日本語教師になるには? 日本語教師を目指すならKEC

日本語教師になるには

日本語教師になるためのルート

日本語教師になるには?日本語教師になるための資格は?日本語教育能力試験合格は必須?等々、お悩みの方もおられると思います。日本語教師になるためのルートは基本3つと言われています。しかし、皆さんが目標とされている日本語教師になるには、当然のことながら教壇に立てる指導力が何よりも重要です。この指導力(即戦力)養成が全てのカギと言えるのです。


※この図はごく一例です。このほかにもさまざまなケースがあります。
※独学での注意点、養成講座を選ぶときの注意点などの詳細は事務局にお尋ねください。

日本語教師になるには、上の図のように3つのルートがあります。

① 大学で日本語教育の主専攻または副専攻として学び修了する。
② 学士の学位を有し、かつ日本語教師養成講座420時間コースを受講し修了する。
③ 日本語教育能力検定試験に合格する。

日本語学校、日本語教育機関等では採用時に①~③のいずれかの条件にあてはまっている方であれば、書類選考、面接等に進むことができます。
※日本国内の日本語学校(法務省告示校)で働く場合には文化庁に届出をし、受理された420時間コースを受講・修了する必要がございますのでご注意ください。

日本語教育の状況

新型コロナウイルスにより、外国人の日本留学が困難となりましたが、2022年3月より入国規制が段階的に緩和され、2022年10月には1日の入国者数を50,000人から上限撤廃となり、水際対策が大幅に緩和されました。既に夏の時点で日本語学校、日本語教育機関での日本語教師不足が見られましたが、10月には更に深刻な日本語教師不足となり、人員確保の苦心されている状況です。
海外においても現地の日本語学校・日本語教育機関の日本語教師募集や国際交流基金「日本語パートナーズ」「米国若手日本語教師」等のプログラムへの募集、JICA海外協力隊の隊員募集も行われています。

在留外国人の推移

海外における日本語学習者の推移

国別日本語学習者数

順位国、地域名学習者数
1中国1,004,625人
2インドネシア709,479人
3韓国531,511人
4オーストラリア405,175人
5タイ184,962人
6ベトナム174,521人
7台湾170,159人
8アメリカ166,905人
9フィリピン51,530人
10マレーシア39,247人

国際交流基金「2018年度 日本語教育機関調査」より

採用試験で重視されるのは、指導力です。

国内外を問わず、必要とされるのは、日本語指導能力です。日本語教師養成講座420時間コース修了の翌月から、教壇に立つことも珍しくありません。実践演習・教育実習で数回の模擬授業を経験するだけで、実際の教壇に立って指導することは、可能でしょうか?
模擬授業を見学するだけで、指導は可能でしょうか?
日本語学校、日本語教育機関等では、日本語指導力を判定する為、面接時に模擬授業を課すことが殆どです。上記の①~③の日本語教師の条件をクリアしていても、即戦力の証である模擬授業ができなくては、採用を勝ち取ることはできません。
KEC日本語学院では、基礎理論学習は当然のこと、実践演習、教育実習で50回以上の模擬授業を実施戴き、即戦力としての日本語指導能力を養成致します。

各講座の詳細内容・日本語教師の資格についての詳細についてはこちらをご覧ください。

日本語教師養成講座
420時間コース

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日本語教育能力検定
試験対策コース

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日本語教師の資格とは
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