「稼ぐための仕事」から「生きる意味になる仕事」へ。AI時代のライフワークの見つけ方

こんにちは!日本語教師養成講座のKEC日本語学院です。

「あなたは、何のために働いていますか?」

こう聞かれたら、どんな答えを思い浮かべるでしょうか。

生活のため。家族のため。将来のため。もちろん、仕事をする理由は人それぞれです。

これまでの日本では、「安定した会社に入り、できるだけ長く働く」ということが、人生の一つのモデルとして考えられてきました。

しかし、AIの急速な進化によって、仕事を取り巻く環境は大きく変わり始めています。

これまで人間が行っていた仕事の一部をAIや機械が担うようになり、「働くこと」の意味そのものを考え直す時代がやってきています。

もちろん、AIがすべての仕事を奪うという単純な話ではありません。

むしろこれから重要になるのは、「人間は何のために働くのか」という問いではないでしょうか。

生活のために稼ぐ仕事だけではなく、人と関わること、誰かの役に立つこと、自分の経験を活かすこと、そして「この仕事をしていてよかった」と思えること。

そんな「ライフワーク」を持つことが、これからの長い人生では大きな意味を持つようになるかもしれません。

そして、そのライフワークの一つとして考えたいのが「日本語教師」という仕事です。

今回は、「稼ぐための仕事」から「生きる意味になる仕事」へという視点から、AI時代のライフワークについて考えてみましょう。

■AI時代、「仕事をする意味」が変わっていく

「稼ぐために働く」のは、もちろん大切

まず、誤解してはいけないのが、「稼ぐための仕事が悪い」ということではありません。

仕事をして収入を得ることは、生活を維持するために欠かせませんし、とても大切なことです。

ただ、人生が長くなればなるほど、「それだけで十分なのか」と考える瞬間が出てくるのではないかと思います。

40代、50代、60代で「仕事の意味」を考える

若い頃は、仕事を選ぶときに「給料」「会社の規模」「福利厚生」「安定性」などを重視しがちです。

しかし、何十年も働いていると、少しずつ価値観が変わることもあります。

「もっと人の役に立つ仕事がしたい」

「自分が持っている経験を誰かに伝えたい」

「会社を辞めた後も、社会と関わっていたい」

「お金だけではなく、やりがいのある仕事をしたい」

特に、子育てが一段落したときや、定年が見えてきたときには、これからの人生について考える人も多いでしょう。

これまで家族や会社のために一生懸命働いてきた。

だからこそ、その先の人生では「自分は何をしたいのか」を考えてみる。

人生100年時代とは、単に長く生きるということではなく、長くなった人生を「どのように生きるのか」考える時代でもあるのです。

AIがこれまでの仕事を変えていく

AIの進化は日々加速しており、最近では、文章作成、翻訳、データ整理、問い合わせ対応、資料作成など、これまで人間が行っていたさまざまな業務をAIがサポートできるようになっています。

今後さらに技術が進めば、人間が「生活のためだけに行っていた仕事」の一部は、完全にAIやロボットによって置き換えられてしまうかもしれません。

もちろん、だからといって人間の仕事がなくなるとは思いません。

むしろ、人間にしかできないことの価値が相対的に高まっていくのではないでしょうか。

例えば

・人と直接関わる。
・相手の気持ちを理解する。
・相手に合わせて伝え方を変える。

こうした人間ならではの感性や、能力が必要な業務は、AIに取って代わられにくいといえます。

だからこそ、AI時代には「何をするか」だけでなく、「なぜ自分がその仕事をするのか」という観点が、これまで以上に重要になっていくのではないでしょうか。

■「ライスワーク」から「ライフワーク」へ

ライスワークとライフワークは、対立するものではない

「ライスワーク」と「ライフワーク」という言葉があります。

ライスワークは、文字通り「ご飯を食べるための仕事」。

生活を維持するために必要な仕事です。

一方、ライフワークは、自分の人生をかけて取り組みたいと思える仕事や活動を指します。

ここで大切なのは、「ライスワークを捨てて、ライフワークだけを選ぼう」という話ではありません。

むしろ、ライスワークがあるからこそ、安心してライフワークに挑戦できます。

本業で生活を支えながら、別の専門分野を学ぶ。

休日に新しい活動を始める。

定年後に第二の仕事として取り組む。

そうやって少しずつ、自分にとってのライフワークを育てていくことができます。

「得意なこと」より「続けたいこと」を考える

では、ライフワークはどうやって見つければいいのでしょうか。

一つのヒントは、「自分が何を得意としているか」だけではなく、「何なら長く続けたいと思えるか」を考えることです。

仕事として成立するかどうかを考える前に、「自分は何をしているときに時間を忘れるのか」「誰かに喜んでもらえた経験は何か」を振り返ってみるのもよいでしょう。

「誰かの役に立つ」は、強いモチベーションになる

ライフワークを考えるうえでもう一つ重要なのが、「誰かの役に立っている」という実感です。

仕事の成果が数字だけで表されると、達成感を得られる一方で、「自分は誰のために働いているのだろう」と感じることもあります。

一方で、自分がしたことによって誰かの生活が変わったり、成長を支えたりできれば、仕事そのものに意味を感じやすくなります。

「ありがとう」「あなたのおかげ」と言ってもらえる。

こうした言葉は、直接収入に反映されなくても、長い人生の中では、大きな価値を持つことがあります。

■日本語教師は「誰かの人生を応援する」ライフワークになる

これらの要素を満たすライフワークとして、ぜひ注目していただきたいのが日本語教師です。

国際化が進む昨今、日本語を学ぶ外国人は増えています。AIによってさまざまな仕事が効率化されていく時代においても、人と人が向き合い、相手の成長を支え、人生の目標に寄り添う仕事には、人にしかできない価値があります。

