皆さま、ごきげんよう。七色の語り部こと、KEC日本語学院 学院長の磯部です。
本日はタイトルのとおり、この度、70歳で日本語教師デビューを果たされた方をご紹介します。
KECに初めて説明を聞きに来られたのが、68歳の時。定年後、数年が経過し、たまたま奥様のご友人の娘さんがKEC日本語学院に通われていたのを機に、ご自身もご興味を持たれ、通学を始められました。
約1年3か月かけてご受講の後、この度晴れて日本語学校への就職を実現されました。本当におめでとうございます!
この方の採用決定後、すぐにこの方の面接と模擬授業をご担当された日本語学校の校長先生から、以下のようなメッセージを頂きました!
「明るくやる気にあふれていらっしゃる方で、学生が好きになるタイプの先生だと感じましたので、10月から教壇に立って頂くことに致しました」
「彼が作成された教案を見せて頂きましたが、授業展開に一貫した流れがあり、また、模擬授業で教室の前に立たれた時の学生への視線や話し方がとても自然でした。これは貴院を修了された方の共通点だといつも思います」とのこと。有難うございます。
KEC日本語学院での学びを通して、年齢に関係なく日本語教師になられた方がまたお一人誕生しました。年齢をネックに感じられている方、ぜひ、60代以上の就職実績のあるKEC日本語学院で学んでみませんか?教職員一同、お待ちしております!