将来海外で働きたい大学生におすすめの資格5選|世界で活躍するために今から身につけたい専門性とは?

こんにちは!日本語教師養成講座のKEC日本語学院です。

「将来は海外で働いてみたい」「海外で暮らしながら仕事がしたい」と考えている大学生は少なからずおられるのではないでしょうか。

しかし、海外で働くためには、英語やその他外国語が話せるだけでは十分とはいえません。海外では新卒一括採用の文化がない国も多く、日本での就活以上に「どのような専門性を持っているのか」が重視されます。

そこで今回は、卒業後に海外で働きたい大学生におすすめの資格を5つご紹介します。それぞれの特徴を比較しながら、将来の選択肢を広げるために役立つ資格とは何かを解説します。

■海外で働くなら「語学力+専門性」が重要

英語ができるだけでは強みになりにくい

海外で働くことを目指す場合、英語力などの語学力はもちろん重要です。しかし、語学はあくまでコミュニケーションツールでしかなく、採用担当者が見ているのは「あなたは何ができるのか」という点です。

特に欧米のようなジョブ型採用の場合、IT、会計、教育など、専門分野を持つ人材ほど評価されやすいといえます。

つまり、語学力と専門性を組み合わせることが、海外で活躍するために必要な要素だといえます。

大学生は資格取得を始める絶好のタイミング

大学生は授業の空き時間や長期休暇を活用できるため、資格取得のための勉強に取り組みやすい時期です。

また、大学とは別に資格スクールへ通う「ダブルスクール」という選択肢もあります。社会人になってから学び直すよりも時間を確保しやすく、一足先に将来の選択肢を大きく広げることができます。

 

■海外で働きたい大学生におすすめの資格5選

ここでは海外で働くにあたって役立つ資格を5つご紹介します。

① IELTS(アイエルツ)・TOEFL

海外留学や海外大学院への進学を考えている方には欠かせない英語資格です。英語圏の大学や企業ではTOEICよりもIELTSやTOEFLが評価される場面も多くあります。

海外で学び、そのまま現地就職を目指したい方にはおすすめの資格です。

② USCPA(米国公認会計士)

世界的に知名度が高い会計資格であり、外資系企業やグローバル企業で高く評価されています。

専門性が高く、大手企業での就職や高収入も期待できる資格ですが、独学での取得は非常に難しいため、ほとんどの人が予備校でのダブルスクールを選択することになります。予備校での学習は一般的に2年程度で、時間と費用がかかるデメリットはありますが、将来、会計・金融分野でプロフェッショナルとして働きたい人は挑戦してみる価値がある資格でしょう。

③ AWS認定

クラウドサービス最大手であるAmazon Web Servicesの認定資格です。

世界中の企業でクラウド技術が利用されており、ITエンジニアとして海外で働きたい方には非常に有利な資格です。

AWS認定は難易度順に階層が分かれていますが、就職時の武器にするのであれば、中級のソリューションアーキテクト – アソシエイト(SAA)の取得が最低ラインといわれています。

もし現地の即戦力枠として圧倒的な優位性を持ちたい、あるいは高年収を狙いたい場合は、上級のプロフェッショナル(SAP)レベルが必要になります。

IT業界を目指す学生であれば取得する価値は十分にあります。

④ Python認定資格

AIやデータ分析の分野で需要が高まっているPythonのスキルを証明する資格です。

生成AIの普及によってプログラミング人材の需要は今後も拡大すると考えられており、IT業界を目指す方に向いているでしょう。

ただし、海外の採用市場では、日本のような「ポテンシャル採用」が存在しないことも多いので、資格を持っていても、実務経験なしで就職を狙うのはかなり厳しそうです。

⑤ 登録日本語教員

2024年にスタートした国家資格「登録日本語教員」は、海外で働きたい大学生にぜひ注目してほしい資格です。

現在、世界では日本語の学習人口が増えており、日本語を指導する「日本語教師」はアジアを中心に幅広い国で活躍しています。

ITや会計のように特定の学部出身者だけでなく、文系・理系を問わず挑戦できる点も魅力です。

全国の専門学校や資格スクールなどで、未経験から目指す人を対象とした「日本語教師養成講座」が開講されており、夜間や土日を中心とした、ダブルスクールができるスケジュールのカリキュラムも多いです。