日本語教師が教えるのは、日本語だけではない

日本語教師と聞くと、「日本語の文法や会話を教える仕事」と考える人も多いでしょう。

もちろん、それは日本語教師の大切な仕事です。

しかし、日本語を学ぶ人には、進学や就職・ビジネスのため、日本の文化を理解したい、など一人ひとり違った目的があります。

つまり、日本語を学ぶことは、その人の人生の目標につながっています。

日本語教師は、そうした学習者の目標を実現するために、日本語という「道具」を教える仕事です。

言葉を教えることで、その人の未来を支える。

自分の仕事が、目の前の業務だけで終わらず、誰かの人生として残っていく。

これは、日本語教師ならではのやりがいだと思います。

社会人経験があるからこそ教えられることがある

日本語教師を目指すうえで、「これまで別の仕事をしてきたから遅い」と考える必要はありません。

むしろ、社会人としての経験は、日本語教師として大きな財産になります。

会社員として働いてきた人なら、日本の職場で使われる日本語や、仕事上のコミュニケーションについて自分の経験をもとに伝えることができます。

接客業を経験してきた人なら、日本の接客文化や、お客様との会話について具体的に説明できます。

営業、IT、製造、医療、介護、ホテル、飲食など、さまざまな業界で働いてきた経験も、学習者にとって価値のある情報になります。

これまでのキャリアを捨てて、日本語教師になる必要はありません。

これまでの経験に「日本語を教える専門性」を加える。

それによって、「自分だからできる日本語教育」が生まれる可能性があります。

定年後「第二の人生」で社会とつながる

日本語教師は、若い人だけの仕事ではありません。

むしろ、長年社会人として働いてきた人が、その経験を活かして第二のキャリアを築くという意味でも魅力があります。

定年を迎えた後も、誰かと関わりたい。

これまで身につけてきた知識を、次の世代に伝えたい。

社会とのつながりを持ち続けたい。

そんな人にとって、日本語教師という仕事は一つの選択肢になります。

「もう仕事をしなくてもいい」ではなく、「これからは自分がやりたい仕事を選んでもいい」。

人生100年時代だからこそ、そんな発想も大切なのではないでしょうか。

■AI時代のライフワークを見つけるために、日本語教育を学ぶ

「日本語を話せる」と「日本語を教えられる」は違う

日本語教師に興味を持ったとしても、日本語が話せるだけで教師になれるわけではありません。

日本語Nativeなら自然に使っている表現でも、それを外国人にわかりやすく説明するには、日本語教育の専門的な知識が必要です。

さらに、学習者のレベルに合わせて授業を組み立て、分かりやすく伝えるための実践力も必要になります。

だからこそ、日本語教師をライフワークにしたいのであれば、まずは専門的に学びスキルを身に付けることが大切です。

国家資格「登録日本語教員」という新しい時代へ

日本語教育の世界も、2024年に国家資格「登録日本語教員」の制度がスタートするなど、大きな変化を迎えています。

それにより、日本語教育は単なる「日本語を教える仕事」ではなく、専門的な知識と技能を必要とする仕事として、より明確に位置づけられるようになってきています。

これから日本語教師を目指すのであれば、こうした制度について理解したうえで、自分に合った方法で必要な知識や実践力を身につけていくことが大切です。

特に、2029年以降は、文部科学省が認定する「認定日本語教育機関」(主に留学生の受け入れをしている日本語学校など)等で教えるためにはこの国家資格が必須となるため、将来にわたって日本語教師として働きたいのであれば、資格制度について理解し、必要な知識や実践力を身につけておくことが重要です。

※国家資格「登録日本語教員」の詳しい説明、資格取得までのルートについてはこちらの記事で詳しく解説しています → https://www.jpns.kec.ne.jp/blog/japanese-teacher/2606-2/

日本語教師養成講座で「教える力」を身につける

日本語教師を目指す方法の一つが、日本語教師養成講座で専門的に学ぶことです。

日本語教師養成講座は、全国の資格スクールや専門学校などで開講されており、平日夜や土日などを中心に、社会人でも通いやすいスケジュールで開講される講座も多いので、仕事をしながら学べるのも大きなメリットです。

未経験からでも段階的に学べるカリキュラムが整っており、日本語教育に必要な知識から、模擬授業や教案作成、教育実習といった実践までを体系的に学ぶことができ、すぐに現場で役立つスキルを身に付けられます。

また、日本語教師養成講座を修了することで、日本語教員試験の基礎試験が免除されるなど、国家資格取得においても有利になります。

そのため、「日本語教師を目指そう」と考えるのであれば、まずは日本語教師養成講座の受講を検討してみることをおすすめします。

日本語教師のなり方については、こちらのページでも詳しく解説しています → https://www.jpns.kec.ne.jp/kyousi.html?utm_source=chatgpt.com

「生きる意味になる仕事」は、最初から見つかるとは限らない

ライフワークは、最初から「これだ」と見つかるものとは限りません。

今の仕事を続けながら、興味のある分野を学んでみる。

資格を取得してみる。

実際に人に教えてみる。

新しい人と出会ってみる。

そうした経験の中で、「自分はこの仕事が好きかもしれない」と気づくことがあります。

そして、AIが仕事の一部を担うようになるほど、人間にしかできない「人と人との関わり」の価値は、むしろ高まっていくのかもしれません。

「稼ぐために働く」から、「自分の人生を豊かにするために働く」へ。

そして、いつか振り返ったときに、

「この仕事をしてきてよかった」

「自分の経験が誰かの役に立った」

「この人の人生に関われてよかった」

と思える仕事へ。

そんな「ライフワーク」を、今から少しずつ探してみてはいかがでしょうか。

その一つの選択肢として、今回は日本語教師という仕事をご紹介しました。

あなたも、ライフワークとして、日本語を教えることで誰かの未来を応援してみませんか?

■【圧倒的な実践量!】日本語教師養成講座ならKEC日本語学院 

KEC日本語学院の日本語教師養成講座は、これから日本語教師になって国内外問わず現場で活躍したい方におすすめの講座です。

 

KECの日本語教師養成講座はここがスゴイ!

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日本語学校・機関の採用試験は、模擬授業の良し悪しで決まります。つまり、授業ができることは、就職活動で非常に有利です。
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KECでは最長3年間無料再履修や、再就職の支援など修了後のサポートが手厚いのが特徴です。

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⑤現役プロ講師陣

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ブログ監修者:新宿校 所長 関 大輔

本業+もう一つの仕事を持つ人が増える理由。これから始まる「複業キャリア」の時代

こんにちは!日本語教師養成講座のKEC日本語学院です。

「本業とは別に、もう一つ仕事を持つ。」

そんな働き方が、少しずつ珍しいものではなくなっています。

以前は「副業」という言葉が一般的でしたが、最近では「複業」という考え方が注目されています。副業が収入を補うための仕事という意味合いが強いのに対し、複業は複数の仕事や専門性を組み合わせながら、自分らしいキャリアを築いていく働き方です。

その背景には、AIの進化や人生100年時代の到来があります。一つの会社、一つの仕事だけに頼るのではなく、自分自身の専門性を増やし、将来の選択肢を広げることが重要になってきました。

