日本語教師養成講座420時間コースを選ぶ際にチェックしたいポイント(2022年)

ネット検索するとよくある「おすすめの日本語教師養成講座」や「費用が安い日本語教師養成講座」。まずは、以下の内容確認をお勧め致します。

 

①「おすすめの日本語教師養成講座」のチェックポイント

1.自由度の高い振替受講ができるか?➡制限が多いと振替が難しい。

2.受講期間が短期に限定されていないか?➡4ヵ月~1年とか。

3.開講時間が、学校、仕事等と重複していないか?➡平日の朝~昼の開講とか。

4.病気、仕事その他、事情による休学に対応しているか?➡このご時世なので病気は心配。

5.教育実習(演習授業)が、充実しているか?➡日本語指導能力向上が、就職への近道。

6.教育実習(演習授業)の発表時間が適切か?➡いきなり、30~40分の発表は難しい。

7.就職情報があるか? 修了後も就職情報が届くか?➡特に修了後は心配。

8.いつでも、就職相談できるか?➡これは、大事。

 

②「日本語教師養成講座・費用が安い」のチェックポイント

1.日本語の基礎知識のみを学習する講座ではないか?➡420時間コースではないということ。

2.文化庁届出受理講座か?➡法務省告示校で働くには、これが必須。

3.実は、日本語教育能力検定試験の対策講座?➡この講座だけでは、資格にならない。

 

費用が安いだけではなく、の1~8も、とっても重要です。必ずチェックしてくださいね。

ぜひ、KEC日本語学院の資料請求とガイダンスで内容確認してみてください。