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修了生の体験談
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修了生体験談 ―「日本語教師になって・・・」

2018年

渡井 ひかるさん
2018年修了
マレーシア・日本語学校

日本語教師を目指した理由

大学3年生の時にオーストラリアへ語学留学した際に日本語学校でアシスタントボランティアをした時や、海外の学生とお互いの言語を交換した際に自分が日本語について上手く説明できないことにもどかしさを感じていました。自分自身英語を勉強することで世界中の人とコミュニケーションを取れることに喜びを感じ、自分が日本語を教えることで、日本人と世界の人をもっとつながったらいいなと思いました。大学1・2年次に日本語教師の授業を受けていましたが、留学していたため資格をとるには卒業を先伸ばしにしなければならず、留学から帰国してすぐに養成講座を探し始めました。

養成講座選び

まず、ネットで何校か検索しました。通信教育も考えましたが、資格がとれても座学だけでは実際に教える際に苦労するのではないかと思いました。KECを選んだ理由は、演習や実習、選択できる授業の曜日が他校と比べて多く、振替も可能なため、大学に通いながらでも勉強を続けられると考えたからです。また、1年間でとれるため、大学卒業後すぐに働けるというのも魅力でした。さらに、埼玉県に住んでいたため、東京にある大学とKECを行き来するのに新宿という立地も便利で通いやすいと思い、KECを選びました。

KECでの勉強

基礎理論の授業では実際に国内外の日本語学校で教壇に立たれている先生方からの体験談なども含めて話して頂いたのが面白かったです。大学での講義は先生が学生に一方的に話し続けることが多かったため退屈に感じることがありましたが、KECでは多くても10人前後でとてもアットホームな環境で教えて頂き、気になることがあったらすぐに先生に質問できたのが良かったです。演習・実習でも現役の先生方に指導してもらったのはとても大きかったです。その分細かいところまで配慮して、学生目線で教案を組み立てるのにはとても苦労しました。演習を始めてすぐは、教壇に立つと毎回緊張し、失敗ばかりで、演習後に悔しい気持ちになることが多く、自分の不甲斐なさに涙する日もありました。特に大学の授業を受け、卒業論文を書きつつアルバイトをし、週4日間KECで演習を受けていた時期は、毎日教案を考えているような状態でとても忙しかったです。そんな中でも、同じクラスの人の授業に刺激を受け、学生だけではなく、社会人の方もいたので、「忙しいのは自分だけじゃない」という気持ちで最後まで頑張れました。また、先生方は学業のことを気にかけてくれたり、上達した点をほめてくれたりとアットホームなクラスだったのも続けられた理由だと思います。

マレーシアへの就職

私は元々マレーシアでの就職を考えていて、就職活動もしていました。しかし、日本の会社で現地に会社があっても、新卒で海外へ行くのは一般的ではなく、採用して頂いた会社の仕事も正直自分がやりたいものではありませんでした。大学4年の夏休みに教育系NPOの海外研修でタイの難民キャンプへ行きました。タイに行く前に1週間ほどマレーシアに滞在し、日本語学校を見学することができました。演習終了後の1月頃に再び現地の学校に履歴書(KECの履歴書フォーマットを使いました。)を送り、そのまま採用が決まりました。ホームページだけを見ていても日本語学校の違いは分かりにくかったので、現地で実際に話してお互いを知っていたことは本当に良かったなと思います。正直日本での指導経験がないまま海外へ行くのは不安もありますが、せっかくのチャンスを逃さないように、日本語教師として一人前になりたいです。また、日本語や日本文化に触れる機会が少ないと思うので、積極的に授業に取り入れていきたいです。KECでの学習環境やプログラム、サポートはとても充実しています。私も1人で勉強していたら続けられなかったかもしれませんが、ここでは周りの人に良い意味で刺激されると思うので大変でも修了できると思います。

 

石井 友理さん
2018年修了
国内日本語学校

日本語教師を目指した理由

学生の時、就職活動をしていて、本当にやりたいことがわからず、とても苦しい時期がありました。そこで思い出したのが、日本語教師です。子供のころから国語の授業が好きだったり、知らない言葉の意味を知りたがったり、言葉への好奇心が旺盛でした。そのため、日本語教師という職業への憧れはいつからか自然に私のなかにありました。外国人と接したい、海外で仕事がしたい、という人が多いと思いますが、私は自分が学び続けられる職業だなと思ったことが一番の理由です。教え方は十人十色ですし、多くの人と向き合える職業なのも、他にはない魅力だと思います。

KECを選んだ理由

実習(実技)がメインという強みと口コミの良さから、KECが気になりました。日本語教師のことは全くわかりませんでしたが、やはり現場の仕事なので、実践力を養えることはとても重要だと思いました。実際に学校見学に行って、たくさんお話が聞けて、ここで頑張っていこうと思えました。日本語学校に就職した際、他の養成講座に通った先生が、実習が少なかったことを実感していらしたので、その時改めて「KECに通って良かったな」と思いました。

充実していたKECでの勉強

KECで学んでいる時、辛かったことは特にありませんでした。とても充実した日々でした。毎回新たな発見、学べることがたくさんあり、最初は何もできなかった自分が、気づけば確実に成長していると実感できました。また、KECで出会えた友人は、仲間であり、これからも続いていく大切な出会いとなりました!先生も含めてたくさんコミュニケーションがとれて授業外での学びもとても多かったです!そういった切磋琢磨できる環境がとてもよかったと思いますし、またとても充実していたと思います。ただ、修了してから、KECの日々が恋しくなってしまうのが難点です(笑)

日本語学校への就職

養成講座の先生と一緒に参加した「日本語学校合同採用説明会」で話を聞き、応募する学校を決めました。採用試験の際には模擬授業がありました。その模擬授業の教案も先生が力を貸してくれたので、なんの不安もなく挑むことができました。就職に関することまで、先生方は本当に面倒をみてくださるので、思いっきり頼ればいいと思います!

日本語教師を目指す皆さまへ

KECで学べて良かったです!辛かった頃の自分に言ってあげたいんです、大丈夫だよって…!(笑)日本語学校での課題は前途多難ですがとにかく頑張ります!KECは全部教えてくれるし、たくさんタメになる話も聞けるので、安心して飛び込んで大丈夫ですよ!日本語教師は絶対大変です!でも興味を持っている人は絶対挑戦した方がいいと思います!誰でも何かを活かせる仕事だと思いますので。

 

小野田 裕介さん
2018年修了
国内日本語学校

日本語教師を目指したきっかけ

大学4年生の時に国際交流基金が主催している「日本語パートナーズ」派遣事業に参加したことがきっかけです。インドネシアに派遣され、現地の日本語の先生のアシスタントとして、日本語の授業をお手伝いしたり、文化紹介をしたりしました。現地の生徒たちや先生方と関わる中で、インドネシア人が日本にとても好意を持ってくれていることを知りました。また、日本語を勉強したいと思っている学生がたくさんいることも知りました。日本語を教えることが、国際理解につながるということを肌で感じ、今度はアシスタントではなく、一人の教師として、日本語を教えたいと思うようになり、帰国後、養成講座に通い始めました。

なぜKECを選んだか

講座受講時、私は大学生だったので、なるべく交通の便が良いところがいいと思いました。また、ガイダンスを受けた際、同じ日本語パートナーズ派遣事業に参加していた方が、KECの修了生であったことを知り、これも何かの縁ということでKECを選びました。

KECでの勉強

KECでの勉強で楽しかったことは、同年代の同じ志をもった人々と出会えたことです。KECはほかの養成講座に比べて(たまたまかもしれませんが)若い人が多く、模擬授業のことや勉強のこと、将来のことなどについて気軽に話すことができました。同じ悩みを抱えていたり、時には熱く夢を語り合ったりしました。みんな修了しましたが、今後も大事にしたい繋がりです。辛かったことは、やはり毎回の模擬授業の準備(教案、教材作成など)です。ただ、あの時間がなければ、今、もっと苦労していたのだろうなと思います。働き始めると、先生からコメントをもらえたり、他の人の授業を見る機会はほとんどないので、もっと頑張っておけばよかったと後悔しています(笑)

就職活動

もともとは海外(インドネシア)を志望していましたが、色々と日本で経験してから海外へ挑戦してみたいと思い、国内の日本語学校を選びました。常勤講師での採用を希望していたので、選択肢に限りはありましたが、採用をいただくことができました。試験は模擬授業と面接でした。

KECの後輩へひと言

今、一番思っていることはKEC、楽しかったなぁということです(笑)基礎理論の科目テストや毎回の模擬授業、大変だとは思いますが、楽しんで頑張ってください!

船津 明里さん
2018年修了
東京工学院日本語学校

KECを選んだ理由

日本語教師を目指したものの、私はかなりのあがり症でした。人前に、しかも大勢の外国人の前に立つことに対して、大きな不安を持っていました。そのため、養成講座を受講すると決めたときに重視したのは、実践的な練習をどれだけ行ってくれるかということでした。その点で、KECは非常に充実していました。50回以上の模擬授業というのは、他にない魅力だと思います。

KECで学んでみて…

果たしてあがり症が治るだろうかと思っていましたが、慣れとはすごいもので、随分と克服しました。しばらくは、やはり緊張して、生徒役の人達とコミュニケーションを取れなかったり、変な汗をかいたりしました。しかし、今では、人に授業を見てもらうことが楽しいと思うようになりました。この変化に、自分がもっとも驚いています。模擬授業であっても、経験を積むということはとても大切だと思います。 私が成長できたのは、先生やクラスメート達の存在があってこそのものだったと思います。先生方は熱心で、よく面倒を見てくださいました。私は頻繁に質問をするタイプの生徒でしたが、嫌な顔ひとつせず、丁寧に指導してくださいました。また、先生方の経験談はとても興味深く、面白かったです。クラスの関係も良好で、同じ目標を持つ仲間というのはすばらしいものだと思いました。つらいときは励まし合ったり、情報交換をしたり、積極的にクラスメートと関わった方が有意義に過ごせると思います。そして、スタッフの方々も皆とても親切で、何でも気軽に訊くことができました。KECでは、人に恵まれていたと思います。

日本語教師を目指す方へ…

新しいことを始めるというのは、大変です。しかし、「えいやっ」と思って飛び込んでみたら、案外何とかなるものです。教師として人前に立つことに自信のない人でも、KECではたくさん練習ができるので、まずはチャレンジしてみてください!

2017年

篠原 美樹
2017年修了
ベトナム/ドンズー日本語学校

日本語教師を選んだ理由は?

55歳を迎え、漠然と「早期退職」を考えていました。大学を卒業して入社した会社に定年まで勤めていて良いのだろうか、という迷いが頭の片隅にありました。何かにチャレンジするなら、早い方が良いというのは、分かっていました。その「何か」を探す中で出会ったのが「日本語教師」でした。最近は、LCCのおかげもあって弾丸旅行をするようになりました。そんな中で知り合った、お隣の国、韓国在住のA子さんは、日本人妻で通訳をされています。ある時「私、日本語学校の日本語教師のアルバイトもしているの。」とおっしゃっていました。その時、私は「A子さんは、韓国語もできるからね~」と、私には無縁の世界だと感じていました。でもその時、A子さんは「大丈夫、日本語の先生は日本語で教えるのよ。」と一言。そうです、この一言を思い出したのが、「日本語教師を目指そう」と思ったきっかけです。

KECの420時間コースを受講して

KECから資料を取り寄せ、電話でガイダンスを予約しました。そこで、再就職は本当にできるのか?年齢的な面、日本語しか話せないこと、現職のこと、などいろいろお話しを聞く中で「できます」「フォローします」と心強い言葉を頂きました。基礎理論から実践演習への流れ、さらには教育実習へとしっかり組まれた授業内容もお伺いしました。「やってみよう、やりたいな。」の気持ちが固まりました。前職は休みが不定休のため、「早期退職」をし、4月から基礎理論の開始です。1年後には、日本語教師デビューをしなければならない状況を作りました。3ヵ月間の基礎理論の科目テストには泣かされましたが、これが日本語教育能力検定や、演習へ欠かせないものだと言うことは、後日、実感しました。4ヵ月目から実践演習が始まりました。週1(2コマ)を初級演習、週1(1コマ)を基礎理論の再履修に当てました。教案を考えるのに、時間がかかり、「8分の模擬授業」に費やす準備時間にずっと戸惑っていました。でも、楽しくて、楽しくて!!
演習のクラスは、先生役と生徒役に分かれます。考えた教案で「模擬授業」をするのですが、先生のアドバイスはもちろんですが、クラスメートからの率直な意見もとても勉強になります。私は12月で修了し、就活と再履修を考えていましたので、ラスト3ヵ月間は中上級の演習と教育実習です。教育実習では、留学生が生徒役で、みなさんの鋭い意見はとても参考になりましたし、各国の文化や習慣を垣間見ることができました。楽しくて、楽しくての9ヶ月が修了し、就活と再履修を経て、念願の日本語教師デビューが叶いました。

いざっ!!

出会いを大切に、いつも前を向いていれば、必ず道が開けることを、改めて感じる1年でした。KECの教室は年齢も性別も、仕事も違う仲間がそれぞれの夢をもっています。それぞれ違った個性の中で、ともに、日本語に向き合い、勉強します。私はご縁があり、4月からホーチミンで勤務します。今、想うことは、KECで出会った、先生、事務局、クラスメート、留学生のみなさんへの感謝です。この感謝の気持ちはホーチミンで次に出会う学生に伝えたいと思います。
4月から第2の人生を始めます。いざっ!!

加藤 紫朗さん
2017年修了
ベトナム/ハロン大学日本語科

人生2度目の新入社員!ベトナムで念願の日本語教師デビュー・・・

2018年1月6日にベトナム・ハノイ空港経由でウォンビ市に到着しました。私はハロン大学外国学部日本語学科で、今週から授業を担当しています。使用教材は「みんなの日本語初級」「初級で読めるトピック25」(1回生)、「にほんご作文の方法」(2回生)の3講座です。新築9階建ての校舎、5階~7階の教室で教室環境はネット接続・プロジェクター・マイク音響・エアコン完備ですが、なぜか黒板に白チョーク使用でカラーチョークと黒板消しがありません。クラス生徒数は18人~28人です。男子は全体で5人、女子がほとんどです。
学生はとても礼儀正しく大きな声で挨拶をしてくれます。授業中は中学1年生の英語授業と高校生3年生のホームルームのような感じです。分からないことは全てベテランの日本人の先生に聞いています。他に日本人は学内外で見かけたことがありません。学生はベトナム人の他に、ラオス人留学生が少しいるようです。学内に学生寮があり大半の学生は寮生活をしています。私も校内の職員寮から教室と学食、近所の露店食堂を行き来しています。

KECとの出会い、人との出会いに感謝!

そもそも、KECとの出会いは1年前に、名古屋の出張を早めに切り上げて京都校の日本語教師体験セミナーに参加したのが始まりです。皆さんとの出会いが私をKECへと導いてくれました。
入学後も色々と相談にのって戴き、日本語教師として私がベトナムに来れたのはKECのおかげです。KECで学んだことを全て出し切り、私なりに日本語教師になっていければと思っています。校舎担当者をはじめ諸先生方には在学中、本当にお世話になりました。

前川 敏雄さん
2017年修了
国内日本語学校

日本語教師とは?そしてKEC日本語学院との出会い・・・

漠然と65歳からの生き方を考えた時、果たして、これでいいのか?自宅でのんびりとテレビを見て、散歩して、ご飯を食べて、図書館でも行って、たまに友人と飲んでも何か物足りない、何か世の中で活躍や貢献ができる方法はないか?と考えていたところ、偶然、ネットで「日本語教師」という職業があることを知りました。仕事内容もあまり分からないまま、家から一番近い(30分以内で通学可)ところで、日本語教師養成講座を開講していたのがKECでした。取りあえず、話を聞いてみようと「日本語教師体験セミナー」に参加、その後、ガイダンスとなりました。教室はきれいで、事務局の方々は親切で特に売り込みもせず、すがすがしい気になりました。
しばらく検討した結果、「ダメで元々」と思い、入学を決めました。しかし、行ってみたら、想像していた授業内容とは全く違ってました。堅苦しい勉強と考えていたのですが、久しぶりに学校に通う私にも頑張れば(笑)、ついていける指導をしてくださいました。素晴らしい先生方による「基礎理論」から「実践演習」「教育実習」と私は週一回で約一年通い、最初は「ダメで元々」と思っていた念願の420時間コース修了証書を手にすることができました。受講中は、同じクラスの人達(仲間)とも仲良くしていただき、お互いに良いところ、少し訂正するところの意見を付き合わせる等、今、思うと懐かしい思い出です。KECの≪真骨頂≫は何と言っても豊富な実践演習と教育実習の量です。教案(シナリオ)作りから実際の説明には修了生みんなが苦心したと思います。でも、これが実際の日本語学校の授業では、大いに力を発揮します。

今から、これから・・・

私は現在66歳。この12月には67歳になります。ご縁があって今秋、大阪市内の日本語学校で日本語教師としてデビュー致しました。予習は大変ですが、毎回の授業がとても新鮮で教えることの難しさと楽しさを感じています。よく「教えることは二度学ぶ」と言いますが、今、私はそんな心境です。初日から「先生」と呼ばれ、気はずかしい思いですが、この年齢になって「緊張」と「やりがい」を見つけました。同世代の方々や若い人達も一緒にこの日本語教師にチャレンジしてみて下さい。 新しい人生が見つかります。

原 郁惠さん
2017年修了
カイ日本語スクール

日本語教師を目指した理由

インドネシアに留学したときに、現地の日本語学科や日本へ留学を目指している大学生に日本語を教えた事がありました。その際に日本に興味を持つ熱心な学生に教えることはやりがいがあると感じたので、いつかそんな職についてもいいなとなんとなく思っていました。会社を辞めたタイミングで、以前から興味のあった日本語教師について調べてみて、自分の将来の可能性が広がる職業であると思いました。もともと海外で働きたいという夢があり、日本語教師であれば世界中のどこでも働けるため、自分の将来の可能性が広がると思い、日本語教師になろうと決めました。

KECを選んだ理由

養成講座をいくつかまわりましたが、他校にはなかった熱心かつゆるいガイダンスに惹かれました。そして実習が多いことも決め手でした。私は実際に体験して失敗しながら学習するタイプなので、実習の機会が多いのは私にあっていると思いました。実際に人前に立って授業をするということが、自分にできるのか見極められるのでよかったです。そして何よりアットホームなことです。仲間ができると辛いことも共有して乗り越えられ、また情報交換もできると思ったので、その雰囲気が自分に合っていると思いました。

KECでの勉強

私は仕事をしながら週に4回KECに通っていましたので、教案を考える時間が無く、結構つらかったです。演習の最初の頃は先生からの指摘に心が折られそうな時もありましたが、回数を重ねるごとに指摘も少なくなり、自分が成長していることを感じられました。また、実際に就職してからはその経験があるため、他の先生や学生に指摘されても、以前ほど悪い意味にとらず、気にしなくなったので、精神面でも鍛えられたと思います。養成講座で日本語教師に必要な全ての事を学ぶのは不可能だとは思いますが、KECでは実際に働いた際にどのように準備するべきか、トラブルに対処すべきか等、働くための基本的な準備を学べたと思います。また、教育実習では進学校出身の中国人や、生活で来日された南米の人たちなど、様々な人の前で授業ができたのはとても良かったです。一つのやり方では理解できる人とそうでない人がいることがわかったし、どんな人に対してどんな風に教えたいかといった自分の今後のキャリアについて考えるきっかけにもなりました。

就職活動

海外で働くことが目標ですが、海外に出た時に自分しか頼れない状況でもやっていけるようにするため、まず日本で経験を積もうと決めました。学校を選ぶ際は、多国籍で会話も重視する学校というポイントを優先して探しました。日本語学校の学生に通っている学校の事を聞いたり、養成講座の先生や受講生の仲間と情報交換しながら学校を探しました。書類選考後、模擬授業をして、その場で採用でした。模擬授業は緊張しましたが、既に採用が決まっている受講生の方にアドバイスをもらったり、教案を先生にチェックしてもらったりしていたため、自信をもって臨むことができました。

今後の抱負

日本語教師は何年たっても考えることが必要で、いつまでたっても勉強ができる職業だと感じています。日本語教育についてはもちろん、人対人の仕事なので、人間的にも成長ができます。だからこそ経験が浅いうちはいろいろ辛いことも多いと思いますが、KECでの経験を思い出したり、仲間と集まって話したりして、乗り越えていこうと思っています。日本語教育のことはもちろん、人との関わり方についても一生懸命勉強していきたいです。

山下 晴久さん
2017年修了
国内日本語学校

KECを選んだ理由は?