そして、その「もう一つの専門性」として、近年注目されている仕事の一つが日本語教師です。

今回は、これからの時代に広がる複業キャリアと、日本語教師という仕事の可能性についてご紹介します。

■なぜ今、「本業+もう一つの仕事」が求められるのか

AI時代は「一つの仕事だけ」がリスクになる

これまでの日本では、一つの会社で長く働くことが安定したキャリアの象徴でした。

しかし現在は、AIや自動化技術の発展によって、仕事の進め方そのものが大きく変化しています。資料作成や翻訳、データ分析など、人が担っていた業務の一部をAIがサポートする場面も増えてきました。

もちろん、仕事がすべてなくなるわけではありません。

ただ、「今ある仕事が10年後も同じ形で存在する」とは限らない時代になっているからこそ、一つの仕事だけに依存するのではなく、新しい専門性を持つことが将来の安心につながるといえます。

人生100年時代、キャリアも長くなる

もう一つの理由は、人生そのものが長くなったことです。

60歳や65歳で定年を迎えたあとも、20年、30年と活躍できる時代になりました。実際に、定年後も新しい仕事を始めたり、講師やコンサルタントとして経験を活かしたりする人は年々増えています。

そのため、30代・40代のうちから「第二の専門性」を育てておくことは、とても合理的なキャリア戦略といえるでしょう。

「副業」ではなく「複業」という考え方

複業の特徴は、収入源を増やすことだけではありません。

例えば、

  • 会社員×講師
  • エンジニア×教育
  • 接客業×語学

このように、本業で培った経験を別の仕事へ活かすことで、自分だけのキャリアが生まれます。

「収入を増やす」よりも、「自分にできることを増やす」。

それが複業という働き方の本質です。

■複業するなら「これまでの経験」を活かせる仕事がおすすめ

新しい仕事を始めることは、これまでを捨てることではない

新しい仕事に挑戦しようとすると、「今までとは違うことを始めなければ」と考えてしまうかもしれません。

しかし、これまでの仕事で積み重ねてきたものを、わざわざゼロにする必要はありません。

長く仕事をしていれば、専門的な知識だけでなく、人との接し方、相手の話を聞く力、物事を分かりやすく伝える力、問題が起きたときに対応する力など、さまざまな経験が身についています。

本人にとっては「当たり前にできること」でも、別の場所では大きな価値を持つことがあります。

複業の面白さは、こうしたこれまでの仕事で培ってきたものを、新しい仕事でもう一度活かせることにあります。

一つの仕事で身につけた経験を、別の仕事と組み合わせる。すると、単純に仕事が一つ増えるだけではなく、自分自身の持っている可能性も広がっていきます。

AI時代だからこそ、「教える力」は価値がある

AIが得意なのは、情報を整理したり処理したりすることです。

一方で、人の理解度に合わせて教えたり、不安に寄り添ったり、成長を応援したりすることは、人だからこそできる仕事です。

だからこそ、「教える」というスキルは、これからさらに価値が高まる可能性があります。

教える仕事は学校の先生だけではありません。

企業研修、資格講座、オンラインレッスンなど、さまざまな形で活躍の場が広がっています。

本業の経験に「日本語教育」を加えるという発想

そこで注目したいのが、日本語教師です。

日本語教師は、母語話者ではない学習者に対して日本語を教える仕事です。

日本語教育の現場では、日本で働きたい外国人にビジネスマナーや日本企業の文化を伝えたり、進学を目指す学生をサポートしたりと、これまでの社会人経験が活きる場面も数多くあります。

つまり、日本語教師はこれまでのキャリアを捨てる仕事ではなく、「今まで」と「これから」をつなぐ仕事だといえます。

■複業キャリアの選択肢として、日本語教師が注目される理由

日本語教師は「誰かの人生」を支える仕事

日本語を学ぶ人は、必ず何か目的を持っています。

  • 日本の大学へ進学したい
  • 日本企業へ就職したい
  • 日本で暮らしたい
  • 日本文化をもっと知りたい

つまり、学習者は「日本語」ではなく、その先にある人生の目標に向かって学んでいます。

日本語教師は、その目標を実現するための伴走者です。

授業で教えた日本語が、進学や就職につながることもあります。

だからこそ、この仕事には他の職業にはない大きなやりがいがあります。

本業を続けながら目指せるのも魅力

複業として考えるなら、「今の仕事を辞めなくていい」という点も重要です。

日本語教師養成講座の多くは、社会人向けに夜間や土日、オンラインなど柔軟なカリキュラムが用意されています。

そのため、本業を続けながらでも無理なく第二の専門性を育て、日本語教師としてのデビューに備えることができます。

また、日本語教師は常勤の専任講師だけでなく、パートタイムの非常勤講師や、オンラインレッスンでの講師など、様々な働き方があります。

そのため、複業にすることも、将来的に本業へ転換することも、自分のライフステージに合わせて働き方を選択しやすいといえます。

■これから日本語教師を目指すには?

「話せる」と「教えられる」は違う

前章で紹介したように、日本語教師はこれまでの仕事や人生経験を活かすことができ、かつ現在の本業を続けながら新しい専門性を身につけられるため、「複業キャリア」にとても相性の良い仕事です。

では、実際に日本語教師になるには、何を学べばよいのでしょうか。

日本語Nativeであれば、もちろん日本語を話すことはできます。しかし、「日本語を話せること」と「日本語を教えられること」は同じではありません。

そこで必要になるのが、日本語を外国語として学ぶ人に、分かりやすく伝えるための知識と技術です。

「日本語Nativeだから日本語を教えられる」のではなく、日本語を教えるための専門的な知識と実践力を身につけるからこそ、日本語教師として仕事ができるのです。

国家資格「登録日本語教員」という新しい時代

日本語教師を取り巻く環境も、大きく変わり始めています。

2024年には、日本語教師の国家資格である「登録日本語教員」制度がスタートし、日本語教師の専門職としての位置付けが、より明確になってきています。 

これから日本語教師を目指すのであれば、こうした制度について理解したうえで、自分に合った方法で必要な知識や実践力を身につけていくことが大切です。

2029年以降は、文部科学省が認定する「認定日本語教育機関」(主に留学生の受け入れをしている日本語学校など)等で教えるためにはこの国家資格が必須となるため、これから長く日本語教師として働きたいと考えている方にとっては、まずは国家資格の取得を想定して、知識と実践力の両方を身につけておくことが、将来の選択肢を広げるためにもおすすめです。

※国家資格「登録日本語教員」の詳しい説明、資格取得までのルートについてはこちらの記事をご参考ください → https://www.jpns.kec.ne.jp/blog/japanese-teacher/2606-2/

