こんにちは!日本語教師養成講座のKEC日本語学院です!
昨今、リモートワーク環境の充実や、企業での副業解禁が進むなど、働き方は変化しつつあります。
そんな中、フリーランス人口は増加傾向にあり、働き方の選択肢が増えた今だからこそ、「雇われない生き方」に興味を持つ人は年々増えているといえます。
とはいえ、「特別なスキルがない」「IT系はハードルが高そう」「安定して収入を得られるか不安」などといった理由から、フリーランスへの一歩踏み出せずにいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回ご紹介したいのが、フリーランスという働き方と非常に相性の良い「日本語教師」という仕事です。
実は日本語教師は、「会社に属さず、自分の裁量で働きたい人」にとって、かなり現実的な選択肢なのです。
この記事では、フリーランスで働きたい人に日本語教師がおすすめできる理由を中心にお伝えできればと思います。
■日本語教師ってどんな仕事?

日本語教師は、文字どおり日本語が母語ではない学習者に対して、日本語を教える仕事です。
文法や語彙、会話表現だけでなく、読む・書く・聞く・話す・やり取り・発表といった日本語運用能力を、学習者のレベルや目的に合わせて指導します。
日常会話や試験対策、日本での就職や進学、生活に必要な日本語を教える場合も多いため、言葉だけではなく、文化や習慣の違いを教えることも重要な役割といえます。
●活躍の場は国内外に広がっている
日本語教師の活躍の場は、多岐にわたります。
国内の日本語学校に勤務する以外にも、海外の語学学校や大学などで教鞭をとる方もおられます。
さらに近年では、オンラインレッスンも一般化しており、自宅にいながら、世界中の学習者に指導することができるようになってきました。
これは、フリーランス志向の人にとって非常に魅力的なポイントだといえます。
●「人の役に立っている実感」を得やすい仕事
日本語教師の仕事には、他の職種にはないやりがいがあります。
例えば、自分の担当した学習者が自信を持って日本語を話せるようになった時や、日本での就職・進学といった希望の進路を叶えた時など、こうした人の成長を間近で見られるのは、大きなやりがいとなります。
単なる作業ではなく、「人の人生に関わる仕事」であるということは、日本語教師として働く多くの人のモチベーションとなっていることでしょう。
■日本語教師がフリーランスで働きたい人におすすめな7つの理由

それでは、なぜ日本語教師がフリーランス希望の人におすすめなのでしょうか?
7つの理由にまとめてみました。
理由① 設備投資がいらない
フリーランスで働くと言えば、自宅に高額な機材や専門的なソフトを買い揃えて・・・と何かと設備面での準備が必要そう、というイメージがあるかもしれません。
しかし、日本語教師の場合、そのような設備投資をしなくても問題ありません。
そもそも、フリーランスとしての働き方も、在宅でのオンラインレッスンや個人で教室を開くといった自分自身で1から始める方法だけではないからです。
たとえば、日本語学校等に非常勤講師として勤務する、という選択肢もあります。
自分に合った形態で、リスクを最小限に抑えてスタートできるのは、フリーランスとして働き始めるにあたって大きなメリットです。
理由② 働く時間・場所を自分で決められる
日本語教師は常勤として日本語学校に勤務する以外にも、様々な形態の働き方があります。
・非常勤講師
時給制や授業コマ数に応じての報酬形態が多いので、特定の授業のコマだけ、午前だけ、週に数日だけといった形での勤務も可能です。
常勤とは異なり、複数の学校を掛け持ちしたり、他の仕事と兼業しながら勤務することもできます。
・オンラインレッスンの講師
パソコンとインターネット環境があれば、隙間時間などを活用して働くことができ、日本国内だけでなく、海外に滞在しながら働くことも可能です。
個人で生徒を募って教える以外にも、オンラインレッスンを提供しているスクールなどで勤務する方法もあります。
・自分で教室を開く
いきなり教室を開くのはかなりハードルが高いですが、働き方の自由度は最も高い方法といえます。
このように柔軟な働き方が可能なため、ライフステージに合わせて働き方を変えることもでき、長期的に続けやすい仕事だといえます。
理由③ 年齢に関わらず活躍できる
一般的に転職などで新しいことにチャレンジする際、年齢がネックになってしまうことは少なくありません。
その点、日本語教師は年齢に関係なく活躍することができる仕事です。
実際に、30代・40代・50代などキャリアの途中から日本語教師を目指す人も多くおられます。
これまでの他業種でのキャリアや、趣味、人生経験そのものを強みにすることができるのも、この仕事の大きな特徴です。
理由④ スキルが積み上がる仕事である
日本語教師のスキルは、一度身につければ一生役立つといえます。
なぜなら、フリーランスとして日本語教師をする場合、定年に関係なく続けることができるからです。
どのような形であれ、教えた経験、作った教材、指導ノウハウなど、これらはすべて今後の仕事につながる財産となります。
自由な働き方をしつつも、長期的な視点でキャリア形成ができるのも、日本語教師の魅力の一つです。
理由⑤ 海外・多文化と関われる
日本語教師は、日常的に異なる文化・価値観を持つ人と関わる仕事です。
- 海外に興味がある
- 語学や文化交流が好き
- 視野を広げたい
こういう人にとって、日本語教師は非常に刺激的な仕事になります。
また、働く場所は日本に限らないため、海外でも通用するスキルを身に付けたい、将来海外移住したい、という場合にもおすすめです。
理由⑥ 副業から始めやすい
日本語教師は、いきなりフリーランスとして独立しなくても始められる仕事です。
そのため、例えば、フルタイムの会社員として働きながら、「週末だけ」「夜の時間帯だけ」「オンラインだけ」といった形で副業としてスタートし、軌道に乗ってからフリーランスに移行することもできます。
リスクを抑えながら、自分に合うかどうかを試せるのは安心材料です。
理由⑦ 「教える仕事」はAIに代替されにくい
AIが進化する中で、多くの仕事が自動化されつつあります。
語学学習の分野でも、AIを利用した会話練習アプリなどが登場してきていますが、やはり生身の人間から習うことには替えられません。
そのため、日本語教師の仕事もAIには代替されにくい職種だといえます。
日本語教師の仕事には、
- 学習者一人ひとりに合わせた指導
- 感情やモチベーションへの配慮
- 文化的背景を踏まえた説明
といった、人間ならではの要素が多く含まれています。
「人が人に教える価値」が残り続ける仕事であることも、長期的に見た大きなメリットです。
■日本語教師になるためにやるべきことは?