一番の理由は日本語教師として実際に役立つ演習が沢山あることでした。演習は初めての体験なので教案作りが大変でしたが、毎回先生からアドバイスを頂いて少しずつ教案作りの方法を理解することができました。また演習は人前で話しをする訓練にもなり、自然に「舞台度胸」が出来ました。おかげで日本語学校の採用試験を受けた時の模擬授業では、それほど緊張することなく話すことができました。 勉強を始めてから実感したことですが、3年間再履修が受けられることも大きなメリットです。私の場合は演習を修了した時に、まだ自分の思う様な授業が出来ていないと思い、引き続き演習を再履修しました。夢中でやっていた1回目よりも2回目は教案の内容を深めることが出来て、自信を持つことができました。また基礎理論の再履修は、日本語教育能力検定試験の学習として、有り難い制度です。

420時間コースを受講して

基礎理論の内容は文法的なことだけではなく、日本語教育全般についての知識を学ぶことができました。これらの幅広い知識を持つことが、日本語を教える際には自信にもなると思いました。また私は歴史が好きなので、日本語や日本語教育に関する歴史の分野では勉強ということを忘れて楽しく授業を受けました。 演習では日本人同士で授業をする実践演習と外国人を生徒とする教育実習の授業がありました。外国人を生徒とする場合には、日本人では考えない様な質問があり、実際に外国人に教える時に自分の常識に囚われない視点が必要なことを学びました。また演習では指導の先生のみならず、一緒に受講している仲間からの相互アドバイスをする機会があります。他の生徒へアドバイスをすることで、逆に自分の授業への気付きにもなりました。演習ではいろいろな苦労もありましたが、一緒に勉強した仲間とは授業を通じて強い絆が出来て、修了後も交流を続けていくよい友人となりました。

後輩のみなさんへ

私は技術系の仕事を定年退職してから、何か国際貢献が出来ることをしたいと思い、日本語教師の道を選びました。技術者としての物作りから人に貢献できる日本語教師として活躍する為、KECでの勉強と同時に日本語パートナーズを経験したり、地域の日本語教室のボランティア活動をすることで、日本語教育の楽しさや重要性を知ることができました。 日本語学校には進学や就職等の次のステップへ進むことを夢見て、日本に来た若者がたくさん学んでいます。母国との習慣の違いや経済的な問題等の苦労をしながら頑張っている学生のために、これから日本語教師として少しでも役に立てればと思っています。 日本語教師の仕事は国内の日本語学校以外にもいろいろな形での仕事があり、また海外でも活躍の場があります。KECで一緒に勉強した仲間にも既に海外で日本語教師として活躍している人がおり、修了後には自分の人生計画に合った夢を実現出来る可能性があると思います。
また日本語教師には定年がありません。私は今65歳ですが、これからまだ10年ぐらいは日本語教師として人生を楽しみたいと思っています。シニアの皆さんもこれからKECで勉強して日本語教師にチャレンジしてください。

尚山 紗耶花さん
2017年修了
韓国YBM語学院

日本語教師を目指したきっかけ

大学生のときに韓国へ留学したことをきっかけに言語への関心が強まりました。自分が韓国語に関心を持ったのと同じように、日本語に関心を持つ外国人に出会い、あまり意識したことのなかった日本語についても興味を持つようになりました。また、日本語を教えてほしいと頼まれた時や、日本語の言葉の意味について聞かれた際に、ニュアンスとしてなんとなく分かるけどうまく説明ができない・・・といったもどかしさを多く感じました。その際に、自国の言葉についてもっと詳しく知りたい、そしてそれを根拠や自信を持って人に教えられるようになりたいと思い、日本語教師を目指すことにしました。

KECでの勉強

日本語教師の道を模索し始め、最初は独学で勉強を始めました。市販の参考書やウェブサイトを参考に勉強をしましたが、進めていくうちに知識だけでなく、やはり実際に教師として教える方法や実践の場が必要であると思い、養成講座に通うことを決めました。いくつかある養成講座の中でも、模擬授業の回数が多く、実際の授業同様の訓練が積めるKECは、まさに私が求めていたカリキュラムそのものでした。ガイダンスで詳しく話しを聞かせてもらうと、再履修や就活のサポートなどもとても手厚かったため、「もうKECしかない!」とその場で入学を決めました。
基礎理論では、幅広く日本語教育についての知識を学びました。一緒に通ったクラスメイトたちともすぐに仲良くなれ、同じ日本語教師を目指す仲間として、お互いの目標を語り合ったり、話す度にモチベーションが高まるとても刺激的な存在でした。演習や教育実習では毎回、皆の前に立って授業を行うため、メンタルがとても強くなりました!最初は緊張のあまり用意した教案の内容も忘れ、頭が真っ白になることも多々ありましたが、回数を重ねるにつれ、段々と話し方や授業の進め方にも慣れて落ち着いて授業ができるようになりました。私は仕事と両立しての通学だったため、通う前はちゃんと通えるかな…と少し弱気になっていましたが、通い始めてみるとあっという間に修了で、毎週とても楽しくKECに通うことができました。◆就職活動について 私は、韓国での就職を考えており、KECで全過程修了後に就職活動を始めようと考えていましたが、先生の勧めもあり、受講中に出ていた韓国の求人に応募してみることにしました。履歴書を送ると担当の方からすぐにお返事をいただき、スカイプにて面接と模擬授業を行うことになりました。最終的に模擬授業を2回行いましたが、先生も親身なって教案の確認やアドバイスをくださり、当日は自信をもって模擬授業を行うことができました。その後、「採用」のご連絡を頂き、夢だった韓国で日本語教師として働くことが決まりました。就活はタイミングがとても重要になるため、求人が出たらすぐに対応できるように前もって準備しておくといいと思います。

今後の抱負

KECを通して日本語について学んできましたが、知識や経験はいくらあっても足りないものと感じています。これからはKECで学んだことを生かしながら、自身でもレベルアップを図り、楽しいと思ってもらえる日本語の授業を作っていけたらと思います。また、何かに躓いたり悩んだときに相談できる先生方やクラスメイトがいるのは大変心強いと思います。どんなときも支えになってくれる先生方をはじめ、KECで出会ったクラスメイトはわたしの人生でかけがえのないものになりました。日本語教師を目指すなら間違いなくKECをお勧めします!!!

小岩 良さん
2017年修了
ブラジル/JICA日系社会青年ボランティア

日本語教師を目指したきっかけ

40歳を目前にして、就活に苦労していました。自分のやりたいことやキャリアを総ざらいしてみた結果、以前にインドネシアで仕事をしたときの充実感や後悔したことを思い出しました。そして同じころに「日本語教師」という職業を知り、これなら海外で仕事ができる、途上国の人々のために貢献できる、と考え、日本語教師になろうと思い、日本語教師養成講座を探し始めました。

なぜKECを選んだか

KECの他にもいくつかの養成講座を見学しましたが、演習の質と量ではKECが飛び抜けているようでした。また、見学に行った際のお話から、修了生1人ひとりの就職先や動向をきちんと把握し、気にかけているという印象を受けました。手厚い就職のサポートや、受講生の年齢の多様さと落ち着いた雰囲気、半年~3年間とかなり自由にスケジュールを組める点なども決め手となり、KECに入学することに決めました。

KECでの勉強

土曜日と日曜日のみ通って半年間で修了となるようにコースを組んだところ、演習・実習となる後半の三か月間は模擬授業の準備に追われる嵐のような日々となりました。早起きしてアルバイトの出勤前に少しでも授業の準備をし、帰宅しても準備、休日には授業に使う資料や小物を探しに行き、深夜にプリンターをフル稼働させ…。それだけ準備してもいざ授業となると失敗ばかりで…。「半年で修了するのは無理かもしれない」と弱気になることもありました。しかしクラスには同じく半年で終了を目指す級友も多く、お互いに励まし合って、最後までやり遂げることができました。とても充実した半年間だったと思います。

就職活動

受講中に応募していたJICAの日系社会青年ボランティアに無事合格でき、来年(2018年)の7月から2年間、ブラジルへ派遣される予定になっています。志望したきっかけは、KECの講師の方々が授業の合間にたびたびJICAでの仕事について話してくれたことでした。実際に応募する際には書類やレポートのチェックをしてもらったり、目を通すべき資料や過去の傾向と対策をしっかり教えてくれました。準備しなければならないことが明確になり、とても有難かったです。

今後の抱負

ブラジル派遣までの間、少し期間があるので、現在外国人の子どもたちのための日本語教室にボランティアとして参加しています。さまざまな背景をもった、日本語のレベルも様々な子どもたちが集まり、中には小学校高学年でようやくJLのN5に受かったという子どももいます。私が教えることで将来が広がるかもしれないと思うと緊張しますが、KECでの演習や実習の成果でしょうか、いざ子どもの前に立つと、すんなりと授業をしている自分に気づきます。ブラジルから帰国後、大学院でより深く日本語教育を学んでみようか、それとも今度はアジアのどこかへ行ってみようか、と自分の将来についてもよく思いを巡らせます。KECへの入学前には考えられないことでした。私の人生は、ずいぶん変わったようです。

崔さん
2017年修了
国内日本語学校

KECに入学した理由

私は大学の専攻で、アジアの地域について研究をしていました。そのため、将来は海外、特にアジアの国々で仕事をしてみたいと考えるようになりました。そんな時、大学で留学生のバディをする機会があり、日本語を教えた際に「面白い」とやりがいを感じ、日本語教師という仕事に興味を持ちました。そして日本語教師養成講座について、いろいろ調べ始めました。
その中からKECを選んだ理由は、いろいろあります。まずインターネットの口コミの良さ。そして演習(実技)の多さ。また大学の授業と並行して勉強していくので、授業の組み合わせが多様で、振替がしやすいところ。大学卒業までの6か月で卒業できるところ…。実際に学校を見学した際の印象も口コミ通り、とても親切、熱心でしたので、KECに入学することにすぐ決めました。

KECでの勉強と大学とのダブルスクール

KECの先生はみんな熱心に授業をしてくださり、また親身になって質問に答えてくれたり、相談にのってくれたりしてくださいました。一緒に授業を受けた他の受講生の人たちも、皆さんやさしく、いい方でした。学生の私にもフレンドリーに接してくださり、学校で聞けないような仕事や社会のことについて色々アドバイスしてくださいました。私はもともと極度の「緊張しい」なので、大勢の人前に出るだけで固まってしまうタイプでした。そのため、大学の授業でのプレゼンでも何かと理由をつけて避けるようになっていました。
KECの授業では演習、実習を通じてそれを克服したいという気持ちもあったため、逃げずにしっかり取り組もうと思い、毎回の授業の発表に力を入れ、頑張りました。最初の方は緊張して言葉に詰まってしまうこともありましたが、先生からのアドバイスやクラスメートのあたたかい励ましのおかげで、修了する頃には授業が止まってしまうことや、慌てることはほとんどなくなりました。
平日は大学の授業、夜と週末はKECの授業があり、また卒業論文なども重なり、6か月間はハードなスケジュールになってしまいました。特に週末は授業の準備もあり、慌ただしかったです。しかし大変ながらも、自分の好きな分野ということもあり、非常に充実していた6か月間だったと感じています。大学で学べないこともいろいろ学べました。

就職活動と日本語教師デビュー

修了(卒業)1か月前ぐらいから、就活をはじめました。KECに張り出されている求人を見ながら、どんな学校があるのか、また自分にはどんな学校がいいのかと養成講座の先生に相談し、学校を決めました。学校に履歴書を送り、すぐに模擬授業と面接。そしてすぐに「内定」のお知らせをいただきました。大学卒業と同時に就職ができ、本当に良かったと思います。KECの先生は履歴書の添削から模擬授業の準備まで、ひとつひとつ親身になってサポートしてくださり、本当に感謝しています。サポートが無かったら、内定をもらえなかったと思っています。実際に20人近くの学生を前にして授業をするのは、やはり緊張します。まだまだ経験が浅い私ですが、教える楽しさや、学生ひとりひとりと接するやりがいを感じています。学生の成長を感じた際には嬉しさ、喜びもあります。これからもずっと日本語教師を続けていくつもりです。
授業内容、先生方の熱心さ、就活のサポート等、全ての面においてKECを選んでよかったです!

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2016年

佐藤 慶一(сато кэйчи)
2016年修了
モンゴル・ウランバートルノムトナラン統合学校

日本語教師を目指した理由

私は小学校の教員になることを目指し、大学に通っていました。在学中にボランティアとして通っていた小学校で、外国人の子供が増えていることに気がつきました。私自身、カナダに留学していた経験があったので、異文化の中で感じる不安や戸惑い等はわかるつもりでいましたが…。彼らとコミュニケーションをとっていく中で、日本語を教える機会もあったのですが、これがなかなか難しい!普段、当り前のように話していた日本語に興味を持つようになったきっかけでした。

KECを選んだ理由

養成講座が色々ある中で、KECを選んだ理由は大きく分けて2つあります。一つはアクセスの良さです。大学に通う途中に新宿校があったので、大学の授業が終わった後にそのまま通うことができました。もう一つは、やはり圧倒的に実践力をつけることができる点です。座学で学ぶことももちろん多く、大切ですが、実際に模擬授業や教育実習を通して「授業力が身につけられることの意義は非常に大きいと思います。実際、私は大学で日本語教育の授業を受講していましたが、模擬授業を行うことはほとんどありませんでした。「日本語教師になりたい!」という想いを持っている人にKECはおすすめの学校だと思います。

大学の授業とKEC

私は大学3年生の冬にKECに入学しました。通っていた大学が教育学部ということもあり、小学校に1か月間教育実習に行かなくてはなりませんでした。大学の課題と小学校での教育実習の準備、そしてKECの授業準備が重なった時は正直、かなり忙しかったです。しかし、ありがたいことに、KECは定期的に同じ授業が開講されているので、どうしても都合がつかない時は日程を調整し、別の時期に再度受講することができました。

デビューしてみて

現在海外(モンゴル)で日本語を教えているため、現地の先生や学生から日本のことについてよく聞かれたり、頼りにされたりすることが多々あります。また、私の学校は、モンゴル人が通う小中高一貫校のため、日本語習得に対するモチベーションも様々です。「日本っておもしろそう!」と思ってもらえるような授業が作れるように、日々試行錯誤しています。「先生、今日の授業楽しかったです。」とか、授業で学んだ日本語のフレーズや単語を使って話しかけてくれる子どもたちを見る瞬間、「日本語教師になって良かった!!」と本当に思えます。
日本語を通して自分の可能性を、世界を広げてみてください!モンゴルに興味のある方は、いつでもご連絡ください・・・。(*^^*)

橋本 憲一さん
2016年修了
フィリピン/ミンダナオ国際大学

北野 亜美さん
2016年修了
国内日本語学校

日本語教師を目指したきっかけ

学生時代に留学していた際に、日本語学校でアシスタントをしたことが一番のきっかけでした。学生たちが日本語を学ぶときの楽しそうな顔や、日本語を勉強して日本に行きたいという夢を持つ気持ちに惹かれ、彼らのような外国人に日本語を教えることによって、少しでも夢を実現するために役に立てたら素晴らしいなと感じ、日本語教師になりたいと思い始めました。しかし、その時からすぐに日本語教師を目指した訳ではありません。大学4回生の就職活動を通して、私が将来したいことは、日本の良さを伝えられること、誰かの役に立てること、そして自分から発信できる仕事であることだと考えた結果、日本語教師は、他のどんな仕事よりも私がしたいことだと確信し、真剣に目指すようになりました。

KECを選んだ理由

KECのガイダンスで「日本語教師を地位の高い仕事にすることが目標です。」と先生が、おっしゃったことが一番の決め手でした。日本語教師を目指して色々と調べていると、将来ずっと続けていく仕事として不安を覚えることがありましたが、高い志を持たれているKECの先生方の下で勉強できることに強い安心感と向上心を感じ、即決しました。 KECで働いていらっしゃる方々が素晴らしいだけでなく、他の養成講座と比較して演習の回数が多いことと、3年間再履修可能であることも決め手のひとつでした。実際、前に立って発表する回数が多く、先生や一緒に学ぶ仲間からアドバイスをもらえることによって、改善点を発見することができ、指導技術の成長につながったと実感しています。また再履修の制度は、一度発表してうまくいかなかったところを改めて受講することができるので、自信をつけ、指導技術を高めることができました。一度演習を受講された先輩の授業を拝見することもできるし、KECを卒業された後、受講しにこられる方もいらっしゃるので、経験者の授業を見られるという点も魅力の一つです。ちょっとした相談でもすぐにできるアットホームな雰囲気で、他の養成講座ではないような教育体制は、勉強になることばかりで、KECを選んで本当によかったと思っています。

就職活動

私は、日本語教師を目指し始めた頃から、常勤講師として日本語学校で働くことを目指して勉強してきました。いつも「日本語教師はタイミング」と聞かされてきたのですが、実際に私がKECを修了する時期と日本語学校の新学期とが重なっていたので、運良く行きたい学校の常勤講師の応募がかかっていました。その学校は、KECの学生だからという理由で、模擬授業を見ずに面接で合格をその場で決めていただきました。それくらいKECは日本語学校からも厚い信頼を置かれている学校です。面接を受けることをKECの先生方に報告した時も、先生方から学校のことや面接で聞かれる内容など、いろいろな情報とアドバイスをいただきました。KECの方々がサポートしてくださり、KECに通って勉強していたからこそ合格したのだと思っています。それくらい就職活動をする際にも、気軽に相談ができる素晴らしい環境です。あとは、タイミングとチャンスを逃さないように、いろんな情報を入手していたら、就職に心配はありません!!

後輩のみなさんへ…

KECで420時間コースを通して学ぶことは、本当に自信になります。先生方が話してくださる日本語教師の現場の生の声や厳しいアドバイス、仲間と一緒に勉強する時間は、私にとって貴重なものばかりです。もし日本語教師の道に進むことに迷っているなら、KECを覗いてみてください。きっと新しい世界が開けます!!

杉本 沙奈絵さん
2016年修了
国内日本語学校

◆KECを選んだ理由は?

3年間何度でも再履修が可能なこと、演習量が多い!という2点に大きな魅力を感じました。
養成講座を探していた頃、実は体調面で不安を抱えていました。休学することもあるかもしれないと危惧していて、でも3年あれば休みながらでも資格が取れるだろうということで、これが何よりの安心材料でした。結果的に1学期(3ヶ月)のみ休学しましたが、それは「日本語教育能力検定試験」の準備のためでした。休むのには勇気が要りましたが、3ヶ月腰を据えて勉強できたおかげで検定に合格することができました!休学中も先生やスタッフの方からのサポートは手厚く、とても有難かったです。演習の多さを売りにしている学校がたくさんありますが、KECで演習を受け始めてから、「ここの多さは本物だ!」と思いました。回数もさることながら、先生からのアドバイスやクラスメイトからのコメントも毎回身になるもので、それもすぐ次回の演習で活かすことができるからこそ、みんなこんなに上達が早いのだと思います。そして、KECで何十回も演習を重ねたことが、就職活動での何よりの自信になりました!

420時間コースを受講…

基礎の授業は、学習する内容がとても幅広く難しく感じるものもありましたが、いつも先生が面白いお話を交えながら授業をしてくださるので、時間が経つのがあっという間でした。
演習が始まってからは、いろいろな意味でタフになりました(笑)
思うような授業ができずに凹みながら帰ることはしょっちゅうで、自分が普段使っている日本語に自信がなくなることも一度や二度ではありませんでした。でも、先生が口癖のように「ここでたくさん間違えればいいんだよ」と言ってくださったおかげで少しずつ気が楽になってきて、「上手くできなかったことも間違えたことも、これをきっかけにまだ勉強し直せばいいや!」と前向きに捉えられるようになりました。
自分自身の成長は分かり辛いもので悩むこともありましたが、クラスのみんなが毎回確実に上手になっていく姿を見ていると「きっと私も…」と信じることができました☆

後輩のみなさんへ…

私は、当初計画していたよりかなり長い時間をかけての修了となりました。少し焦った時期もありましたが、長くいた分だけたくさんのことを勉強できたし、たくさんの人と出会うことができました。KECは“日本語教師になるための勉強をするところ”ではありますが、それ以上のものを得られる場所だと思います。毎週通い続けたKECへもう行かなくなるなんて、今は寂しくて仕方ありません。でも「迷ったり悩んだりしても、いつでもここへ帰って来られる」と思える大切な母校ができたことを嬉しく思っています、個性豊かなクラスメイトやいつもあたたかく熱心な先生方とここで過ごした時間は、これからもずっと私の大切な宝物です☆*゚
新しい道に踏み出すのには勇気が要ると思います。でも、KECの扉を開ければ、そこにはきっと楽しい世界が待っています!!少しでも興味をお持ちなら、どうぞ一度のぞいてみてください(^^)
今私は、ちょうど2年前KECに入ることを決めた自分に「ありがとう!」と言いたい気持ちでいっぱいです。KECの魅力はここには収まりきらないというのが本音ですが、これを読んでくださった皆さんに、その一部でも伝われば幸いです♪

須沢 未来さん
2016年修了
シンガポール/語学学校

日本語教師を目指したきっかけ…

わたしは、もともと「海外で働きたい」という漠然とした夢がありました。しかし、大学での生活の中では、将来やりたいことがこれといって見つかりませんでした。そんな時、通っている大学で留学プログラムがあることを知り、何かいいきっかけになればと思い、応募しました。留学先のアメリカでは、日本語を学んでいる学生がたくさんいました。彼らに出会って、少しですが日本語を教えたことがきっかけで、日本語教師を目指すようになりました。

KECを選んだ理由…

調べてみるとたくさんの養成講座がありました。その中で私がKECを選んだ理由は、いろいろあります。「学生割引制度」があったこと。そして「新宿なので通いやすい」など…。でも、やはり決め手は、「演習・実習がたくさんできること」でした。自分でも仕事として日本語教師をやっていくには、授業ができるようにならないといけないと思っていましたし、個別ガイダンスでもきちんと詳しく説明してくれました。就職活動のことや、大学とのダブルスクールのことなど、不安に思っていたことを全て解消してくれたので、「KECしかない」と思い、入学を決めました。

大学とのダブルスクール…

最初は大変でしたが、徐々に慣れていきました。KECのカリキュラムは自分の予定に合わせて授業が組めたり、振替が自由にできたりするので、とても助かりました。大学では出会うことがない、幅広い年齢層の方々と一緒に勉強できたことがとても楽しかったです。特に力を入れて勉強した演習・実習の授業前は、教案作りや例文を考えるのが毎回大変でした。実際に日本語の授業をしてみると、自分の教案通りに進まないことも多く、なかなか難しかったです。でも毎回他の人が考えてきた授業を見ることができるので、楽しかったです。人によって授業のスタイルが違うので、見ているだけでも勉強になりました。

就職活動…

KECからは常にメールで最新の求人情報が届き、また、学校にも求人情報が貼り出されているので、いつでも求人をチェックすることができます。わたしは大学卒業前だったので、実際に動き出したのは1月の終わりからでした。英語圏を希望していたことと、先生からの勧めもあり、シンガポールの学校に応募しました。その学校にはKECの卒業生がたくさんいるので、学校の情報を細かく知ることができました。就職活動自体、全く初めての経験でしたが、KECオリジナルの就活マニュアルや先生方のサポートのおかげで、2月中旬には内定をいただくことができました!本当に感謝しています!!