未経験からの挑戦なら、まずは日本語教師養成講座へ

日本語教師を目指す方法はいくつかありますが、社会人がこれから新たに専門性を身につけるのであれば、日本語教師養成講座で体系的に学ぶという方法が最も一般的であり、おすすめです。

養成講座では、日本語教育に関する知識を学ぶだけではありません。

実際の授業を想定した模擬授業や教案作成などを通して、「どうすれば学習者に伝わるのか」「どのように授業を組み立てればよいのか」といった実践的な力も身につけていきます。

これは、独学で知識を身につけるだけでは得にくい部分です。

また、日本語教師養成講座は土日や夜間を中心としたカリキュラムのものも開講されているので、現在の仕事を続けながら学ぶことができ、いきなりキャリアを大きく変える必要もありません。

まずは日本語教育を学び、資格取得を目指す。そこから日本語教師として少しずつ仕事を始め、本業と組み合わせていく。あるいは、将来的に日本語教師を中心としたキャリアへ移行する。

そんなふうに、自分のライフステージに合わせてキャリアを組み立てていくこともできます。

大切なのは、「今の仕事を辞めて、日本語教師になるかどうか」という二択で考えないことです。

今までのキャリアに、日本語教育という新しい専門性を

日本語教師を目指すことは、これまでのキャリアを手放して、新しい仕事に一から挑戦することではありません。

これまで仕事を通して身につけてきた知識や経験に、日本語教育という新たな専門性を加えることで、これまでとは違ったキャリアの可能性が生まれます。

本業を続けながら日本語教育を学び、資格取得を目指す。そして、身につけた専門性を活かして日本語教師として働く。そんな形で、本業と日本語教師を組み合わせる「複業」という働き方も考えられます。

もちろん、最初から働き方を大きく変える必要はありません。まずは学ぶことから始め、将来の選択肢の一つとして日本語教師を育てていくこともできます。

「今の仕事とは別に、人の役に立てる仕事を持ちたい」「これまでの経験を活かして、新しいことに挑戦したい」。

そんな思いがあるなら、日本語教師という仕事について知ることから始めてみてはいかがでしょうか。今まで歩んできたキャリアに新しい専門性を加えることで、これからの働き方は、もっと自由に選べるようになるかもしれません。

■【未経験から即戦力へ!】日本語教師養成講座ならKEC日本語学院 

KEC日本語学院の日本語教師養成講座は、これから日本語教師になって国内外問わず現場で活躍したい方におすすめの講座です。

KECの日本語教師養成講座はここがスゴイ!

①超少人数制のクラス!

大人数制のクラスだと講師が一人ひとりの受講生を見る余裕がありません。
KECでは最大12名の少人数だから、受講生に向き合った個別の指導が可能です。

②模擬授業の回数が圧倒的に多い!

日本語学校・機関の採用試験は、模擬授業の良し悪しで決まります。つまり、授業ができることは、就職活動で非常に有利です。
一般的な養成校は模擬授業が数回〜10回以内が多いのに対して、KECでは現場と同じ形式の模擬授業を、カリキュラムの中で50回以上経験できます。

初めての方でも就職後に即戦力として活躍できる、圧倒的な実践量がKECの特徴です。

③就職・転職支援が強い!

KEC修了生を求める国内外の日本語学校・機関からの見学、説明会、募集案内等が次第、受講生の皆さんに情報提供しています。

また、受講生には就職活動の際の履歴書フォームの提供・添削、国内外の日本語学校・機関の受験情報の提供、試験対策や模擬授業の事前チェック、推薦状の作成などサポート体制も充実。

ありがたいことに、日本語学校様からは過去に就職したKECの修了生を高く評価していただいています。「KECの生徒さんはすぐにほしい!」と嬉しいお声をいただいており、求人情報が集まりやすいのもKECの強みです。

④卒業後も手厚いサポート!

KECでは最長3年間無料再履修や、再就職の支援など修了後のサポートが手厚いのが特徴です。

実際に現場に立って、壁にぶつかった時でも頼れる場所があるのは嬉しいですよね!

⑤現役プロ講師陣

実際に外国人を指導した経験を持ち、現場を知り尽くした講師が指導します。

日本語教師経験者が教える講座だからこそ、実際に現場で活かせる知識や技能を身に付けることができ、就職についてのアドバイスも受けられます。

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KECの日本語教師養成講座から羽ばたいて行った数多くの修了生が、日本全国・世界中で日本語教師として活躍しています!

これまでの修了生の体験談はこちら

https://www.jpns.kec.ne.jp/taikendan.html

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日本語教師に興味のある方、養成講座の受講を検討している方は、まずは無料合同説明会、無料個別受講相談でお気軽にご相談ください!

無料合同説明会 

日本語教師になろうとお考え中の方、講座の授業内容、スケジュール、料金等を詳しく知りたい方に。どなたでもお気軽にお越しください!

詳しくはこちら https://www.jpns.kec.ne.jp/briefing.html

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個別で日本語教師や講座の受講に関して相談したい方は、こちらにお問い合わせください。

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KEC日本語学院は東京・大阪・京都・兵庫で開講しています!

お近くのKEC日本語学院でご受講いただけます。

どの校舎も駅から近く、アクセスが良いので通学も便利です!

 

東京・新宿校 https://www.jpns.kec.ne.jp/school_shinjuku.html

大阪・梅田本校 https://www.jpns.kec.ne.jp/school_umeda.html

大阪・なんば校 https://www.jpns.kec.ne.jp/school_nanba.html

大阪・枚方本校 https://www.jpns.kec.ne.jp/school_hirakata.html

京都・京都校 https://www.jpns.kec.ne.jp/school_kyoto.html

兵庫・神戸校 https://www.jpns.kec.ne.jp/school_kobe.html

 

制度のこと、勉強の進め方、資格取得までの流れ…ひとりで抱え込まず、ぜひ気軽にご相談ください。

当学院では、講座の説明はもちろん、あなたの今の状況や将来の希望に合わせた“最適な学び方”を一緒に考えています。

「自分に向いているかな?」
「どのルートを選べばいい?」
「仕事と両立できる?」

そんな素朴な疑問も大歓迎です。

日本語教師を目指すあなたを、講師・スタッフ一同しっかりサポートします。

ご興味がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。お待ちしています!

