導経験のない方でも、きちんと教壇に立って授業ができるようになるまでの練習を積んでいきます。

ですからまずは、教えることの根本にある“黒板1枚、チョーク1本あれば授業ができる”ところを目指して、少人数制対面クラス授業のKEC日本語学院で、日本語教師への第一歩を踏み出して頂きたいと思います。皆さまのお越しをお待ちしております!

【日本語教師養成講座 費用の安さをトータルで考える】

・3月の外国人新規入国は、2月に比べ9倍増加

 報道によりますと新型コロナウイルス水際対策緩和に伴い、3月に日本に入国した外国人は、約48,000人となり、2月に比べて約9倍に増加しました。在留資格別では、留学:14,810人、技能実習:10,163人、短期滞在:6,522人となっています。

 

・日本語学校・機関の求人急増

 とある日本語教師求人サイトを見てみると2022年1月の求人掲載数:38件、2月:69件、3月:121件と2月と3月を比較すると約1.8倍、1月と比較すると約3倍となります。これ以外の求人サイトや情報もありますので、急速な伸びと言えるのでないでしょうか。

 

・求人が増えても日本語教師の採用は、模擬授業で決まる

 求人数が増えると、もちろん採用も増えるのですが、授業ができるということが採用基準であることに変わりはありません。日本語教師資格を持っていることが、採用基準ではないということです。日本語学校によっては、「来週からクラス担当お願いします」というケースもありますので、即戦力として活躍できる実力を身に付けているかが重要です。KECでは、実践演習と教育実習で58回の模擬授業を体験し、未経験の方を即戦力として養成致します。

 

養成講座修了後、2年のブランクがあっても就職できる実力養成を行っているスクールが、KEC以外にあるだろうか…いや、ない (^^)

(修了後2年のブランクを経て就職決定された、KEC修了生!)

 

皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。

本日はタイトルのとおり、長期ブランクがあったにも関わらず、見事に就職決定された方の体験談をご紹介いたします!

「日本語教師に興味を持ったきっかけ」
私は外国人の友人・知人が日本語がわからないことを残念に思っていました。そして日本に興味を持ち、留学・就労などでも日本語を習得したいと考えている方々に、机上の学習だけでなく、実際に使用できる力を身につけるお手伝いをしたいと考えるようになりました。「職業」としても、これから長く何ができるかと考えたときに、何歳までという上限がないことも日本語教師をめざそうと思った理由の一つです。

「KECを選んだ理由」
通信教育ではなく通学をして対面で学びたかったのと、講座の内容、実技授業の充実度を重要視しました。教壇に立ったことのない私が教師になるには「授業をすることに慣れなければならない」わけですから、自分を追い込むためにも、練習の場数を踏まなければと思ったからです。

学院長との個別相談でも、受講内容や金額についてはもちろん、講座修了後就職に関して相談に乗っていただけるという満足のいくご説明をいただいたことがポイントで、即申し込みをさせていただきました。

「実際に受講してみての感想、授業の活用法」
基礎理論と初級演習にそれぞれ3か月、1クール休んで中・上級演習と教育実習を同時に受講し、ちょうど1年で修了しました。基礎理論は、「日本語」を扱う上でさまざまな知識が必要で、教師ってたいへんだなあと改めて痛感させられ、演習・実習では、教案の作成、発表準備と日々追われる毎日でしたが、今となっては良い思い出です。年代も背景も違うクラスメートとの受講は、良い刺激でありモチベーションアップにもつながりました。

他の方の授業はとても参考になりますし、自分の授業もフィードバックがあるので改善点がわかります。当時のノートは今も読み返して、復習とアイデア出しに役立てています。

「後輩へのメッセージ」
コロナ前に就職合同説明会に足を運んだことがありますが、日本語学校の担当者は皆、KECの修了生は現場で即戦力になるとおっしゃっていました。私に至っては約2年のブランクがありましたが、受験報告シートの閲覧、模擬授業の事前チェックと、きめ細かいご指導とご配慮をいただけて安心して採用面接に臨め、結果日本語教師への第一歩を踏み出すことができました。年齢は関係ありません。皆さんも、是非夢を叶えてください!