今後の抱負!!

3月に大学を卒業して、すぐにシンガポールで働くことができるなんて、信じられません。KECでは、日本語に関する知識や教え方だけではなく、授業の楽しさを学びました。ここで学んだことを生かして、外国人の生徒さんたちに、「この先生の授業は楽しい!」と思ってもらえるように、努力を続けていきたいです。

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2015年

津村 修さん
2015年修了
都内日本語学校

日本語教師という仕事を知り…

会社に勤務をしていた時にベトナムに2年間駐在しました。この間、ベトナムの方々と様々な交流をさせてもらい、東南アジアの多様性に富んだ文化と歴史に興味を持つようになりました。そして退職後も東南アジアと関わりのある仕事をしたいと考えておりました。そんな中、「日本語教師」という仕事が東南アジアと深い関わりがある事を知り、日本語教師を目指すことを決めました。将来は海外ロングステイを予定しており、その際にも日本語を教えることができればとも考えていました。

KECを選んだ理由…

KECに入学したのは偶然と言えば偶然なのですが、今考えるとKECに入学して本当に良かったと思っています。KECは日本語教師養成講座のみの学校であり、外国人を教える日本語学校が併設されておらず、所長を始め講師の方々が養成講座に集中しておられ、受講生にとってはとても有利だと思いました。実際、受講中には就職活動の事や授業の事について、きめ細かなアドバイスを受けている方が数多く見られました。また、修了して日本語教師になった後でも、多くの修了生が駆け込み寺的に相談に訪れていました。KECはそのような雰囲気を持った学校でしたので、新宿校に入学することを決めました。

KECでの勉強…

養成講座に通われている方は、色々な経歴をお持ちの、幅広い年齢層の方々でしたが、同じ目的である日本語教師を目指す方々ですので、お互いに分かり合えるものも感じられ、非常に楽しく授業を過ごすことができました。講座で学ぶことは多岐にわたるため、それなりの覚悟を持って勉強しなければなりませんが、受講生同士、辛い勉強を共にした、いわゆる同じ釜の飯を食った仲間同士であり、修了後も性別、世代を超えて頻繁に飲み会等で交流が続いています。
基礎理論の授業では、的確なポイントを突いた授業で、如何に自分が日本語をわかっていなかったのかということに気付かされ、実践演習・教育実習の授業では、自分が長年やってきた企業でのプレゼンテーションとの違いを痛感し、日本語を教えることの難しさを思い知らされました。新米教師となった現在、講師の先生方の授業やアドバイスは本当に的確なものだったのだと日々実感しています。

就職活動…

実は講座の修了直前までは、すぐに就職するつもりはありませんでした。しかし、毎日授業を考え、模擬授業をしていくうちに、「せっかく教えていただいた知識・技能が風化してしまうのはもったいない」と思い、新宿校の所長に相談しました。KECに来ていた数多くの求人の中から、所長のアドバイスを踏まえて受ける学校を決め、履歴書を送りました。送った翌日には面接と模擬授業の連絡をいただき、またすぐに新宿校に行き、いろいろアドバイスをしていただきました。そのおかげで、模擬授業をしたその日の夜、すぐに合格通知が来て、非常勤講師として採用が決まりました。

◆後輩への一言!!

今は日本語教師不足の為、就職環境は本当に過去に例のない売り手市場だそうで、私でもそれが感じられます。但し、就職が容易になった反面、非漢字圏の学習者に対する日本語指導という問題もあります。しっかりKECで日本語の教え方を学び、そして就職後は1人で悩まずに、困ったときはKECの先生に真っ先に相談に行くのが一番だと思います。

奥本 順子さん
2015年修了
韓国/PAGODA語学院

◆日本語教師を目指したきっかけ…

学生時代に海外で語学研修をした際に多くの外国人留学生と出会いました。そこで「日本を好きだ」と言われることが何よりもうれしく、中には「日本が嫌いだったけれど、あなたに会って日本を大好きになった」という方もいて、その言葉を聞いたときは胸の奥がじわじわと熱くなるのを感じました。そして外国人に携わりながらもっともっと多くの人に日本の良さを伝えたいという思いが芽生えました。海外で出会った外国人の友人たちから貰った感動が私を日本語教師の道へと導いてくれました。

◆いろいろな養成講座をまわって…

日本語教師を目指してから様々な学校を調べましたが、演習に重きを置く「実践力」を重視しているKECにたどり着き、即決しました。「知識」よりも実践力や即戦力が現場には最も重要だということを前職の教員時代に身を持って感じていたからです。教壇に立てば新人教師もベテラン教師も同じです。KECで学べばその点をカバーできると思いました。もう一つの決め手は「三年間無料履修制度」があったことです。せっかく培った実践力を更に磨けることに魅力を感じました。実際に修了後から就職直前までの間、再履修制度を利用し、外国人留学生を対象に行われる教育実習や演習の授業を再受講できたおかげで、渡韓寸前まで授業の練習ができました。

KECで出会った仲間達…

KECで過ごした時間は、全てが楽しかったです!クラスメイトや先生方、実習で来る外国人学生達とおしゃべりする時間が何よりも楽しく、普通に生活していたら絶対に出会うことはなかった多くの人生経験豊富な方々に出会えたことが一番の財産になりました。同じ目標に向かい、切磋琢磨しながら、楽しくて充実した本当にいい時間を過ごすことができました。そして個性豊かなクラスメイトの行う授業はどれも勉強になることばかりでした。また、毎回自分が行った授業のアドバイスを受けることで、自分では見えていなかった視点から授業を見ることができました。先生方も本当に熱心な先生ばかりで、どんな小さな疑問や質問にも親身になって答えてくれます。学生ひとりひとりに丁寧に関わる先生方の姿勢を見ながら、私もそんな日本語教師になりたいと思いました。KECで辛かったことは特にありませんが、お世話になったKECを巣立つのはとても寂しいです。就職が決まって韓国へ行けることはとても喜ばしいことですが、お別れするのが寂しくなってしまうほど、いい学校に出会えたと感じています。

韓国への就職…

私は入学当初から韓国での就職を希望していました。韓国は時期により募集が少ないこともあり、再履修をしながら良い条件の募集が出るのを待っていました。そしてソウルの日本語学校から採用試験の機会を頂けることになった時、KECの先生からせっかく現地まで行って採用試験を受けるならもう1校くらい面接を受けてみてはどうかと提案があり、他の学校にも履歴書を送るように勧めて頂きました。履歴書を送った後電話を入れると、すぐに韓国に来てくださいという話になり、急で採用試験まで数日しか時間がなかったのですが、すぐに先生が模擬授業を見てくださり、当日は自信を持って模擬授業をすることができました。担当者の方からは「授業を楽しんでいましたね。」とお褒めのお言葉を頂き、2校とも採用の連絡をもらいました。

◆最後に一言!

KECで学べば自信を持って授業に取り組める自分になれます。今後はソウルで日本語教師として教壇に立つことになりますが、韓国でもKEC出身のたくさんの優秀な先輩方がいることを知りました。一日も早くその先生方に追いつけるように、頑張ってきます。最後に私が一番伝えたいことは…
日本語教師になりたいならKECで間違いありません!!! KEC最高!!^0^

田端 友香さん
2015年修了
国際交流基金EPAインドネシア派遣

日本語教師を目指したきっかけ…

日本語教師になろうと思ったきっかけは2つあります。まず、子供の頃から「教師」という仕事に憧れていたこと。そして2つ目は大学で外国語を専攻しているうちに母国語である日本語についてもっと学んでみたいと思ったことでした。日本語教育能力検定試験の存在を知り、受験すると運よく一度目で受かったのですが、実際に日本語教師の求人を見てみると全く授業をしたことのない状態では就 職は厳しいと感じました。そこで家からも近く、圧倒的な回数の模擬授業を経験できる KEC の養成講座に通うことにしました。

◆420時間コースを受講して…

きちんと勉強することが出来る充実した内容でした。また実践演習では毎回教案を書いたり準 したりするのがとても大変で、最初の頃は果たしてやっていけるのだろうかととても不安でした。けれども、個性的なメンバーに恵まれた授業は毎回楽しく、休憩時間にも教え方について意 を交換することで、とても良い刺激を受けました。教育実習では外国人ならではの意見が、とても参考になり、実践演習では得られない気づきが毎回たくさんありました。

EPA日本語教師の採用試験…

終わりつつある頃、国際交流基金が日本語教師を募集していることを知りました。インドネシア・フィリピンから来日する看護師・介護士候補生が来日前に受ける語学研修を担当する仕事です。日本語教師の第一歩として海外で働くことを考えていましたし、アジアにありながら世界最大のイスラム教徒人口を抱えるインドネシアは、大学で同じイスラム圏である中東地域の文化を学んでいた私にとって、とても興味深い国でした。これはまたとないチャンスだと思い、KECスタッフに相談したところ、背中を押されたので応募してみることにしました。応募用紙は志望理由書く欄が非常に長く、細かいので一度書いたものをKECで添削してもらいました。その結果、無事に書類審査に通り、二次選考を受けることになったのですが、通知書には試験内容の詳細までは書かれていなかったので、KECで過去の受験内容を調べてもらい、試験対策をすることできました。特に面接では、1 つの質問をかなり掘り下げて聞かれたため、事前のKECの情報がなかったらき としどろもどろになっていたと思います。そして、ついに最も興味があった国で、念願だった日本教師になれることが決まりました。420時間コース修了前に決まったので授業の準備と出発の用意の両方でさらに忙しい日々が続きますが、せっかく掴んだチャンスを無駄にしないように頑張りたいです。

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2014年

佐藤 いち子さん
2014年修了
都内日本語学校

日本語教師を目指したきっかけ…

語学を勉強することが好きで、英語やドイツ語、中国語を学んできました。色々学ぶうちに、母国語である「日本語」についてはよく知らないということに気づき、興味を持ち始めました。今までは教えてもらうだけの語学の勉強でしたが、母語である日本語のことをしっかり勉強し、外国の方に「教える」ということにもチャレンジしようと思い、日本語教師の勉強を始めることにしました。

KECで勉強を始めて…

日本語教師の勉強を始めるにあたり、色々な学校を探しました。本当にあちこち、色々な学校を訪問し、KEC日本語学院にたどり着きました。KECで勉強して一番よかったことは、何と言っても先生方、スタッフの方たちの熱心な対応でした。最初の6か月は「基礎理論」の勉強で、覚えることも多く、頭がパニックになりそうでしたが、先生やスタッフの方に質問を繰り返し、毎回の小テストでしっかりと復習、そして間違えたところを中心に再度覚えるという感じで、何とか全て履修し終えることができました。そして初級演習、中上級演習、実習…。毎回自分で授業を考えるのは楽しくもあり、大変でもあり…。どんな授業をしても、先生方は1回ごとに丁寧にアドバイス、解説をしてくれ、適切な例文などを教えてくれます。毎回の授業で先生方のすごさに感動していました。日本人でありながら、日本語を教える、説明するということがいかに大変か、身をもって体験しました。また、私は検定対策講座も受講しました。毎回たくさんの問題をこなすのは大変でしたが、先生がひとつひとつ丁寧に説明、解説をしてくれました。また、疑問・質問にも何でも答えてくれましたので、ずっと先生を頼りにしていました。

就職活動・420時間を終えて…

日本語学校の採用試験を受ける時には、受験する学校選び、履歴書や志望理由書などの書類作成、模擬授業のチェック、面接等の最終チェックまで、親身になって指導をしてくれました。修了する前に来年から「日本語教師」として働くことが決まりました。楽しみと緊張で、今からドキドキしています。今まで勉強してきたことを生かして頑張りたいと思っていますが、新宿校の先生には、「修了しても質問に来るから」と宣言してあります。420時間コースを修了するのは色々大変でしたが、同じ志を持った仲間たちと年齢や性別に関係なく、お互いに苦労を分かち合いながら勉強した経験は、自分の人生にとってかけがえのないものになりました。KECの先生方は型にはめず、日本語教師を目指す1人1人の事を考え、1人1人に合った指導をしてくれていたように思います。日本語は素晴らしい言語です。その日本語をひらがな、カタカナ、漢字を使いこなして日本語を教える日本語教師の仕事は、とても魅力的な仕事だと思います。私のように年齢を重ねた方々にも、生きがいのある生活を目指して、是非チャレンジして欲しいです。

中山 哲さん
2014年修了
香港/日経日本語学校

日本語教師を目指した理由…

大学時代から国際協力を専攻しており、海外で活躍できる仕事をしたいと思っていました。最初は海外に就職するための一つの選択肢として、日本語教師養成講座の受講を始めましたが、KECで勉強していくうちに、実際に日本語教師として現場に立ちたいと思うようになりました。

KECでの勉強…

仕事をしながら通える講座を探し、KEC日本語学院新宿校の日本語教師養成講座に入学しました。仕事を続けながら通うのは正直大変なところもありましたが、先生達はみんなとても親切で丁寧に教えてくださり、クラスメートも個性的な人が多く、楽しんで通う事が出来ました。毎回の授業が勉強になり、とても刺激的でした。また、何度も教壇に立って模擬授業をすることで、自分の長所や短所を発見することができると同時に反省点も明確にすることができ、それらを次の授業で生かせるので、実際に日本語教師として就職する前に自分の授業のスタイルを見つけることができたと思います。

就職活動(採用試験)…

私の場合、書類選考による1次試験、スカイプ面接の2次試験、東京の日本語学校で行われた模擬授業の3次試験と3回試験がありました。難関の模擬授業も、教案から導入、練習まで、とても細かく相談にのってくれ、指導してくれました。模擬授業の時は、既に何度も教壇に立ち、人前で話すことに慣れていたので、自信を持って楽しく授業をすることができました。すぐに「合格」のお返事をいただき、420時間コース修了と同時に、日本語教師としてデビューすることができました。また、香港に渡航する時には、ビザの申請、手続きの話なども、KECの先生は親切にアドバイスしてくれました。

香港での生活…

私が就職した香港の学校は、1コマ2時間の授業が1日3コマあるので授業の準備が大変ですが、いつも授業後にはやりきった感動があります。また、海外の日本語学校の現場に立つことで、自分のキャリアアップにもなると考え、毎日勉強のつもりで頑張っています。香港はいろいろな国の料理を手軽に食べることができますし、治安も良く、交通も便利なので、仕事の後もいろいろと楽しんでいます。

日本語教師を目指す方へ…

海外で新しい挑戦をすることは、簡単な事ではないかもしれませんが、日々自分の成長を感じることができます。大変なことはもちろん多いですが、それ以上に楽しいことの方が絶対に多いです。「海外で日本語教師になる」。迷っているなら、絶対挑戦してください!

宇野 順子さん
2014年修了
国内日本学校

日本語教師を目指したきっかけ…

私の場合、実は東京の学校で「420時間コース」を既に修了し、日本語教師として個人に日本語を教えていました。その後、10年以上全く違う職種の仕事をしながら「また、いつか日本語教師をしたいな…」という気持ちがありました。ところが、開始したいと思った時は、ブランクがあり個人レッスンの経験はありましたが、クラスレッスンの経験は無く、日本語学校で教える自信は全くありませんでした。そこで、もう一度養成講座の受講を決めて、タイミングも良く家も近かったので演習で有名なKECに決めました。

KECで勉強を始めて…

以前の学校の養成講座で私の担当した演習は全部で1回だけで、それも終始ただ緊張しただけで終わってしまうような結果でした(笑)。でも、KECの演習は、以前とは全く違う授業内容でした。初級、中・上級の担当コマ数が多く、私の担当した演習は教育実習や再履修も含めると100回ぐらいになります。他の人の演習を何回も見ることが出来、とても参考になりました。10分ほどの演習の準備に時間をかけるわけですが、その準備をすることも想像力を駆使して楽しく出来ました。でも最初は緊張してぎこちなかったですが、回を増すごとにポイントなどが分かってきて、模擬授業が楽しくなってくるにつれ指導の自信もついてきました。実際の生徒の前に立つ為のスキルや気持ちの準備がたっぷりの演習で、無理なく自然と会得できたのだと思います。

日本語学校に採用が決定して…

日本語学校の採用試験を受ける時は、履歴書、志望理由書等の書類作成から、教案作成の相談、試験を受ける学校情報、模擬授業の最終チェックまで指導を受けました。試験当日は、やや緊張しましたが周囲の方の応援を支えに自信を持って臨めました。そして、この4月から日本語教師として教えています。授業準備は大変ですが、KECの演習で作った宝物のノート(自分が担当した文型、クラスメイトの文型、講師の先生のアドバイスのポイントなどをまとめている)が今も役に立っています。実際の授業では、学生は正直で、理解できない時や面白くない例文だと沈黙…。興味があると発言が多くクラス全体が盛り上がります。とても可愛くてやりがいを感じます。授業時間、コマ数は多いですが、授業の流れ、進め方はKECの演習でやっていた通りにやっています。

検定対策講座を受講して…

講座は計10回なので、一回ずつが貴重に思い、授業の度に行われる「暗記度チェックテストは満点を、過去問を解く時は7割を」という目標を決め基礎理論のレジュメや教科書を読み返して理解を深めました。聴解が苦手で、思うような得点が取れなかったのですが、クラスメイトにポイントを教えてもらったり、KECでCDを貸してもらい何度も聞いて慣れていきました。時事問題などは、過去の傾向でここは押さえておこうなど、クラスメイトと情報を共有して、それが本当に本番で出た時は嬉しくて、嬉しくて、友人達も合格し、皆で頑張ってきて本当に良かったと思いました。

後輩の方へ…

KECで、熱心に教えてくれる先生方、あたたかく受け入れてくれる先生方、心から応援してくれる、また応援出来る仲間と出逢えて、本当に幸せで良かったと思います。修了後も再履修でブラッシュアップをしたいと思っています。応援して下さる先生方、仲間達がいるKECは本当に良い学校です。入学されたら実感されることと思います。

石橋 明子さん
2014年修了
国内日本学校

日本語教師を目指したきっかけ…

私の場合、大学が外国語大学ということもあり留学生と接する機会が多く、お互いの言語を教え合っていました。ある時「○○に行く」と「○○へ行く」は同じことを言っています。違いは何ですか?」と聞かれた時は何も答えられませんでした。それ以降、普段何気無く使っている日本語に興味を持ちきちんと説明できるようになりたいと思って、演習の多いことで有名なKECで日本語教師を目指しました。

KECで勉強を始めて…

勉強を始めて感じたのは、日本語の勉強ってこんなに楽しくて、面白いということです。また、世界の言語の中でも日本語はきれいな言語だと気がつきました。この日本語はそうだったのだ!という発見が理論の授業では多かったです。演習では、先生自身が体験されたことを体系的に教えて頂くのでとても理解しやすかったです。最初と最終の授業と比較すると自分の成長を如実に感じることができました!(でも、まだまだこれからなのですが…)(笑)そして、一緒に授業を受ける受講生も同じ目標に向かっているので切磋琢磨しながら一緒に成長できたと思います。

日本語学校に採用が決定して…

420時間の修了前に決定して奈良の学校で働いています。土地柄なのか、ゆったりとした学生が多く、国籍も様々で教室の共通言語は「日本語」です。そして、日本語を使ってアルバイトをしている学生が多いのでよく勉強以外の話しもします。教えたことの吸収力も良く、仕事や日本人の友達との会話から疑問を持ったことなど、どんどん質問してきます。学生達の勉強意識は高いです。

後輩の方へ…

採用試験の日が決まってから、模擬授業の準備に2日しかなかったので、先生方のサポートが本当に有り難かったです。直前に模擬授業を見て戴いたり、過去の実績でその学校の面接資料を調べて戴いたおかげで就職が出来たと思っています。教え始めて言えることですが、KECで勉強したことは、本当に実践的で即戦力になるんだなぁと感じています。教師デビューの日は、緊張したのですが、決められた時間に決められたカリュキュラムを出来たし、何より学生達の前に立つことに全く抵抗はありませんでした。KECの先生方をはじめ、受講生もとてもいい方ばかりで、個性が豊かなのでいつまでも話をしていても飽きることはなかったです。楽しく騒いでいても、やる時はやる!というメリハリがあるので授業に集中出来ます!日本語教師は楽しい仕事なので、お勧めです。

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2013年

城﨑 雪乃さん
2013年修了
国内日本語学校

日本語教師を目指したきっかけ…

日本語教師を目指したきっかけは、「とにかく海外に行きたい!」大学在学中に日本語教師の「ティーチングアシスタント」プログラムに参加、トルコ留学の切符を掴みました。トルコの国立大学で日本語学科の授業に入り、折り紙等の日本文化を紹介したり、授業を手伝ったりしたんですけど、「こんなにおもしろい仕事があるんだ!」と思いました。日本から遠く離れたところで、これだけ日本語が話せる人がいて、教科書には漢字もたくさん書いてあって、「え、こんなの読めるの?」って最初は驚きとともに、感動しました。学生達も質問に来てくれて、これでもっと日本語を上手く教えられたら、絶対楽しいと思ったんですよね。