「日本語教師に興味はあるけれど、何から始めればいいのかわからない」
これは多くの人が最初につまずくポイントです。
日本語教師になる道は一つではありません。
だからこそ、自分の目的に合ったルートを知ることがとても重要です。
●国内の日本語学校で働く場合
日本国内の日本語学校、中でも文部科学省が認定する「認定日本語教育機関」(主に留学生を受け入れる日本語学校など)で働くための条件として、2029年4月以降は国家資格である「登録日本語教員」を取得している必要があります。
ですが、2029年3月までは経過措置期間が設けられており、下記の国家資格化以前の要件を満たしていれば、登録資格がなくても認定日本語教育機関等で働くことが可能です。
【国家資格化以前の要件】
①学士以上の学位を有し、日本語教師養成講座420時間養成講座を修了する
②大学や大学院で日本語教育を専攻または副専攻
③日本語教育能力検定試験に合格する(対象期間:2024年3月末迄)
フリーランス志向の人であっても、まずは経験を積むために日本語学校で勤務しようと考える方もいるかと思います。
その場合には、これらの条件を把握し、養成講座の受講など必要な準備をしておきましょう。
●オンラインレッスン、個人でレッスンをする場合
結論として、「認定日本語教育機関」や「法務省告示校」ではない日本語学校や、個人的にレッスンを行う場合には、資格がなくても始められるケースは多いです。
オンライン日本語学習市場では、
- 会話練習
- 日本文化紹介
- 初級者向けレッスン
など、比較的ハードルの低い需要も多く存在します。
ただし、資格が不要=準備不要、ではありません。
最低限の指導法や学習者理解がないと、
- 継続して選ばれない
- 単価が上がらない
- 自信を失って辞めてしまう
といった事態に陥りがちです。
そのため、フリーランスとして長く続けたい人ほど、養成講座の受講や国家資格の取得を通して基礎を固める価値は高いと言えるでしょう。
●日本語教師の“国家資格”について
2024年より日本語教師として働くための新しい基準となる制度として、国家資格「登録日本語教員」がスタートしました。
前述したように、日本語教師として働く=必ずしも国家資格が必要というわけではありませんが、資格を持っていることで働ける場所の選択肢は大きく広がります。
また、資格が必要ない仕事や、学校などで働く場合にも、国家資格を取得していることは自分の指導力の証明となります。
そのため、日本語教師として長期的なキャリアを築きたいのであれば、取得するメリットの方が大きいといえます。
(詳しくは下記の記事でご紹介しています)
https://www.jpns.kec.ne.jp/blog/japanese-teacher/2511-1/
●国家資格取得のためのルート
資格取得には、大きく分けて「養成機関ルート」「試験ルート」の2つがあり、さらに2033年3月末までは特例として「経過措置(Cルート)」があります。
■ 養成機関ルート
大学や専門学校などの「登録日本語教員養成機関」で決められた課程を修了し、その後「登録実践研修機関」で研修を修了する、または、両方の登録を受けた教育機関で一貫して学び、最後に日本語教員試験の「応用試験」に合格して登録申請を行うルートです。
このルートを選んだ場合、日本語教員試験では「基礎試験」が免除され、「応用試験」のみの受験で済む点が特徴です。
■ 試験ルート
養成機関での学習を経ずに、直接、日本語教員試験(基礎試験+応用試験)を受け、その後、実践研修を修了して登録申請を行う方法です。
「とりあえず試験に挑戦したい」「独学で準備したい」という方はこちらのルートが合っているといえます。
■ 2033年3月末までの経過措置(Cルート)
このルートでは、上記の2つと異なり学士以上の学位を持っていることが条件となりますが、「必須の教育内容50項目」に対応した日本語教員養成課程を修了し、日本語教員試験の「応用試験」に合格すれば、登録申請を行うことができます。
詳細はこちら:
https://www.jpns.kec.ne.jp/touroku-japanese-teacher.html
■早く現場に出たい方は、2029年3月末までが狙い目!
2029年3月末までは早く現場で働きたい方にとって大きなチャンスといえます。
この期間内であれば、
・学士以上
・『必須の教育内容50項目』に対応した養成課程を修了
という条件さえ満たしていれば、登録日本語教員資格がなくても「認定日本語教育機関」等の日本語学校などで働くことができます。
国家資格取得よりも、まず現場に出たい場合は、この制度を活用すると良いでしょう。
■日本語教師に向いている人