さらに、一度専門性を身につければ、日本国内の日本語学校はもちろん海外、日本企業、オンラインなど、さまざまな場所でのキャリアに発展させられる可能性もあります。

■大学生に「登録日本語教員」をおすすめする理由

世界中で活躍できる専門職を目指せる

日本語教師は、国内の日本語学校だけが活躍の場ではありません。

海外の教育機関、オンラインレッスンなど、働き方は年々広がっており、「海外で働きたい」という夢を実現しやすい職業のひとつといえるでしょう。

国家資格だからこその信頼性

「登録日本語教員」は、日本語教師として必要な知識・技能を証明する国家資格です。

資格制度が整備されたことで、日本語教師という職業の専門性や社会的信頼性はさらに高まっています。

将来、日本語教育業界で長く活躍したい方にとって、大きな強みになるでしょう。

文系・理系を問わずチャレンジできる

USCPAやAWS認定は、その専門分野を専攻していない人が目指すのはかなりハードルが高いといえます。一方で、登録日本語教員は学部や専攻を問わず、現実的に取得を目指せる資格となっています。

教育に興味がある人、人と接することが好きな人、日本文化を海外へ伝えたい人にとっては、非常にやりがいのある仕事です。

また、日本語教育以外に専門分野を持っている場合には、その組み合わせを自分の強みにすることもできます。

大学生だからダブルスクールという選択ができる

大学卒業後に資格取得を目指すこともできますが、大学生のうちに養成講座へ通っておけば、卒業後すぐに日本語教師としてのキャリアをスタートできる可能性もあります。

ダブルスクールで夜間や土日を中心に学習を進める場合、6ヶ月〜1年程度で国家資格の取得に向けた学習が完了することが多いです。

学生のうちから専門資格を取得しておくことで、一般企業への就職だけでなく、日本語教師という新たな進路も選択肢に加えることができます。

■「登録日本語教員」はどうやって取得する?大学生のうちから準備するのがおすすめ

国家資格「登録日本語教員」は、定められた要件を満たしたうえで登録を受けることで取得できます。

取得方法にはいくつかありますが、未経験から目指す場合は、大きく分けて「養成機関で学ぶ方法」と「直接、試験合格を目指す方法」の2つがあります。

①養成機関ルート(養成機関で体系的に学ぶ方法)

最も一般的なのが、文部科学省に登録された日本語教員養成機関で必要な課程を修了し、日本語教員試験の応用試験に合格して登録を行う方法です。

この方法では、日本語教育の基礎知識だけでなく、模擬授業や教育実習など実践的な内容まで段階的に学べるため、未経験からでも安心して日本語教師を目指すことができます。また、日本語教員試験の「基礎試験」が免除される点も大きなメリットです。

ダブルスクールで、「日本語教師養成講座」を受講する場合はこのルートになります。

②試験ルート(独学で試験に合格して取得を目指す方法)

養成機関に通わず、直接、日本語教員試験を受験して合格し、その後に実践研修を修了するという方法もあります。

講座受講の費用を抑えられるメリットはありますが、日本語教員試験は試験範囲が広く、独学では学習計画を立てることや、試験対策が課題になりやすいので、経験がない方には難易度が高いといえるでしょう。

大学生なら、大学卒業時に経過措置も活用できる

2029年3月末までは、制度の移行のための猶予期間となっており、「登録日本語教員」の資格がない状態でも、国家資格化以前の要件を満たしていれば、認定日本語教育機関等で働くことが可能です。

そのため、今から日本語教師を目指す場合でも、上記期間内に「学士以上で、『必須の教育内容50項目』に対応した養成課程を修了する」という要件を満たせば、この対象となります。