KECを選んだ理由…

それまで目標もなく、ただ何となく過ごしてきた日々から、「日本語教師になる」という目標が見つかり、帰国後、大学と「日本語教師養成講座」のWスクールで通うことを決めました。最初は、よく広告に載っている大手の学校に行こうかなと思ったんですが、KECが家の近くにあったので、とりあえず近い方から説明会に行ってみようかなと(笑)ガイダンスで担当の先生と2時間、日本語教師という職業や業界についてたっぷりお話ししたんですね。その時に温かい学校だなと思いました。そして一番の決め手は、やはり“演習・実習の多さ”ですね。他校は4~5回と少ないと聞いていたので、50回以上あるKECにそのまま入学することにしました。
入学して良かったことは、やっぱり“演習・実習の多さと質”。毎週、クラスの前に立って10分間の模擬授業をするんですけど、最初は本当に吐くかと思う位、すごく緊張しました(笑)それでも回数をこなすことで徐々に慣れてくるし、指導してくださる先生も、実際に日本語学校で教えている方々なので、日本語学校の現状や学生の情報等、常に新しい情報が入ってきて、リアルに学ぶことができました。就職活動においてもKECへの求人数が多く、その中から選べる状態でした。自分で探すのは大変ですが、情報が入ればすぐに紹介してくださるので、すごくありがたかったです。

受講生への応援メッセージ…

どんな仕事もそうですが、やっぱり心折れる時はあると思います。でも、それに勝るくらい日本語教師は本当に楽しい。学生達が、私が教えた文法を使って会話をしたり、試験に合格したり、上達してくれた時はやってて良かったといつも思います。忙しさに勝る感動が、絶対にあります。そして日本語教師は今、人手不足です。東京オリンピックも控え、需要はこれからもある。ぜひ目指して欲しいと思いますね。

和田 陵平さん
2013年修了
ベトナム/ハノイ/TOMOKO

日本語教師になって…

本当に日本語教師になってよかったです。想像していた以上にこの仕事は楽しいものだと、まだ赴任してひと月ちょっとですがそう思います。日本語教師としてはまだまだ未熟ですが、日々成長できるようベトナムで頑張っています。

ベトナムのハノイに来て…

ベトナムのハノイに来て1ヶ月少しが経ちました。ベトナム生活にもだんだん慣れてきました。でも日本語教師としてはまだまだで毎日が失敗の連続です。それでも、赴任先の学校に日本人は私しかいないので日々、学生からの質問、現地のベトナム人の先生からの質問に必死で答えています。今、私は二つの学校とプライベートレッスンを掛け持ちしています。正直、毎日とても忙しいです。月曜日から土曜日のお昼まで授業があり、一週間で約40時間の授業を受け持っています。

楽しく生活できているのは学生達のお陰…

それでも頑張れるのは生徒たちがいるからです。授業ではよく関係のない質問などで脱線してしまうこともあるのですが、みんな私の話を楽しそうに聞いてくれます。また、お昼は一緒にごはんを食べに行ったり、休み時間にはお茶を飲みに行ったりと生徒たちとのコミュニケーションもしっかりとれて私自身、とても楽しませてもらっています。この間は日曜日にハノイ見物に連れて行ってもらいました。ベトナム語が殆ど分からないので生徒たちに助けてもらっています。辛いことや大変なことの方が多いかも知れませんが、それでも毎日楽しくベトナムで生活できているのは彼らのおかげだと思っています。

吹野 博子さん
2013年修了
ブータン/日本語学校

日本語教師を目指したきっかけ…

中学時代から本やテレビで見る海外にいつか行ってみたいと思い、またその言語にも興味を持っていました。そして人前に立つこと、人に教えることが好きで、海外で働くことのできる日本語教師という仕事に漠然と憧れを抱いていました。大学でも、日本語を主専攻で学ぶことのできる学部に進学し、日本語教師を目指して勉強していました。しかし学生生活の中で、いろいろな経歴の方とお会いするうちに一度日本の社会で働いてみたいと感じるようになり、卒業後は日本の民間企業に就職。日本語教師のことがどこか頭にありながら社会人生活5年目を迎える頃、今までの経験を生かしてステップアップしてみたいという想いと、やっぱり海外で働きたい想いを捨てきれず、海外で日本語教師として働くことを決意、日本語教師としての転職活動をはじめました。

KECに入学して…

日本語教師として、教壇に立つための自信をつけるため養成講座への入学を検討していました。KECへ初めて伺ったのは個別カウンセリングがきっかけでした。日本語教師として教壇に立つために何が必要か、現在の日本語教師の需要や世界の日本語事情等をお教えいただき、ベストな受講スタイルを提案いただきました。実際の授業に近い模擬授業を受講できる学校を探していた私にとって、この受講スタイルはぴったりでした。実際の授業風景を見学しすぐに受講を決めました。

KECには同じ志をもつ受講者がいて…

いざ授業が始まると、毎日電車の中や食事のときなど、気がつくと文型に適した例文を考えていることが多く、いつも日本語の指導が日常生活に付き添うようになりました。準備は本当に大変でしたが、それを乗り越えなければ実際日本語教師として働きだした時に毎日の授業をこなしていくことは到底できない、と今感じています。KECでは、授業のテクニックやポイントはもちろんのこと、準備の段取りや心構えも学べる授業だったと実感しています。そしてその数か月を乗り切ることができたのは、同じ志をもつ受講者の方がいたからだと思います。私の場合は、会社を退職しKECに通ったので、少なからず将来への不安がありましたが、KECには同じ境遇の方も多く、皆同じ目標を目指していたので、前向きに日本語教師を目指すことができました。

ブータンでの日本語教師生活…

KECでの受講を終え、現在ブータン王国で唯一の日本語学校で働いています。このブータン王国を旅行する際には、観光客にはかならずツアーガイドと専用車が手配されます。このガイドのように職業として日本語をつかうことを目的とした学習者がいたり、日本のポップカルチャーに興味のある学習者がいたり、と、学習者の目的は多岐にわたっています。学習者の目的に応じたカリキュラムを組んだり、プログラムを考えたりすることも業務のひとつです。

授業の成果は準備次第…

そして、授業の成果は準備次第だと、KECでの受講時にも感じた同じことをこちらでも感じています。教案作成のたびに自分自身で模擬授業をした文型や、クラスメートが担当した文型、先生のアドバイスが頭に浮かび、助けていただいています。なにより自分自身でわかっていないことは学生にも伝わらないということを痛感しながら新米日本語教師生活を送っています。それでも、人前に立つこと、導入方法、教案の書き方を学んだということで、新任教師としてのスタート地点をフライングできたのかな、と感じます。そして毎日の授業は学生と一緒に作り上げていくもの。ブータンならではの例文が学生から生まれてハッとしたり、ブータンの学生がどのように日本語を習得していくのかという過程を見て教案を修正したりしながら、授業を組み立てていっています。こちらの民族衣装「キラ」に身を包み、ブータン人に間違われるほどこの国に馴染みながら、学生と一緒に日々楽しく、「しあわせ」に、毎日を送っています!

渡辺 和博さん
2013年修了
タイ/早稲田日本語学校:早稲田大学出資

日本語教師を目指したきっかけ…

大学在学中に日本語教師アシスタントのボランティアとしてインドネシアへ行った時、書店で「あなたの名前は誰ですか?」という不自然な日本語が載っている日本語学習教材を見て、東南アジアの日本語学習教材の乏しさを知りました。そして日本から遠く、周りに日本人もあまりいないような国、特に東南アジアで日本語を学んでいる学習者に日本語を教えたい、いつか彼らのためにきちんと日本語を勉強できるような教材を作成したいと考え、日本語教師になろうと思いました。スーツを着て就職活動に励む周りの友人たちを見て不安を感じながらではありましたが、日本語教師になりたいという自分の気持ちを信じてみようと4回生の時にKEC日本語学院への入学を決意しました。

KECに入学して…

基礎理論の授業では、音声学や言語学、日本語教育の歴史など様々な角度から日本語を外国語として学びました。今まで文法や発音など何も考えずに話していた日本語ですが、改めて勉強してみると初めて知ることばかりで、その難しさに驚かされる日々でした。実際に教師役となり模擬授業を行う実践演習でも日本人なら誰でも知っているような簡単な単語なのに、いざ教えるとなるとどう説明していいのかさっぱり分からず、模擬授業の倍近い時間を費やして教案作成に時間をかけました。しかしそれでも模擬授業では教案通りに授業を進められなかったり、思わぬところを指摘されたりと上手くいかない日々が続きました。初めは失敗ばかりの日々でしたが、回数を重ね、他の受講生の模擬授業を見ることで導入や板書の仕方などを自分なりに工夫出来るようになり、人前で話すことにも慣れて来て自信を持って授業を行えるようになりました。

タイの日本語学校へ…

KECの修了と大学の卒業が同時期だった為、修了の3か月前の教育実習が始まる頃から求人サイトを見て就職活動を始めました。そして大学卒業前にタイにある早稲田大学出資の日本語学校から専任講師として採用が決まりました。採用試験では筆記試験、模擬授業、面接がありましたが、筆記試験では基礎理論で学んだ日本語の知識、模擬授業では繰り返し何度も行った実践演習のおかげで自信を持って授業を行うことができました。日本語教師としての経験がないために、教師としてやっていけるのか不安に感じることも多いですが、いつか日本へ留学することを夢見て、日々日本語を勉強しているタイの学習者の夢を実現させるための手伝いができればと考えています。また、実際に日本に行く機会がない学習者にも日本語を学ぶ楽しさや、日本文化の魅力を伝え、学習者の異文化に対する好奇心を育て、より一層日本への知識や考えを深めてほしいと思います。

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2012年

岩出 雪乃さん
2012年修了
韓国/YBM語学院

日本語教師を目指したきっかけ…

語学の勉強のために始めたエクスチェンジがきっかけでした。相手の外国人から日本語に対する質問をされる毎に上手く答えられず歯がゆい思いをしました。同時に、日本語について勉強するのも楽しいだろうという気軽な気持ちで勉強を始めることにしました。最初の頃は、自分が日本語教師になるとは予想してなかったです。今思えば何か新しいことを始めたいという気持ちだけだったような気がします。KECを選んだ理由は、家から近い学校がいいと思い見学に訪れたところ、基礎理論の体験授業が面白かったからです。

KECに入学して…

基礎理論の授業は分かりやすく、楽しく日本語のしくみや日本語教育について学ぶことができました。教える立場から見る日本語、外国語としての日本語の勉強は新鮮で不思議で魅力的なものだと感じました。また、日本のことを改めて見直すこともでき、とても有意義な時間でした。実践演習の時間が豊富にあることは、KECの最大の強みだと思います。基礎理論はとても勉強になりますが、「一から自分で日本語を教える力」をつけるには、知識とは全く別の特殊な技術が必要です。簡単な日本語なのに、イザ教えるとなると、毎回授業準備に時間がかかり、時には挫折しそうになったこともありますが、実践演習と教育実習を終え修了証を頂いたときは本当に感動しましたし、楽しかったな、自分にもできるんだな、と教師をしていく上での自信へと繋がりました。そして他の学生の授業を見られること、先生方や外国人のアシスタントの方々にアドバイスをいただけることは、実際に日本語学校で授業する際に参考になることばかりだと思います。どの先生もスタッフの方もとても親切で、日本語を教えることに関して熱心な方ばかりで、質問や就活などの相談にも気軽に乗ってくださいます。クラスメイトもいろいろな経験をされている方がたくさんいらっしゃるので、自分の知らないことを教えてもらえます。仲の良い友人もできて、KECで勉強して本当に良かったなと思います。

就職活動…

人によって国内で働くか、海外で働くか、海外ならどこの国かなどいろいろな選択肢があると思います。絶対ココ!という場所がある方は、先生に前もって相談されると、求人が出た場合は声をかけてもらえます。特にない方は、受講している間や、就活しながら考えるのもいいと思います。求人情報を見ていると、今まで聞いたこともないような国から求人が出ていることも多々あります。国により待遇や条件が違いますが、日本語を勉強する人がいる国ならどこでも働くことができるのが、日本語教師の魅力の一つだなあと感じます。私は韓国の釜山にある大手日本語学院に就職が決まりました。当初、何校か応募してみましたがダメで、難しいなあ、と思っていた時、KECの修了生の方が勤めていらっしゃる学院からKECを通じてお話をいただき、履歴書を送り、電話面接をし、模擬授業の動画を送るという過程を経て合格をいただきました。KECで経験した模擬授業のように学生に楽しんでもらい、自分も楽しめる授業をしていきたいと思います。

糀谷 博さん
2012年修了
中国/日本語学校

420時間コースを受講して…

コース受講中は小学校教員として勤めながら毎週土曜日の午前午後とKECに通っていましたので、正直なところくじけそうになったこともありましたが、同じクラスで懸命に学習に励んでいる仲間の姿に励まされ何とか修了することができました。

就職先探し…

今年の3月末、定年後に再任用という形で勤めていた教師の仕事を完全に退職し、日本語教師としての就職先を探し始めました。いろいろ紆余曲折はありましたが現在の学校に採用していただき、中国での新しい生活を始め、今年7月末から中国浙江省平湖市の緑陽国際商務学校で、日本語教師として働き始めました。

中国での専任日本語教師として…

緑陽では全日・夜間・週末コースと生徒さんのニーズに応じた授業を提供しているほか、大学への出張授業も受け持っています。生徒さんのほとんどが現地の日本企業で働いていて、働きながら日本語を学ぼうという意欲的な方ばかりです。人間的にもとても素朴で親切です。そんな環境の中で日本語教師として仕事ができるという大きな喜びを感じながら中国での生活を楽しんでいます。仕事の面では、最初こそ学校のシステムに慣れるのに苦労しましたが、授業そのものはKECで初級演習・中上級演習・教育実習と実践的に鍛えられていたので、そんなに苦労することなく進めることができています。これもKECの先生方と受講生の仲間のみなさんのお陰だと感謝の気持ちで一杯です。本校で新たな講師募集がありましたらまたご連絡しますので、受講生のみなさんにぜひご紹介ください。

中国・平湖市の状況…

平湖市は上海から南西に車で1時間半ほどのところにある人口70万ほどの地方都市です。10年少し前から経済開発区として日本を始め外資系の会社を誘致し、発展を続けています。特に日本電産グループが多くの工場を設立し、現地の経済を支えているという現状があります。緑陽国際商務学校も日本電産の総合服務部に属しているので、運営母体がしっかりしています。生徒さんもほとんどが日本電産グループの工場で働いており、働きながら夜間あるいは日曜日に日本語を熱心に学んでいます。このように地方都市であることと、日本電産のいわば「企業城下町」という色合いからでしょうか、平湖はこの間も信じられないほど静かで、日常生活にはほとんど変化がありません。このような状況のときだからこそ、今までの企業の経済活動や日本語学校での教育活動が真に現地の人々の生活向上や意識の改革に役立っているのかどうかが試されているのではないかと思っています。そういった意味で平湖はうまくいっている一つの典型を示しているのかも知れません。みなさんも機会があればぜひ平湖にお越しください。観光地ではないので退屈かも知れませんが、中国の他の都市にはない落ち着いた市民生活を体験することができることでしょう。

西木戸 修美さん
2012年修了
台湾/徳川日本語学校

日本語教師を目指したきっかけ…

学生時代に大学で韓国の留学生に日本語を教えたのが日本語教師を目指すきっかけとなりました。教えるまでは、日本人なら日本語を教えるのは簡単で、誰でもできると思っていました。しかし、いざ相手を前にして教えるとなると、何からどう教えればいいのかさっぱりわかりませんでした。その時は、英語を使いながら絵やジェスチャーなどで教えていました。もっと専門的に学んで日本語を教えたいと思うようになり、自分が実際に外国へ行き沢山の人に日本語を教え、日本文化に興味を持ってほしいと思うようになりました。

KECに入学して…

同じクラスには、すごく個性的な人が多く、常に海外に目を向けている人が多かったので、毎回の授業では、休み時間に色々なお話しをするのが楽しみでした。定年後も夢に向かって勉強されている方々もいて「私も負けていられない!」と思いながら授業を受けていました。初めての教育実習はとても緊張しました。なかなか自分の授業スタイルが決まらず模擬授業をするのが嫌になることもありましたが、再履修を何度もしていくうちに自信も出来、授業が楽しいと思えるようになっていきました。

KECの先生のお陰…

この一年間、本当に多くのことを学び様々な方と出会うことができました。KECに通っていなかったら絶対に出会うことがなかった方とも出会うことが出来、本当に嬉しく為になりました。また、KECの先生方には沢山のアドバイスをいただき、厳しくもやさしく教えていただきました。日本語教師養成講座の学校を探している方には、ぜひKECに入学してほしいです!

就職活動…

わたしは石川県出身で台湾とゆかりがあることから、求人は台湾だけに絞って探していました。修了は3月予定でしたが、前年の11月頃に履歴書を作成し、2月から求人サイトを見て応募しました。採用担当はKECの修了生でした。実際の選考はスカイプで模擬授業と面接というものでした。聞いたことがない選考方法だったので、KECの先生にアドバイスをいただきました。模擬授業は友達にスカイプで面接官の役をしてもらい何度も練習をしました。本番ではとても緊張しましたが、元気に明るく模擬授業をすることができました。そして、その翌日に採用の連絡を戴きました。とても私一人の力では合格することは無理だったので、全て、KECの先生方のおかげです。台湾で多くの人に出会い、沢山学んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。

O.T.さん
2012年修了
韓国日本語学校

日本語教師を目指したきっかけ…

KECの養成講座を修了し、現在韓国ソウルの学院で日本語教師として教壇に立ち、2年目を迎えています。大学時代に多くの留学生と交流し、自らも留学を経験したことにより外国人と関わる楽しさを感じ、日本語教師になることを決めKECの門を叩きました。

養成講座選び…

KECを選んだのは、実践演習が豊富であり、しっかりと勉強できると知人に勧められ、見学に行った際に生徒の皆さんが懸命に勉強されている姿を見て感心したからです。KECの420時間コースは本当に素晴らしく、勿論ですが、今も役に立っています。実践演習では、最初は緊張もしましたし、理解していることを人前で「教える」難しさを強烈に感じました。しかし、講師や、クラスメートの的確なアドバイス、指導のおかげで回を重ねるごとに上達していきました。

国内か海外か…

国内で教壇に立つことは元々考えていなくて、初めから海外に行きたいと思っていました。やはり、国内で働くか海外で働くか、海外ならどの国かというのは誰もが迷い悩むことであると思いますが、的を絞って就職活動することをお勧めします。特に海外の場合は曖昧な気持ちで就職活動すると、情報不足の為に、予期しないことも生じたりします。私の場合は、黒板にマグネットが利用できなくて、採用試験では本当に苦労してしまいました。絵カードを貼ることができず、今まで勉強してきたこととは少し異なったので慌ててしまいました。事前に確認をしておけばよかったと思います。

韓国でのKECの知名度…

これは内定後に採用担当者から聞いたことですが、レベルの高い韓国の私の学院では、KECの修了生ということだけで、一定レベル以上の授業をする能力がある(国内や他の国でもそうだと思いますが)と思われていたようです。ソウルに来てから日本の他の学院の教師とも親しくなりましたが、KECは韓国で、少なくともソウルでは間違いなく知名度が高いです。KECの先輩のお陰ですね。

採用試験で大切な事…

さて、模擬授業が出来ることも大切ですが、採用試験で最も大切なのは、どれほどの意気込みを持って現地に赴く覚悟があるのか、ということだと感じています。というのも、特に女性の場合は、ホームシックになって急に辞めていく人がいたりすることも聞いています。また、親が反対していないか、というのも採用試験でよく聞かれる質問だと思います。このようなことが、曖昧な気持ちで就職活動すると予期しないことが生じ採用試験の合否に関わると書いた理由です。韓国は日本語学習者が世界で最も多く、地理的に近いため文化交流が盛んなことに加え、韓国語と日本語の文法が似ていることから学生の日本語レベルは非常に高いです。学生層については、学院の立地条件に左右されます。学生街にある学院なら、全体的に大学生が多いのですが、私が勤務している場所はソウルのオフィス街の中心なので約90%が会社員対象の指導が中心です。

韓国の日本語教師の需要…

学習者が非常に多く、学院の数も多いことから韓国の日本語教師の需要はかなりの数があると思います。ただ、実際に就業する際には自分で情報を集め、しっかりとした学院を選ぶべきだと思います。個人経営の学院の中では、給料の遅配とか契約条件と話が異なるとか、また住宅環境が予想以上に良くないなどという話も聞きます。日本語教師としての仕事では、韓国語能力は求められませんがやはり生活をしていく中では必要であり、友人もできやすいので韓国語を話せるのに越したことはありませんが、採用の判定基準にはならない、と考えていいかと思います。KECの修了生で一人でも多くの方が韓国にお越しになることを楽しみにお待ちしております。

三和 弘美さん
2012年 国内日本語学校

公務員から日本語教師へ…

私は18年間、日本語にも教育にも全く関係のない公務員として働いていました。以前から語学留学をしたくて退職した時、偶然に日本語教師養成プログラムを知り、出発までの数ヶ月間を通信教育で勉強しました。幸運にもその年の日本語教育能力検定試験に合格し、その後海外へ出発し、そこでチューターとして外国人に日本語を教える体験もしました。そして、徐々に「日本語教師として働ければいいな…」と考え始めました。しかし、検定試験に合格していても知識のみしかなく、「実際に教える」ことには全くの素人同然で、どう考えても「私は日本語教師です」と言える自信はありませんでした。そこで、帰国後、早速実践力を身につけるべく勉強し直すことになりました。