 

ブログ監修者:新宿校 所長 関 大輔

一つの仕事でずっと働き続ける時代は、確実に終わる?これからの日本人に必要なマルチキャリアという働き方

こんにちは!日本語教師養成講座のKEC日本語学院です。

「学校を卒業して会社に入り、定年まで一つの会社で働く」

少し前までは、それが当たり前の働き方でした。もちろん今でも、一つの仕事を長く続けることには大きな価値があります。

しかし、これからの時代も本当に「一つの仕事だけ」で人生を考えてよいのでしょうか。

AIの進化、ロボットや自動化技術の発達、働き方の多様化、そして人生100年時代。10年後、20年後に、今と同じ仕事が同じ形で存在しているとは限りません。

だからこそ、これからの日本人に必要になるのが「マルチキャリア」という考え方です。

複数の仕事や専門性を持つことで、環境が変わっても自分らしく働き続ける。そして、生活のための「ライスワーク」だけではなく、自分が本当にやりたい「ライフワーク」を持つ。

その選択肢の一つとして、今あらためて注目したいのが「日本語教師」という仕事です。

今回は、これからの時代の働き方と、日本語教師というキャリアについて考えてみましょう。

■一つの仕事を定年まで続ける時代から、マルチキャリアの時代へ

AIによって仕事の「中身」が変わっていく

AIの進化によって、私たちの仕事はすでに変わり始めています。

文章を作る、資料をまとめる、データを分析する、翻訳する・・・など、これまで人が時間をかけて行っていた仕事の一部を、AIが担えるようになりました。

もちろん、すべての仕事がAIに置き換わるわけではありません。

むしろ重要なのは、「仕事そのものがなくなる」というよりも、「一つの仕事の中身が大きく変わる」ということです。

これまで必要だったスキルが必要なくなったり、逆に今まで存在しなかった新しいスキルが求められたりする可能性があります。

つまり、20代で身につけた専門性だけで、60代、70代まで働き続けられるとは限らない時代になってきたのです。

人生100年時代、「第二のキャリア」が必要になる

もう一つ大きいのが、人生そのものが長くなっていることです。

60歳や65歳で定年を迎えたとしても、その後20年、30年と人生は続いていきます(健康によりますが・・・)。

そこで考えたいのが、「定年後、何をして生きるのか」ということです。

もちろん、趣味を楽しみながらゆっくり暮らすことも一つの選択肢です。

一方で、仕事を完全に辞めてしまうのではなく、これまでの経験を活かしながら、定年後に第二のキャリアとして、新しい仕事を始める人も増えていくのではないでしょうか。

そして、このようなキャリアプランも、決して特別なものではなくなっていくはずです。

「仕事を増やす」のではなく「可

能性を増やす」

マルチキャリアというと、「複数の仕事を掛け持ちして忙しくなる」というイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし、本質は仕事を増やすことではありません。

大切なのは、自分が働ける場所や方法を一つに限定しないことです。

会社員として働きながら別の専門性を身につける。今の仕事を続けながら、将来のために資格を取得する。定年後に新しい仕事を始める。

こうした準備をしておけば、環境が変わったときにも「次の選択肢」を持つことができます。

一つの仕事に囚われるのではなく、これまでの経験に新しい可能性を加えていく。

それが、これからの時代のマルチキャリアなのではないでしょうか。

■「ライスワーク」と「ライフワーク」という考え方

生活のために働く「ライスワーク」

仕事には、さまざまな意味があります。

まず、多くの人にとって仕事は「生活するため」に必要なものです。

家賃や住宅ローンを払い、食事をし、生活していく。そのために働く。

いわゆる「ライスワーク」です。

もちろん、これは非常に大切な仕事ですが、ふとしたときに「自分の人生って何なんだろう?」と考えてしまうことはありませんか?

生きる意味につながる「ライフワーク」

そこで出てくるのが「ライフワーク」という考え方です。

ライフワークとは、自分が人生をかけて取り組みたいと思える仕事や活動のことであり、必ずしも収入だけを目的とするものではありません。

「この仕事をしていると充実感がある」
「誰かに喜んでもらえることがうれしい」
「もっと勉強したい、もっと上手になりたいと思える」
「自分の経験を誰かのために活かせる」

そんな仕事は、人生そのものを豊かにしてくれます。

■マルチキャリアの選択肢として、日本語教師を考える

日本語教師は「日本語を教えるだけ」の仕事ではない

マルチキャリアを考えるときに、ライフワークにもなり得る仕事として注目したいのが日本語教師です。

日本語教師は、日本語の文法や語彙、発音、会話などを母語話者ではない学習者に教える仕事ですが、日本語教師が向き合っているのは、言語習得の面だけではありません。

日本語を学ぶ人には、進学や就職のため、日本での生活のため、日本文化に対する好奇心など、それぞれ日本語を学ぶ目的があります。

つまり、日本語教師が教えている日本語の先には、一人ひとりの人生があり、日本語教師は、学習者の人生を応援する仕事でもあるのです。

「誰かの人生に関われる」というやりがい

日本語教師の仕事の魅力の一つとして挙げたいのは、学習者の人生に影響を与えることがあるという点です。

授業で日本語を教えた学生から、「希望していた大学に進学できた」「日本で就職する夢が叶った」といった報告を聞くと、自分の仕事が、数字や売上だけではなく、人の人生に大きく関わっているのだなと感じます。

これは、日本語教師という仕事ならではの大きなやりがいではないでしょうか。

これまでの社会人経験も、日本語教師の強みになる

「日本語教師になるなら、若いうちでないと難しいのでは?」

そう考える必要はありません。

むしろ、これまで社会人として働いてきた経験が、日本語教師として役立つ場面はたくさんあります。

会社員として働いた経験があれば、日本企業で働くことを目指す学習者に、仕事で使う日本語や職場でのコミュニケーションについて伝えられます。

接客業の経験があれば、接客に必要な言葉や日本のサービス文化について、自分の経験を交えて説明できます。

営業、製造、IT、医療、介護、ホテル、飲食など、これまでの仕事で培った知識も、学習者にとってはリアルな日本を知るための貴重な情報になります。

日本語教師になるためには、これまでのキャリアを捨てる必要はありません。

むしろ、これまでの経験に「日本語を教える専門性」を掛け合わせることで、自分だけのキャリアをつくることができるといえます。

副業・セカンドキャリアにもつながる

日本語教師の働き方も、一つではありません。

日本語学校などの教育機関でフルタイムの専任講師として働くことはもちろん、パートタイムの非常勤講師や、オンラインレッスンで日本語を教えるという働き方もあります。

柔軟な働き方を選択できるため、最初から日本語教師一本に絞るのではなく、これまでの仕事を続けながら、副業として日本語教師としての経験を積んでいき、定年後のセカンドキャリアを目指す、という考え方もできるのです。

