国家資格
「登録日本語教員」について
経過措置Cルートの適用
(「基礎試験」「実践研修」の免除)
登録日本語教員の資格取得には、「基礎試験」「応用試験」「実践研修」(試験ルートの場合)の3つのハードルがあります。
既に日本語教師として勤務されている方、日本語教師養成講座420時間コース修了の方等、それぞれの方の状況により、令和6年4月1日より5年間は経過措置期間として、資格取得へのルートが複数設定されています(①参照)。
KEC日本語学院は、文部科学省総合教育政策局日本語教育課より「必須の教育内容50項目に対応した日本語教員養成課程等」として確認された養成課程等として文部科学省ホームページに公表されました。
実施期間(②参照)に受講を修了し、かつ学士以上の学位を有する方は、登録日本語教員の資格取得に関して、経過措置Cルートの適用(「基礎試験」「実践研修」の免除)を受けることができます。
つまり、令和11年3月31日までに当校の講座を修了すれば、日本語教員試験の「基礎試験」「実践研修」の免除が受けられるのです。
※①「登録日本語教員の資格取得ルート」「登録日本語教員の資格取得にかかる経過措置」
https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/pdf/93964001_03.pdf
※②「必須の教育内容50項目に対応した日本語教員養成課程等」の一覧表
https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/pdf/94091201_01.pdf
「国家資格 経過措置各ルート」をわかりやすく解説
令和7年度日本語教員試験
実施概要
試験実施日 | 令和7年11月2日(日) |
---|---|
受験資格 | 年齢、学歴、国籍等の条件は不問とする |
試験構成 | 基礎試験(120分/100問)選択式 配点:100点 応用試験 聴解(50分/50問)、読解(100分、60問)選択式 配点110点 |
試験結果通知 | 令和7年12月中旬予定 |
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