KECの個別ガイダンスを受けて…

いろいろな学校の案内書を取り寄せましたが、演習量が圧倒的に多そうなKECを選び、個別ガイダンスを受けました。実践力重視のカリキュラム内容や再履修制度が気に入って、その場で入学を決めました。授業は予想以上に厳しく且つ楽しいものでした。KECの半年間は、常に教案を考え、夜遅くまで課題を机の上に広げる日々が続きました。けれども、この教案作りが私の今後の人生には真に血となり肉となる感じがして、正直なところ、サボりたくてもサボれずに、結局最後の最後まで一日も休むことなく無事修了出来ました。お陰さまで国内の専任教師に合格することが出来ました。

素晴らしい先生方や楽しいクラスメート…

日本語教師として新たに出発できるのは、素晴らしい先生方や一緒に笑ったり落ち込んだり励まし合ったクラスメートのお陰であり、とても感謝しています。秋からは国内の日本語学校で専任日本語教師として働かせてもらえることになりましたが、KECで学んだことを基盤としてがんばりたいと思います。

鈴木 菜美子さん
2012年修了
ベトナム・ホーチミン/GAコンサルタンツ

KEC入学から就職決定まで…

KEC入学前の仕事で、日本に長期出張されていた外国人に日本語を教える機会があり、日本語教師に興味をもちました。KECの420時間コース(9ヶ月)で日本語教育について教わり、日本語オンライン、日本村などのサイトを見て求人を探し、その時募集のあったベトナムの日本語学校に応募し採用が決まりました。主に技術研修生、エンジニアなどを対象にする学校で、学生数は200名程度います。

420時間コースを受講して…

KECの養成講座で特に印象に残っているのは、実践演習です。毎回毎回、時間ぎりぎりまで準備をして、遅刻ぎりぎりで教室に入っていた記憶があります。始めたころは、なにをどうやったらいいのか分からず、手探りで準備をしていました。今思えば、同じ日本語教師を目指すクラスメートも、とても個性的な人たちが集まっていたように思います。ろうそくに火をともして、「火が消えそうです…」を導入したり、人形と会話しながら、文型を導入したり。同じ文型を教えるにしても、教え方や教材、考え方もさまざまで、他の方の模擬授業を見るだけでも、「こんな教え方もあるのか」と、とても良い刺激になりました。また、自分の模擬授業が終わった後も、客観的に評価してもらえるので、悪い点や改善点を振り返ることができました。

採用試験…

ベトナム1校目は日本からEメールでの書類審査のみで採用。2校目は、ベトナムでの現地採用で、書類審査+面接+模擬授業で採用、現在の学校も現地採用で、書類審査+面接で採用が決まりました。現在は3校目でベトナム5年目を迎えています。現地採用の面接に行った際に、その場で急に模擬授業をすることになったことがあります。「みんなの日本語」の15課で、「~てはいけません」の導入を指示されました。模擬授業の指示から授業開始まで、たったの5分。そのときは、経験も浅かったので、必死に色々考えました。緊張しましたが、学生たちが明るかったので緊張がほぐれ、無事導入でき、採用されることになりました。

ベトナムでの日本語教師…

ベトナムでの日本語教師の需要は多いと思います。日本語学校・日系企業での日本語教育の需要はじわじわ増えてきているのですが、日本人教師はどこの学校も不足していると聞いています。海外を希望される方は、ベトナムを有力候補に挙げてもいいかと思います。ベトナムでは、先生の日や、女性の日があり、学生たちから花束をはじめてもらった時はとても嬉しかったことを覚えています。ハノイ勤務が終わり、ホーチミンへ移るときも、ベトナムの伝統衣装の「アオザイ」の生地を学生たちが買ってプレゼントしてくれました。

永 礼子さん
2012年修了
ベトナム/サイゴンランゲージスクール

日本語教師を目指したきっかけ…

学生時代から、「海外で生活してみたい」という漠然とした夢があり、大学卒業後、仕事を転々としながら地元で就職しましたが、やはり海外で生活するという夢を捨てきれず、インターネットで海外につながるような仕事を探していました。そこで「日本語教師」というキーワードに出会い、興味を持ちました。

KECに入学して…

養成講座選びは、主に関東・関西・九州と幅広く資料を取り寄せ、インターネットも見て探しました。その中でも、演習の数が圧倒的に多いということと、就職率の高さで関西にあるKECを選びました。3月末まで地元で働き、地元の鹿児島から京都へ引っ越して4月からすぐにKECでの生活が始まりました。初日に基礎理論の講師から、「KECを選んだことは、日本語教師の第一歩としてまず成功したと思って下さい。」という心強い一言を頂いたことを今でも覚えています。基礎理論では日本語の仕組みや、歴史、言語学の世界等、日本語と言語のおもしろさに触れることが出来ました。難しい内容でも、先生方がわかりやすく、丁寧に教えてくださったので、今まで日本語教育について全く無知だった私でも、抵抗なく毎回楽しく受講することができました。7月からは初めての初級演習が始まりました。人前で教えることが初めての私にとって、始めの頃は板書する手も震えていましたが、KECでは、一人一人毎回必ず8分から10分の模擬授業をします。やはり回を重ねるごとに、人前に立って声を出すことにも慣れ、次はどんな風に教えようか…と逆に楽しみになってきました。また、初級、中・上級とそれぞれ1コマ授業と修了テストがあるので、良い緊張感も持って演習に取り組めたと思います。

私はKECの先生方が大好きです!

KECで出会ったクラスメイトとは、1年間で色んな思い出が沢山出来ました。検定も合格し、就職もすぐに決まりました。同じ夢を持って集まった仲間がいたからこそ、演習で自信を無くした時や、検定試験勉強、就職活動を乗り越えられたと思います。また、KECの先生方は、現役の日本語教師や元日本語教師のベテランの先生ばかりで、現場での実情をふまえながら、楽しく厳しく教えてくださいました。基礎理論の先生も、演習の先生も、一つ一つ親切丁寧に教えてくださり、本当に感謝しています。私はKECの先生方が大好きです!

念願の海外就職…

私は、実習が始まる前から、KECの就活マニュアルを見ながらインターネットの日本語教師求人サイトで求人を探したり、先生から紹介された求人に応募したりしました。その中で、海外でも直接法で導入までできる学校が良いと思い採用試験を受けたところ、修了前にベトナムの学校に採用が決まりました。採用試験は面接・模擬授業でしたが、演習の先生とクラスメイトに何度も模擬授業を見てもらい、模擬授業に関しては自信を持って挑めました。事務スタッフの方にもいつも気軽に相談に乗って戴いたり、私一人では就職を勝ち取ることは決して出来なかったと思います。こうして地元を飛び出して1年も経たない内に、念願だった海外の夢が叶ったのも、全てKECの皆さんのサポートがあったからだと思います。本当にありがとうございました!

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2011年

遊佐 詩織さん
2011年修了
国内日本語学校

日本語教師を目指したきっかけ…

私が日本語教師を目指したのは、学生時代に留学生のチューターをしていた経験があったからです。授業での発表の準備やレポート作成を手伝う程度でしたが、一緒に学ぶことの楽しさや、日本語の難しさを実感できました。また、通信教育の講師の仕事を通じて、学生たちがたった一年でも非常に大きく成長するということを目の当たりにした、というのも、養成講座を受けるきっかけになりました。私も一年間頑張れば、日本語教師になれるかもしれないと思い思い切って受講することにしました。

KECを選んで良かったこと…

入学前にはいろいろな養成講座を見学しましたが、理論や演習の授業が充実していたためKECを選びました。毎回の授業の準備は大変だったものの、毎回人前で授業をすることは本当に勉強になりました。KECに入学して良かったことは、先生方のきめ細かいアドバイスを何度も頂けたことです。授業の内容だけではなく、現場でのご自身の経験談や、採用試験への対策など、様々なことを教えてくださいました。また、先生方や事務局の方がアットホームな雰囲気を作ってくださっていたため、気軽に質問ができたのだと思います。また、クラスメイトの授業を毎回見ることができるというのも、とても勉強になりました。みんな毎回様々な工夫を考えてくるので、わかりやすい教え方は真似をしたり、プリントの作り方を参考にしたり、いろいろと教えてもらうことができました。検定試験も1回目で合格できました。

常勤決定と今後の抱負…

現在はKECに在籍中で、受講中での就職決定です。(KECでは稀なことではありません)2011年3月で420時間コースを修了し、4月より関西語言学院(育英館)で常勤の日本語教師として勤務することになりました。この学校の採用試験を受けるきっかけは、中上級授業を受け持ってくださっていた担当の先生の「あなた関西語言が向いてるわよ。受けてみたら?」という一言でした。就職が決まったのは、先生方やスタッフの方々の各日本語学校に関する豊富な情報と、学生一人ひとりへの細やかなケアのおかげです。右も左もわからない状態ではありますが、KECで学んだことを活かせるよう、これから頑張っていきたいと思います。

安藤 菜々子さん
2011年修了
中国・上海/日本語学校

日本語教師を目指したきっかけ…

大学在学中に1年間上海に留学をしていました。その時に出会った上海の人たちがとても優しかったのと、上海という土地に魅せられ、上海で働きたい!と強く思いました。また、留学中に日本語を学習している同年代の中国人学生と仲良くなり、日本語や日本文化について沢山質問されましたが、いつも満足に答えられず、歯がゆい思いを何度も何度もしました。その時に「自分の母語を勉強したい。そしていつか日本語を教えたい」と思ったのが、日本語教師を目指したきっかけです。

実家は大分県…入学から5か月で就職決定…

中国留学中にインターネットで養成学校を探していました。京都にはKEC以外にも養成学校が沢山ありますが、少人数制、演習・実習の回数が多い、さらに就職率が良いKECに惹かれ、ネットで個別ガイダンスの予約をしました。同時に演習を見学させてもらいましたが、先生役の人をはじめ、生徒役の人もとても生き生きしていたので楽しくて非常に印象的だったので、私は何の迷いも無くKECに入学を決めました。実家は大分県大分市なので京都に住まいを確保して受講を開始しました。7月中旬から受講を始め、何と11月には上海の大手日本語学校に就職が決定しました。

KECに入学して…

入学後はKEC中心の生活と言っていいほど、授業のある日が楽しみでした。基礎理論では、日本語文法の法則や日本語教育の歴史・背景などを学ぶことができ、毎回の授業が感動と発見でいっぱいでした。初級・中級の演習では、最初は割り当てられた課題を、どのように分かりやすく導入したらいいのか分からず不安もありました。しかし、発表後に先生が丁寧に指導して下さり、クラスメイトの授業を見たりしているうちに、徐々に不安も無くなり、自分らしい指導ができるようになりました。実際の留学生を目の前に行う教育実習では、非母語話者ならではの意見が沢山出てきて、学ぶことも多く、とても充実した時間が過ごせました。

就職活動…

大学の卒業とKECの実習の修了時期が同じだったため、演習が終わりに近づく頃から求人サイトで学校を探していました。しかし、上海の求人情報は他の地域に比べ求人が出にくいため、先生やスタッフさんにお願いし、上海で日本語教師をしている修了生と連絡を取ることができました。その方の紹介で、念願の上海での就職が決まりました。分からないことだらけの新米教師ですが、先ずは楽しみながら授業に臨めれば良いなと思っています。私がKECに入学してたった5ヶ月で日本語教師の就職が決定したのは、KECのネットワークや先生方の熱いご指導のお陰だと思います。ありがとうございました。

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2010年

斉藤 茜さん
2010年修了
タイ/タマサート大学

日本語教師を目指したきっかけ…

大学時代に友人と初めて、タイへ旅行に行って以来、タイの国に魅せられその後何度か、一人で旅行をしているうちに、いつかタイに旅行という形ではなく、タイで生活がしたい!と強く思うようになりました。日本語教師という仕事があることは大学時代から知っており、機会があれば、検定を受けるか、420時間コースを修了するか、を考えていましたが、なかなかそんな機会もめぐってこず、動かないままの自分がいました。そんな時、将来について改めて考えたときに、やっぱり、タイや、海外でいつか生活をしたいという気持ちが胸の中にあり、結果、海外で通用する仕事として、また大学時代から頭の中でずっとどこかで気になっていた、日本語教師という仕事を選びました。

KECに入学して…

そして、まずは養成講座探し。金銭的にそれほどゆとりのなかった私はなるべく負担のない学費で、且つ日本語教師として早くデビューができる学校を探していました。いろいろ調べた結果、机上の勉強だけで資格をとったところで実際には生徒を前に、教壇に立たなくてはならない。知識を持つことは勿論大事ですが、それに加え、実際に教壇に立って教えることを学ぶ、演習や実習が大事だと考えるようになり、関西の日本語教師養成校の中でも、演習や実習時間が圧倒的に多く就職率もいいと評判だったKECに決めました。入学してからは生活がKEC中心というくらいに学校が楽しく、ガッツある頼もしい先生方や、親切丁寧にいろいろフォローして下さいました受付の方々、またクラスには、年齢層もさまざま、今まで活躍してきたフィールドもさまざまな方に出会え、毎回学校にいくのが楽しく、同じ目標も持った頼もしい仲間に出会えたことが何よりうれしかったです。基礎理論では母語として日本語を話す私たちには、気付かないような日本語の隠れた法則や、その他歴史、背景を学ぶことができ、毎回驚きと感心の自分がいました。実習では、初めこそ緊張してばかりの自分でしたが、割り当てられた課題を、いかにどう、分かりやすく伝え、面白く、楽しくを毎回考え、それを授業で披露する事に快感を覚えていき、とても楽しくまた、他の人の授業をみながら、学ぶことも多々あり、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。その後、実際に留学生を目の前に授業を行う実習を終え、2010年6月の末に420時間修了しました。

念願のタイへの就職が決まり…

修了する前から、自身でいろいろ海外の求人情報等で、就職探しをしたりしていましたが、今回、KECの先生と卒業生の方からの紹介があり、念願のタイでの就職が決まりました。まだまだ、分からないことだらけの新米教師ではありますが、まずは自分自身、楽しんで授業に臨んでいきたいなと思っています。こうして第一歩が踏み出せたのは、KECの皆さんのお力を頂いた結果だと思います。ありがとうございました。

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2009年

浅間 聡司さん
2009年修了
中国河南省鄭州市/鄭州大学

日本語教師を目指したきっかけ…

まもなく、中国の鄭州大学看護学部での日本語教師として日本を出発します。数ある国内の日本語学校の中でなぜ関西語言学院を選んだか。志望動機は高校生の頃から中国史好きで敦煌・西安などの歴史遺跡を巡り、大学で中国史を専攻しました。中国大連市で2年間語学留学していたこと。帰国後に約5年間、民間企業の海外営業として中国関係の仕事をしていたこと。簡単に言えば、「中国好き」であることです。中国で日本語教師をしたいという動機はこのような背景があったからです。

KECの推薦で関西語言学院を受験…

KECで420時間コースを半年で修了して、しばらくしてKECからのお話しがあり、関西語言の面接で合格しました。中国の大学(看護学部)への派遣を決定後、関西語言学院(京都市伏見区)にて日本語の指導研修を約4ヵ月間受けました。派遣の前に4か月も研修を受けられる学校は日本でも唯一のケースだと思われますので、この研修の様子をKECの後輩の方に知って戴きたいと思います。

関西語言学院とは…

関西語言学院は全ての学生が中国人で、卒業後に全員が日本国内の大学へ進学すること(進学実績は日本一で、殆どの学生が国立大学へ進学します)。収容人員は約900名。学生宿舎完備で学校としては大規模な「日本語学校」です。

関西語言学院の面接&採用…

この学院の場合は、日本に留学する前に中国の学校で日本人による日本語教育を十分に受けた上で日本に入国し、更に関西語言学院で進学の為の日本語指導を受けるというのが開校以来の方針です。今回の研修目的は提携校で日本語を教えるための基礎知識と指導技術の習得です。提携校でいい加減な日本語を教えれば、受け入れ先の日本語学校(関西語言学院)に迷惑がかかります。本来ならば、経験豊富な教師を中国へ派遣するのがベストですが、日本語教師としての資格はあるが未経験である新米の教師がその役を担います。採用決定に模擬授業がないのもその為です。経験はなくとも中国で日本語を教えたいという熱意が最も重視されます。

関西語言学院での指導研修…

研修期間は人により異なりますが、私の場合は、4月から7月の4ヶ月の研修。朝から夕方まで専任教師と同じ生活をしながらの研修。研修を修了した後に中国各地にある提携大学へ派遣されます。通常は学期が9月開始ですので、配属先は7月初旬に発表され、そして8月末日の出発となります。任期は2~3年で、中国の大学で優秀な学生たちを選抜するという任務もあります。彼らは日本へ留学し、関西語言学院で半年~2年間に渡り、大学進学するための日本語教育をうけることになります。

指導研修はなかなか濃密…

4ヶ月の研修で他の教師と同等の力をつけなければいけないという厳しさもあり、4ヶ月間の研修生活の内容は濃密です。月~金曜日まで週5回、9時~18時の勤務。土曜日は毎週9時~13時まで半日。毎週1回1コマ(50分)の初級演習の模擬授業があります。テキストは「みんなの日本語」を使用し、文型導入・練習・アクティビティを1コマ内で行った後、常勤の先生・他の研修生の講評を受けます。教案と寸分違わぬ授業展開と時間配分、簡潔でわかりやすい導入と、絵カードを大量に使用した口頭練習の量が最重要視されているようです。演習の他に6月・7月は月2回(合計4回)学生への模擬授業があります。教案作成については担当の先生に細かく指導添削して戴けます。一貫した内容と時間配分、効率性が重視されます。板書計画や事前練習の有無。自分で作成した教案をしっかりと自分のものにしているかが結果に現れます。

指導研修の素晴らしさ…

私にとって、研修の素晴らしかったところは、ベテランの先生の授業見学が何度もできることです。学生への指示や時間配分、初級では絵カードの使い方などが大変参考になりました。学生の発話から臨機応変に文型を作り上げて行く授業など、ベテランの先生ならではの匠の技を見ることもできます。多国籍で様々な動機をもつ留学生相手に行う授業とは異なり、学生が全員中国人で東大・京大など日本最高峰の大学へ合格すること、全員が日本語能力試験1級を取ることを理想としています。「効率性」「流れのいい授業」「時間配分」「豊富な練習量」などKEC在学時には意識していなかったことも多く経験しました。 ◆関西語言学院からの「中国大学派遣」を希望する方へ… 関西語言学院で研修を受けようと思う方は、中国語が出来る必要はありませんが、出来れば、「生涯日本語教師としてやっていきたい…」「中国と生涯に渡って接していきたい…」など、中国での日本語教師として自分なりの明確な意思があれば最高だと思います。

吉見 重則さん
2009年修了
中国・上海/永漢日語

上海からのメールでのお便り【第1弾】

KECの420時間コースを修了して直ぐに上海の日本語学校に採用になりました。上海に到着してアッという間に3週間が経ちました。昨日は上海に来て、初めての授業でしたので、早速、その写真を送ります。それまでは全く違う業種の仕事でしたので、新しい学校での日本語教師デビューの日はワクワクしてとても楽しい一日でした。

上海では、生活基盤の構想を練ったり、日本から家内が見に来てくれたり、それなりに多忙の連続でしたので、学校側が予想外にゆっくりとした立ち上がりをしてくれたことが返って私には好都合でした。学校側も少しずつですが、授業の評判を見ながら運営や募集のペースを上げてくれるそうです。私の学校では、KECで勉強したことがとっても重宝がられ、役に立ち始めています。近い将来、この学校の名物日本語教師になれたらいいなと思っております。

松本先生他、講師の先生やスタッフの方には、いろいろと御指導戴いて本当に有難うございました。若い頃から夢見ていた海外生活を自力で行えるようになったのも、偏に先生方のお陰です。(まだまだ自力の生活とまでは言えませんが‥‥) また、家内もぜひ上海へ来たいと言っています。これから、暑くなりますが、お体に気をつけられて、いろいろな人の夢を叶えてあげてください。KECの後輩の皆さんにもよろしくお伝えください! ◆上海からのメールでのお便り【第2弾】 こちらに来て、早や、8ヶ月になろうとしています。上海は、連日、氷点下の寒い日が続いております。やっと、生活基盤が整ってきた感じがしています。

当校は、生活保障がありませんがその分自由で気楽に出来ます。授業が進むに連れて、私の授業をもっと受けたいと言ってくれる生徒も数名でき、それなりに、教師としての幸せ感を味わっています。思い起こせば、今年は、いろいろなことをやった年だったなあ‥‥と授業で生徒にも話しています。

KECの先生方には、いろいろとお世話になりありがとうございました。来年の年明けからは、これまで、中国人のやっていた「実用日本語会話」のクラスも私に担当が回って来ましたので、正月は、帰国せずに上海に残るつもりです。「ヤッパリ、日本人に教えてもらうといいなぁ!」と言われるように、一生懸命に教えたいと思います。日本も寒くなります。ご自愛ください。良いお年をお迎えください。来年は、上海万博です。上海でお待ちしております。

藤井 園子さん
2009年修了
韓国/WASEDA語学院

日本語教師を目指して…

以前から日本語教師に憧れていたので時期を見て勉強をしたいと思っていました。ようやく本格的に目指すことを決めた頃、関西のいろいろな学校から資料を取り寄せました。わたしが気に入ったのは、演習量が他の学校より断トツで多かったKECです。