後から国家資格を取得することもできるので、「早く現場で働きたい」と考える方はこの猶予期間を活用すると良いでしょう。

(詳しくは下記の記事でご紹介しています)
https://www.jpns.kec.ne.jp/blog/japanese-teacher/2511-1/

■大学生の今だからこそ「登録日本語教員」を目指す価値がある

登録日本語教員は、認定日本語教育機関で働くために必要となる国家資格であるだけでなく、日本語教師としての専門性を客観的に証明できる資格でもあります。

また、一度取得すれば更新制度はなく、長く活かせる点も大きな魅力です。

日本語教師は年齢を重ねても続けやすい職業として知られており、ライフステージに合わせて常勤・非常勤・オンラインなど柔軟な働き方を選ぶこともできます。

さらに、日本語教師の活躍の場は海外にも広がっており、海外で働くという夢を現実的なラインで実現できる可能性も広がっています。

さらに、「日本語教師養成講座」を開講している専門学校等では、求人の紹介や採用試験の模擬授業対策など、就職支援も充実しているケースも多いです。

資格取得後の就職活動もサポートが受けられるのは、学生さんにとってメリットが大きいかと思います。

■海外で働く夢を現実にするために今から準備を始めよう

海外で働くための資格にはさまざまな種類があります。

IT分野であればAWS認定やPython認定資格、会計分野ならUSCPA、留学を目指すならIELTSやTOEFLなど、それぞれ目指すキャリアによって選ぶ資格は変わります。

その中でも、「海外で人と関わりながら働きたい」「日本と世界をつなぐ仕事がしたい」という方には、日本語教師の国家資格である「登録日本語教員」がおすすめです。

専門性を証明できるだけでなく、日本国内・海外・オンラインなど幅広いフィールドで活躍できるため、一度身につけた知識やスキルを長く活かすことができます。

KEC日本語学院では、登録日本語教員の国家資格取得に対応した日本語教師養成講座を開講しています。

大学生活と両立しながら学べるカリキュラムも用意していますので、「海外で働く」という夢を実現したい大学生の方は、ぜひ早いうちから一歩を踏み出してみてください。

■【ダブルスクールの修了生も!就職に強い!】日本語教師養成講座ならKEC日本語学院 

KEC日本語学院の日本語教師養成講座は、これから日本語教師になって国内外問わず現場で活躍したい方におすすめの講座です。

KECの日本語教師養成講座はここがスゴイ!

①超少人数制のクラス!

大人数制のクラスだと講師が一人一人の受講生を見る余裕がありません。
KECでは最大12名の少人数だから、受講生に向き合った個別の指導が可能です。

②模擬授業の回数が圧倒的に多い!

日本語学校・機関の採用試験は、模擬授業の良し悪しで決まります。つまり、授業ができることは、就職活動で非常に有利です。
一般的な養成校は模擬授業が数回〜10回以内が多いのに対して、KECでは現場と同じ形式の模擬授業を、カリキュラムの中で50回以上経験できます。

初めての方でも就職後に即戦力として活躍できる、圧倒的な実践量がKECの特徴です。

③就職・転職支援が強い!

KEC修了生を求める国内外の日本語学校・機関からの求人情報が届き次第、受講生の皆さんに配信しています。

また、受講生には就職活動の際の履歴書フォームの提供・添削、国内外の日本語学校・機関の受験情報の提供、試験対策や模擬授業の事前チェック、推薦状の作成などサポート体制も充実。

ありがたいことに、日本語学校様からは過去に就職したKECの修了生を高く評価していただいています。「KECの生徒さんはすぐにほしい!」と嬉しいお声をいただいており、求人情報が集まりやすいのもKECの強みです。

④卒業後も手厚いサポート!

KECでは最長3年間無料再履修や、再就職の支援など修了後のサポートが手厚いのが特徴です。

実際に現場に立って、壁にぶつかった時でも頼れる場所があるのは嬉しいですよね!

⑤現役プロ講師陣

実際に外国人を指導した経験を持ち、現場を知り尽くした講師が指導します。

日本語教師経験者が教える講座だからこそ、実際に現場で活かせる知識や技能を身に付けることができ、就職についてのアドバイスも受けられます。

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KECの日本語教師養成講座から羽ばたいて行った数多くの修了生が、日本全国・世界中で日本語教師として活躍しています!

これまでの修了生の体験談はこちら

https://www.jpns.kec.ne.jp/taikendan.html

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東京・新宿校 https://www.jpns.kec.ne.jp/school_shinjuku.html

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ブログ監修者:新宿校 所長 関大輔