 

ipadで日本語教師養成講座

こんにちは。KEC日本語学院の大前です。

4月5日火曜日、4月期の授業が開校いたしました。

桜も満開の中、日本語教師への第一歩を進めた皆様を、心から応援したいと思った一日でした。

また、ご自宅でご受講を開始なさる方もいらっしゃいます。

コロナの影響により、2020年の春から、動画での受講が可能となりましたが、動画受講のデメリットはモチベーションが下がりがちになるというところ。

KEC日本語学院の動画受講について、どのように皆様がモチベーションを維持しているかをお伝えしたいと思います。

 

KEC日本語学院のトレードマーク:基礎理論レジュメ教材

 

まず、動画受講を開始して暫くしますと、テスト受験の流れとなります。

ご自身でテスト計画を立てることが難しい方は、KEC日本語学院スタッフと相談しながら、一緒にテストの計画をたてます。

動画受講といっても、テストは全て学校で受験していただくので、ここで、はじめて、受講を進めなければいけないという責任感が発生してまいります。

また、一人で動画視聴を進める中で、わからないときは、いつでもメールでご質問していただけますので、決して一人ではありません。

テスト受験は、1科目からご予約できますが、スケジュール調整が難しい方は、1回で、5つ以上受験していく場合もあります。

このように、各自のスケジュールに合わせて、受講を進めていきます。

テスト受験後に間違ったところについてのご質問もいつでもお答えさせていただいております。

420時間コースの基礎の理論は、それだけで結構なボリュームがありますが、

皆さん順調に受講を進め、テストの点数も満点近いものを重ねていく方がたくさんいます。

そうして、どんどん自信がついて、やる気が出て、検定受験に向けても前向きな気持ちが育まれていきます。

モチベーション低下をものともせず、教室受講と同じだけの成果を残し、はれて、演習の教室に堂々とはいっていくのが、KEC日本語学院WEB受講生たちです!

 

 

ところで、最近、私事ですが、i pad を購入しました。

動画受講は、基礎理論のレジュメ教材への書き込みが必要になりますが、

復習する場合、写真にとって、動画をみながら、書き込み復習をするということができます。

 

ipadをおもちでしたら、是非、日本語教師養成講座の学習にも活用なさってください。

 

 

では、皆さん、今日も明日も日本語教育を楽しみましょう。

【日本語を教える仕事 無料 授業見学】

日本語教師とは、「日本語を母語としない外国人に日本語を教える仕事」です。
日本人だったら、誰でもできるんじゃない?と思うかもしれませんが、日本語教師は日本人なら誰でもできるというものではありません。

私たち日本語母語話者は、日本語を自然と身に付けたので、文法や会話の構成を深く考える機会がほとんどありませんでした。

外国人学習者は、日本語を第二言語として理解していくので、「日本語が母語」だけでは日本語指導に不十分なのです。

では、どのような教え方を身に付ければいいのでしょうか。
「教え方」というのは、机に向かって黙々と知識の勉強をするだけでは身に付きません。

日本語の教え方は、「直接法」という日本語で日本語を教える方法が主流です。

この方法は、特に国内の日本語学校で多国籍の学習者を対象に教えるときに使われます。
直接法を身に付ければ、学習者の母語に関係なく日本語指導ができるようになるのです。

KEC日本語教師養成講座の実技クラスでは、直接法を使った授業のし方を実践形式で学んでいきます。

「直接法」のイメージがなかなかできない方は無料の授業見学にぜひ一度お越しください。

普段使っている日本語について新しい発見があったり、学習者とのコミュニケーションのコツがつかめます。

幅広い世代の人たちが同じ教室で自分たちの授業力を磨いています!
仲間と一緒に頑張りましょう!

【日本語教師養成講座 3年間無料再履修制度の効用】

日本語教師養成講座を修了し資格を取って、就職活動に入るけど、そのタイミングでちょうど自分が望み、自分に適した就職先が見つからない場合もありますよね。

 

そんな時、KEC日本語学院では「3年間無料再履修制度」を活用することで、自身のスキル更に向上させて、最善の就職活動を成し遂げることが可能です。

 

このコロナ禍においては、受講生&修了生から「3年間無料再履修制度があるから、非常に有難い」との声を数多く戴いております。

 

3年間無料再履修制度とは、養成講座を修了していようがいまいが、3年間なら基礎理論や実践演習授業を何度でも無料で受講可能という制度です。

 

この制度のKEC日本語学院が考案のシステムです。

 

費用対効果を考えても、受講生のお財布にもやさしいですよね。

 

KEC日本語学院では就職直結指導で受講生の夢・実現!!