420時間コースを振り返って…

韓国への就職が決まった今、振り返って思い出されるのは、何と言ってもやはり演習の大切さです。どれほど多くの立派な参考書を読もうと、いくら時間を割いて机の上での勉強をしようと、実際の授業で自信を持って学生の前に立つことは不可能に近いと思います。外国人の質問に上手に応えたり、授業をスムーズに進めていくことは回数を重ねて慣れるしか方法がありません。最初は何をどうしていいのか途方に暮れるばかりの日々でした。でも、クラスがとてもアットホームな雰囲気で、担当の先生が毎回授業のやり方を懇切丁寧に指導してくださったお陰で、徐々に自分なりの授業が出来るようになってきました。それからは、授業のたびに楽しくなり、おもしろくなってきました。

再履修システムで更に自信が…

KECには無料の再履修システムというのがあり、私も一旦420時間コースを修了してからこのシステムを活用させて戴きました。初級の再履修を始めて間もなく、なんとなく授業に自信のようなものが沸いてきたのを感じていました。そして、クラスの友人も国内に就職が決まり始めたので私も就活を始めました。そして直ぐに、「修了生から韓国の求人がきているよ」と、スタッフの先生から紹介して戴き採用試験を受けることになりました。試験前には、担当の先生に何度も念入りに授業のチェックをして頂いたお陰で、緊張するのが当たり前の私なのに本番では、不思議と模擬授業がスムーズにいきました。

クラスメイトに助けられ…

私にとって、KECのクラスメイトとの出会いは生涯のかけがえのない出来事でした。年齢は勿論、仕事の業種も生活環境もバラバラなのに、同じ道を目指しているからでしょうか、本当にみんなで仲良くなれて、助けあい、相談し合いながら約1年間やってこれました。これも学校全体の雰囲気が良いからなのかもしれません。卒業してからも彼らとの関係は続いていて、今は教師としての立場で相談しあったりしています。おそらくこの関係は一生の宝だと思います。

この1年間が大きな意味のある年に…

KECのスタッフの先生方や基礎理論の先生にもお世話になりました。基礎理論の授業は、今までとは違った目線で日本語を見ることができる授業内容だったので新鮮でとてもおもしろかったです。そして先生方が経験豊富な方ばかりでいろいろな話をしてくださり、基礎理論が終わって演習に入ってからもよく相談にのって戴きました。KECでは、日本語教師になることは勿論ですが、それ以外にも私の人生の中で得るものが多く、本当に大きな大きな意味のある1年間でした。

芝山 遥さん
2009年修了
JICA青年海外協力隊合格

大学生の時に、説明会に何度も参加、納得して入学…

KEC入学への決め手は、(1)大学生だった私にも授業料が払えること、そして(2)実技授業が多いことでした。私が初めて「日本語教師」という仕事を知ったのは高校生の時でした。修学旅行で韓国へ行き、そこで現地の日本語を勉強している大学生達と交流したことがとても印象的で、「日本語や日本の文化を教えられたらいいな」、「違う国の人とも話ができたらいいな」と思い、ずっとその夢を持ったまま大学に入学しました。大学には日本語専攻がなく、国語や文学が中心だったので日本語教師の勉強はできませんでした。周りが就職活動の話をし始めた時、このまま就職するのは何か違うなと感じました。「人生で、働く人生の方が長いのなら、やりたいことを優先する人生の方がいいな」と考え、養成講座や専門学校などを手当たり次第調べました。その時にKECと出会いました。当時、某英会話学校の倒産問題などの事件が多かったので、納得がいくまで何度も説明会に参加したり、積極的に個別相談にも行きました。先生方が日本語教師の魅力を語ってくださったり、またKECの修了生の方々から実際に体験された話を聞いたりしているうちに「KECに行かないとダメだ!!」と思うようになりました。

『KECマジック』が活かされた瞬間…

KECでの授業では、毎回新しい発見の連続で、「日本語って何て難しい言葉なんだ…」と思ったのが正直な気持ちでした。今まで日本人として生きてきて、そこまで日本語について深く考えることもないままに過ごしてきたので、学習者が日本語に対して抱く疑問が理解できませんでした。養成講座に通う人達は、国語が得意だから来ている人もいればそうでない人、専門は理系の人、主婦の人…と色々な人が授業を受けています。だから、ああでもないこうでもないと言いながら日本語について語ることがすごく楽しかったです。演習・実習では毎回与えられた課題(文型導入)に対して、自分ならこうすると考えてきたことを披露する場であり、実際の現場により近い環境で教壇に立って授業をする練習ができたことは、本当に大きな自信になりました。また自分以外のクラスメイトの授業を見ることで、お互いにどこを直せばいいのかを考えることができ、また「ここを真似したい」という発見もたくさんありました。私が実際に日本語学校に面接に行った際、KECで毎回教壇に立っていたおかげで、緊張せずいつも通りの授業をすることができました。『KECマジック』が生かされた瞬間だと思います。KECでの演習・実習は、修了してすぐに現場に行っても対応できる、実践的な授業だと思います。

日本の代表として中国へ赴任…

昨年12月にKECを修了したのですが、受講中に青年海外協力隊の試験を受け合格することができました。先生方の熱心な御指導、また仲間の支えがあったからこそ合格できたと思っています。今年の年末から中国の遼寧省にある学校に2年間派遣されます。私が派遣される学校は、日本人は私だけのようで先輩の隊員もいないので、全て自分で考えて動かなければなりません。そこでは、私が日本の代表です。学生達は私を基準に日本という国を知っていきます。日本語を教えるだけでなく、私にしかできないことを色々探して学生達のために活動できたらいいなと思っています。日本語教師を目指す人は本当にバックグラウンドが様々で、そんな人達と出会えたことだけでも充分なのに、日本人以外の人達とも多く出会える仕事です。こんなに素敵な仕事が他にあるでしょうか。そういう仕事を自分の国以外でできるということは本当に幸せだと思います。まだ日本語教師になりたての新米ですが、これからもっともっと多くのことを学んでいきたいと思います。

高橋 美貴さん
2009年修了
韓国/富川WASEDA語学院

日本語教師を目指したきっかけ…

韓国留学中に、韓国の友人に日本語を教えてほしいと頼まれる機会がよくありました。自分が教えた日本語を友人が理解して喜んでくれた時の姿を見るのが私にはとても嬉しくて、日本語教師という仕事に興味を持ちました。実は、KEC以外の養成講座の説明会や見学にも参加していたのですが、KECでは、3年間何度でも受講できる「再履修制度」があること、また「就職実績」が他に比較して圧倒的に高かったことが気に入って、説明を聞き終わり、何の迷いもなくその場で即決しました。

印象に残ったKECの実践演習…

基礎理論講座が一通り終わり、いよいよ演習の授業が始まりました。教案の作り方もわからない、どういう風に教材を使ったらいいのか、どう授業をすすめていったらいいのか、不安でいっぱいのスタートでした。また、仕事をしながらの、教案作り、演習の準備、検定の勉強をしていた時は本当に大変でした。でも、授業が終わってからも、先生が親身に相談にのってくださったり、クラスの友達とどんな導入をすればわかりやすいか、一緒に考えたりしました。一人で考えるよりも、一緒に親身になって考えてくれる先生やクラスの仲間がいることはとても心強かったし、想像以上の多くのことを学びました。そして、クラスメートの授業を見るのも、毎回楽しみで、同じ課題が担当になっても講師によって全く違う授業内容になるところにいろんな発見があり、教師それぞれの個性も反映され、とてもいい勉強になりました。

韓国の良い学校にめぐり合って…

お陰さまで、検定にも一発合格し、韓国の学校にも就職が決まりました。KECに入学した時から、日本語教師のデビューは韓国がいいなぁと考えていました。私はKECを修了してからも、再履修しながらマイペースでのんびり日本語教師の仕事を探しました。自分が行きたいと思える学校が見つかるまで、焦らず探そうと思っていたからです。そして、スタッフの先生や韓国で働いている卒業生の方の紹介もあり、とてもいい学院に巡り合い、採用が決まりました。こうして日本語教師になれたのは、先生方や、KECの先輩、クラスの仲間達のおかげだと思います。本当に有難うございました。皆さんも、自分が行きたいと思える学校に巡り合えますよう、韓国で応援しています!

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2008年

田崎 千絵さん
2008年1修了 JICA日系社会青年ボランティア合格ブラジル派遣

日本語教師を目指したきっかけ…

カナダのESLスクールで英会話を学んだのがきっかけで日本語教師を目指すようになりました。スクールでは、韓国人、ブラジル人、メキシコ人、台湾人、トルコ人、ドイツ人など世界中の人が英語を学びに来られていました。最初は、ネイティヴスピーカーによる直説法の授業には、ついていくだけでも大変でしたが、授業に慣れるにつれて、毎日新しいことが話せる喜びといろんな国の友達ができるのがとても感動的でした。その時に、わたしもいつか、日本語教師になって、教わる側から教える側に立つことが出来たらおもしろいだろうなと感じ始めていました。帰国後、一旦は別の仕事に就いたのですが、やっぱり日本語教師を目指そうと思い、友人からうわさを聞いていたKEC日本語学院に通うことにしました。

入学して3ヶ月で検定本番 一発合格

早く資格を取りたくて、最短の6ヶ月修了コースを選びました。また、同時に検定対策講座も申込み、7月から受講を開始して、たった3ヶ月半で検定試験本番を迎えることになってしまいました。スタッフの先生からは「学習期間が短すぎるので無謀ですが…」と言われましたが、根性で頑張って、運良く検定には一発合格しました。また、10月からは演習や実習が開始になり、同時に日系社会ボランティアの受験にもチャレンジしました。アルバイトをしながらの毎日の勉強は本当に大変でしたが、KECの先生方や素晴らしいクラスメイトにも恵まれて、本当に楽しく集中して勉強が出来ました。お陰で、420時間修了と同時に、日系社会にも合格し、今はブラジル行きの準備をしています。

素晴らしいのは、KECの雰囲気とクラスメイト

KECの「再履修制度」は、納得いくまで何度でも受講できるので、420時間修了後も、基礎理論、演習は就職が決まるまで半年ぐらい受講を続けていました。そして先生方が授業後も親身になって相談にのってくれ、アドバイスをして下さったので心強い限りでした。講座開始の時には「教え方」を学びたいだけだったのに、演習や実習、そしてKECから紹介して戴いたボランティアやアルバイトで日本語を教えたりするうちに、いつの間にか「日本語教師になろう!」と心で誓っていました。1年前の春にはそんなことを想像もしていなかった私が、もうすぐ「日本語教師」として新しい1歩を踏み出します。

念願だった、ブラジルに出発

もうすぐ合宿研修が始まります。念願だったブラジルでは、日系人への継承日本語教育が中心となるので、日本の文化や習慣、移民の経過や歴史も勉強しながら、日本語を教えていくことになります。私自身もたくさんの勉強をして学生と共に学べるような楽しい環境を作っていければと思っています。今年からJICAの募集枠が拡大されると聞いています。KECの後輩の方も積極的にチャレンジ精神をもってほしいと願っています。

大西 克人さん
2008年修了
韓国/日本語バンク語学院

日本語教師との出会い…

ベトナムで半年ほど仕事に携わる経験をし、その時に現地の人との暖かい交流を体験しました。できれば、ベトナムで一生暮らして行きたいと思うほどベトナムが好きになりました。初めて日本語教師という職業を耳にしたのはその時でした。KECを選んだのは、先生の熱意のあるお話に感動して入学を決めました。

初めて人前での授業を経験…

人前で話をする仕事につくなど、とても考えられなかった私には、実践演習での模擬授業では、最初の10分がとてもとても長く感じられました。今だから言えることですが、当時の私は、教室の前に人で立つと、脚はしっかり力を入れておかないとガクガク震えて、黒板にカードを貼る時も、手は震えるし、板書など到底出来る状態ではありませんでした。必死にこらえながら10分が終わるともう全身が汗だくで自分がどんな授業をしたのか全く覚えていない状態で、ただただ準備したものをするだけで、学生の表情を見る余裕などは皆無でした。こんな状態でしたので、KECの「再履修無料制度」は私には本当にありがたいシステムだと思われました。2回目になると、さすがに私でも、周りに注意しながらの授業が出来るようになりました。(脚はまだ震えていましたが‥‥)この時に、自分がちょっと成長したかな、と実感出来て、とてもとても嬉しかったのを覚えています。

最高の体験…

420時間コースを12月に修了し、1月から2ヶ月ほど大学の短期講座で韓国人の留学生を相手に初級の日本語を教える機会を戴きました。演習では10分の授業が、あれほど長かったのに、4時間連続の授業が果たして自分に出来るのだろうかと不安がつのり、デビューの前日はとうとう一睡も出来ずに本番を迎えることになりました。しかし、いざ、留学生を前に授業を始めると、何と、あっと言う間に4時間が過ぎてしまいました。えー、もう終わり?もっとやりたいこともあったのに‥‥。この2ヶ月間の学生のことは一生消えないと思います。なぜなら、私のことを「先生」と呼んでくれた最初の学生で、初めて担当した留学生ですから。今でも当時の数名の学生とはメールのやりとりが続いています。当初はベトナムしか考えていなかったのに、韓国の学校の採用試験に受かり、韓国で日本語教師をすることになりました。

吉川 志摩さん
2008年修了
国内日本語学校

日本語教師を目指したきっかけは…

馬の調教師をしていた私は、幾度と無く海外に出かける機会があり、外国人から日本語を教えてほしいと頼まれることが数回ありました。「日本人だから日本語を教えるのは簡単!」と思い軽く引き受けていましたが、質問される度に「えー?何でこうなるの?」と考え込むばかりでした。最後には「あなたは本当に日本人なの?」と笑われてしまう羽目になりました。そんなある日、目に飛び込んできたのがKEC日本語学院の「日本語をおしえてみませんか?」と書かれたチラシでした。これだ!これなら教え方を学べる。と思い、日本語教師を目指すことになりました。じっくり話を聞いてもらえるし、私の不安や疑問などにも丁寧に答えて頂けたし「対応のよさ」「演習が豊富」「3年間何度でも再履修OK」というのが気に入って申し込みを決めました。

420時間コースを開始して…

基礎理論も感動の連続で楽しかったのですが、今から思えば演習の多さが私には良かったように思えます。初級・中上級演習では毎回模擬授業を行い、どのように学習者と接し、どのように新しい言葉を導入し、どうすれば覚えやすいか、何が問題になるか等を話し合いました。私が初めて模擬授業をした時はほんの10分だったにも関わらず、授業の進め方、語彙コントロールで頭が一杯になり、もう何を喋ったのかも覚えていないぐらいハチャメチャな出来栄えでした。でも授業後も皆で話し合ったりアイデアを出し合ったり、何度もするうちにコツもわかり、初めとは比べものにならない程自信がつきました。演習が修了すると教育実習に進み、外国人就学生を相手に演習と同様、模擬授業を行います。日本語を習う立場からのコメントや実際教わった時の話などは生の声なので、とても参考になりました。

修了しても使える「再履修制度」…

KECの「再履修制度」は、納得いくまで何度でも受講できるので、420時間修了後も、基礎理論、演習は就職が決まるまで半年ぐらい受講を続けていました。そして先生方が授業後も親身になって相談にのってくれ、アドバイスをして下さったので心強い限りでした。講座開始の時には「教え方」を学びたいだけだったのに、演習や実習、そしてKECから紹介して戴いたボランティアやアルバイトで日本語を教えたりするうちに、いつの間にか「日本語教師になろう!」と心で誓っていました。1年前の春にはそんなことを想像もしていなかった私が、もうすぐ「日本語教師」として新しい1歩を踏み出します。

中川 紗耶香さん
2008年修了
韓国/WASEDA語学院

日本語主専攻でKECに入学

私は日本語教師になりたくて大学で日本語を専攻しましたが、自分には実践力が欠けていると感じ、実習のできる養成講座を探していました。色々な学校を見学しましたが、演習回数が圧倒的に多かったことと、3年間の無料再履修制度に惹かれKECを選びました。知識はもちろん、教壇経験を重ねることも大事なことだと感じています。当時大学3年生だった私は、教壇経験を重視し大学卒業まで何度でも通うことができるKECに決めました。

KECでの演習を受講して

KECの演習クラスでは、当初1人当たりの担当授業は10分程度でした。最初は「たった10分」と思っていましたが、直ぐにそれは甘い考えだと思い知らされました。たかが10分の発表の準備とは言え、大学の課題に追われながらの週2回の授業なので、徹夜も続くこともありました。でも1ヶ月程経つと、いつの間にか、体が10分の感覚を覚え、3ヶ月終わった時には自然に自分らしい授業が出来るようになりました。何十回も教壇に立つうちに人前へ出ることへの抵抗も全くなくなり、授業に自信が持てるようになりました。また、他の受講生の授業も受けられることもとても良かったと思います。授業をするばかりではなく、「受ける」側になることも、勉強になりました。

韓国の日本語学校に入学

韓国の日本語学校に合格しましたので、今後は韓国で教えることになっています。とても良い経験になることは間違いないと思うので、日本語教師としても、人としても自己成長していきたいと思っています。KECで身につけた磐石の実践力を活かし、学習者が忘れられないような楽しい授業をしたいと思います。

後輩のみなさんへ

日本語教師を目指している皆さん、目標を見失わなければ必ず教師になれます。そのためにまず何か行動を起こしてみてください。KECでは相談にのってくださる先生方やスタッフの皆様が、いつも笑顔で迎えてくださいますので、多くの人に刺激されながら、自分自身の発見が出来、今やるべきことは何なのかがわかるようになります。

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2007年

長谷川 有彦さん
2007年修了
フィリピン勤務を経て、アルメニア共和国/エレバン人文大学)

日本語教師になるきっかけ…

日本語教師に興味を持つようになったのは、10年前に世界を放浪している時に立ち寄ったアルメニアで、日本語を学ぶ学生たちに出会ったことです。日本大使館も日系企業なく、日本人もほとんどいないアルメニアで、「好きだから」「面白いから」「興味があるから」という純粋な動機で日本語を学ぶ学生たちの姿は、私の胸を打ちました。その3年後、旅行中のコロンビアで偶然が重なり日本語教師をすることになりました。彼の地で3年近く働きましたが、日本語教師の仕事のやりがいと面白さを実感し、もっと勉強して資格を取って続けていこうと思うようになりました。

KECを選んだ理由…

コロンビアから帰国後、大阪や東京のいろいろな日本語教師養成学校を訪問しましたが、実習の数が多いこと、アットホームな雰囲気、そしてビジネスライクではない経営方針に惹かれました。また日本語教師をする上で、京都という日本の伝統文化が色濃く残る街に住んでみることも何かプラスになるのではないかという思いもありました。

今頑張っていること…

昨年から、私はアルメニア共和国の首都エレバンで日本語教師をしています。2つの大学と、家庭教師で日本語を教えています。また、日本語の図書館を作る活動をしています。日本大使館もないこの国で、日本語を学ぶ学生や日本に関心を持つ人たちが少しでも日本の情報に触れられる場所を作りたいと思ったからです。そのため、「アルメニアに本を送る会」という任意団体を発足し、多くの方々の協力の下で図書館開設に向けて頑張っています。大学の1コマの授業料は、たった250円ほどと経済的には大変ですが、ここで唯一の日本人教師として、大きなやりがいを感じながら日々頑張っています。学生たちも大変慕ってくれていて、その思いに少しでも応えたいと思っています。

同じ日本語教師の仲間、また日本語教師を目指している人たちへのメッセージ…

アルメニアには日本大使館も、日系企業もありません。日本人もほとんどいません。それでも、日本や日本語に興味を持って勉強している人たちがいます。日本の情報が乏しい中で、頑張っている彼らのために、私は日本語図書館を開設する活動も行っています。是非とも、アルメニアに本や資料を送って頂きたいと思います。また本の送料や本棚購入などに必要な資金確保のため、寄付も随時受け付けております。どうぞご協力の程宜しくお願い致します。日本語教師を目指されている方々は、時に壁にぶつかって、「自分は向いていないんじゃないか…」と自信をなくすこともあるかもしれません。しかし、この仕事は人それぞれの個性を活かすことができる仕事です。私も教師としてはまだまだですが、ここでいろいろな学生に日本語を教え、図書館開設という仕事ができています。それは、誰も関心を持つことがないアルメニアという国に強い思い入れがあったからです。そんな思いや志があれば、日本語教師として活躍できる場は必ずあります。皆さん、これからも夢を諦めずに頑張ってください。

山田 奈緒さん
2007年修了
外務省日露青年交流センターロシア派遣 国立大学

岐阜県から9ヶ月間KECに通い続けて…

私は約9ヶ月間、岐阜にある自宅から京都のKEC日本語学院に通いました。中部圏に住む私が近くの養成講座を選ばずに関西圏のKECを選んだ理由は、第一に卒業生の就職率が高いこと、第二にガイダンスで説明を受けた先生が、日本語教師になる賢いルートについての全ての知識を惜しみなく提供して下さったことでした。確かに往復4時間以上もの通学時間は少し気がかりでした。しかし講座を修了し日本語教師としてのスタートを目前に控えた今、あの時の選択は正しかったと強く確信しています。

徹底した演習授業で授業に自信が…

私は大学時代に日本語教育を学んだことがあります。しかし卒業後ボランティア教師として活動したアメリカで自分の未熟さを痛感し、すっかり自信を無くして帰ってきました。ですからKECに通い始める前は、「1年弱の勉強だけで、本当に一人前の日本語教師になれるのだろうか‥‥」という不安が常に心のどこかにありました。ところが修了間際に始めた就職活動の時期には、いつのまにか自信を持って模擬授業ができている自分に気づきました。不安な気持ちを抱えて生徒の前に立っていたボランティア時代に比べると、それは本当に大きな進歩でした。それらはすべて、KECでの集中的な基礎理論講座、そして何より、教育実習を含めて、50回以上もひとりで教壇に立つという徹底した演習授業の賜物だと思います。

