ipadで日本語教師養成講座

こんにちは。KEC日本語学院の大前です。

4月5日火曜日、4月期の授業が開校いたしました。

桜も満開の中、日本語教師への第一歩を進めた皆様を、心から応援したいと思った一日でした。

また、ご自宅でご受講を開始なさる方もいらっしゃいます。

コロナの影響により、2020年の春から、動画での受講が可能となりましたが、動画受講のデメリットはモチベーションが下がりがちになるというところ。

KEC日本語学院の動画受講について、どのように皆様がモチベーションを維持しているかをお伝えしたいと思います。

 

KEC日本語学院のトレードマーク:基礎理論レジュメ教材

 

まず、動画受講を開始して暫くしますと、テスト受験の流れとなります。

ご自身でテスト計画を立てることが難しい方は、KEC日本語学院スタッフと相談しながら、一緒にテストの計画をたてます。

動画受講といっても、テストは全て学校で受験していただくので、ここで、はじめて、受講を進めなければいけないという責任感が発生してまいります。

また、一人で動画視聴を進める中で、わからないときは、いつでもメールでご質問していただけますので、決して一人ではありません。

テスト受験は、1科目からご予約できますが、スケジュール調整が難しい方は、1回で、5つ以上受験していく場合もあります。

このように、各自のスケジュールに合わせて、受講を進めていきます。

テスト受験後に間違ったところについてのご質問もいつでもお答えさせていただいております。

420時間コースの基礎の理論は、それだけで結構なボリュームがありますが、

皆さん順調に受講を進め、テストの点数も満点近いものを重ねていく方がたくさんいます。

そうして、どんどん自信がついて、やる気が出て、検定受験に向けても前向きな気持ちが育まれていきます。

モチベーション低下をものともせず、教室受講と同じだけの成果を残し、はれて、演習の教室に堂々とはいっていくのが、KEC日本語学院WEB受講生たちです!

 

 

ところで、最近、私事ですが、i pad を購入しました。

動画受講は、基礎理論のレジュメ教材への書き込みが必要になりますが、

復習する場合、写真にとって、動画をみながら、書き込み復習をするということができます。

 

ipadをおもちでしたら、是非、日本語教師養成講座の学習にも活用なさってください。

 

 

では、皆さん、今日も明日も日本語教育を楽しみましょう。

【日本語を教える仕事 無料 授業見学】

日本語教師とは、「日本語を母語としない外国人に日本語を教える仕事」です。
日本人だったら、誰でもできるんじゃない?と思うかもしれませんが、日本語教師は日本人なら誰でもできるというものではありません。

私たち日本語母語話者は、日本語を自然と身に付けたので、文法や会話の構成を深く考える機会がほとんどありませんでした。

外国人学習者は、日本語を第二言語として理解していくので、「日本語が母語」だけでは日本語指導に不十分なのです。

では、どのような教え方を身に付ければいいのでしょうか。
「教え方」というのは、机に向かって黙々と知識の勉強をするだけでは身に付きません。

日本語の教え方は、「直接法」という日本語で日本語を教える方法が主流です。

この方法は、特に国内の日本語学校で多国籍の学習者を対象に教えるときに使われます。
直接法を身に付ければ、学習者の母語に関係なく日本語指導ができるようになるのです。

KEC日本語教師養成講座の実技クラスでは、直接法を使った授業のし方を実践形式で学んでいきます。

「直接法」のイメージがなかなかできない方は無料の授業見学にぜひ一度お越しください。

普段使っている日本語について新しい発見があったり、学習者とのコミュニケーションのコツがつかめます。

幅広い世代の人たちが同じ教室で自分たちの授業力を磨いています!
仲間と一緒に頑張りましょう!