日本語教師になるには? 日本語教師を目指すならKEC

日本語教師になるには

KECの講座受講中でも国家試験の
基礎試験・実践研修の免除対象となります(学士以上)

日本語教師になるための
ルートは3つある

日本語教師になるにはどうすれば良い?
日本語教師になるための資格は?
日本語教育能力試験合格は必須?

日本語教師になりたいとお考えの方には、以上のような、お悩みをお持ちの方もおられると思います。日本語教師になるためのルートは基本3つと言われています(ただし経過措置期間内)。

日本語教師になるための
3つのルート

  • ① 大学で日本語教育を主専攻または副専攻として学び修了する。
  • ② 学士以上の学位を有し、かつ日本語教師養成講座420時間コースを受講し修了する。
  • ③ 日本語教育能力検定試験に合格(対象期間:2024年3月末迄)。

日本語学校、日本語教育機関等では①~③のいずれかの条件にあてはまっている方であれば、求人に応募できます(経過措置日間内)。
ちなみに、日本国内の日本語学校(法務省告示校)で働く場合は、文化庁届出受理講座であることが必要です(平成29年4月1日以降に日本語教師養成講座開始の方)。


日本語教師養成420時間コースを修了していなくても、受講中であれば、基礎試験・実践研修が免除となります(学士以上)。
Cルートの応用試験合格率は約61%(2024年)で経過措置期間(2029年3月31日まで)は免除対象となります。

活躍し続ける日本語教師に
なるには、
学びの継続と
切磋琢磨できる環境が必要

KEC日本語学院では、1998年の開校以来、全ての修了生へのサポート体制を築いています。
修了後も受講できる3年間無料再履修システムや日本語学校・機関からの日本語教師求人情報の配信、就職相談、履歴書の添削、推薦状の作成等の実施、また受講生、修了生の国家資格日本語教員試験の受験やルート相談に随時対応しております。また、受講生間では日本語教師として切磋琢磨できるコミュニティが、自然と出来上がり、修了後も互いに情報交換ができる信頼できる仲間が作れるのもKECの特徴です。

あなたに合った職場で
日本語教師になる
第一歩を
スタートしましょう!

KECは、活躍し続ける日本語教師になる第一歩をサポートします。大変ありがたいことに、当校には、たくさんの優良な求人情報が集まります。よって、たくさんの情報の中から、あなたにあった就職先の選択が可能です。

最新の求人、学校説明情報が
続々とKECに集まる理由

多くの日本語学校では「KECの修了生は即戦力!」「KECの修了生なら安心して採用できる」というお声を頂いています。その結果、真っ先に当校に求人情報を頂ける日本語学校様も、少なくありません。

更に日本語学校説明会も随時開催致しますので、ご自分の働き方に合った学校、目指す将来像を叶えられる学校等、働いてみたい学校を、随時届く求人情報や学校説明会から、自由に選択することができます。

KECが最も指導力が
身につくと思ったから、
KECを選んだ「修了生の声」

ネームバリューじゃない。
他校と比較しても圧倒的な模擬授業数と評判でKEC選びました。

日本語学院卒業生 岡田さやかさん

岡田さやかさん

KECを選んだきっかけ

KECさんを含め、3校に、説明を聞きに行き検討しました。実践力がつく学校を選ぼうと思っておりまして、KECは実習が抜群だと聞いていましたが、実際に説明会に行ってみると「そのとおり」という感じでした。

  • 理論もロジックできちんと教えてもらえるか。
  • 修士を取った先生が居るかどうか
  • 実習も分かりやすい先生が居るかどうか

等を確認し、じっくり検討して、KECさんに決めました。

KECについて

自分はじっくり検討して決めるタイプなのですが、KECに決めて間違いありませんでした。卒業した今「他の方に勧めて恥ずかしくない学校」「嘘じゃない学校」だと思っています。これから勉強する人に失敗をして欲しくないので「アンバサダー制度」へも申し込み、KEC日本語学院アンバサダーとして情報を発信しています。
入学の説明時も押しつけがましくなかったです。働きながらの受講だったので、京都、枚方、梅田、なんばどこでも受講できるので、働きながらでもちゃんと受講できると言われて、それも本当でした。

現状(働き出して)

KECを卒業して、他校卒の方と比較すると、教案の内容の充実度が違うなと思います。しっかりと教案を作るので、仮に授業で上手く伝えられなかったとしても「こうやった方がよかったのではないか」と自分自身で考えて改善していける力がついていると思います。

