日本語教師になるには? 日本語教師を目指すならKEC

日本語教師になるには

KECの講座受講中でも国家試験の
基礎試験・実践研修の免除対象となります(学士以上)

日本語教師になるためのルート

日本語教師になるには?日本語教師になるための資格は?日本語教育能力試験合格は必須?等々、お悩みの方もおられると思います。日本語教師になるためのルートは基本3つと言われています。しかし、皆さんが目標とされている日本語教師になるには、当然のことながら教壇に立てる指導力が何よりも重要です。この指導力(即戦力)養成が全てのカギと言えるのです。


日本語教師養成420時間コースを修了していなくても、受講中であれば、基礎試験・実践研修が免除となります(学士以上)。
Cルートの応用試験合格率は約61%(2024年)で経過措置期間(2029年3月31日まで)は免除対象となります。

日本語教師になるには、以下の3つのルートがあります(経過措置期間内)。

① 大学で日本語教育を主専攻または副専攻として学び修了する。
② 学士以上の学位を有し、かつ日本語教師養成講座420時間コースを受講し修了する。
③ 日本語教育能力検定試験に合格(対象期間:2024年3月末迄)。

日本語学校、日本語教育機関等では①~③のいずれかの条件にあてはまっている方であれば、求人に応募できます。(経過措置日間内)
※日本国内の日本語学校(法務省告示校)で働く場合は、文化庁届出受理講座であることが必要です。(平成29年4月1日以降に日本語教師養成講座開始の方)

日本語教育の状況

新型コロナウイルスにより、外国人の日本留学が困難となりましたが、2022年3月より入国規制が段階的に緩和され、2022年10月には1日の入国者数を50,000人から上限撤廃となり、水際対策が大幅に緩和されました。既に夏の時点で日本語学校、日本語教育機関での日本語教師不足が見られましたが、10月には更に深刻な日本語教師不足となりました。2025年においても日本語教師の確保に苦心されている状況です。
海外においても現地の日本語学校・日本語教育機関の日本語教師募集や国際交流基金「日本語パートナーズ」「米国若手日本語教師」等のプログラムへの募集、JICA海外協力隊の隊員募集も行われています。

在留外国人の推移

海外における日本語学習者の推移

国別日本語学習者数

順位国、地域名学習者数
1中国1,057,318人
2インドネシア711,732人
3韓国470,334人
4オーストラリア415,348人
5タイ183,957人
6ベトナム169,582人
8アメリカ161,402人
7台湾143,632人
9フィリピン44,457人
10マレーシア38,129人

国際交流基金「2021年度 日本語教育機関調査」より

採用試験で重視されるのは、指導力です。

国内外を問わず、必要とされるのは、日本語指導能力です。日本語教師養成講座420時間コース修了の翌月から、教壇に立つことも珍しくありません。実践演習・教育実習で数回の模擬授業を経験するだけで、実際の教壇に立って指導することは、可能でしょうか?
模擬授業を見学するだけで、指導は可能でしょうか?
日本語学校、日本語教育機関等では、日本語指導力を判定する為、面接時に模擬授業を課すことが殆どです。日本語教師の条件をクリアしていても、即戦力の証である模擬授業ができなくては、採用を勝ち取ることはできません。
KEC日本語学院では、基礎理論学習は当然のこと、実践演習、教育実習で50回以上の模擬授業を実施戴き、即戦力としての日本語指導能力を養成致します。

各講座の詳細内容・日本語教師の資格についての詳細についてはこちらをご覧ください。

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