自分のライフステージに合わせて働き方を考えられることも、日本語教師の魅力です。

■日本語教師を「これからの専門性」にするために

「日本人だから日本語を教えられる」わけではない

とはいえ、日本語を話せるからといって、いきなり日本語教師としてデビューできるかといえば、そうではありません。

日本語教師には、日本語に関する知識だけではなく、日本語教育の専門知識、授業を組み立てる力、学習者の理解度に合わせて説明する力などが求められます。

だからこそ、日本語教師をキャリアの一つとして考えるのであれば、まずはきちんと専門的に学ぶことが大切です。

国家資格「登録日本語教員」がスタート

これから日本語教師を目指すのであれば、単に「日本語を教える仕事」と考えるのではなく、専門職として必要な知識や実践力を身につけていくことが重要です。

そこで、まず知っておきたいのは、国家資格制度についてです。

2024年に日本語教師の国家資格である「登録日本語教員」の制度がスタートしました。

それによって、2029年以降は、文部科学省が認定する「認定日本語教育機関」(主に留学生の受け入れをしている日本語学校など)等で教えるためにはこの国家資格が必須となります。

一方、オンラインプラットフォームでの講師など、資格や経験がなくてもできる日本語教師の仕事もあるため、「国家資格は取得しなくてもよいかな」と考える方もいるかもしれません。

ですが、仮に資格の要件がない求人であったとしても、国家資格を持っていることは、一定の知識やスキルを満たしているという客観的な証明となります。

これからキャリアの一つとして、日本語教師を目指すのであれば、まずは国家資格に対応した養成講座で学び、知識と実践力の両方を身につけておくことが、将来の選択肢を広げるためにもおすすめです。

未経験からOK!日本語教師養成講座で、知識と実践力を身につける

日本語教師を目指す方法の一つとして、一般的なのが日本語教師養成講座で専門的に学ぶことです。

日本語教師養成講座は、全国の資格スクールや専門学校などで開講されており、基礎から段階的に学べるカリキュラムが整っていることがポイントです。

講座では、座学だけでなく、模擬授業や教案作成、教育実習などもカリキュラムに含まれており、「実際に教えること」まで総合的に学ぶことができます。
そのため、未経験からスタートしても、修了後には先生として教壇に立てるところまでのスキルを身に付けられるのは、非常に大きなポイントです。

また、日本語教師養成講座を修了することで、日本語教員試験の基礎試験が免除されるなど、国家資格取得においても有利になります。

※国家資格「登録日本語教員」の詳しい説明、資格取得までのルートについてはこちらの記事をご参考ください → https://www.jpns.kec.ne.jp/blog/japanese-teacher/2606-2/

平日夜や土日などを中心に、社会人でも通いやすいスケジュールで開講される講座も多いので、仕事をしながら学べるのも大きなメリットです。

年齢に関係なく、新しいキャリアを始められる

日本語教師という仕事の魅力は、「これまで何をしてきたか」を無駄にしないことにもあります。

自分の持っている専門分野や、これまで培ってきた社会人経験は、日本語教育にも活かすことができます。

また日本語教師の仕事は、年齢に関係なく働ける機会があるため、現役時代のマルチキャリアとしてだけでなく、セカンドキャリアを見越した選択肢としても非常に現実的です。

■まとめ|これからは「一つの仕事」ではなく「自分の人生」を中心に考える

AIの進化、人生100年時代、働き方の多様化。

これからの時代は、今まで以上に「未来を正確に予測すること」が難しくなっていくでしょう。

そんな時代に、一つの会社、一つの仕事、一つの肩書きだけに自分の人生を預けることは、必ずしも最適な選択とはいえません。

もちろん、一つの仕事を極めることには大きな価値があります。

しかし、それと同時に、別の専門性を身につけたり、新しい仕事に挑戦したり、自分の経験を誰かのために活かしたりすることで、キャリアの選択肢を増やしておくことも重要です。

それが、これからの時代における「マルチキャリア」という考え方です。

その一つの選択肢として、日本語教師があります。

日本語を教えながら、外国人の学びや進学、就職、そして人生を応援する。そんな仕事を、これからの「ライフワーク」にしていくこともできるでしょう。

「仕事をする人生」から、「自分らしく生きるために仕事を選ぶ人生」へ。

これからの時代は、そんなキャリアの考え方も、重要になっていくのかもしれません。

■【未経験から即戦力へ】日本語教師養成講座ならKEC日本語学院 

KEC日本語学院の日本語教師養成講座は、これから日本語教師になって国内外問わず現場で活躍したい方におすすめの講座です。

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KECでは最長3年間無料再履修や、再就職の支援など修了後のサポートが手厚いのが特徴です。

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日本文化を伝え、生徒の人生を応援する。日本語教師という仕事の本当の魅力

こんにちは!日本語教師養成講座のKEC日本語学院です。

「日本語教師」と聞くと、日本語の文法や会話を教える先生をイメージする方が多いかもしれません。もちろん、日本語を正しく、分かりやすく教えることは日本語教師の大切な仕事です。

しかし、日本語教師の魅力は、それだけではありません。

日本語を学ぶ人には、「日本の大学・専門学校等に進学したい」「日本企業で働きたい」「日本で暮らしたい」「日本文化をもっと知りたい」など、それぞれの目的があります。

つまり、日本語の勉強の先には、一人ひとりの人生があります。

日本語教師は、そんな学習者が目標に向かって進んでいくことを応援する仕事でもあります。そして、教師としてかけた言葉や一緒に過ごした時間が、何年経っても学習者の記憶に残ることがあります。

「あのとき先生に教えてもらったから、今の自分がある」

そんなふうに、何年経っても思い出してもらえる存在になれるかもしれません。

日本語教師とは、言葉を教える仕事であると同時に、誰かの人生を応援し、その人の人生の一部に関われる仕事なのです。

この記事では、日本語教師という仕事の本当の魅力について詳しくご紹介します。

■日本語教師が教えているのは「日本語」だけではない

日本語教師の基本的な仕事は、もちろん日本語を教えることです。日本語の文法や語彙、発音、会話、読み書きなどを学習者に分かりやすく伝え、日本語を使ってコミュニケーションできるようになることをサポートします。