日本語教育の状況

新型コロナウイルスにより、外国人の日本留学が困難となりましたが、2022年3月より入国規制が段階的に緩和され、2022年10月には1日の入国者数を50,000人から上限撤廃となり、水際対策が大幅に緩和されました。既に夏の時点で日本語学校、日本語教育機関での日本語教師不足が見られましたが、10月には更に深刻な日本語教師不足となりました。2025年においても日本語教師の確保に苦心されている状況です。

海外においても現地の日本語学校・日本語教育機関の日本語教師募集や国際交流基金「日本語パートナーズ」「米国若手日本語教師」等のプログラムへの募集、JICA海外協力隊の隊員募集も行われています。

在留外国人の推移

2024年12月末時点の日本の在留外国人が376.9万人で過去最高となりました。
前年と比べると35.8万人の増加、国籍・地域別で大きな推移が見られるのは、ミャンマーが前年の55.5%増の13.5万人、スリランカが35.2%増の6.3万人、ネパールが32.2%増の23.3万人。
在留資格別で技能実習が45.7万人、留学生は前年の6.1万人増の40.2万人となっています。

海外における日本語学習者の推移

全世界141の国・地域で日本語教育の実施を確認、過去42年間で実施国・地域数は2倍、教師数は18.2倍、学習者数は12.7万人から379.5万人と29.8倍に増加しています。

国別日本語学習者数

順位国、地域名学習者数
1中国1,057,318人
2インドネシア711,732人
3韓国470,334人
4オーストラリア415,348人
5タイ183,957人
6ベトナム169,582人
8アメリカ161,402人
7台湾143,632人
9フィリピン44,457人
10マレーシア38,129人

(出典:国際交流基金「海外の日本語教育の現状」2021年度 海外日本語教育機関調査より)

全世界の日本語学習者数は、地域別に比較すると東アジアが最も多く、ついで東南アジアとなっています。この2地域が全世界に占める割合は76.4%で、国別に見ると、1位が中国、2位がインドネシア、3位が韓国で、3か国で全体の59.1%を占めています。

合格と共に、
最も必要なものは「指導力」

しかし、皆さんが目標とされている日本語教師になるには、当然のことながら教壇に立てる指導力が何よりも重要です。この指導力(即戦力)養成が全てのカギと言えるのです。

指導力がなければ、採用されない

日本語教師養成講座420時間コース修了の翌月から、教壇に立つことも珍しくありません。よって、国内外を問わず、必要とされるのは、日本語指導の実践的な能力です。
実践演習・教育実習で数回の模擬授業を経験するだけで、実際の教壇に立って指導することは、可能でしょうか?
模擬授業を見学するだけで、指導は可能でしょうか?

即戦力か否か=模擬授業の力で
採用を勝ち取る

日本語学校、日本語教育機関等では、日本語指導力を判定する為、面接時に模擬授業を課すことが殆どです。日本語教師の条件をクリアしていても、即戦力の証である模擬授業ができなくては、採用を勝ち取ることはできません。

他校平均の模擬授業数の10倍!
50回以上の模擬授業で実践力を養う

KEC日本語学院では、基礎理論学習は当然のこと、実践演習、教育実習で50回以上の模擬授業を実施戴き、即戦力としての日本語指導能力を養成致します。

即戦力が必要とされる理由は
「深刻な程の日本語教師不足」

新型コロナウイルスにより、外国人の日本留学が困難となりましたが、2022年3月より入国規制が段階的に緩和され、2022年10月には1日の入国者数を50,000人から上限撤廃となり、水際対策が大幅に緩和されました。

既に夏の時点で日本語学校、日本語教育機関での日本語教師不足が見られましたが、10月には更に深刻な日本語教師不足となりました。この状況は、2025年も続いており、各日本語学校・機関においては日本語教師確保の為、日本語教師求人告知はもとより、日本語教師採用説明会や学校見学会により教師確保に苦心されています。

海外においても現地の日本語学校・日本語教育機関の日本語教師募集や国際交流基金「日本語パートナーズ」「米国若手日本語教師」等のプログラムへの募集、JICA海外協力隊の隊員募集も行われています。

各講座の詳細内容・日本語教師の資格についての詳細についてはこちらをご覧ください。

日本語教師養成講座
420時間コース

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日本語教員試験対策コース
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日本語教師の資格とは
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