外務省日露青年交流センターからロシア国立大学へ

この度私は日露青年交流センターによる日本語教師派遣事業の選考に合格し、ロシアの国立大学で日本語教師としての第一歩を踏み出せることとなりました。こうして夢の実現を目前にして思うのは、すべてはKECでの出会いのおかげだということです。授業時間外でもいつも熱心に指導してくださった先生方、ともに励まし合い刺激し合ったクラスメートたち。皆に出会えたからこそ、私は自分の夢に近づくことができたのだと思います。これから訪れるロシアの地は私にとって全く未知の世界です。今は期待と不安で胸がいっぱいですが、いつも励ましてくれた皆のことを思い出せば、大抵の困難は乗り越えられる気がしています。また素晴らしい出会いがあることを期待しつつ、精一杯頑張りたいと思います。

門明 実幸さん
2007年修了
韓国/貿易協会教育アカデミー

私が日本語教師になるきっかけ…

何度か韓国旅行をするうちに、韓国が大好きになり、韓国に住んでみたいと思うようになりました。いろんな方法を模索するうちに、友人の韓国人学生から、長期滞在の形で考えるなら働いた方が良いということを聞かされましたが、私には言語も分からない国で働ける術はないと思って諦めていました。でも、何気なく見たフリーペーパーの中に、「KEC日本語学院」の海外体験セミナーの記事を見つけました。そして、ガイダンスへ行き、質問をし、日本語教師としてのメリット・デメリットなども教えて頂きました。私がKECに決めたきっかけは、①他のどの学院よりもはるかに模擬授業の回数が多いこと、②実習では世界各国の学生の前で授業ができること、③3年間は再履修という形で同じ授業が何度も受けられること、そして、何より学院全体の雰囲気の良さで、ここにしようと決めました。

KECの420時間コースを修了して

KECでは、日本語の勉強や日本語の指導法以外にも大切なものを得たように思います。
演習・実習での教案作りでは、毎日、机に向かい、あらゆる教科書と睨めっこの日々が続きました。でも教科書を見ても分からないことが多く、そんな時、電話をすればいつも丁寧に応えてくださる先生や一緒に考えてくれる仲間がいました。同僚の方が私の一番の財産だったように思います。今は、そんな仲間の方たちも皆、様々な思いを抱いて、一人、また一人と海外へ旅立とうとしています。そんな仲間のお陰で、私も韓国で日本語教師としてスタートを踏み出せることが出来ました。KECの先生方をはじめ、一緒に学んだ仲間達に心から感謝をしています。

「模擬授業が良かったよ‥‥」とメールで届いた採用通知

私はKECの日本語教師養成講座420時間コースを修了して、すぐに、韓国で6日間、就職活動をしました。各学院で模擬授業の面接がありましたが、授業モードに切り替わると緊張も飛んでいき自分のペースで授業ができました。これもKECでの実践演習・実習授業の多さのお陰だと、改めて思いました。面接官から「特に模擬授業が良かった」との返事をメールで採用通知とともに頂いた時は、本当に嬉しかったです。

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2006年

神田 美菜子さん
2006年修了
台湾・彰化市/私立正徳高級中学

高校での異文化交流が日本語教師へのきっかけ

高校の時に、日本とカナダで2週間ずつ、姉妹校であるカナダの高校生との異文化交流を体験しました。その時に日本や日本語に興味を持ったり勉強したりしている人と接することを嬉しく感じたことから、漠然と「日本を伝える仕事がしたい」と思うようになり、その後日本語教師という仕事を知ってそれを自分の天職と決めました。大学では日本語を副専攻として学びましたが、それは英語を媒介語とした間接法だけの指導法でした。加えて知識も実践も不十分だったことがあり、知識を付け直接法を学ぶために養成講座の受講を決心し、演習授業が豊富なKECを選びました。

台湾での高校教師、給与20万円

9月の420時間コース修了後、の就職を目指して活動を始めた7月末、1校目に受けたのが今の高校です。「教師経験2年以上、8月下旬に赴任」など、条件は満たせていなかったので、不採用だろうと思ったのですが、高校で専任として働けることや給料が年間60万元以上(日本円で30万円)などの高待遇に惹かれ、駄目で元々…と思い切って応募してみることにしました。その後課題などを提出し、1ヶ月後に採用決定の連絡をいただいた時は本当に嬉しかったです。(お給料は今は日本円で20万円程度です)

担任は1年生、これからが楽しみ!

夢にまでみた日本語教師になれて、まだ今は夢のようです。分からないことや出来ないことだらけで不安も多いですし、予想通り大変な仕事ですが、周りはいい人ばかりだし、なにより日本語を教えられているだけでも幸せなので毎日楽しく過ごしています。生徒は高校生ですのでそれなりの問題は色々ありますが、頑張って日本語で話をしてくれたり、毎朝「先生おはよう!」と元気よく挨拶してくれたり、とてもかわいいです。今は1年生のクラスを多く担当しているので、これからその子たちが少しずつ日本語を身につけていく姿を見られることを嬉しく思うと同時に、その成長には私の教え方が大きく影響を与えるので気を引き締めて頑張らなければと思っています。

印藤 裕美子さん
2006年修了
韓国/日韓交流センタートトロハウス

私と日本語教師

私は今、韓国で念願の日本語教師をしています。以前から韓国に興味があり、韓国語を勉強していた私は、いつしか韓国に留学して本格的に韓国語を勉強したいと思うようになりました。でも、ただ韓国語を勉強するのではなく韓国で他の事もできたら…それが日本語教師でした。

誰でも日本語を教えられる??

KECに入学した動機は、演習・実習が他の学校よりも多かったからです。実は、KECに通っている間、授業についていくのが大変でした。なぜなら、私は、日本人なら誰でも簡単に日本語を教えることが出来るようになれると思い込んでいたからです。でも、KECに通ってみて、それは大きな間違いだったと気付きました。何度も何度も演習・実習を重ね、何度も失敗をしながら、もうあきらめてしまおうかとも思った時もありました。そんな時、担当の先生がいつも適確にアドバイスをしてくださり、私は何度もそのアドバイスに助けられました。

初めての体験&私の宝物

KEC修了前に、大阪産業大学で韓国の留学生を教える機会に恵まれました。たった一ヶ月間でしたが、本当に充実した貴重な日々を送ることができました。その時、学生達がくれた寄せ書きは今も私の宝物です。KECに入学しなければ、このような経験もできなかったように思います。

どこまでも完成のない「日本語教師」。だから愛情が…

日本語を教えるということは、本当に行き着くところのない仕事だなと感じています。学生によってわからないところや疑問に思うところも違いますから、こちらもそれに対応して教える必要がありますし、これだけやったからパーフェクトということが無いような気がします。いつも思うことは、教えている人に愛情を持って教えないとわかりやすい授業が出来ないということです。その人がどうしてわからないのか、何がわからないのか、どうしたらわかりやすいのか、その人の立場になって考えなければなりません。そのためには、まず、自分が教えている学生を好きにならなければ、そこまで考えることはできないと思います。日本語教師になろうかどうか悩んでいる方、私は日本語教師になって日々、やりがいを感じています。新しい人生の扉を開いてみてください。

中尾 紀子さん
2006年修了
インド/日系企業

KECを選んだ理由

ガイダンスへ行って、磯部先生の話を聞かせて貰うだけでなく、お願いして実際のクラスを見学させて頂きました。演習のクラスだったのですが、皆さんが一緒になって考えていく事、雰囲気の良さ、先生方が熱心に指導していらっしゃる姿に惹かれて入学を決めました。

受講してみた感想

一言で言うと「楽しかった」、これに尽きます。毎回毎回、新しい事の発見でした。失敗しても、うまくいっても、勉強の日々。演習の量が他の学校に比べてはるかに多かったので、準備は大変でしたが、今振り返ってみると全部自分のためになっていたように思います。また、他の方の授業を見ることで気付かされた事も多かったです。私の場合は再受講によって、より深く学ぶ事が出来ました。そこで日本語教師になる楽しさ、日本語の奥深さに気付かされたように思います。調べて、例文を考えて、演習。毎週学校へ行くのが楽しみで仕方ありませんでした。

就職活動の方法

就職活動を始めるのが遅かったので、求人情報を毎日チェックする日々でした。気になる情報があれば、すぐに履歴書を送りました。その際に自分の書いた教案や作成したプリントも一緒に送りました。タイミング、運、共に良かったらしくインドのITの会社に4月から日本語教師として就任する事となりました。

決定後の感想とイメージ

幸せ過ぎて息が止まりそうです。先生、クラスの方、皆に応援して頂いてインド就任目前、泣いてばかりの毎日です。これからが本当に勝負だとも思っていますし、今の下手な授業のまま終われないので、一年修行して大きくなって戻ってきます。ですので、私の事お忘れなきようお願いします。最後になりましたが、素敵過ぎる先生方、クラスメイトの方達にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。皆様に会っていなかったら、今の私は存在しえませんでした。どうかお元気で、そしてこれからも何卒宜しくお願いします。Love and peace!!

船津 民里さん
2006年修了
韓国/CIES

韓国の会社で日本語教師として働いています。

韓国のある会社で中上級日本語(ビジネス会話を含む)と面接指導を任されました。現在授業で教えている学生18名、その他、面接指導をしている学生40名、毎日50名以上の学生に関わりながら、楽しく過ごしています。日本語教師になってからの実感は毎日時間に終われて大変…だけど、やはり楽しい!私がずっと目指していた仕事なので、とてもやりがいがあります。

日本語教師になるきっかけ

私が真剣に「日本語教師になろう!」と考えたのは韓国人である主人と結婚することになり、結婚後は韓国に住むと決まったからです。韓国には日本語学校がたくさんあり、日本語を習いたいと考えている人も本当に多いです。韓国で日本語教師として働いていこうと思い、実技指導の豊富なKECに通うことにしました。

韓国での仕事内容

会社での私の仕事は、まず日本で働きたいと思っている自動車設計エンジニアの方たちに日本語を教えること、2つ目は学生の就職先である日本企業とのやりとり業務や海外就職のための手続きの手伝いなどです。日本語のカリキュラムは、韓国人の先生が「あいうえお」から教え始めて、初級文法を教えます。あとの4ヶ月は私が中級表現、日本の文化やビジネス会話、また面接指導などをします。会社の中で日本人が私一人ということもあり、履歴書の書き方や日本での会社のマナーなども教えなければなりません。また学生が書いてきた履歴書を添削するのも仕事です。学生にとっては思ったより漢字が難しいということ。韓国では漢字はほとんど習わないので、漢字の成り立ちを習っていない学生たちは木偏を書かなければならないのに人偏を書いてしまったりします。漢字の成り立ちや漢字の偏の意味などを教えたら、覚えやすくなったそうです。また母語の干渉が多いこと。韓国語と日本語は似ているため、韓国語を日本語にそのまま当てはめてしまう学生が多いです。「私は素敵なエンジニアがなりたいです」「バスを乗る」などです。特に助詞の間違いが目立ちます。教える時に、強調して、また何度も発音してみて練習しなければならないなと実感しました。

授業では、学生をあきさせない工夫が大切

私が日本語を教え始めて感じたことですが、学生をあきさせない授業をすることがとても重要です。毎日同じことをしていると学生が授業についてこないので、いかに興味を持たせるか毎日頭を悩ませています。授業のスタイルは先生ごとに違うのは当たり前ですが、いろんな人の授業の仕方などを研究して、いいなぁと思ったらまねをしてみて、バラエティーに富んだ授業が出来るようにぜひ他の人の技を盗んでください!

新田 雅樹さん
2006年修了
タイ/メイ・サイアム・ボリバンスクール

私の第二の人生はタイでの日本語教師

50歳代のわたしが日本語教師を意識し始めたのは、タイの人たちとコミュニケーションしながら仕事をしたいと考えたことからです。つまり、日本語の教授をコミュニケーションの手段として使おうとした訳です。ガイダンスでは細田先生が日本語教師のメリットだけではなく、デメリットや人生経験としての素晴らしさを熱心に語ってくれました。なによりも受講者優先の考え方で、カリキュラムを構成する姿勢に共鳴できました。

タイへの出発、テキスト作りを

受講終了後、勤務先を決めないままバンコクへ来たものですから、もてあます時間を使って日本語の教科書自作にかかりました。教科書の企画では国際交流基金日本語部のH先生のご指導をいただく機会に恵まれ、しかも交流基金の掲示板に「メイサイアム・ボリバンスクール」の教師募集を見つけるなど、大変ラッキーなことが続きました。メイサイアム校は日本へ「企業研修生」を派遣する人材派遣会社の併設校です。即ち、生徒はすべて社会人で約100時間の日本語受講後に日本へ旅立ちます。実際の授業では、サバイバル日本語を教えたかったこともあり、また単に教科書を消化していくような授業では生徒も満足しません。そんなわけで、自作の教科書も余り使えませんでした。しかし結果的に、教科書作りをしたことが生徒に応じたシラバス構成を考える力を養ってくれたようで、授業の組み立てに大いに役立ちました。それではみなさん、みなさんの素晴らしい人生の幕開けをするために、新しい活動を始められることをお勧めします。百聞は一見にしかず、まずはガイダンスを受けられてはいかがでしょうか。

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2005年

谷口 英子さん
2005年修了
中国/無錫[ムシャク]立信日語学院

日本語教師を目指すきっかけ

私が日本語教師を目指そうと思ったきっかけは、元々言語自体に興味があり、留学経験や社会経験を通して直接的に語学とと関わっていきたいと思ったからです。最初は自分が教師として教壇に立つ姿など想像もできませんでしたし、不安でいっぱいでした。KECでは、そういった不安を解消出来、私が日本語教師として働くまでの心の準備と技術的な準備ができました。

KECに入学して

日本語教師は小・中・高校での科目としての教師とは違い、知識や文法のルールを教えるだけでは評価されません。教えて、学生がそれを理解して、適切な場面でそれを使えるようにさせなくてはなりません。そのために必要なのは、日本語そのものの文法構造やルールを勉強することだけでなく、実際に教壇に立って、教える練習です。その練習量がずば抜けて多かったのが、KECでした。KECでは日本語の基礎知識を学習する段階から、これは実際の教育現場でこのように役立つとか、常に現場と結びつけて教えてくださったので、ただの勉強ではなく、日本語教師として働くための勉強であることを常に意識させてくれました。そして毎回の演習では、自分の持ち時間で授業をし、他の方の授業も見て、教える側と教わる側の見方ができ、授業の組み立てかたはもちろん、声の大きさ、板書のしかた、学生とのコミュニケーションのとり方など、細かいところまで勉強することができました。

就職試験と就職活動

就職活動については、いつごろから始めて、どのような方法、就職先があるかを豊富な知識を持った先生方がいつもサポートしてくださり、不安は全くありませんでした。実際、日本語教師の就職試験では必ずと言っていいほど、模擬授業があるのですが、卒業してからも模擬授業の練習に付き合ってくださったり、アドバイスをいただいたりして本当に助かりました。

海外での日本語熱の高さ

現在、日本語教師として現場に立ち、実感するのは海外での日本語熱の高さです。学生の日本語を学習する目的は様々ですが、日本独特の文化や技術を知りたい、身につけたいと思っている人はたぶん私たちが思っているより多いはずです。日本語は学生にとっては道具であり、その先に彼らの夢があります。学生が自分の教えた日本語を使って、夢を実現し、国際舞台で活躍していく過程を見るのは本当に嬉しいです。日本語教師は教師と学生との関係の前に、人と人との信頼関係が必要です。そのために学生を知っていくことは自分にとっても勉強です。自分も勉強でき、教えることもでき、学生が変われば教え方も変わり、いつまでも新鮮です。そんな仕事はなかなかないと思います。日本語教師としてそうした国際社会の一端に関わっているのだという責任と喜びを持って一緒にがんばりましょう。

岩渕 佳宏さん
2005年修了
国内日本語学校

野球バカが日本語教師に

日本語が好き、日本人が好き、日本文化が好き、教える事が好き。日本語教師ができるなら、こんな今の自分にあった環境はない。でも、今まで野球ばかりの野球バカにできるのかな?そう思いつつ、大学でたまたま目にしたKEC日本語学院のパンフレットに惹かれ、大学3回生の夏、将来をKEC日本語学院に委ねました。

友人や両親も驚くほど勉強

基礎理論では生まれて初めて聞くような言葉や、知っているようで知らなかった日本語の仕組みに驚かされました。また、実践演習では22年の人生で一番勉強しました。演習で「これならどうだ!」と思える教案を準備しても、授業では緊張で自ら墓穴を掘ったり思わぬところを指摘されたり、やってもやっても上手くいかない散々な日々が続きました。しかし、そんな僕でも2ヶ月が過ぎる頃には「今日はどうやって楽しく授業を進めていこう」と考えられるようになりました。そんな僕の変化に両親や友人も驚き、「俺も何か勉強始めよ!」と友人が刺激を受けてくれる程、毎日が充実して勉強ができていました。

教育実習で感動的な大成功!

最後の実習では、外国人学生に授業を行います。思いもよらぬところから出てくる厳しく鋭い質問やアドバイスは、実際の現場と同じで非常に良い経験となりました。実習中に、以前大失敗した課題をもう1度やらせて欲しいと頼みました。「絶対に同じ失敗は繰り返さない!」と万全の準備で臨んだ授業はなんと大成功!学生から「初めてその文型の意味が解りました」とまで言ってもらえたのです。また、修了時には学生が「先生の授業を受けられる学生は幸せだと思います」と言ってくれました。僕は授業が本当に下手でしたし、いつも失敗ばかりで思った通りにできませんでした。そんな僕でもここまで成長することができ、改めて充実感・達成感に浸れることに感謝の気持ちでいっぱいでした。

日本語教師はおもしろい!

今、駆け出しの日本語教師ながら国内の専門学校で週5日教えています。悩んだ時は、KECの師匠へ相談に行きます。いまだにお世話になっている未熟な日本語教師です。こんな僕が教壇に立てるのも、本当に親身な先生方やスタッフの方々、そして共に学んだ皆との時間があったからです。「日本語教師はおもしろい!」これは、KECで学んだ1番の事です。

吉井 敏江さん
2005年修了
JICA青年海外協力隊合格内モンゴル

X+Y-Z=日本語教師

日本語教師を目指すきっかけは様々だと思いますが、私の場合は、今まで経験してきたことや自分自身こうありたいと思うこと、その他いろいろなことを足したり引いたりして出てきた答えが日本語教師だった、という感じです。その日本語教師修了前に青年海外協力隊に決定して自分でもびっくりしています。演習・実習の豊富さに惹かれ‥‥ 他の人と同じように私も演習・実習の豊富さに惹かれ、受講するならKECだと思いました。すぐにガイダンスをお願いし、420時間コースのカリキュラムや授業の雰囲気、修了後の就職状況など、不明点をクリアにし、納得した上でKECに決めました。決して少なくはないお金と、何より貴重な時間を使うのですから学校選びは慎重に、自分がきちんと納得してから決めるべきだと思います。ガイダンスでは一方的な説明だけに終わらず、こちらの質問にも丁寧に対応して下さいましたし、授業中にはよく見学の方がいらっしゃることがあります。分からないことがあれば聞いてみる、必要であれば自分の目で確かめる。当たり前のことかもしれませんが、KECはそれに十分応えて戴けた学校です。

楽しい→焦り→不安→迷い→やっぱり楽しい

遠くの目標に向かってただひたすら進むだけでいいうちは、楽しくて仕方ないのですが、いざその目標がおぼろげにでも見えてきて現実問題となると、楽しさの中にも時折不安や迷いが出てきてしまう、そんなことってありませんか。KECで受講していく過程でも、最初のうちは、何事も楽しい!楽しい!だけで、日本語教師として教壇に立つなんてまだまだ先の話、と目の前のことだけに没頭していればよかったのに、そのうち、このままで本当に大丈夫だろうか、と焦りや不安に悩まされる、といったことも出てくるようになりました。それでもやはり、「楽しい!」と思うことに変わりはなく、不安な時でも毎回授業に出るのが楽しみでした。授業の雰囲気は最高で、そこには経験豊富な先生方の的確な指導があり、クラスメイトとの良い関係があり、スタッフの方々の親身なサポートがありました。私は仕事に就きながらの受講だったので少々ハードでしたが、何とか続けてこられたのもそういった周りの方々に恵まれたおかげだと思っています。日本語教育についての勉強はもちろん、それ以外にもたくさんのことを得ることが出来た一年でした。有意義な時間を過ごせたことに大満足です。

気軽に受けたのが幸いだったか…結果は一発合格

協力隊については、スタッフの方に詳しく教えて頂き、面白そうだなぁと興味を持ちました。ただ、経験がないというのは不利だろうし、そもそも難関だと聞いていたので、「ちょっとチャレンジしてみよう」といった気軽な気持ちで受験したのですが、幸運にも1回目で合格することができました。試験前にはよく、休憩中の先生を捕まえて質問しました。嫌な顔ひとつせず、それどころかたくさんのアドバイスをくださいました。KECの講座修了後もしっかり勉強し、健康にも留意し、満足のいく活動ができるようにしたいと思います。

選考試験、そして夢実現へ…

1次は、健康診断、英語と専門分野のテスト。2次はグループ面接、技術面接、歯科検診、問診。健康診断の前は、食事や睡眠時間に気をつけていました。テストの対策は過去問を何度もやり、傾向をつかみました。内モンゴルという未知の国での日本語教育ということで正直不安はありますが、日本語教師としての夢がかなった喜びと、現地の人たちとの新たな出会いを思うと楽しみでなりません。誰もが経験できない貴重なチャンスですので、国際貢献の一助となるよう、自分のやるべき責務を精一杯果たしてきたいと思っています。私だけじゃなく、他のKEC卒業生も同じ時期に世界の様々な国で頑張っているということが、何よりも大きな励みになっています。

河邊 泰介さん
2005年修了
韓国/YBM語学院

韓国での就労ビザ=日本語教師?