しかし、実際に学習者と向き合っていると、日本語教師の仕事が単純に「言葉を教える仕事」ではないことが分かってきます。

学習者には、それぞれ日本語を学ぶ理由がある

日本語を学んでいる人には、一人ひとり異なる目的があります。

たとえば、日本の大学や専門学校への進学を目指して日本語を勉強している人がいます。日本企業への就職を目指している人や、日本で生活するために日本語を身につけたい人もいるでしょう。

一方で、日本のアニメや漫画、音楽、映画、食文化などが好きで、「もっと日本のことを知りたい」という思いから日本語の勉強を始める人もいます。

学習者にとって日本語の勉強は、その先にある目標を実現するための大切な手段です。

そう考えると、日本語教師が教えている一つひとつの言葉や文法は、学習者の未来につながっているといえます。

日本語が人生の可能性を広げることもある

言葉を学ぶことで、人との出会いや進学、就職など、人生の可能性が広がることがあります。

日本語が話せるようになったことで、日本の大学などに進学したり、日本企業への就職につながったり、それまで考えていなかったキャリアを選択できるようになる人もいるでしょう。

もちろん、人生を切り開いていくのは学習者自身です。

しかし、そのために必要な日本語を身につける過程を支えるのが日本語教師なのです。

「できなかったこと」が「できるようになる」瞬間に立ち会える

日本語教師にとって、学習者の成長を間近で見られることも大きな魅力です。

最初は簡単な挨拶しかできなかった学生が、少しずつ会話できるようになり、やがて自分の考えを日本語で説明できるようになる。

最初は難しく感じていた文法を理解し、日本語で文章を書けるようになる。

そして最終的には、日本語で進学したり、日本企業で働いたりするようになることもあります。

その成長を、すぐそばで見守ることができるのが日本語教師です。

人の成長に直接関われることは、日本語教師という仕事ならではの魅力といえるでしょう。

■日本文化を伝えることも日本語教師の大切な役割

日本語を学ぶということは、日本の文化や生活習慣について知ることにもつながります。

日本語には、日本人の考え方やコミュニケーションの特徴が表れている部分が多くあります。そのため、日本語教師は言葉の知識だけではなく、その背景にある日本文化を伝える役割も担っています。

言葉の背景にある文化を伝える

たとえば、日本語には敬語があります。「尊敬語」「謙譲語」といった文法として教えることもできますが、敬語を理解するためには、日本社会における人間関係や相手との距離感についても知る必要があります。

「いただきます」「ごちそうさま」といった表現にも、日本の食文化や生活習慣が関係しています。「よろしくお願いします」のように、日本人が日常的に使っているものの、外国人には意味を説明するのが難しい表現もあります。

こうした日本語の背景にある文化まで伝えることで、学習者は単に日本語を話せるようになるだけではなく、日本人とのコミュニケーションや日本での生活についても理解を深めていくことができます。

日本文化への興味を「学び」につなげる

日本語を学ぶきっかけが、日本文化への興味だったという人も少なくありません。

アニメや漫画、ゲーム、音楽、映画、食文化、歴史など、入り口はさまざまです。

最初は「好きな作品を日本語で理解したい」という気持ちだったものが、そこから日本語を勉強し、日本人と交流し、やがて日本への留学や就職を目指すようになることもあります。

日本語教師は、こうした学習者の興味を大切にしながら、「もっと日本語を学びたい」という気持ちを育てることができます。

単語や文法を覚えるだけではなく、「もっと知りたい」「もっと話したい」という学習意欲を引き出すことも、教師の重要な役割なのです。

教師自身も異文化から学ぶことができる

日本語教師は、学習者に日本文化を教える一方で、教師自身もさまざまな文化や価値観に触れることになります。

同じ出来事でも、国や文化によって考え方が違うことは珍しくありません。

「日本では当たり前だと思っていたことが、海外では当たり前ではなかった」という発見もあるでしょう。

学習者から「自分の国ではこう考えます」と教えてもらうことで、日本文化を客観的に見直すきっかけになることもあります。

つまり、日本語教師は日本文化を一方的に伝えるだけの仕事ではありません。

日本語を入り口として、日本と世界をつなぎ、お互いの文化を理解するきっかけをつくる仕事でもあります。

■日本語教師は「誰かの人生を応援できる仕事」

日本語教師の仕事を語るうえで、特に大きな魅力となるのが、「人の人生に関われる」ということです。

日本語を学ぶために日本へ来た学生にとって、日本語教師は日本で出会う大切な存在の一人になることがあります。

日本での生活に慣れない時期に相談に乗ったり、日本語の勉強で悩んでいるときに励ましたり、進学や就職について一緒に考えたりすることもあります。

学習者の「夢」を応援する

日本語を学んでいる人の中には、明確な夢や目標を持っている人もいます。

日本の大学や専門学校に入りたい、日本で就職したい、生活に必要な日本語を身に付けたい・・・など、目標はさまざまです。

何気ない毎日の授業も、学習者にとっては人生をかけた挑戦かもしれません。

日本語教育を通して、夢に向かって努力する人を応援することができるのも、日本語教師ならではのやりがいです。

悩んでいる学習者に寄り添うことも大切な仕事

日本語の勉強は、決して簡単ではありません。学習者の中には、一生懸命勉強しているのに、なかなか上達しないという時期を経験する人もいるでしょう。

また言葉だけでなく、慣れない日本での生活そのものに悩む人もいます。

特に専任講師の場合には、授業以外にも、このような学習面・生活面についての悩み事や、進学や就職についての相談に対応することがあります。

そんなときに親身になって話を聞き、一緒に考え、前向きに進めるよう背中を押すことも日本語教師の大切な役割の一つといえます。

何年経っても覚えていてもらえる仕事

教師という仕事には、「教えた瞬間」だけでは終わらない魅力があります。

教師にとっては何気ない言葉や授業の一場面だったとしても、学習者にとっては人生の大切な記憶になっていることがあります。

「あのときの先生の授業があったから」「あのとき先生に励ましてもらったから」と、何年経っても思い出してもらえるとしたら、それは日本語教師という仕事だからこそ得られる特別な経験ではないでしょうか。

■日本語教師は「誰かの人生の登場人物」になれる仕事

人の人生には、さまざまな人が登場します。

家族、友人、学校の先生、職場の上司など、その時々の出会いが、その後の人生に影響を与えることがあります。

日本語教師も、学習者にとってそんな存在になれる仕事です。

何年経っても思い出してもらえる仕事

日本語教師と学習者が一緒に過ごすのは、人生全体から見れば短い時間かもしれません。

しかし、その期間に交わした言葉や経験が、その人の記憶に長く残ることがあります。

日本語がうまく話せず悩んでいたときに励ましてくれた先生、進学について一緒に考えてくれた先生、試験に合格したときに一緒に喜んでくれた先生。

そんな先生との思い出が、卒業後も学習者を支えることがあります。

だからこそ、日本語教師は単に「授業をする人」ではなく、誰かの人生の一場面に登場する存在になれるのです。

専門性と人間性の両方が大切

もちろん、人を応援したいという気持ちだけで日本語教師になれるわけではありません。

学習者に適切な指導をするためには、当然ながら、日本語教育についての専門知識が必要です。

また、実際の授業では、学習者の理解度を見ながら説明を変えたり、授業を組み立てたりする実践力も求められます。

2024年には国家資格「登録日本語教員」も創設され、日本語教師にはこれまで以上に専門性が求められるようになっています。

そのため、これから日本語教師を目指すのであれば、専門的な知識と実践力を体系的に学ぶことが重要です。

■日本語教師として働くために。登録日本語教員制度を目指そう!