ここまでフリーランスとして働くための選択肢として、日本語教師という仕事についてお伝えしてきました。
ですが、興味を持ったけれども「自分には向いているのだろうか?」と考える方も多いと思います。
日本語教師と一口に言っても、教えるスタイルも、学習者のタイプも様々なので、一概にどのような人が向いている、向いていないという事を言うのは難しいものです。
ここでは、日本語教師に向いている人の一例をご紹介します。
●日本語教師に向いているのはこんな人
日本語教師に向いているのは、必ずしも語学が得意な人や、教える経験が豊富な人だけではありません。
まず挙げられるのは、相手の話をよく聞ける人ではないでしょうか。
日本語教師は多様なバックグラウンドを持った学習者に対応します。そのため、相手のことを理解しようとする姿勢は非常に大切です。
次に、学び続けることを苦に感じない人も向いているといえます。
日本語教師は、教える立場でありながら、常に学び続けることが求められます。
好奇心を持って知識を更新し続けることができるとよいでしょう。
さらに、これまでの経験を活かしたい人。
仕事、趣味、子育て、専門分野の知識、海外経験など、どのような経験も、日本語教育の現場では強みとなり得ます。
他にも、人とコミュニケーションを取ることが好きな人、新しい物事に触れるのが好きな人、なども向いているタイプといえそうです。
但し、相手に向き合い、伝え方を考え、必要に応じて学び直す姿勢があれば、経験を重ねる中で適性は育っていきます。何より「挑戦してみたい」という気持ちがあるのなら、 日本語教師という仕事を検討する価値は十分にあると言えるでしょう。
■【就職に強い!】日本語教師養成講座ならKEC日本語学院

KEC日本語学院の日本語教師養成講座は、これから日本語教師になって国内外問わず現場で活躍したい方におすすめの講座です。
KECの日本語教師養成講座はここがスゴイ!
①超少人数制のクラス!
大人数制のクラスだと講師が一人一人の受講生を見る余裕がありません。
KECでは最大12名の少人数だから、受講生に向き合った個別の指導が可能です。
②模擬授業の回数が圧倒的に多い!
日本語学校・機関の採用試験は、模擬授業の良し悪しで決まります。つまり、授業ができることは、就職活動で非常に有利です。
一般的な養成校は模擬授業が数回〜10回以内が多いのに対して、KECでは現場と同じ形式の模擬授業を、カリキュラムの中で50回以上経験できます。
初めての方でも就職後に即戦力として活躍できる、圧倒的な実践量がKECの特徴です。
③就職・転職支援が強い!
KEC修了生を求める国内外の日本語学校・機関からの求人情報が届き次第、受講生の皆さんに配信しています。
また、受講生には就職活動の際の履歴書フォームの提供・添削、国内外の日本語学校・機関の受験情報の提供、試験対策や模擬授業の事前チェック、推薦状の作成などサポート体制も充実。
ありがたいことに、日本語学校様からは過去に就職したKECの修了生を高く評価していただいています。「KECの生徒さんはすぐにほしい!」と嬉しいお声をいただいており、求人情報が集まりやすいのもKECの強みです。
④卒業後も手厚いサポート!
KECでは最長3年間無料再履修や、再就職の支援など修了後のサポートが手厚いのが特徴です。
実際に現場に立って、壁にぶつかった時でも頼れる場所があるのは嬉しいですよね!
⑤現役プロ講師陣
実際に外国人を指導した経験を持ち、現場を知り尽くした講師が指導します。
日本語教師経験者が教える講座だからこそ、実際に現場で活かせる知識や技能を身に付けることができ、就職についてのアドバイスも受けられます。
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KECの日本語教師養成講座から羽ばたいて行った数多くの修了生が、日本全国・世界中で日本語教師として活躍しています!
これまでの修了生の体験談はこちら
https://www.jpns.kec.ne.jp/taikendan.html
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東京・新宿校 https://www.jpns.kec.ne.jp/school_shinjuku.html
大阪・梅田本校 https://www.jpns.kec.ne.jp/school_umeda.html
大阪・なんば校 https://www.jpns.kec.ne.jp/school_nanba.html
大阪・枚方本校 https://www.jpns.kec.ne.jp/school_hirakata.html
京都・京都校 https://www.jpns.kec.ne.jp/school_kyoto.html
兵庫・神戸校 https://www.jpns.kec.ne.jp/school_kobe.html
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