私の場合は、どうしても韓国に行きたくて、何とかして就労ビザが取れないだろうかと考えあぐねていました。そんな時、日本語教師という職業を聞き、KECに入学することにしました。期間限定の語学留学で貯金を使ってしまうよりも、海外で働きやすい資格取得に投資した方が長いスパンで考えれば有利だと思ったのです。

日本人だから教えられるだろう」は幻想

KECの養成講座に入学して、日本語指導がそう甘いものではないことが分かりました。「日本人だから日本語を教えられるだろう」なんていう思いは幻想にすぎなかったんです。基礎理論は座学ですからまだいいのですが、演習・実習の難しさときたら・・・。特に私の場合、でき得る限り短期集中で受講したので、失敗を悩んでいる時間もありませんでした。後で知ったのですが、この演習・実習にKEC程カリキュラムを割いている学校はほとんどないそうです。知らぬが仏で、先生方をはじめ皆さんに助けて頂き(ご迷惑をおかけしながら)育てて頂いた結果、何と講座修了前に念願だった韓国での日本語教師の職を手に入れました。KECで出会った全ての方に心から感謝しています。KECは私の人生を変えてくれました。 秋山 知也さん(2005年修了
中国・江西省/南昌外国語学院)

日本語教師になるきっかけ

中国の南昌外国語学校で日本語を教えることになりました。ここは公立重点学校で、設備も最高に良く、英語教育や日本語教育にとても熱心な学校です。私が日本語を学ぼうと思ったきっかけは、フランスへ留学していた際に通った学校の先生の影響が大きいです。彼女は、多国籍の学生を相手に、各国の文化を尊重し、明るく楽しい、素晴らしい授業をしていました。それを見て私は、自分もあんな風に日本語を教えたいと思うようになり、帰国後、実家の近くにあり以前から気になっていたKEC日本語学院枚方本校に入学しました。

もう一つの異文化交流

KECの学生は、会社員・主婦・学生・退職された方など様々で、私にとっては、それだけで異文化交流のようでした。その上、担当の先生の良い意味で肩の力を抜いた授業がとても良かったです。「授業はシンプルに。親切と思ってやる事も学生にとっては不親切な説明になり得る」という言葉がとても印象に残っています。私はまだまだ勉強する事だらけなのですが、初心を忘れずに頑張っていきたいと思います。目標は、フランスで日本語教師になる事ですが、チャンスの多いアジアで経験を積んでプロの日本語教師になれたらと思います。

再受講システムのおかげで、自分のアイテムが増加

何度も受講できるシステムのおかげで、私はたくさんの“教え方”を知ることができました。自分のクラスだけだったら、その中だけの“教え方”しか知ることができませんでした。けれども、同じ内容で2~3のクラスを受けることで、様々な“教え方”を見ることができ、自分のアイテムを増やすことができました。再受講システムがなければ、私の引き出しは増えなかったと思います。私がはじめに感じたアットホームな雰囲気は、少人数のクラス、とても話しやすい先生方とスタッフの方がおられる環境からでした。実際、いい雰囲気の中で1年間勉強できました。これからは、KECで紹介していただいた中国の高校で教えることになっています。KECの先輩もいる学校なので、こちらもいい雰囲気の中で教えることができたらなと期待できます。先生、スタッフの方、本当にお世話になりありがとうございました。

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2004年

太田 孝樹さん
2004年修了
国内日本語学校を経て、JICA青年海外協力隊合格モンゴル派遣

青年海外協力隊でモンゴルに派遣決定

私は、KEC修了後、9ヶ月ほど関西の日本語学校で非常勤講師をしていましたが、今回、青年海外協力隊でモンゴルに派遣が決まりました。KECの養成講座修了後、主専攻の方やKEC以外の修了生の方々とも歓談する機会があり、その中でもKECの演習・実習の充実度は質・量ともにやはり群を抜くものだと痛感しました。

採用試験の本番にも緊張しないで

実際にプロの日本語教師となってからは、自分自身の授業について他の方からアドバイスや評価を受ける機会はほとんどありませんでした。ですから養成講座で演習を50回以上行い、アドバイスを多くもらえたことは本当に貴重で良かったと思います。特にKECではほとんど例外なく10人中9人までが確実に実践力を養成出来るのが素晴らしいところです。またKECの教育実習で実際に外国人に教えることにより、現場での雰囲気をつかむことができたお陰で、日本語学校での採用試験でほとんど緊張せず臨めました。

修了生のほとんどがKECを推薦

日本語の振替受講・演習の再履修といった自由度の高さも、私の要望を充分に満たしてくれました。KEC修了生のほとんどの方がKECの養成講座を強力に推薦していると聞いています。広告の量より、口コミの評判の方が信頼できるのは、ラーメン屋では「味」が証明になるのと同じことです。皆さん、私もKECをお勧めしますので、日本語教師への第一歩をぜひ、KECで踏み出してみてください。

今井 さや香さん
2004年修了
JICA日系社会青年ボランティア合格ブラジル派遣

スタッフの先生の対応が決め手

私が日本語教師養成講座を探していたときの第一の条件は、仕事をしながらでも通えるということでした。KECは駅にも近く、また仕事が終わってからも通え、再受講もできます。でも、KECの先生や、スタッフの方が親切に対応してくださったことが一番の決め手となりました。基礎理論では、講義中でも講義の後でも、先生がどんな質問にも丁寧に答えてくれます。そして、なにより良かったと実感することは、演習と実習合わせて50回以上と模擬授業が多いという点です。最初は緊張しますが、クラスの仲間の温かい雰囲気のおかげで、少しずつ自分らしい授業ができるようになりました。

現地児童の日本語教育に貢献したい

私は当初から、児童生徒の教育に携わっていきたいという思いが強かったので、児童生徒への日本語教育の要請が多い、日系社会青年ボランティアに応募しました。以前は、日系社会についてあまり深く知りませんでしたが、日系人の方のお話を聞いたり、歴史について勉強するにつれ、日系社会の発展につながるような活動が何かできたらという思いが強くなっていきました。現地の学校では、みんなをひきつけるような楽しい授業活動を子供たちと一緒に作って、日本語だけでなく、日本文化も伝えていきたいです。そして、将来的には、日本にいる外国人児童生徒の日本語教育に携わっていきたいと考えています。今、こうして自分のやりたかった道を進み始めることができたのも、KECでの1年間があったおかげです。いつも、笑顔で丁寧に教えてくださった先生方、親切に接してくださったスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。

瓦谷 奈生さん
2004年修了
国内日本語学校

少人数制と演習量の多さが魅力

私がKECを選んだ理由は、少人数制で演習授業が多いからです。演習授業では実際に人前に立ち、自分で授業プランを考えて披露します。とても緊張しましたが、先生やクラスメイトに、自分の授業方法の良い点や悪い点を指摘していただき、大変勉強になりました。又、演習授業の回数が多いので、だんだん人前に立つことに緊張しなくなり、リラックスして授業ができるようになって良かったと思います。

就職活動は積極的に

国内の日本語教師採用試験では、模擬授業を披露するケースが多いですが、これらの経験がとても役に立つと思います。就職活動では、逆に自分から「一度私の授業を見てください」とアピールするように心掛けていました。KECに入学してから1年、実際に国内の日本語学校で教壇に立って、まだまだうまくいかない事もたくさんありますが、「これからも続けていきたい!」と思える仕事に出逢えて本当に良かったと思います。先生方有難うございました。

倉本 志穂さん
2004年修了
中国・山東省青島市/青島第九中学校

中国青島の高校生たちに日本語指導!

私は今、中国の青島で日本語教師をしています。この学校には、以前にもKECの先輩がきており、私はその引継ぎで赴任しました。契約は2年間で、2年目にさしかかったところです。高校生を対象に1週間に10~15コマを担当しています。私がいるこの学校は、青島で有名な進学校です。英語で大学受験をする生徒の他、日本語で受験する生徒もいて、私はその両方の生徒達に指導をしています。イギリス人や中国人と同じ寮に住み、町には何でも揃っているので全く不便はなく、毎日楽しく過ごしています。

日本のアニメも人気上昇中!

新撰組の服を着ている生徒がいるかと思えば、日本のアニメに夢中になっている生徒もいます。みんな、日本や日本語が大好きです。こちらで困ったことと言えば、食べ物が変わったことと、連絡が遅くスケジュール管理が大変なことでしょうか。また、テキストが「新日本語の基礎」だったので、私にとっては少し使いにくかったのですが、来月から「みんなの日本語」に変えてくださることになり嬉しく思っています。これからは、中国語もしっかり覚え、念願の日本語教師をさらに満喫したいです。

日本語学校で事前演習

私の場合は、KECから関西語言学院(日本語学校)を通じて中国に来ました。KECの演習で十分練習が出来た上に、さらに渡中前に3ヶ月の研修をして戴きました。専任教師と同じ生活をしながら3ヶ月間もの貴重な経験が出来たので、テスト問題の作り方や学生への対応なども学べてよかったと思います。

尾崎 早絵さん
2004年修了
台湾/科美日語補習班

私は以前、台湾の幼稚園で日本語を教えていました。日本人だからといって、誰でも日本語を教えられるということではないのだと、日本語の難しさも知りました。そしてKECで勉強するために帰国し、420時間修了後、台湾へ戻ろうと決めました。

本番さながらの模擬授業

KECでの演習と実習を合わせて計50回以上の模擬授業を経験したことがとてもよかったと思います。模擬授業を数多く行うことで教壇に立つことにも慣れ、生徒の質問にどのように答えたら良いかなど、大変勉強になりました。実習では外国人の生徒の方から「どこが良い」「どこが悪い」などと意見を言ってもらえるので勉強になりますし、本当の教授の雰囲気も実感できてとても楽しかったです。

教師採用試験!8校受験で8校全部合格!

私は台湾へ就職活動に行き、受けた8校全てに合格しました。模擬授業は「あげもらい」、幼稚園では「好き、嫌い」と「あいさつ」をしました。何度も小泉先生に見て頂いたこと、そして演習での経験が自信となり、緊張せずに上手く授業を行うことができました。審査員の方にも「とても上手だ」と褒めていただきました。これからは第一志望の学校に専任講師として台湾へ行きます。KECの先生方、スタッフの方には本当にお世話になりました。KECを選んで本当に良かったです。KECで学んだことを活かしていけるように頑張ります。

坂本 恵理さん
2004年修了
オーストラリア/Geelong Grammar School Corio校

スタッフの熱心さと誠意に感謝

私が数ある養成講座の中でKECを選んだ理由は、演習量の多さとスタッフの熱意でした。迷っていた時に時間があり、これから話を聞かせて欲しいと電話をしたのですが、突然の依頼にも丁寧に快諾して下さり、マンツーマンで2時間程度丁寧に説明をし、質問を聞いてくださいました。この親身の姿勢に心を打たれて「ここなら自分でも頑張れそうだ!」と入学を決めました。その予感は的中しました。KECは先生もスタッフも本当に熱心かつ親切な方ばかりです。質問や相談があれば、じっくり時間を取ってくださるし、就職に関しても、どんなに忙しくても自分が欲しい情報を調べてくださいます。今回決まったオーストラリアの大学での補助教員のお仕事も、私が「お金を払わずに派遣されるプログラムを、オーストラリアにこだわって探しています」と相談したときに、松本先生から戴いた一枚の名刺から始まりました。後で分かったことですが、この学校はオーストラリアで一番有名な大学だったのです。スタッフの方の心配りとサポートで私の人生が大きく飛躍しそうです。

演習・実習量は多ければ多い程いい

実際の授業を通して感じることは「演習・実習量は多ければ多い程いい」ということです。自分が理解することと、人に教えることは全く違うということを痛感しました。失敗をして落ち込むこともありますが、KECでは、どうしてそうなったのかをクラスメイトや先生と一緒に考える雰囲気があるので、次のステップに繋がるのです。先生がよく「演習では失敗をいくらでもすればいい」とおっしゃっていたのですが、本当にその通だと思います。失敗を繰り返していくうちに、コツを掴み、自信を持つことが出来るようになりました。KECは少人数制で、しかも「何でも受け入れてくれる温かい雰囲気と情熱」が溢れています。自分の目指すことがあり、そのために頑張る気持ちがあるのなら、あとは積極的に相談してみることをお薦めします。受身でいると勿体ないですから。

岡本 真樹さん
2004年修了
日系社会青年ボランティア合格ブラジル派遣

日本語の質問に答えられなくて…

カナダ人の友人と語学交換をすることになった時、彼らの日本語の質問に答えられなかったのがきっかけで、日本語教師養成講座に通うことを決めました。KECで勉強するにつれ、日本語の面白さ、教える楽しさを実感し、日本語教師を目指すようになりました。いくつかの学校に電話したり、訪問したりもしましたが、一番対応がよく、料金も良心的だと思ったのでKECに決めました。

将来は日系人に関係する仕事を…

基礎理論は説明が丁寧で分かりやすかったです。また、KECの独自のテキストは穴埋め式になっていましたし、復習小テストが毎回あるので、真剣に話を聞く姿勢が必要だったことが結果的には良かったと思います。さらに演習・実習は予想を超えて本当に良かったです。回数が多いので徐々に人前に立つことにも慣れ、教えるべきポイントや授業の流れを掴むことができるようになりました。知人に日本語教師をしている人がいなかったので、ただインターネットで調べて履歴書を送ったりしていましたが、その求職活動のなかでJICAの日系社会青年ボランティアを見つけて受験を決めました。受けた時はただ中南米で働きたいというだけの理由だったですが、今は日本語を教えるだけでなく、日本の文化を伝え、またブラジル文化にも触れたいと願っています。将来は日系人に対する仕事や国際的な仕事に就きたいと考え始めています。

吉江 遥さん
2004年修了
韓国/日本語専門学院

念願の韓国・ソウルでの就職

私は現在、韓国の日本語学校で日本語を教えています。私の勤める学院は韓国でも最大手の学院で、学生は大学生から社会人、主婦にいたるまで幅広く、私は初級から上級の会話クラスを教えています。韓国では「一生懸命」という意識が強く、朝は6時半から、夜は10時まで授業があります。その為、教師のスケジュールは超ハードで、体力勝負の日々です。初めの頃は大変でしたが、徐々に学生とも仲良くなり、今では本当に楽しい毎日を送っています。

KEC独自の指導法で身に付けた実践力

もともと韓国で生活をしてみたかったことから日本語教師を目指したのですが、実際に勉強を始めて、日本語の奥深さにどんどん興味を持ち始めました。それもKECの納得できるまで再受講システム、生徒の個性を最大限に活かしてくれる演習など、アットホームな雰囲気と丁寧な指導のおかげだと思っています。そしてKECの最大の特徴は演習時間の多いこと! KECで納得できるまで演習を重ねたことが、教師としての度胸、そして実践力になったと現場に立って実感しました。おかげで講座修了前に就職も決まり、念願の韓国へ来れたことに感謝しています。

日本語教師の楽しみ

初めは「本当に日本語なんて教えられるのだろうか…」と思っていましたが、今では日本語教師ほどおもしろい職業はないと胸を張って言えます。日本語が母国語ではない学生たちが、自分の教えた日本語で必死に自分の気持ちを伝えようとする姿を見ていると、本当に日本語教師になってよかったと思います。ぜひ、みなさんもこの感動を味わってみてください!

鈴木 麻由さん
2004年修了
台湾/科美日語補習班

街中で聞こえる日本語

『せんせい』-。最初は何ともいえない、くすぐったく感じたこの響きも、6ヶ月たった今では心地よいものに変わってきました。 現在、私が学生・社会人に日本語を指導している学校は、台湾の台北市にあり、そこには近代的な都市の雑踏の中に台湾らしい椰子の並木もあります。テレビや街中で日本語を耳にすることも多く、日本人にとっては住みやすいところです。日本語学習も根強い人気で、英語と並行してビジネスで必要な言語とされているようです。学生にとってはインプットが多くても、アウトプットの機会が少ないので、授業では「いかに多く話せるか」「いかに会話能力を伸ばすか」が私の課題です。学生中心の楽しいクラスづくりを心掛けています。

KECでの演習実習の効果

日本語指導の現場に来て思うことは、もしKECの演習・実習で教わったことが少なかったら右往左往の連続だったろうという事です。いくつもの養成講座を見学した中でKECを選んだのは、少人数制でアットホームな雰囲気を感じることができたからです。また今から思えば、教師としての戦力につながる最も大事なトレーニングである演習や実習カリキュラムがどこよりも充実していたことがとてもプラスになりました。指導経験豊富な先生方の親身な指導は演習・実習期間に留まりません。プロになった今でもメールを通じて様々な相談に乗って頂いています。一緒にKECで肩を並べたクラスメイトも国内外で活躍されていて、メールで頻繁に連絡を取り合い学校でのことを話したり、授業のアイデア交換などして、助け合っています。笑いの絶えないクラスで、『せんせい』の後に続く言葉が日に日に長くなっていくのを感じながら、私には至福の時だなーっと思っています。

辰巳 敬子さん
2004年修了
タイ/Global Language

第二の人生を日本語教師として

私が日本語教師を目指したきっかけは、大学時代にタイにフィールドワークのために留学をしたときに、現地の大学の日本語科の学生との交流の中で、外国語としての日本語を知ったからです。大学卒業後、社会人として仕事をしていましたが、やりがいが感じられず、新しい人生の選択として日本語教師を選びました。

KEC入学を決めた友人の一言

日本語教師養成講座がある数々の学校の中からKECに決めたのは、授業が少人数制であること、途中入学ができることが私の学校選びの条件に適っていたこと、そして友人からの強い勧めがあったからです。友人はKECコンピュータ学院で学んだ経験から、「KECの講師の方々はなんでも親身に相談に乗ってくれ、アドバイスしてくれる」とKECを勧めてくれ、私は友人のこの一言で入学を決めました。KECの授業は少人数制なので、わからないことを理解できるまで丁寧に説明してもらえるというメリットは言うまでもありませんが、それ以外に同じクラスの仲間同志でアドバイスや情報交換することで各人がレベルアップでき、楽しく学べたことは本当によかったと思います。

小さくても確かな自信

私は入学時からタイでの日本語教師を希望していたので、就職活動ではKECを卒業してタイに就職された先輩方や、タイ人の友人に連絡を取り、現地の日本語学校の情報を集めました。また、求人情報も毎日チェックしました。その結果、希望通りバンコクの語学学校に就職することができました。今になってKECでの演習や実習が自分の中で小さな自信になっていることを実感しています。皆さんも頑張って下さい。

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2003年度・2002年度

長尾 明子さん
2003年修了
タイ/語学学校

念願だったタイでの日本語教師

私は、KECの紹介でタイのカレッジで高校生や短大生に日本語を指導しています。この学校は1,000人程度の学校で日本語科の学生は70人ほど在籍しています。今は、その日本語科の初級の生徒に教えています。教材はKECで慣れ親しんだ「みんなの日本語」なので、指導に関しては問題ありません。タイへ来た当初は四苦八苦でしたが1~2週間経過すると友人も出来、辛いものの多い食事(毎日カレーですが?)や生活面(全ての面で時間意識が乏しい)も慣れ、タイ語も少し覚えたし、時間外に生徒と遊ぶのも大変楽しい毎日です。修了してすぐに出発でき、念願のタイで国際交流を満喫しています。

就職決定まで一度も勉強が苦にならなかったことに感謝

私は小学校の頃から先生という職業に憧れ、大学でも教育学を専攻しました。大学を一旦退学して、イギリスやオーストラリアへの留学経験から国際交流により興味を持ち、大学復学と同時にKECで学びました。KECでは同じ講座の複数回受講、振替授業、再受講、欠席時のビデオ受講も可能で、システムはとても充実しています。また、アットホームな雰囲気も楽しかったし、何よりも決めつけられた指導法ではなく、生徒一人ひとりの指導アイディアを活かして先生がフォローしてくれる指導法が良かったです。タイに就職が決まるまで、勉強が一度も苦にならなかったことが、私にとっては一番感謝したいことです。

土井 睦世さん
2002年修了
国内日本語学校

KECとの出会いが私の人生を大きく変えることになりました。家から近いという単純な理由で入学したのですが、すぐにKECが気に入りました。それはアットホームなクラスの雰囲気や良心的な受講システム、熱心なプロの先生方はもちろんのこと、実践的な授業が多く、欠席しても別の授業を受けられること、生徒中心の授業でどんどん質問できることが私には一番良かったと思います。

採用試験の本番でも楽しめた!

大学3年生から習い始めて、あっという間の1年が過ぎ、教育実習が始まった頃に私は大学に求人のあった日本語学校の正社員の採用試験を受けることになりました。採用試験は30分程度の筆記試験と模擬授業です。筆記試験は基礎理論の内容で十分なのですが、模擬授業は審査員の前で与えられた課題の授業をしなければなりません。他の応募者の方と同様に緊張の面持ちで臨んだ模擬授業でしたが、なぜか私は他の方とは違って、審査員の前でほとんど緊張もなく、不思議なくらいに楽しんで授業をすることができたのです。

採用試験の合否は豊富な練習量

模擬授業が上手くいったのは、試験前だけでも40回以上の模擬授業を経験し、課題の14課は担当の和田先生に見て戴きOKの評価を戴いていたことがとても大きな自信になっていたからです。この時に「KECでやっていて本当に良かった!」と思いました。結果、1番最初に受けた日本語学校で専任教師の採用が決まりました。晴れて私は日本語教師!夢だった日本語教師!に近付いたと思いました。これからも一生懸命頑張ります。