日本語は悪魔の言語か?

ネットで色々と調べていると「日本語は悪魔の言語か?」という恐ろしい言葉が目に入ってきました。よくよく見ると「日本語は悪魔の言語か?(小池清治著)」という本のタイトル。学校の授業で一度を聞いたことのある、日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルさんの言葉がタイトルになっています。文化・習慣が異なる日本に来て、日本語には相当、苦労したと思います。

You Tubeにも興味深い動画が…

日本語関連で養老孟司さんのYou Tube動画も有りました。こちらも、とても興味深い内容でした。「重」という漢字をホワイトボードに書いて、「これ何と読みますか?」「おもい」ですね。他には「重ねる」⇒「かさねる」、人名で「重明」さん⇒「しげあき」さん、「重大」⇒「じゅうだい」、「重複」⇒「ちょうふく」、日本人は、一つの漢字をこんな風に読めてしまうんですよ。

だから、日本語は素晴らしい!

同じ文字でありながら、幾つもの読み方があるんですからフランシスコ・ザビエルが「悪魔の言語」と言ったのは分からなくはないですね。しかし、だから日本語は、面白い、奥深いとも言えそうです。我々は、こんな素敵な悪魔の言語?を自在に話せるですから、日本語教師として、これを指導することができれば、とても素敵だと思います。

就職速報!!(11月22日付)

皆さま、こんにちは。

11月9日~11月21日分の就職速報です!

◎関西圏

●非常勤講師(日本語学校)

【4名】※40代:3名/20代:1名

◎首都圏

●非常勤講師(日本語学校)

【4名】※50代3名/40代:1名

◎海外

〇中国

【2名】※50代:1名/20代:1名

◎オンライン

【1名】※50代:1名

皆さん、おめでとうございます!!

日本語教室「空白地域」46%

外国人労働者やその家族らが通える日本語教室がない「空白地域」が自治体の46%に上ることが文化庁の調査で分かりました。

東京に教師の4割、地方は不足

教師の4割超が東京都に集中し、地方では指導者が不足。山形・三重両県は教師1人当たりの生徒数が東京の約9倍に上ります。日本語を学ぶ機会の確保をうたった日本語教育推進法の施行から3年たったが、環境整備がなお進まない現状が浮かんでいます。※日本経済新聞より

共生社会として日本語教師が必要

社会生活において、その国の言語を話せるか否かは、とても重要です。日本語を学べる環境と人材の確保が望まれるところです。

KECのオンライン動画受講とは

KEC日本語学院では基礎理論ステージにおいては、通学受講、オンライン受講の選択が可能です。合わせ、この曜日は通学受講、この曜日はオンライン受講という風にミックスでの受講=ハイブリッド受講も可能です。

遠方の方やコロナが心配で・・という方はオンラインでご受講できます。

オンラインはYou Tube動画での受講、リアルタイム受講ではございませんので、ご自身の空き時間にご視聴可能で、視聴曜日や視聴時間帯はご自身の生活スタイルに合わせて学習が可能です。もちろん何回視聴しても、何時間視聴しても料金は発生致しませんので、ご安心ください。

また通学受講の方も授業の復習として、視聴可能でございますので、知識定着にももってこいのシステムです。

常に受講生の教育効果を第一に考え考案した、KEC日本語学院オリジナルシステムです。

就職に強い当学院で一緒に目的実現に向け、是非頑張っていきましょう!!

就職速報!!(11月8日付)

皆さま、こんにちは。

10月18日~11月8日分の就職速報です!

◎関西圏

●非常勤講師(大学・日本語学校)

【9名】※60代:2名/50代:2名/40代:1名/30代:2名/20代:2名

◎首都圏

●専任講師(日本語学校)

【1名】※30代:1名

●非常勤講師(日本語学校)

【1名】※40代:1名

◎海外

〇JICA海外協力隊

【3名】※40代:1名/30代:1名/20代:1名

 

皆さん、おめでとうございます!!

日本語教師養成講座受講生・修了生のよもやま話(枚方本校編)

何故か、最近、3.4年前に修了された方のご連絡が多いです

最近、3.4年前に修了された方が、よく遊びに来られます。修了されてから、一度もお会いしていないのですが、1~2時間は軽く、会話ができてしまいます。何よりも、日本語教師として、ずっと活躍されていることは素晴らしいことです。

雑談にお越し戴いても、就職相談も大丈夫です。

就職の相談は、受講時から修了後、いつでも大丈夫です。出来れば、事前にご来校日時を決めてくださると助かります。ですが、結構、突然ご来校されるのも、しばしばで、11/2の日は、エレベータ前で手を振る謎の女性。

「●●です。」とお名前をおっしゃったので、受講生さんと分かりました(現在は、別の校舎で受講されているのでお会いするのは数ヵ月ぶり)。そこから、就職のご相談で、1時間程度お話致しました。

常勤日本語教師又は非常勤日本語教師の希望、日本語学校の所在地等々、更に受講生さんの状況もありますので、色々、状況をお聞きしながら、一緒に就職先を考えていきたいと思っています。

 

※事前にご来校日時を決めてくださると助かります。