ここまで、日本語教師のやりがいや魅力について紹介してきました。日本語教師は、日本語を教えるだけでなく、日本語を学ぶ人の目標や将来に寄り添い、その成長を応援できる仕事です。

そして、学習者の人生に関わる仕事だからこそ、教師自身が日本語教育について専門的に学び、正しい知識と教えるための技術を身につけることが大切です。

特に、これから日本語教師を目指すのであれば、2024年に始まった国家資格「登録日本語教員」について知っておく必要があります。

国家資格取得を前提に準備を進めることが、これからのキャリアを考えるうえで重要になっています。

「日本語を話せる」と「日本語を教えられる」は違う

日本人であれば、普段から日本語を使って生活しているため、「日本語を教えるくらいならできるのでは?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、日本語を話せることと、母語話者ではない人に教えられることはまったく別の能力です。

そのため日本語教師には、自分自身が日本語を使えることに加えて、日本語の仕組みを客観的に理解し、それを学習者に合わせて分かりやすく伝える力が求められます。

こうした専門性を身につけることは、学習者を本気で応援するためにも欠かせません。

国家資格「登録日本語教員」がスタート

2024年には、日本語教師の国家資格である「登録日本語教員」の制度がスタートしました。

これまで、法務省が認定した教育機関で日本語教師として教える場合、専門学校などで開講される日本語教師養成講座の修了や、「日本語教育能力検定試験」の合格などが、主な要件とされてきました。

しかし、教育機関ごとに採用基準が異なり、教育の質にばらつきが生じやすいという課題があったため、日本語教育の主管を文科省へ移し、日本語学校も文科省が認定することになり、そこで授業をする教師の資格として創設されたのが国家資格「登録日本語教員」です。

そのため、これから本格的に日本語教師としてのキャリアを志すのであれば、国家資格取得を視野に入れて準備することが重要です。

養成講座なら知識と実践力を身につけやすい

未経験から日本語教師を目指す方には、日本語教師養成講座で学ぶ方法がおすすめです。

日本語教師養成講座は、全国の資格スクールや専門学校などで開講されていますが、未経験からでも段階的に学べるカリキュラムが整っており、模擬授業や教案作成、教育実習などを通して「実際に教える力」を総合的に身につけることができます。

また、日本語教師養成講座を修了することで、日本語教員試験の基礎試験が免除されるなど、国家資格取得においても有利になります。

知識だけでなく実践力も養えるため、卒業後に現場へ出た際も自信を持って授業に臨みやすくなります。

修了後に、求人の紹介や採用試験の模擬授業対策など、就職サポートも受けられる場合もあるので、資格取得だけで終わらず就職まで繋げたい人にもおすすめです。

日本語教師は、学習者の「できるようになった」を一緒に喜び、その先にある夢の実現を応援できる仕事です。

だからこそ、その役割をしっかり担える教師になるために、まずは自分自身が日本語教育についての専門性を身に付けることが大切なのです。

■まとめ

日本語教師の仕事は、日本語を教えるだけではありません。

日本語を学ぶ人には、それぞれ「日本で学びたい」「日本で働きたい」「日本文化をもっと知りたい」といった目的があります。そして、その目的の先には一人ひとりの人生があります。

日本語教師は、その人たちが目標に向かって進んでいくための力を身につけることを支え、ときには悩みに寄り添い、努力を応援することができます。

そして、何年か経った後に「あの先生に教えてもらったことが今につながっている」と思い出してもらえるかもしれません。

日本文化を伝えながら、誰かの人生を応援する。そして、その人の人生の中に残る存在になる。

これこそが、日本語教師という仕事の本当の魅力ではないでしょうか。

■【就職に強い!】日本語教師養成講座ならKEC日本語学院 

KEC日本語学院の日本語教師養成講座は、これから日本語教師になって国内外問わず現場で活躍したい方におすすめの講座です。

KECの日本語教師養成講座はここがスゴイ!

①超少人数制のクラス!

大人数制のクラスだと講師が一人一人の受講生を見る余裕がありません。
KECでは最大12名の少人数だから、受講生に向き合った個別の指導が可能です。

②模擬授業の回数が圧倒的に多い!

日本語学校・機関の採用試験は、模擬授業の良し悪しで決まります。つまり、授業ができることは、就職活動で非常に有利です。
一般的な養成校は模擬授業が数回〜10回以内が多いのに対して、KECでは現場と同じ形式の模擬授業を、カリキュラムの中で50回以上経験できます。

初めての方でも就職後に即戦力として活躍できる、圧倒的な実践量がKECの特徴です。

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ありがたいことに、日本語学校様からは過去に就職したKECの修了生を高く評価していただいています。「KECの生徒さんはすぐにほしい!」と嬉しいお声をいただいており、求人情報が集まりやすいのもKECの強みです。

④卒業後も手厚いサポート!

KECでは最長3年間無料再履修や、再就職の支援など修了後のサポートが手厚いのが特徴です。

実際に現場に立って、壁にぶつかった時でも頼れる場所があるのは嬉しいですよね!

⑤現役プロ講師陣

実際に外国人を指導した経験を持ち、現場を知り尽くした講師が指導します。

日本語教師経験者が教える講座だからこそ、実際に現場で活かせる知識や技能を身に付けることができ、就職についてのアドバイスも受けられます。

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KECの日本語教師養成講座から羽ばたいて行った数多くの修了生が、日本全国・世界中で日本語教師として活躍しています!

これまでの修了生の体験談はこちら

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大阪・枚方本校 https://www.jpns.kec.ne.jp/school_hirakata.html

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ブログ監修者: 新宿校 所長 関 大輔