国家資格に翻弄されないで

皆さん、こんにちは。

日本語教師の国家資格化に関して情報収集に余念がない方も大勢いるかもしれませんね。

確かにどうなるのか詳細が気になるところですね。

ぶっちゃけ、自分の場合はどうなるのか? 筆記試験の難易度は? 講習ってどんなもの? 経過措置の具体的なところは? 教育実習の具体的な内容は?・・・・・

でも、右往左往しないでください。要は力があれば大丈夫。凄くシンプル。自身の目的がなんなのか。資格取得だけを目指しているのか? それとも日本語教師としてお仕事しようと思っているのか? もし後者であるのなら、知識をしっかり身につけた上で、自身の実技力を伸ばすことに注力しましょう。なぜなら、国家資格を取得したからといって、日本語教師になれるわけではありません。国家資格が始まっても日本語教育機関で教えるためには、そこの採用試験に合格しないといけません。そして採用試験の合否は模擬授業(実技力)で決まるのは国家資格化以前となんら変わらないからです。

今しないといけないことは、確固たる実技力を身につけること。腰を据えてじっくり取り組もう。実技力は昨日今日ですぐ身につくものではないからです。実技回数を重ねることにより、身につくものです。なにも恐れることはない。コツコツ地道に積み上げていくものなので。これを継続していける方のみが栄冠に輝く!!

さあ、就職に強いKEC日本語学院で一緒に夢実現しませんか!!